1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 19:14:36.228 :3Ow46voA0.net
裁判長「か、開廷したばかりだというのに、もう異議があるのですか!?」
成歩堂「いや、だって……急に『アナルセックスの法廷』と言われましても……」
成歩堂「弁護側は何を弁護すればいいのか、サッパリわからないんですけど……」
裁判長「やれやれ、成歩堂くん。貴方はもう新人ではないのですから、雰囲気で察しなさい」
成歩堂(無理だよ!)
裁判長「本法廷では、検察側が『アナルセックスこそ至高の性行為である』と主張します」
裁判長「それに対し、弁護側は反論してください。わかりましたか?」
成歩堂「…………は、はぁ」
成歩堂(刑事事件でもなんでもないじゃないか……。弁護士と検事が競う意味あるのか……?)
裁判長「それでは御剣検事。冒頭弁論をお願いします」
御剣「アナルセックスこそ至高である。以上だ」
裁判長「けっこう。それでは、開始してください」
成歩堂(わけのわからない法廷が始まっちゃったぞ……)
真宵「頑張ろうね! ナルホドくん!」
成歩堂「何を頑張れって言うんだ……」
裁判長「か、開廷したばかりだというのに、もう異議があるのですか!?」
成歩堂「いや、だって……急に『アナルセックスの法廷』と言われましても……」
成歩堂「弁護側は何を弁護すればいいのか、サッパリわからないんですけど……」
裁判長「やれやれ、成歩堂くん。貴方はもう新人ではないのですから、雰囲気で察しなさい」
成歩堂(無理だよ!)
裁判長「本法廷では、検察側が『アナルセックスこそ至高の性行為である』と主張します」
裁判長「それに対し、弁護側は反論してください。わかりましたか?」
成歩堂「…………は、はぁ」
成歩堂(刑事事件でもなんでもないじゃないか……。弁護士と検事が競う意味あるのか……?)
裁判長「それでは御剣検事。冒頭弁論をお願いします」
御剣「アナルセックスこそ至高である。以上だ」
裁判長「けっこう。それでは、開始してください」
成歩堂(わけのわからない法廷が始まっちゃったぞ……)
真宵「頑張ろうね! ナルホドくん!」
成歩堂「何を頑張れって言うんだ……」
2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 19:15:56.197 :ciHwriMAd.net
あなるほどう
4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 19:21:42.061 :3Ow46voA0.net
御剣「さっそく、ひとりめの証人を入廷させていただく。証人、名前と職業を」
イトノコ「はッ! 自分の名前は糸鋸圭介ッス! 殺人事件捜査担当の刑事ッス!」
御剣「うむ。では証言してもらおう」
成歩堂「待った!」
イトノコ「……な、なんッスか? 自分、まだ一言もしゃべってないッス」
成歩堂「証言って、何を証言するんですか?」
イトノコ「決まりきったことッス。アンタ、そんなことも分からずに弁護席に立ってるッスか?」
成歩堂(正直、ほとんど分かってないんだけど……)
御剣「今から刑事が証言するのは『アナニーの素晴らしさ』についてだ」
裁判長「アナニーですか? アナルセックスではなく」
御剣「アナルを刺激することでどれほど気持ち良いか、その理解を深めていただきたい」
裁判長「ふむう……いいでしょう。それでは糸鋸刑事、証言をお願いします」
イトノコ「了解ッス。まずはアナニーとの出会いについて話すッス」
御剣「さっそく、ひとりめの証人を入廷させていただく。証人、名前と職業を」
イトノコ「はッ! 自分の名前は糸鋸圭介ッス! 殺人事件捜査担当の刑事ッス!」
御剣「うむ。では証言してもらおう」
成歩堂「待った!」
イトノコ「……な、なんッスか? 自分、まだ一言もしゃべってないッス」
成歩堂「証言って、何を証言するんですか?」
イトノコ「決まりきったことッス。アンタ、そんなことも分からずに弁護席に立ってるッスか?」
成歩堂(正直、ほとんど分かってないんだけど……)
御剣「今から刑事が証言するのは『アナニーの素晴らしさ』についてだ」
裁判長「アナニーですか? アナルセックスではなく」
御剣「アナルを刺激することでどれほど気持ち良いか、その理解を深めていただきたい」
裁判長「ふむう……いいでしょう。それでは糸鋸刑事、証言をお願いします」
イトノコ「了解ッス。まずはアナニーとの出会いについて話すッス」
6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 19:27:18.740 :3Ow46voA0.net
証言開始 ~アナニーとの出会い~
イトノコ「自分、初めてオナニーを知ったのは高校生の頃ッス」
イトノコ「最初はごく普通にチンコをしごいてたッスが……」
イトノコ「次第に物足りなくなって、色々試すようになったッス」
イトノコ「アナニーの気持ちよさに気付いたのは、警察学校に入った頃ッスね。けっこうかかったッス」
イトノコ「前を刺激して物足りないなら、後ろを刺激してみたらどうかと思ったわけッス」
イトノコ「まさに、発想の逆転ッス!」
裁判長「なるほど。初めてアナニーをしたときの衝撃は、凄まじいものがあったでしょう」
イトノコ「そりゃあもう、気持ち良さのあまり、おもいっきり脱糞したッスから」
成歩堂(汚いなあ……)
裁判長「それでは、弁護人。尋問を」
成歩堂「は、ハイ」
真宵「怪しいところはどんどん突いていこうね。アナルセックスみたいにっ!」
証言開始 ~アナニーとの出会い~
イトノコ「自分、初めてオナニーを知ったのは高校生の頃ッス」
イトノコ「最初はごく普通にチンコをしごいてたッスが……」
イトノコ「次第に物足りなくなって、色々試すようになったッス」
イトノコ「アナニーの気持ちよさに気付いたのは、警察学校に入った頃ッスね。けっこうかかったッス」
イトノコ「前を刺激して物足りないなら、後ろを刺激してみたらどうかと思ったわけッス」
イトノコ「まさに、発想の逆転ッス!」
裁判長「なるほど。初めてアナニーをしたときの衝撃は、凄まじいものがあったでしょう」
イトノコ「そりゃあもう、気持ち良さのあまり、おもいっきり脱糞したッスから」
成歩堂(汚いなあ……)
裁判長「それでは、弁護人。尋問を」
成歩堂「は、ハイ」
真宵「怪しいところはどんどん突いていこうね。アナルセックスみたいにっ!」
9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 19:33:48.681 :3Ow46voA0.net
尋問開始
イトノコ『自分、初めてオナニーを知ったのは高校生の頃ッス』
成歩堂「待った!」
成歩堂「高校生ですか……若干、遅めですね」
イトノコ「そうッスか? そういうアンタは何歳ごろにオナニーデビューしたんスか?」
成歩堂「えーっと、僕はたしか…………って、言えるわけないじゃないですか!」
イトノコ「ずるいッス! 自分にだけ言わせておいて、アンタは黙秘なんて!」
成歩堂(そっちが勝手に証言したんじゃないか……)
御剣「刑事のオナニーデビューなどどうでもいい。肝心なのは、『アナニー』。この一点」
御剣「弁護人は無駄話をやめ、争点となる『アナニー』について問い詰めるべきだろう」
成歩堂(そもそもこの法廷自体が全体的に無駄話みたいなもんだと思うけど……)
成歩堂「……それじゃあ、続きをお願いします」
尋問開始
イトノコ『自分、初めてオナニーを知ったのは高校生の頃ッス』
成歩堂「待った!」
成歩堂「高校生ですか……若干、遅めですね」
イトノコ「そうッスか? そういうアンタは何歳ごろにオナニーデビューしたんスか?」
