1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/22(水) 23:08:19.16 :Q4hlYAU6O
うたプリとアイマスのSSです。「約束」をうたプリの主人公の七海春歌が作ったという設定で書いていきます。
うたプリとアイマスのSSです。「約束」をうたプリの主人公の七海春歌が作ったという設定で書いていきます。
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/22(水) 23:34:39.98 :Q4hlYAU6O
私は作曲家を目指して早乙女学園に入学して、いろいろな人達と出会いました。
いろいろなことがありましたが、私は無事作曲家になり、出会ったみんなは、ST☆RISHというアイドルグループを結成し、デビューすることができました。
ファンも増え、これからみんなと頑張って行こうと思った、そんなある日のことでした。
私は作曲家を目指して早乙女学園に入学して、いろいろな人達と出会いました。
いろいろなことがありましたが、私は無事作曲家になり、出会ったみんなは、ST☆RISHというアイドルグループを結成し、デビューすることができました。
ファンも増え、これからみんなと頑張って行こうと思った、そんなある日のことでした。
3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/22(水) 23:46:50.51 :Q4hlYAU6O
私は社長のシャイニング早乙女さんに呼び出されました。内容は、曲を作って欲しいとのことだったんですが、シャイニング事務所のアイドルのための曲ではありませんでした。
春歌「765プロダクションの曲…ですか?」
シャイニング早乙女「そ〜うでぇす。765プロダクションのアイドルの曲を〜作って欲しいので〜す。」
私は社長のシャイニング早乙女さんに呼び出されました。内容は、曲を作って欲しいとのことだったんですが、シャイニング事務所のアイドルのための曲ではありませんでした。
春歌「765プロダクションの曲…ですか?」
シャイニング早乙女「そ〜うでぇす。765プロダクションのアイドルの曲を〜作って欲しいので〜す。」
4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/23(木) 22:06:26.25 :l1SP1u9WO
765プロダクション、芸能界に疎い私でもその存在は知っている。
弱小と言われているが、そこに所属するアイドルの活躍で、もの凄い勢いで知名度を上げてきたプロダクションだ。
アイドル達とプロデューサーの仲は非常に良く、それが知名度を上げた理由の一つだと、シャイニング事務所の関係者も言っていた。
765プロダクション、芸能界に疎い私でもその存在は知っている。
弱小と言われているが、そこに所属するアイドルの活躍で、もの凄い勢いで知名度を上げてきたプロダクションだ。
アイドル達とプロデューサーの仲は非常に良く、それが知名度を上げた理由の一つだと、シャイニング事務所の関係者も言っていた。
5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/23(木) 22:40:57.86 :l1SP1u9WO
社長が私に封筒を手渡し、こう言った。
シャイニング早乙女「如月千早、そのアイドルを救う為に765プロダクションのみんなが書いた詩でぇす。あとはあなたがぁ、彼女達の手助けをしてあげてくださぁい」
社長にそう言われたあと、わかりました、と社長に言って、自室へ戻った。
自室へ戻ったあと、私は如月千早について調べる。彼女は765プロダクション所属で、歌が上手いアイドルだった。私はパソコンで彼女の歌を聴いた。
彼女の歌は、綺麗で、力強く、そして物哀しいものを感じた。
社長が私に封筒を手渡し、こう言った。
シャイニング早乙女「如月千早、そのアイドルを救う為に765プロダクションのみんなが書いた詩でぇす。あとはあなたがぁ、彼女達の手助けをしてあげてくださぁい」
社長にそう言われたあと、わかりました、と社長に言って、自室へ戻った。
自室へ戻ったあと、私は如月千早について調べる。彼女は765プロダクション所属で、歌が上手いアイドルだった。私はパソコンで彼女の歌を聴いた。