成歩堂「えーっと、僕はたしか…………って、言えるわけないじゃないですか!」
イトノコ「ずるいッス! 自分にだけ言わせておいて、アンタは黙秘なんて!」
成歩堂(そっちが勝手に証言したんじゃないか……)
御剣「刑事のオナニーデビューなどどうでもいい。肝心なのは、『アナニー』。この一点」
御剣「弁護人は無駄話をやめ、争点となる『アナニー』について問い詰めるべきだろう」
成歩堂(そもそもこの法廷自体が全体的に無駄話みたいなもんだと思うけど……)
成歩堂「……それじゃあ、続きをお願いします」
13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 19:39:17.893 :3Ow46voA0.net
イトノコ『最初はごく普通にチンコをしごいてたッスが……』
イトノコ『次第に物足りなくなって、色々試すようになったッス』
成歩堂「待った!」
成歩堂「色々? たとえば、どのような方法ですか?」
イトノコ「そうッスね……暖めたり、冷やしたり、輪ゴムを巻きつけて捻ったり」
イトノコ「床や机に叩きつけたり……まあ、とにかく色々ッス」
真宵「なんだか、固い蓋の開け方みたいだね」
成歩堂「中にある物を外に出そうとしてるって意味じゃ、似たようなものかな」
御剣「試行錯誤の末、刑事は至高の快楽に出会ったわけだ」
御剣「刑事、証言の続きを」
イトノコ「了解ッス!」
イトノコ『最初はごく普通にチンコをしごいてたッスが……』
イトノコ『次第に物足りなくなって、色々試すようになったッス』
成歩堂「待った!」
成歩堂「色々? たとえば、どのような方法ですか?」
イトノコ「そうッスね……暖めたり、冷やしたり、輪ゴムを巻きつけて捻ったり」
イトノコ「床や机に叩きつけたり……まあ、とにかく色々ッス」
真宵「なんだか、固い蓋の開け方みたいだね」
成歩堂「中にある物を外に出そうとしてるって意味じゃ、似たようなものかな」
御剣「試行錯誤の末、刑事は至高の快楽に出会ったわけだ」
御剣「刑事、証言の続きを」
イトノコ「了解ッス!」
18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 19:45:18.622 :3Ow46voA0.net
イトノコ『アナニーの気持ちよさに気付いたのは、警察学校に入った頃ッスね。けっこうかかったッス』
イトノコ『前を刺激して物足りないなら、後ろを刺激してみたらどうかと思ったわけッス』
成歩堂「待った!」
成歩堂「前が駄目なら後ろ……思い切りましたね。オナニーをするうえで、チンコから離れるのは難しいと思いますが」
イトノコ「そりゃそうッス! まさに、脱腸の思いだったッス!」
成歩堂(たぶん『断腸の思い』って言いたいんだな……使い方間違ってるけど……)
真宵「お尻の穴を乱暴に扱ったら脱腸しちゃいそうだもん。凄い覚悟だよ。尊敬しちゃうね。ねっ」
成歩堂「そこで同意を求められても……」
真宵「ナルホドくんも思い切ってやってみなよ。脱腸しちゃったら私が入れてあげるからさ」
成歩堂「嫌だよ!」
御剣「前が駄目なら後ろ。単純だが、その答えに到達するには数々の困難と苦悩がある」
御剣「この証言だけに留めておくにはもったいないな。刑事、当時の記憶をレポートにまとめて提出するように」
イトノコ「了解ッス! 原稿用紙1000枚くらい書くッス!」
成歩堂(そんなに書くことあるのか……?)
イトノコ『アナニーの気持ちよさに気付いたのは、警察学校に入った頃ッスね。けっこうかかったッス』
イトノコ『前を刺激して物足りないなら、後ろを刺激してみたらどうかと思ったわけッス』
成歩堂「待った!」
成歩堂「前が駄目なら後ろ……思い切りましたね。オナニーをするうえで、チンコから離れるのは難しいと思いますが」
イトノコ「そりゃそうッス! まさに、脱腸の思いだったッス!」
成歩堂(たぶん『断腸の思い』って言いたいんだな……使い方間違ってるけど……)
真宵「お尻の穴を乱暴に扱ったら脱腸しちゃいそうだもん。凄い覚悟だよ。尊敬しちゃうね。ねっ」
成歩堂「そこで同意を求められても……」
真宵「ナルホドくんも思い切ってやってみなよ。脱腸しちゃったら私が入れてあげるからさ」
成歩堂「嫌だよ!」
御剣「前が駄目なら後ろ。単純だが、その答えに到達するには数々の困難と苦悩がある」
御剣「この証言だけに留めておくにはもったいないな。刑事、当時の記憶をレポートにまとめて提出するように」
イトノコ「了解ッス! 原稿用紙1000枚くらい書くッス!」
成歩堂(そんなに書くことあるのか……?)
20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 19:47:20.833 :C7fxkjdM0.net
真宵ちゃんwww
26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 19:50:27.750 :3Ow46voA0.net
イトノコ『まさに、発想の逆転ッス!』
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「…………あの、個人的に思い入れのある言葉なので、汚さないでください……」
裁判長「こ、こらこらっ! 弁護人! 私的な理由で異議を申し立てないように!」
イトノコ「『前じゃなくて後ろ』、『出す場所に入れる』、逆転要素がふたつもあるッス」
イトノコ「誰がなんと言おうと、これはもう発想の逆転の勝利ッス。発想の逆転のアナニーッス」
成歩堂(うう……千尋さんから受け継いだ格言が汚されていく……)
イトノコ『まさに、発想の逆転ッス!』
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「…………あの、個人的に思い入れのある言葉なので、汚さないでください……」
裁判長「こ、こらこらっ! 弁護人! 私的な理由で異議を申し立てないように!」
イトノコ「『前じゃなくて後ろ』、『出す場所に入れる』、逆転要素がふたつもあるッス」
イトノコ「誰がなんと言おうと、これはもう発想の逆転の勝利ッス。発想の逆転のアナニーッス」
成歩堂(うう……千尋さんから受け継いだ格言が汚されていく……)
27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 19:56:42.714 :3Ow46voA0.net
裁判長「ふむう……糸鋸刑事の表情、殺人事件の裁判で証言している時よりも真剣に見えます」
御剣「それだけアナニーに対して愛着があるということだ。彼の証言は信頼できる」
真宵「もうっ! ナルホドくん、全然突っ込んでないじゃん! ちゃんとイトノコ刑事を突いていかないと!」
成歩堂「ご、誤解を生むような言い方はやめてくれよ」
成歩堂「それに、突っ込むといっても、突っ込む穴が無いからどうしようもないじゃないか」
御剣「異議あり!」
御剣「刑事の穴なら臀部にある! 当然、検察側にはそれを証明する用意がある。刑事」
イトノコ「自分の尻……み、見るッスか?///」
成歩堂「い、いや、けっこうです……」
成歩堂(証言に穴が無いって意味だったんだけど……)
御剣「弁護側に異議が無いのであれば、次の証言を聞きたいと思うのだが」
裁判長「そうですね。どうでしょう、弁護側に異議はありませんか?」
成歩堂「は、はあ……特に無いんで、いいんじゃないですか?」
裁判長「どこか投げやりなのが気になりますが……まあ、先に進めましょう」
成歩堂(だって、ほとんど『個人の感想』みたいなもんじゃないか……ホント、異議の出しようがないぞ)
裁判長「ふむう……糸鋸刑事の表情、殺人事件の裁判で証言している時よりも真剣に見えます」
御剣「それだけアナニーに対して愛着があるということだ。彼の証言は信頼できる」
真宵「もうっ! ナルホドくん、全然突っ込んでないじゃん! ちゃんとイトノコ刑事を突いていかないと!」
成歩堂「ご、誤解を生むような言い方はやめてくれよ」
成歩堂「それに、突っ込むといっても、突っ込む穴が無いからどうしようもないじゃないか」
御剣「異議あり!」
御剣「刑事の穴なら臀部にある! 当然、検察側にはそれを証明する用意がある。刑事」
イトノコ「自分の尻……み、見るッスか?///」
成歩堂「い、いや、けっこうです……」
成歩堂(証言に穴が無いって意味だったんだけど……)
御剣「弁護側に異議が無いのであれば、次の証言を聞きたいと思うのだが」
裁判長「そうですね。どうでしょう、弁護側に異議はありませんか?」
成歩堂「は、はあ……特に無いんで、いいんじゃないですか?」
裁判長「どこか投げやりなのが気になりますが……まあ、先に進めましょう」
成歩堂(だって、ほとんど『個人の感想』みたいなもんじゃないか……ホント、異議の出しようがないぞ)
30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 20:02:07.137 :3Ow46voA0.net
裁判長「それでは糸鋸刑事、次の証言をお願いします」
イトノコ「はッ! 了解ッス!」
証言開始 ~アナニーの気持ち良さ~
イトノコ「アナニーをすると目の前が真っ白になるッス」
イトノコ「快楽に我を忘れ、絶叫したこともあるッス」
イトノコ「なんと言うか……下半身が熱くなり、身体中を電撃が走るッス」
イトノコ「太いモノにかき回されるあの感覚は、一生に一度は経験しておくべきだと思うッス」
イトノコ「自分はあの感覚が忘れられなくて、一日に五回はやってるッス」
イトノコ「もちろん、警察署の中でもやってるッス!」
裁判長「それでは糸鋸刑事、次の証言をお願いします」
イトノコ「はッ! 了解ッス!」
証言開始 ~アナニーの気持ち良さ~
イトノコ「アナニーをすると目の前が真っ白になるッス」
イトノコ「快楽に我を忘れ、絶叫したこともあるッス」
イトノコ「なんと言うか……下半身が熱くなり、身体中を電撃が走るッス」
イトノコ「太いモノにかき回されるあの感覚は、一生に一度は経験しておくべきだと思うッス」
イトノコ「自分はあの感覚が忘れられなくて、一日に五回はやってるッス」
イトノコ「もちろん、警察署の中でもやってるッス!」
31:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 20:06:33.015 :3Ow46voA0.net
裁判長「衝撃的な発言があったような気がしますが……アナニーが気持ち良いということは理解しました」
御剣「……」
裁判長「御剣検事、どうかしましたか? モゾモゾしているようですが、何か問題でも?」
御剣「あ、いや……何も問題は無い」
成歩堂(今、股間をまさぐってなかったか……?)
裁判長「それでは、尋問を始めてください」
成歩堂「は、はい」
裁判長「衝撃的な発言があったような気がしますが……アナニーが気持ち良いということは理解しました」
御剣「……」
裁判長「御剣検事、どうかしましたか? モゾモゾしているようですが、何か問題でも?」
御剣「あ、いや……何も問題は無い」
成歩堂(今、股間をまさぐってなかったか……?)
裁判長「それでは、尋問を始めてください」
成歩堂「は、はい」
32:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 20:13:20.094 :3Ow46voA0.net
尋問開始
イトノコ『アナニーをすると目の前が真っ白になるッス』
成歩堂「待った!」
成歩堂「目の前が真っ白になる……射精するからですか?」
成歩堂「精液って白いですよね。だから、目の前の光景が真っ白に……」
御剣「『目の前が真っ白になった』とは眩暈や立ちくらみの比喩だろう」
イトノコ「そうッス。頭がクラクラして、視界が霞むッス」
成歩堂「ああ、そっちですか…………。あの、それって大丈夫なんですか?」
イトノコ「気持ち良いから大丈夫ッス」
成歩堂(なんだか身体に悪そうだけど……)
御剣「通常であれば危惧すべき事態であっても、その快楽のためなら厭わないということだろう」
御剣「それだけ魅力的で夢中になれる素晴らしい行為だということだ。アナニーはな」
イトノコ「そうッス! さすがミツルギ検事、自分の言いたいことをピタリと言い当ててくれるッス」
御剣「証言をしているのは貴様だ。もっとしっかりしたまえ」
イトノコ「め、面目ないッス……」
尋問開始
イトノコ『アナニーをすると目の前が真っ白になるッス』
成歩堂「待った!」
成歩堂「目の前が真っ白になる……射精するからですか?」
成歩堂「精液って白いですよね。だから、目の前の光景が真っ白に……」
御剣「『目の前が真っ白になった』とは眩暈や立ちくらみの比喩だろう」
イトノコ「そうッス。頭がクラクラして、視界が霞むッス」
成歩堂「ああ、そっちですか…………。あの、それって大丈夫なんですか?」
イトノコ「気持ち良いから大丈夫ッス」
成歩堂(なんだか身体に悪そうだけど……)
御剣「通常であれば危惧すべき事態であっても、その快楽のためなら厭わないということだろう」
御剣「それだけ魅力的で夢中になれる素晴らしい行為だということだ。アナニーはな」
イトノコ「そうッス! さすがミツルギ検事、自分の言いたいことをピタリと言い当ててくれるッス」
御剣「証言をしているのは貴様だ。もっとしっかりしたまえ」
イトノコ「め、面目ないッス……」
34:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 20:19:59.758 :3Ow46voA0.net
イトノコ『快楽に我を忘れ、絶叫していたこともあるッス』
成歩堂「待った!」
成歩堂「それは、近所迷惑なのでは……?」
イトノコ「どうッスかね。ただ、大家さんに怒られて家賃をあげられそうになったことはあるッス」
成歩堂「……なるほど、つまり先ほどの『視界が霞む』という発言からしても、アナニーには様々な害が――」
御剣「異議あり!」
御剣「ノーリスクで気持ち良くなれると思っているのか? 成歩堂、考えが甘いぞ!」
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「確かに何事にもリスクはあるけど、意識が遠のいたり叫んでしまうのはリスクが高すぎる!」
御剣「異議あり!」
御剣「それは貴様の個人的意見だな。イトノコ刑事はこの通りピンピンしている。健康上に異常はない」
御剣「それに、『家賃をあげられそうになった』だけで、まだあげられてはいない。そうだな?」
イトノコ「そうッスね。『次、叫んだら家賃をあげる』と警告を受けているだけで、今のところはセーフッス」
成歩堂(時間の問題な気がするけど……)
イトノコ『快楽に我を忘れ、絶叫していたこともあるッス』
成歩堂「待った!」
成歩堂「それは、近所迷惑なのでは……?」
イトノコ「どうッスかね。ただ、大家さんに怒られて家賃をあげられそうになったことはあるッス」
成歩堂「……なるほど、つまり先ほどの『視界が霞む』という発言からしても、アナニーには様々な害が――」
御剣「異議あり!」
御剣「ノーリスクで気持ち良くなれると思っているのか? 成歩堂、考えが甘いぞ!」
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「確かに何事にもリスクはあるけど、意識が遠のいたり叫んでしまうのはリスクが高すぎる!」
御剣「異議あり!」
御剣「それは貴様の個人的意見だな。イトノコ刑事はこの通りピンピンしている。健康上に異常はない」