彼女の歌は、綺麗で、力強く、そして物哀しいものを感じた。
6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/23(木) 23:24:24.56 :l1SP1u9WO
彼女の曲を聴いたあと、私は彼女が今どうなっているのか調べた。彼女は今、ある記事によって活動休止の状態になっているらしい。
私はその記事について調べた。その記事の内容は
「如月千早は過去に弟を見殺しにした」
というものだった。
私はその記事をさらに詳しく調べようとしたら、ある人達が訪ねてきた。
音也「春歌ー!」
ST☆RISHのみんなだった。
彼女の曲を聴いたあと、私は彼女が今どうなっているのか調べた。彼女は今、ある記事によって活動休止の状態になっているらしい。
私はその記事について調べた。その記事の内容は
「如月千早は過去に弟を見殺しにした」
というものだった。
私はその記事をさらに詳しく調べようとしたら、ある人達が訪ねてきた。
音也「春歌ー!」
ST☆RISHのみんなだった。
7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/24(金) 12:30:35.24 :FsUyG4NwO
那月「作曲してるの?」
私は、社長から作曲の仕事を引き受けたことを話した。
レン「へぇ…765プロダクションの曲をねぇ…」
翔「765プロダクションと言ったらこの記事なんだよなぁ…」
私はST☆RISHの一人の来栖翔から雑誌を渡される。その雑誌には私が調べていた、如月千早の記事が載っていた。
那月「作曲してるの?」
私は、社長から作曲の仕事を引き受けたことを話した。
レン「へぇ…765プロダクションの曲をねぇ…」
翔「765プロダクションと言ったらこの記事なんだよなぁ…」
私はST☆RISHの一人の来栖翔から雑誌を渡される。その雑誌には私が調べていた、如月千早の記事が載っていた。
8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/25(土) 06:58:53.16 :j3pbOM30O
内容はひどいものだった。
それは彼女を貶し、苦しめたいという露骨な悪意が込められており、記事というより単なる誹謗中傷といってもいいくらいだった。もしこれが私に向けられたものだったら、相当なショックを受けるし、彼女もこの記事を見て、活動休止をするほどのショックを受けたのだろう。
翔「この記事ひどいよなぁ」
那月「うん、いくらなんでもかわいそうだよ。」
真斗「この記事は強烈な悪意を感じる…」
内容はひどいものだった。
それは彼女を貶し、苦しめたいという露骨な悪意が込められており、記事というより単なる誹謗中傷といってもいいくらいだった。もしこれが私に向けられたものだったら、相当なショックを受けるし、彼女もこの記事を見て、活動休止をするほどのショックを受けたのだろう。
翔「この記事ひどいよなぁ」
那月「うん、いくらなんでもかわいそうだよ。」
真斗「この記事は強烈な悪意を感じる…」
10:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/25(土) 07:22:18.49 :j3pbOM30O
セシル「これは誰でもショックを受けます。」
レン「酷いよな、レディに失礼だな」
音也「トッキャンはどう思う?」
皆、私と同じ、この記事に対して不快な気持ちを抱いていた。そんな中、一ノ瀬トキヤが口を開いた。
セシル「これは誰でもショックを受けます。」
レン「酷いよな、レディに失礼だな」
音也「トッキャンはどう思う?」
皆、私と同じ、この記事に対して不快な気持ちを抱いていた。そんな中、一ノ瀬トキヤが口を開いた。
11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/25(土) 08:14:08.61 :j3pbOM30O
トキヤ「…私も皆さんと同じ意見です。それに、彼女が歌を歌えなくなったと聞きました。」
一同「ええっ!?」
私は彼の言葉に驚きを隠せず、思わず声が出る。まさか、そこまでだとは思わなかったからだ。