御剣「それに、『家賃をあげられそうになった』だけで、まだあげられてはいない。そうだな?」
イトノコ「そうッスね。『次、叫んだら家賃をあげる』と警告を受けているだけで、今のところはセーフッス」
成歩堂(時間の問題な気がするけど……)
35:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 20:27:19.163 :3Ow46voA0.net
御剣「アナニーによる害を決定的な証拠で証明できないのであれば、その主張を認めるわけにはいかないな」
成歩堂(うう……たしかに、イトノコ刑事は幸せそうだけど……)
成歩堂「でも、実際にご近所迷惑になっているでしょう!」
御剣「近隣住民の証言はあるのか?」
成歩堂「えっ?」
御剣「『糸鋸圭介の絶叫によって騒音被害を受けている』という証言を、ここで披露できるのかと聞いている」
成歩堂「い、いや……それは、急に言われても無理だけど……」
御剣「フッ。裁判長、弁護人の主張はここまでのようだ。証言を続けたいのだが」
裁判長「いいでしょう。証人、続きを」
真宵「あーあ、反撃のチャンスだと思ったのに。どこにあるのかなぁ、イトノコ刑事の穴」
成歩堂(また誤解を生むような発言を……)
御剣「アナニーによる害を決定的な証拠で証明できないのであれば、その主張を認めるわけにはいかないな」
成歩堂(うう……たしかに、イトノコ刑事は幸せそうだけど……)
成歩堂「でも、実際にご近所迷惑になっているでしょう!」
御剣「近隣住民の証言はあるのか?」
成歩堂「えっ?」
御剣「『糸鋸圭介の絶叫によって騒音被害を受けている』という証言を、ここで披露できるのかと聞いている」
成歩堂「い、いや……それは、急に言われても無理だけど……」
御剣「フッ。裁判長、弁護人の主張はここまでのようだ。証言を続けたいのだが」
裁判長「いいでしょう。証人、続きを」
真宵「あーあ、反撃のチャンスだと思ったのに。どこにあるのかなぁ、イトノコ刑事の穴」
成歩堂(また誤解を生むような発言を……)
37:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 20:32:16.736 :3Ow46voA0.net
イトノコ『なんと言うか……下半身が熱くなり、身体中を電撃が走るッス』
イトノコ『太いモノにかき回されるあの感覚は、一生に一度は経験しておくべきだと思うッス』
成歩堂「待った!」
成歩堂「太いモノにアナルをかき回される……聞いていると、とても痛そうに思うんですが……」
イトノコ「とんでもない! すっごく気持ち良いッス! 太ければ太いほど、イイッス!」
成歩堂(そういうものなのか……)
真宵「『太は細を兼ねる』って言うもんね」
成歩堂「大は小を兼ねるじゃないの?」
真宵「あれ、そうだっけ。まあ似たようなもんだよ」
成歩堂(全然違うと思うけど……)
イトノコ「太いモノでアナルを混ぜまくる感覚……たまんないッス」
イトノコ『なんと言うか……下半身が熱くなり、身体中を電撃が走るッス』
イトノコ『太いモノにかき回されるあの感覚は、一生に一度は経験しておくべきだと思うッス』
成歩堂「待った!」
成歩堂「太いモノにアナルをかき回される……聞いていると、とても痛そうに思うんですが……」
イトノコ「とんでもない! すっごく気持ち良いッス! 太ければ太いほど、イイッス!」
成歩堂(そういうものなのか……)
真宵「『太は細を兼ねる』って言うもんね」
成歩堂「大は小を兼ねるじゃないの?」
真宵「あれ、そうだっけ。まあ似たようなもんだよ」
成歩堂(全然違うと思うけど……)
イトノコ「太いモノでアナルを混ぜまくる感覚……たまんないッス」
40:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 20:39:56.987 :3Ow46voA0.net
イトノコ『自分はあの感覚が忘れられなくて、一日に五回はやってるッス』
成歩堂「待った!」
成歩堂「ご、五回も!?」
イトノコ「朝、昼、夕方、夜、深夜の五回ッス」
成歩堂(排便の頻度を軽く超えてるな……)
真宵「そんなにやって、お尻が痛くならないのかなぁ」
成歩堂(たしかに……それだけ抜き挿ししていたら、アナルがおかしくなっちゃいそうだけど)
成歩堂「アナルは痛くならないんですか?」
イトノコ「そ、それは……問題ないッス! 自分の鋼鉄のアナルを甘く見ないで欲しいッス!」
成歩堂「は、はあ……すいません」
成歩堂(なんだろう……今一瞬、イトノコ刑事が焦りを見せたような気がする……)
イトノコ『自分はあの感覚が忘れられなくて、一日に五回はやってるッス』
成歩堂「待った!」
成歩堂「ご、五回も!?」
イトノコ「朝、昼、夕方、夜、深夜の五回ッス」
成歩堂(排便の頻度を軽く超えてるな……)
真宵「そんなにやって、お尻が痛くならないのかなぁ」
成歩堂(たしかに……それだけ抜き挿ししていたら、アナルがおかしくなっちゃいそうだけど)
成歩堂「アナルは痛くならないんですか?」
イトノコ「そ、それは……問題ないッス! 自分の鋼鉄のアナルを甘く見ないで欲しいッス!」
成歩堂「は、はあ……すいません」
成歩堂(なんだろう……今一瞬、イトノコ刑事が焦りを見せたような気がする……)
41:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 20:42:05.311 :KTsJRwEv0.net
なんだこれ
46:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 20:44:36.580 :3Ow46voA0.net
成歩堂(どうだろう……今の発言、ちょっと気になるけど……)
成歩堂「裁判長。今の発言は非常に重要な意味を持ちます」
裁判長「鋼鉄のアナルがですか?」
成歩堂「は、はい……ですので、証言に加えてもらいたいと」
裁判長「ふむう……私には何がそこまで重要なのか分かりかねますが……」
裁判長「いいでしょう。証人、ただいまの発言を証言に加えるように」
イトノコ「了解ッス」
イトノコ『自分はあの感覚が忘れられなくて、一日に五回はやってるッス』
イトノコ『アナルは全然痛くならないッス。自分のアナルは鋼鉄並に頑丈ッスから』
成歩堂(どうだろう……今の発言、ちょっと気になるけど……)
成歩堂「裁判長。今の発言は非常に重要な意味を持ちます」
裁判長「鋼鉄のアナルがですか?」
成歩堂「は、はい……ですので、証言に加えてもらいたいと」
裁判長「ふむう……私には何がそこまで重要なのか分かりかねますが……」
裁判長「いいでしょう。証人、ただいまの発言を証言に加えるように」
イトノコ「了解ッス」
イトノコ『自分はあの感覚が忘れられなくて、一日に五回はやってるッス』
イトノコ『アナルは全然痛くならないッス。自分のアナルは鋼鉄並に頑丈ッスから』
50:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 20:50:22.944 :3Ow46voA0.net
イトノコ『もちろん、警察署の中でもやってるッス!』
成歩堂「待った!」
成歩堂「け、警察署の中で!?」
裁判長「よ、良いのですか!? そんなことをして!」
イトノコ「『署内でアナニーをしちゃダメ』なんて決まり、どこにも書かれてないッス!」
成歩堂(そりゃ、普通はそんなこと書かないだろ)
裁判長「ふむう……人様に見せつけていないのであれば、許されるのでしょうか」
イトノコ「個人的な性癖に口出ししてほしく無いッス! 性欲発散くらい、好きにやらせてほしいッス!」
成歩堂(刑事としてその発言はどうなんだ……?)
真宵「ナルホドくん。ここで証言終わっちゃうけど、何か聞かなくていいの?」
成歩堂「そうだなあ……。あの、イトノコ刑事。署内でアナニーをするということでしたが……」
成歩堂「道具などはどうしてるんですか? 自宅から持ち込んでいるとか……あるいは、指で?」
イトノコ「指!? そんなばっちいことしないッス!」
成歩堂(アナルに物を突っ込んでる時点でもう十分ばっちいよっ……)
イトノコ『もちろん、警察署の中でもやってるッス!』
成歩堂「待った!」
成歩堂「け、警察署の中で!?」
裁判長「よ、良いのですか!? そんなことをして!」
イトノコ「『署内でアナニーをしちゃダメ』なんて決まり、どこにも書かれてないッス!」
成歩堂(そりゃ、普通はそんなこと書かないだろ)
裁判長「ふむう……人様に見せつけていないのであれば、許されるのでしょうか」
イトノコ「個人的な性癖に口出ししてほしく無いッス! 性欲発散くらい、好きにやらせてほしいッス!」
成歩堂(刑事としてその発言はどうなんだ……?)
真宵「ナルホドくん。ここで証言終わっちゃうけど、何か聞かなくていいの?」
成歩堂「そうだなあ……。あの、イトノコ刑事。署内でアナニーをするということでしたが……」
成歩堂「道具などはどうしてるんですか? 自宅から持ち込んでいるとか……あるいは、指で?」
イトノコ「指!? そんなばっちいことしないッス!」
成歩堂(アナルに物を突っ込んでる時点でもう十分ばっちいよっ……)
51:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 20:56:14.103 :3Ow46voA0.net
イトノコ「自分はきちんと道具を使うッス」
成歩堂「具体的に、何を使ってるんですか?」
イトノコ「ソーメンッス」
成歩堂「そーめんっす……そういう名前の大人の玩具があるんですか?」
イトノコ「違うッス! 素麺ッス! 素麺!」
成歩堂「あ、素麺でしたか。なるほど……素麺…………ええええええええええええええええええっ!?」
裁判長「そっ」
真宵「そっ」
成歩堂「素麺!? 夏に定番の!? 流したりするやつですか!?」
イトノコ「そうッス。夏休みのお昼にお母さんが茹でるあの素麺ッス」
成歩堂「そ、素麺……素麺を突っ込んでるんですか……」
真宵「うう……どうしよう。昨日、御特用の素麺たくさん買っちゃったよ……。食べたくないなぁ……」
イトノコ「ちょうどここにあるッス。これッス」
成歩堂(うわっ! 持ってきてるのかよ!)
イトノコ「自分はきちんと道具を使うッス」
成歩堂「具体的に、何を使ってるんですか?」
イトノコ「ソーメンッス」
成歩堂「そーめんっす……そういう名前の大人の玩具があるんですか?」
イトノコ「違うッス! 素麺ッス! 素麺!」
成歩堂「あ、素麺でしたか。なるほど……素麺…………ええええええええええええええええええっ!?」
裁判長「そっ」
真宵「そっ」
成歩堂「素麺!? 夏に定番の!? 流したりするやつですか!?」
イトノコ「そうッス。夏休みのお昼にお母さんが茹でるあの素麺ッス」
成歩堂「そ、素麺……素麺を突っ込んでるんですか……」
真宵「うう……どうしよう。昨日、御特用の素麺たくさん買っちゃったよ……。食べたくないなぁ……」
イトノコ「ちょうどここにあるッス。これッス」
成歩堂(うわっ! 持ってきてるのかよ!)
55:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 21:02:19.963 :3Ow46voA0.net
ザワザワザワッ
裁判長「せ、静粛に! 静粛に!」
裁判長「……と、とりあえず、出された以上は受理しないわけにはいきません」
裁判長「……………どうぞ、成歩堂くん」
成歩堂「こ、こっちに渡さないで下さいよ!」
御剣「道具の話を始めたのは貴様だろう」
成歩堂「そ、そうだけど……」
裁判長「係官。弁護人に素麺を渡してあげてください」
成歩堂「うう……無理やり渡されてしまった」
真宵「まあ、仕方ないよ。せっかく渡されたんだから、うまく活用してみたら?」
成歩堂「食べたいなら真宵ちゃん食べていいよ」
真宵「食べるなんて言ってないじゃん! つきつけるんだよ! いつもみたいに、バーンって!」
成歩堂「つきつけるねえ……でも、こんな素麺、つきつけたところで……」
成歩堂(……ん? もしかして、この素麺……あの証言と矛盾しているんじゃないか……?)
ザワザワザワッ
裁判長「せ、静粛に! 静粛に!」
裁判長「……と、とりあえず、出された以上は受理しないわけにはいきません」
裁判長「……………どうぞ、成歩堂くん」
成歩堂「こ、こっちに渡さないで下さいよ!」
御剣「道具の話を始めたのは貴様だろう」
成歩堂「そ、そうだけど……」
裁判長「係官。弁護人に素麺を渡してあげてください」
成歩堂「うう……無理やり渡されてしまった」
真宵「まあ、仕方ないよ。せっかく渡されたんだから、うまく活用してみたら?」
成歩堂「食べたいなら真宵ちゃん食べていいよ」
真宵「食べるなんて言ってないじゃん! つきつけるんだよ! いつもみたいに、バーンって!」
成歩堂「つきつけるねえ……でも、こんな素麺、つきつけたところで……」
成歩堂(……ん? もしかして、この素麺……あの証言と矛盾しているんじゃないか……?)
58:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 21:12:09.747 :3Ow46voA0.net
イトノコ『太いモノにかき回されるあの感覚は、一生に一度は経験しておくべきだと思うッス』
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「イトノコ刑事。あなたは太いモノでアナルを刺激し、アナニーをする……間違いありませんね?」
イトノコ「もちろんッス。細いモノでやっても、気持ち良くないッスから」
成歩堂「おかしいですね。それでは、辻褄が合わないんですよ」
イトノコ「えっ、ど、どういうことッスか?」
成歩堂「この素麺。先ほど、イトノコ刑事がアナニーで使っている道具だと言って提出しましたが……」
裁判長「……あっ」
成歩堂「そう、おかしいんですよ。だって素麺ですよ? どう見たって、細いじゃないですか!」
成歩堂「素麺なんて、麺類の中でも上位にランクインする細さです!」
成歩堂「太いモノでしか満足できないあなたが、細い素麺で満足するはずがありません!」
御剣「……っぐ、ぐおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!」
成歩堂(やったぞ……! この矛盾が何を意味するかは分からないけど、やっと反撃できた……!)