トキヤ「もしこの記事がその原因なら、私は許しません。」
彼の言葉から静かな怒りを感じた。彼女から歌を奪った記事に対しての怒りだった。
トキヤ「…私も皆さんと同じ意見です。それに、彼女が歌を歌えなくなったと聞きました。」
一同「ええっ!?」
私は彼の言葉に驚きを隠せず、思わず声が出る。まさか、そこまでだとは思わなかったからだ。
トキヤ「もしこの記事がその原因なら、私は許しません。」
彼の言葉から静かな怒りを感じた。彼女から歌を奪った記事に対しての怒りだった。
12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/25(土) 22:25:39.85 :V43QOvDDO
一ノ瀬トキヤは、メンバーの中でも特に歌に力を入れている人で、如月千早と同じものを持っているように見える。
この間も、彼は彼女の歌を聞いて、
トキヤ「一度、彼女と話をしてみたいものです」
と言っていた気がする。
彼らと少し話した後、彼らは仕事があるからと、去っていった。頑張って、という言葉を残して。
一ノ瀬トキヤは、メンバーの中でも特に歌に力を入れている人で、如月千早と同じものを持っているように見える。
この間も、彼は彼女の歌を聞いて、
トキヤ「一度、彼女と話をしてみたいものです」
と言っていた気がする。
彼らと少し話した後、彼らは仕事があるからと、去っていった。頑張って、という言葉を残して。
13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/25(土) 23:14:35.89 :V43QOvDDO
その後、私は社長から渡された封筒を開く。そして入っていた歌詞を目で読む。
それは、とても優しく、温かい気持ちと絆が強く伝わってきた。
私の中で曲のイメージが固まっていく、私はピアノの椅子に座り、イメージをピアノの音色に変える。
しかし、途中で不安がそれを遮る。
ー本当に、大丈夫なのだろうかー
これは、765プロダクションのアイドルが、歌えなくなった仲間を救う為の曲で、私が曲を作ることで彼女達の手助けをする。でも、765プロダクションのことをあまり知らない私がその手助けができるのだろうか?その不安が、私の手を止めた。しかしその時だった。
トキヤ「七海さん」
トキヤだった。
春歌「トキヤ君?」
トキヤ「気になって、来てしまいました。大丈夫ですか?」
春歌「実は…」
私は、トキヤにこの不安を話す。
その後、私は社長から渡された封筒を開く。そして入っていた歌詞を目で読む。
それは、とても優しく、温かい気持ちと絆が強く伝わってきた。
私の中で曲のイメージが固まっていく、私はピアノの椅子に座り、イメージをピアノの音色に変える。
しかし、途中で不安がそれを遮る。
ー本当に、大丈夫なのだろうかー
これは、765プロダクションのアイドルが、歌えなくなった仲間を救う為の曲で、私が曲を作ることで彼女達の手助けをする。でも、765プロダクションのことをあまり知らない私がその手助けができるのだろうか?その不安が、私の手を止めた。しかしその時だった。
トキヤ「七海さん」
トキヤだった。
春歌「トキヤ君?」
トキヤ「気になって、来てしまいました。大丈夫ですか?」
春歌「実は…」
私は、トキヤにこの不安を話す。
14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/27(月) 20:10:55.51 :Gxk0UlUXO
トキヤ「そうですか…でもあなたなら大丈夫です。」
春歌「えっ?」
トキヤ「あなたは、私達にアイドルとしての力をくれました。その力は、765プロのアイドル達にも与えられるはずです。」
春歌「で、でも…」
トキヤ「如月千早に仲間がいるように、あなたにも、私達ST☆RISHという仲間がいます。だからこそ社長はあなたになら曲を作れると思ったんだと思います。」
春歌「…」
トキヤ「あなたになら、彼女達を救う手助けができます。」
私はもう一度、曲を作る手を動かす。不安が消えたのだろうか、今度はしっかりと手が動く。
そして私は曲を作った。支えてくれる仲間を思いながら。
トキヤ「そうですか…でもあなたなら大丈夫です。」
春歌「えっ?」
トキヤ「あなたは、私達にアイドルとしての力をくれました。その力は、765プロのアイドル達にも与えられるはずです。」