真宵「ナルホドくん。イトノコ刑事、全然慌ててないよ?」
成歩堂「えっ?」
イトノコ『太いモノにかき回されるあの感覚は、一生に一度は経験しておくべきだと思うッス』
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「イトノコ刑事。あなたは太いモノでアナルを刺激し、アナニーをする……間違いありませんね?」
イトノコ「もちろんッス。細いモノでやっても、気持ち良くないッスから」
成歩堂「おかしいですね。それでは、辻褄が合わないんですよ」
イトノコ「えっ、ど、どういうことッスか?」
成歩堂「この素麺。先ほど、イトノコ刑事がアナニーで使っている道具だと言って提出しましたが……」
裁判長「……あっ」
成歩堂「そう、おかしいんですよ。だって素麺ですよ? どう見たって、細いじゃないですか!」
成歩堂「素麺なんて、麺類の中でも上位にランクインする細さです!」
成歩堂「太いモノでしか満足できないあなたが、細い素麺で満足するはずがありません!」
御剣「……っぐ、ぐおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!」
成歩堂(やったぞ……! この矛盾が何を意味するかは分からないけど、やっと反撃できた……!)
真宵「ナルホドくん。イトノコ刑事、全然慌ててないよ?」
成歩堂「えっ?」
60:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 21:18:53.742 :3Ow46voA0.net
イトノコ「…………すまねッス」
成歩堂「謝ったということは、証言の矛盾を認めるということですね!?」
イトノコ「違うッス。自分の証言は、少し言葉足らずだったッス」
成歩堂「……え?」
裁判長「そ、それはつまり……」
イトノコ「自分は素麺を束のまま、アナルに突っ込むッス」
イトノコ「近所のスーパーで売ってる素麺は業務用で、束が太いッスから、お値段も快楽も満足なわけッス」
成歩堂「な、なんだってええええええええええええええええええええええええええッ!!!」
御剣「フッ。弁護側は早とちりをしたようだ」
成歩堂(自分だって『ぐおおおおおお』とか言ってたくせに……!)
裁判長「ふむう……なるほど、束の状態で突っ込んでいたのですか。それなら、納得です」
成歩堂(くそ~、反撃できたと思ったのに……)
真宵「どうするの!? ナルホドくん!」
成歩堂「ど、どうするって言ったって、ど、どうしよう」
真宵「私に聞かれても困るよっ」
イトノコ「…………すまねッス」
成歩堂「謝ったということは、証言の矛盾を認めるということですね!?」
イトノコ「違うッス。自分の証言は、少し言葉足らずだったッス」
成歩堂「……え?」
裁判長「そ、それはつまり……」
イトノコ「自分は素麺を束のまま、アナルに突っ込むッス」
イトノコ「近所のスーパーで売ってる素麺は業務用で、束が太いッスから、お値段も快楽も満足なわけッス」
成歩堂「な、なんだってええええええええええええええええええええええええええッ!!!」
御剣「フッ。弁護側は早とちりをしたようだ」
成歩堂(自分だって『ぐおおおおおお』とか言ってたくせに……!)
裁判長「ふむう……なるほど、束の状態で突っ込んでいたのですか。それなら、納得です」
成歩堂(くそ~、反撃できたと思ったのに……)
真宵「どうするの!? ナルホドくん!」
成歩堂「ど、どうするって言ったって、ど、どうしよう」
真宵「私に聞かれても困るよっ」
61:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 21:25:06.072 :3Ow46voA0.net
成歩堂「うう……ま、まいったな……」
成歩堂(このままだとイトノコ刑事の証言を崩せないままアナニーの良さを受け入れてしまう……)
成歩堂(そうなると、アナルセックスにも肯定的な雰囲気になっちゃうんだろうな……)
成歩堂(…………でもまあ、アナルセックスが至高だと認められて困るわけでもないし……)
成歩堂(負けちゃっても、別にいいかな……)
千尋(真宵)「諦めちゃだめよ! ナルホドくん!」
成歩堂「えっ!? ち、千尋さん!? いつのまに!?」
千尋「真宵に呼ばれたの。かなり切迫しているみたいね。でも、諦めちゃだめ」
千尋「たとえどんな状況であっても、最後の最後まで足掻くのよ、ナルホドくん」
成歩堂「は、はあ……でもこれ、アナルセックスの法廷なんですよ」
千尋「………………え?」
成歩堂「アナルセックスが至高だって言い張る検察側に対抗してるんです」
千尋「…………ごめんなさい。さっぱり分からないわ。最初から丁寧に説明して?」
成歩堂「は、はい」
成歩堂「うう……ま、まいったな……」
成歩堂(このままだとイトノコ刑事の証言を崩せないままアナニーの良さを受け入れてしまう……)
成歩堂(そうなると、アナルセックスにも肯定的な雰囲気になっちゃうんだろうな……)
成歩堂(…………でもまあ、アナルセックスが至高だと認められて困るわけでもないし……)
成歩堂(負けちゃっても、別にいいかな……)
千尋(真宵)「諦めちゃだめよ! ナルホドくん!」
成歩堂「えっ!? ち、千尋さん!? いつのまに!?」
千尋「真宵に呼ばれたの。かなり切迫しているみたいね。でも、諦めちゃだめ」
千尋「たとえどんな状況であっても、最後の最後まで足掻くのよ、ナルホドくん」
成歩堂「は、はあ……でもこれ、アナルセックスの法廷なんですよ」
千尋「………………え?」
成歩堂「アナルセックスが至高だって言い張る検察側に対抗してるんです」
千尋「…………ごめんなさい。さっぱり分からないわ。最初から丁寧に説明して?」
成歩堂「は、はい」
63:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 21:31:18.035 :3Ow46voA0.net
成歩堂「――というわけでして」
千尋「……そう」
成歩堂(あからさまにテンション下げちゃったぞ……)
千尋「たしかに、くだらない題目だけど……負けるなんて癪じゃない?」
成歩堂「そう思いますけど……束で挿してたなら矛盾は無くなっちゃいますし……」
千尋「そうね。でも、もしかしたらまだ道はあるかもしれない」
千尋「その素麺、しっかり調べたの?」
成歩堂「いやまったく。正直、触れたくないです。もっと言えば、視界にすら入れたくないです」
千尋「そ、それはそうだけど……証拠品は弁護士の命。きちんと、調べないと」
成歩堂「やっぱり……調べたほうがいいですかね?」
千尋「調べなさい」
成歩堂「は、はい……」
成歩堂「――というわけでして」
千尋「……そう」
成歩堂(あからさまにテンション下げちゃったぞ……)
千尋「たしかに、くだらない題目だけど……負けるなんて癪じゃない?」
成歩堂「そう思いますけど……束で挿してたなら矛盾は無くなっちゃいますし……」
千尋「そうね。でも、もしかしたらまだ道はあるかもしれない」
千尋「その素麺、しっかり調べたの?」
成歩堂「いやまったく。正直、触れたくないです。もっと言えば、視界にすら入れたくないです」
千尋「そ、それはそうだけど……証拠品は弁護士の命。きちんと、調べないと」
成歩堂「やっぱり……調べたほうがいいですかね?」
千尋「調べなさい」
成歩堂「は、はい……」
67:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 21:36:39.032 :3Ow46voA0.net
成歩堂(はぁ……嫌だなぁ……でも、千尋さんが見てる手前、いい加減な仕事はできないよな)
成歩堂(ええっと……まあ、素麺だよな。たしかに、普段買ってるやつより束が太いかも……)
成歩堂(この茶色い汚れは……深く考えないでおこう……うっ、吐き気が……)
成歩堂(…………ん? なんだろう、束の片側、さきっちょのほうが……すこし赤くなってるぞ?)