春歌「で、でも…」
トキヤ「如月千早に仲間がいるように、あなたにも、私達ST☆RISHという仲間がいます。だからこそ社長はあなたになら曲を作れると思ったんだと思います。」
春歌「…」
トキヤ「あなたになら、彼女達を救う手助けができます。」
私はもう一度、曲を作る手を動かす。不安が消えたのだろうか、今度はしっかりと手が動く。
そして私は曲を作った。支えてくれる仲間を思いながら。
15:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/27(月) 20:21:40.51 :Gxk0UlUXO
そして曲が完成し、社長にその曲を渡した。
曲を受け取った社長は、私に紙を渡した。
春歌「765プロの定例ライブ…ですか?」
シャイニング早乙女「そう、ぜーひ見に行ってくださぁい、そこであなたは、奇跡を目撃しまぁす。」
奇跡、とは何なのだろうか、私はその言葉が気になり、社長の言うとおりに、765プロの定例ライブに行くことにした。
そして曲が完成し、社長にその曲を渡した。
曲を受け取った社長は、私に紙を渡した。
春歌「765プロの定例ライブ…ですか?」
シャイニング早乙女「そう、ぜーひ見に行ってくださぁい、そこであなたは、奇跡を目撃しまぁす。」
奇跡、とは何なのだろうか、私はその言葉が気になり、社長の言うとおりに、765プロの定例ライブに行くことにした。
16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/27(月) 21:24:56.61 :Gxk0UlUXO
ー765プロ定例ライブ当日ー
私はライブ会場に観客としていた。社長が言っていた奇跡を見るためだ。
そして、ライブが始まった。
ステージに立ってライブをしているアイドル達は皆輝き、観客もその輝きに同調して、サイリウムを振ったり、歓声をあげている。私は765プロのライブを初めて見たけれど、こんなに素晴らしいとは思わなかった。
そして、ライブ終盤、ライトが一旦消える。そしてライトがまた光を放つ。
春歌「!?」
ライトが照らした先には、如月千早が立っていた。
ー765プロ定例ライブ当日ー
私はライブ会場に観客としていた。社長が言っていた奇跡を見るためだ。
そして、ライブが始まった。
ステージに立ってライブをしているアイドル達は皆輝き、観客もその輝きに同調して、サイリウムを振ったり、歓声をあげている。私は765プロのライブを初めて見たけれど、こんなに素晴らしいとは思わなかった。
そして、ライブ終盤、ライトが一旦消える。そしてライトがまた光を放つ。
春歌「!?」
ライトが照らした先には、如月千早が立っていた。
17:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/27(月) 21:40:49.87 :Gxk0UlUXO
観客はどよめいていた。皆、彼女が出てくると思わなかったからだ。そのどよめきを無視して、音楽が流れる。私が、765プロの手助けをするために作った曲。その曲が観客のどよめきを消していった。
ー歌が歌えなくなったと聞きましたー
私はトキヤの話を思い出し、不安になる。
私は彼女を見ていると、彼女は苦しそうに見えた。
私はこれはもうやめたほうがいい、そう思ったその時だった。
一人のアイドルが現れ、彼女の代わりに歌い始めた。
観客はどよめいていた。皆、彼女が出てくると思わなかったからだ。そのどよめきを無視して、音楽が流れる。私が、765プロの手助けをするために作った曲。その曲が観客のどよめきを消していった。
ー歌が歌えなくなったと聞きましたー
私はトキヤの話を思い出し、不安になる。
私は彼女を見ていると、彼女は苦しそうに見えた。
私はこれはもうやめたほうがいい、そう思ったその時だった。
一人のアイドルが現れ、彼女の代わりに歌い始めた。
18:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/27(月) 22:07:06.21 :Gxk0UlUXO
その後、次々と他のアイドル達が現れ、歌い始める。
彼女の仲間が、彼女を支え、助け、また共に歩みだす。
その絆の歌声は一つになる。そして、