成歩堂(も、もしかしてこれ……!)
成歩堂「ち、千尋さん」
千尋「なにか見つけた?」
成歩堂「このさきっちょの方についてるシミ……」
千尋「これは……! ……血痕に見えるわね」
成歩堂(やっぱり……!)
千尋「ね? きちんと調べれば、出てくるものでしょ?」
成歩堂「は、はい!」
成歩堂(よーし、新しい証拠で、どうにかこの場面を切り抜けるんだ……!)
成歩堂(はぁ……嫌だなぁ……でも、千尋さんが見てる手前、いい加減な仕事はできないよな)
成歩堂(ええっと……まあ、素麺だよな。たしかに、普段買ってるやつより束が太いかも……)
成歩堂(この茶色い汚れは……深く考えないでおこう……うっ、吐き気が……)
成歩堂(…………ん? なんだろう、束の片側、さきっちょのほうが……すこし赤くなってるぞ?)
成歩堂(も、もしかしてこれ……!)
成歩堂「ち、千尋さん」
千尋「なにか見つけた?」
成歩堂「このさきっちょの方についてるシミ……」
千尋「これは……! ……血痕に見えるわね」
成歩堂(やっぱり……!)
千尋「ね? きちんと調べれば、出てくるものでしょ?」
成歩堂「は、はい!」
成歩堂(よーし、新しい証拠で、どうにかこの場面を切り抜けるんだ……!)
69:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 21:42:22.770 :3Ow46voA0.net
イトノコ『アナルは全然痛くならないッス。自分のアナルは鋼鉄並に頑丈ッスから』
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「痛くならない、鋼鉄並に頑丈だから……? アナルから血が出ているのにですか?」
イトノコ「な、なんッスとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!? なんでそのことを知ってるッスか!?」
裁判長「あ、アナルから血が!?」
御剣「異議あり!」
御剣「弁護人は根拠のない言いがかりをしている!」
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「いいえ、根拠ならちゃんとありますよ」
成歩堂「くらえ!」
成歩堂「ほら、この素麺についています。血痕と思われる、赤い染みがね!」
イトノコ「し、しまったッスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」
御剣「っぐ……! ま、まさか……そんな……!」
イトノコ『アナルは全然痛くならないッス。自分のアナルは鋼鉄並に頑丈ッスから』
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「痛くならない、鋼鉄並に頑丈だから……? アナルから血が出ているのにですか?」
イトノコ「な、なんッスとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!? なんでそのことを知ってるッスか!?」
裁判長「あ、アナルから血が!?」
御剣「異議あり!」
御剣「弁護人は根拠のない言いがかりをしている!」
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「いいえ、根拠ならちゃんとありますよ」
成歩堂「くらえ!」
成歩堂「ほら、この素麺についています。血痕と思われる、赤い染みがね!」
イトノコ「し、しまったッスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」
御剣「っぐ……! ま、まさか……そんな……!」
70:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 21:42:44.614 :jCpqSQf20.net
無駄に再現度高いのが腹立つ
73:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 21:51:11.274 :3Ow46voA0.net
成歩堂「先ほど見つけたばかりなので、まだ検査は終えていませんが……」
成歩堂「アナルに抜き挿ししていた素麺に赤黒い液体がつく……それは血液以外に考えられません!」
成歩堂「なにより、イトノコ刑事の狼狽っぷりを見れば、明らかです!!!」
イトノコ「アナニストの名折れッスゥゥゥゥゥ! アナニーを理由に痔になったなんて認めたくないッスゥゥゥゥゥ!」
千尋「あの刑事さん、全部言ってくれたわね」
裁判長「糸鋸刑事! あなたは、痔なのですか……!?」
イトノコ「……ッス。じ、実はそうッス……」
御剣「……なぜ黙っていた……」
イトノコ「だ、だって、恥ずかしいッス。アナニーのしすぎで痔になったなんて、人前じゃ言えないッス」
成歩堂(法廷でアナニーデビューを赤裸々に語った人がなんか言ってるよ……)
御剣「証言の虚偽……刑事、来月の給与査定……楽しみにしておくのだな」
イトノコ「うう……アナニー用の素麺を買う金が……」
成歩堂「と、とにかく!」
成歩堂「アナニーの中毒性? ええ、認めますよ。ですが……それが原因で痔になっては、あまりにリスキー!」
成歩堂「至高と呼ぶには安全性が足らないと、弁護側は主張します!!!」
成歩堂「先ほど見つけたばかりなので、まだ検査は終えていませんが……」
成歩堂「アナルに抜き挿ししていた素麺に赤黒い液体がつく……それは血液以外に考えられません!」
成歩堂「なにより、イトノコ刑事の狼狽っぷりを見れば、明らかです!!!」
イトノコ「アナニストの名折れッスゥゥゥゥゥ! アナニーを理由に痔になったなんて認めたくないッスゥゥゥゥゥ!」
千尋「あの刑事さん、全部言ってくれたわね」
裁判長「糸鋸刑事! あなたは、痔なのですか……!?」
イトノコ「……ッス。じ、実はそうッス……」
御剣「……なぜ黙っていた……」
イトノコ「だ、だって、恥ずかしいッス。アナニーのしすぎで痔になったなんて、人前じゃ言えないッス」
成歩堂(法廷でアナニーデビューを赤裸々に語った人がなんか言ってるよ……)
御剣「証言の虚偽……刑事、来月の給与査定……楽しみにしておくのだな」
イトノコ「うう……アナニー用の素麺を買う金が……」
成歩堂「と、とにかく!」
成歩堂「アナニーの中毒性? ええ、認めますよ。ですが……それが原因で痔になっては、あまりにリスキー!」
成歩堂「至高と呼ぶには安全性が足らないと、弁護側は主張します!!!」
76:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 21:57:37.103 :3Ow46voA0.net
御剣「異議あり!」
御剣「先ほど、自分で言っていたはずだぞ、成歩堂! 何事にもリスクがあると!」
裁判長「たしかに、リスクを恐れていては何もできませんな」
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「ハイリスクだと言っているんです! 通常のセックスでは痔になる恐れなどありません!」
成歩堂「痔になるリスクを負っているアナルセックスが、はたして至高と言えるか? 答えは否でしょう!」
裁判長「たしかに、痔は辛いですからな」
御剣「異議あり!」
御剣「つまり成歩堂……貴様は『通常のセックスには痔ほどのリスクはない』と言うのか?」
成歩堂「えっ……?」
御剣「セックスには性病の恐れがあるだろう。それに、摩擦によって性器に静脈瘤ができれば痔と同じだ」
御剣「実際に、男性器によって刺激され、女性器が腫れてしまうという話も聞く」
御剣「セックスであれば、リスクは似たり寄ったりということだ。ならば、判断基準は快楽の度合い」
御剣「つまり、『いかに気持ち良いか』にかかってくるはずだ!」
御剣「通常のセックス、その他オーラルセックスなどと比べ、アナルセックスが最も気持ち良いのだ!」