ー歩こうー
それはまるで、飛べなくなっていた鳥がまた再び飛び立ち、今まで眠り続けていた姫が目覚めたかのように、歌声は蘇った。
そしてその歌声に哀しさは消えていた。
私はそのとき感じた。これが社長が言っていた奇跡なんだと。
曲が終わり、歓声が上がる。中には涙を流す人もいた。
私はよかった、本当によかったと、ステージで涙を流す彼女を見て心の中で呟いた。
その後、次々と他のアイドル達が現れ、歌い始める。
彼女の仲間が、彼女を支え、助け、また共に歩みだす。
その絆の歌声は一つになる。そして、
ー歩こうー
それはまるで、飛べなくなっていた鳥がまた再び飛び立ち、今まで眠り続けていた姫が目覚めたかのように、歌声は蘇った。
そしてその歌声に哀しさは消えていた。
私はそのとき感じた。これが社長が言っていた奇跡なんだと。
曲が終わり、歓声が上がる。中には涙を流す人もいた。
私はよかった、本当によかったと、ステージで涙を流す彼女を見て心の中で呟いた。
19:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/27(月) 23:09:02.59 :Gxk0UlUXO
数日後、ある週刊紙が発売された。
その週刊紙には、如月千早の誤解を解くための記事が載っていた。文章がしっかりとしており、あの記事が嘘だと思わせるような書き方であった。
これで彼女も少しは楽になるだろう。
そしてある日、ST☆RISHに仕事が入る。IDOL JAMという、大きなイベントであった。
そのイベントには、765プロのアイドル達も参加するらしい。
ST☆RISHのみんなも気合が入っているのか、レッスンに力が入っていた。
数日後、ある週刊紙が発売された。
その週刊紙には、如月千早の誤解を解くための記事が載っていた。文章がしっかりとしており、あの記事が嘘だと思わせるような書き方であった。
これで彼女も少しは楽になるだろう。
そしてある日、ST☆RISHに仕事が入る。IDOL JAMという、大きなイベントであった。
そのイベントには、765プロのアイドル達も参加するらしい。
ST☆RISHのみんなも気合が入っているのか、レッスンに力が入っていた。
20:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/27(月) 23:28:44.54 :Gxk0UlUXO
ーIDOL JAM当日ー
私は社長に一言こう言った。
シャイニング早乙女「如月千早、彼女は765プロを救うことになるでしょう。」
私はその一言を気にしながらも、ST☆RISHと一緒に会場に向かった。
会場に到着すると、多くのアイドル達がいた。765プロもいる。彼女達もまた、このIDOL JAMに選ばれたのだろう。
その後、リハーサルが始まった。皆、レベルが高いが、ST☆RISHのみんなも負けていなかった。
そして本番、ST☆RISHは765プロの後にスタートする。
ライブが始まった。観客は、アイドル達のライブに興奮し、歓声をあげていた。
順調にライブは進み、次は765プロのライブが始まる。
しかし、音楽が流れない。観客も、ST☆RISHのメンバーもどよめき始める。
ーIDOL JAM当日ー
私は社長に一言こう言った。
シャイニング早乙女「如月千早、彼女は765プロを救うことになるでしょう。」
私はその一言を気にしながらも、ST☆RISHと一緒に会場に向かった。
会場に到着すると、多くのアイドル達がいた。765プロもいる。彼女達もまた、このIDOL JAMに選ばれたのだろう。
その後、リハーサルが始まった。皆、レベルが高いが、ST☆RISHのみんなも負けていなかった。
そして本番、ST☆RISHは765プロの後にスタートする。
ライブが始まった。観客は、アイドル達のライブに興奮し、歓声をあげていた。
順調にライブは進み、次は765プロのライブが始まる。
しかし、音楽が流れない。観客も、ST☆RISHのメンバーもどよめき始める。
21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/27(月) 23:43:22.93 :Gxk0UlUXO
レン「おい、音楽が流れないぞ?」
翔「機材の故障か?」
音也「リハーサルじゃあ、ちゃんと流れてたよね?」
那月「このままじゃあ、ライブが中止になっちゃうよ」
真斗「まずいな…」
セシル「どうしましょう…」
トキヤ「…」
皆、戸惑いを隠せない。しかし、そのとき、ステージにアイドルが一人現れた。
それは、一度歌を奪われたが、仲間の絆によって歌を取り戻した。如月千早であった。
私はその時、社長の言葉を思い出す。
ー彼女は765プロのアイドルを救うことになるでしょうー
そして彼女は歌い始めた。仲間を救う歌を。
レン「おい、音楽が流れないぞ?」
翔「機材の故障か?」
音也「リハーサルじゃあ、ちゃんと流れてたよね?」
那月「このままじゃあ、ライブが中止になっちゃうよ」
真斗「まずいな…」
セシル「どうしましょう…」
トキヤ「…」
皆、戸惑いを隠せない。しかし、そのとき、ステージにアイドルが一人現れた。
それは、一度歌を奪われたが、仲間の絆によって歌を取り戻した。如月千早であった。
私はその時、社長の言葉を思い出す。
ー彼女は765プロのアイドルを救うことになるでしょうー
そして彼女は歌い始めた。仲間を救う歌を。
23:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/28(火) 00:07:54.00 :GMqmnGraO
その歌声は綺麗だった。音楽がなくても、皆に響き渡っていた。
春歌「すごい…」
私は思わず声を漏らした。
そしてようやく音楽が流れた。流れたと同時に観客の歓声が上がる。その時の彼女は、明るく輝いていた。
その歓声は彼女の歌が終わっても途切れることはなかった。
トキヤ「凄い…」
彼もまた、彼女に魅了されていた。
その後、スタッフが呼びに来た。765プロの次はST☆RISHだ。
音也「よーし!俺たちも負けられないぞ!」
翔「そうだな!いこうぜ!」
そしてST☆RISHのメンバーはステージに向かっていった。その時、トキヤは私のほうに顔を向けて、にこりと笑ってからメンバーについていった。
そして、ST☆RISHのメンバーのライブが始まった。彼らも彼女に負けていないほど輝き、観客を楽しませていた。
その歌声は綺麗だった。音楽がなくても、皆に響き渡っていた。
春歌「すごい…」
私は思わず声を漏らした。
そしてようやく音楽が流れた。流れたと同時に観客の歓声が上がる。その時の彼女は、明るく輝いていた。
その歓声は彼女の歌が終わっても途切れることはなかった。
トキヤ「凄い…」
彼もまた、彼女に魅了されていた。
その後、スタッフが呼びに来た。765プロの次はST☆RISHだ。
音也「よーし!俺たちも負けられないぞ!」
翔「そうだな!いこうぜ!」
そしてST☆RISHのメンバーはステージに向かっていった。その時、トキヤは私のほうに顔を向けて、にこりと笑ってからメンバーについていった。
そして、ST☆RISHのメンバーのライブが始まった。彼らも彼女に負けていないほど輝き、観客を楽しませていた。
24:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/07/28(火) 00:31:40.31 :GMqmnGraO
そして数日後
あるスキャンダルが世間を騒がせていた。
「週刊○○、偏向報道でアイドルを中傷か」
「偏向報道の裏に961社長の影」
「961社長、765プロに妨害工作か」
あの記事はどうやら961プロダクションの社長がやったことらしく、テレビではかなり大きく報道されていた。
芸能界にこういうこともあるのかと思いながらテレビを見ていた。
そしてテレビを消して曲を作り始める。彼女に負けないほど、彼らST☆RISHを輝かせるために。
終わり
そして数日後
あるスキャンダルが世間を騒がせていた。
「週刊○○、偏向報道でアイドルを中傷か」
「偏向報道の裏に961社長の影」
「961社長、765プロに妨害工作か」
あの記事はどうやら961プロダクションの社長がやったことらしく、テレビではかなり大きく報道されていた。
芸能界にこういうこともあるのかと思いながらテレビを見ていた。
そしてテレビを消して曲を作り始める。彼女に負けないほど、彼らST☆RISHを輝かせるために。
終わり
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