御剣「異議あり!」
御剣「先ほど、自分で言っていたはずだぞ、成歩堂! 何事にもリスクがあると!」
裁判長「たしかに、リスクを恐れていては何もできませんな」
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「ハイリスクだと言っているんです! 通常のセックスでは痔になる恐れなどありません!」
成歩堂「痔になるリスクを負っているアナルセックスが、はたして至高と言えるか? 答えは否でしょう!」
裁判長「たしかに、痔は辛いですからな」
御剣「異議あり!」
御剣「つまり成歩堂……貴様は『通常のセックスには痔ほどのリスクはない』と言うのか?」
成歩堂「えっ……?」
御剣「セックスには性病の恐れがあるだろう。それに、摩擦によって性器に静脈瘤ができれば痔と同じだ」
御剣「実際に、男性器によって刺激され、女性器が腫れてしまうという話も聞く」
御剣「セックスであれば、リスクは似たり寄ったりということだ。ならば、判断基準は快楽の度合い」
御剣「つまり、『いかに気持ち良いか』にかかってくるはずだ!」
御剣「通常のセックス、その他オーラルセックスなどと比べ、アナルセックスが最も気持ち良いのだ!」
80:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 22:04:57.831 :3Ow46voA0.net
御剣「検察側の『アナルセックスが至高』という主張に揺るぎは無い!!!」
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「そんなの、そっち側の勝手な言い分じゃないか!」
成歩堂「アナルセックスのほうが気持ち良いって主張するなら、決定的な証拠を出すべきだ!」
御剣「っぐ……! それを言うなら、成歩堂! 貴様も、アナルセックスが気持ち良くないという証拠を出すのだ!」
成歩堂「言いだしっぺはそっちなんだから、証拠はそっちが出すべきだ!」
御剣「こちらは既に刑事の証言で気持ち良さを思う存分披露した!」
成歩堂「あれだって、結局ただの感想じゃないか! 科学的根拠が無いだろ! そんなの、認めないからな!」
御剣「往生際が悪いぞ! 認めろ!」
成歩堂「認めないぞ!」
裁判長「こ、こらこら! 子供の喧嘩になってます! みっともないからやめなさい!」
千尋「ナルホドくん! 落ち着いて!」
御剣「検察側の『アナルセックスが至高』という主張に揺るぎは無い!!!」
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「そんなの、そっち側の勝手な言い分じゃないか!」
成歩堂「アナルセックスのほうが気持ち良いって主張するなら、決定的な証拠を出すべきだ!」
御剣「っぐ……! それを言うなら、成歩堂! 貴様も、アナルセックスが気持ち良くないという証拠を出すのだ!」
成歩堂「言いだしっぺはそっちなんだから、証拠はそっちが出すべきだ!」
御剣「こちらは既に刑事の証言で気持ち良さを思う存分披露した!」
成歩堂「あれだって、結局ただの感想じゃないか! 科学的根拠が無いだろ! そんなの、認めないからな!」
御剣「往生際が悪いぞ! 認めろ!」
成歩堂「認めないぞ!」
裁判長「こ、こらこら! 子供の喧嘩になってます! みっともないからやめなさい!」
千尋「ナルホドくん! 落ち着いて!」
83:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 22:10:23.286 :3Ow46voA0.net
成歩堂「だ、だって……」
御剣「し、失礼した……」
成歩堂(まいったな……水掛け論しかやることがない……)
裁判長「平行線のようです。ふうむ……検察側は、もうひとり証人を用意しているようですが?」
御剣「ム……、たしかに、用意はあるが……」
裁判長「このまま無意味な時間を過ごすぐらいなら、はやく召喚してしまいなさい」
御剣「…………了解した。では、次の証人を入廷させていただこう」
成歩堂(御剣のやつ……あまり気がすすまないみたいだけど。いったいどんな人が出てくるんだ?)
成歩堂「だ、だって……」
御剣「し、失礼した……」
成歩堂(まいったな……水掛け論しかやることがない……)
裁判長「平行線のようです。ふうむ……検察側は、もうひとり証人を用意しているようですが?」
御剣「ム……、たしかに、用意はあるが……」
裁判長「このまま無意味な時間を過ごすぐらいなら、はやく召喚してしまいなさい」
御剣「…………了解した。では、次の証人を入廷させていただこう」
成歩堂(御剣のやつ……あまり気がすすまないみたいだけど。いったいどんな人が出てくるんだ?)
85:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 22:16:46.983 :3Ow46voA0.net
矢張「おっす。久しぶりだな! 成歩堂!」
成歩堂「や、矢張!? なんでお前がここに!?」
矢張「なんでって、御剣に呼ばれたからに決まってんだろ」
御剣「私の知人の中で、女性とアナルセックスをした経験がある人物はこいつしかいなかったのだ」
矢張「いやー、お前ら法廷でアナルセックスのこと語り合ってんだって?」
矢張「アナルセックスなら俺だろー。ホント、俺は女とアナルセックスやりまくってたからな」
成歩堂「別に語り合ってたわけじゃないけど……」
矢張「まあとにかくよ。今日は御剣の味方だから、悪いな成歩堂!」
成歩堂(隠し事したり嘘ついたりして、いつも敵みたいなもんだろ……)
千尋「まずいわ……アナルセックスの経験談を語られると、こっちに不利ね」
成歩堂「そうですか? どうせまた、証言とも呼べないような、感想ですよ」
千尋「だけど、結局は判決を言い渡す裁判長の心証次第でしょう?」
千尋「ただの感想でも、『アナルセックスは凄く気持ちいい』と強く印象付けられたら……」
千尋「あの裁判長、コロッと騙されてあっけなく検事側に軍配をあげちゃうわよ」
成歩堂「た、たしかに……あの人ならやりかねませんね」
矢張「おっす。久しぶりだな! 成歩堂!」
成歩堂「や、矢張!? なんでお前がここに!?」
矢張「なんでって、御剣に呼ばれたからに決まってんだろ」
御剣「私の知人の中で、女性とアナルセックスをした経験がある人物はこいつしかいなかったのだ」
矢張「いやー、お前ら法廷でアナルセックスのこと語り合ってんだって?」
矢張「アナルセックスなら俺だろー。ホント、俺は女とアナルセックスやりまくってたからな」
成歩堂「別に語り合ってたわけじゃないけど……」
矢張「まあとにかくよ。今日は御剣の味方だから、悪いな成歩堂!」
成歩堂(隠し事したり嘘ついたりして、いつも敵みたいなもんだろ……)
千尋「まずいわ……アナルセックスの経験談を語られると、こっちに不利ね」
成歩堂「そうですか? どうせまた、証言とも呼べないような、感想ですよ」
千尋「だけど、結局は判決を言い渡す裁判長の心証次第でしょう?」
千尋「ただの感想でも、『アナルセックスは凄く気持ちいい』と強く印象付けられたら……」
千尋「あの裁判長、コロッと騙されてあっけなく検事側に軍配をあげちゃうわよ」
成歩堂「た、たしかに……あの人ならやりかねませんね」
87:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 22:22:09.823 :3Ow46voA0.net
御剣「証人、名前と職業……は省略する。早々に証言しろ」
矢張「おい! なんか扱いが雑じゃないか!? 俺だってちゃんと証人らしく――」
御剣「……証言」
矢張「わ、わかったよ……だからそんな怖い顔すんなって……」
証言開始 ~美佳とのアナルセックス~
矢張「いやー、前の彼女……あれ? 前の前か? まあとにかく、今の彼女じゃないんだけどよー」
矢張「美佳とはよくベッドでハッスルしたなー。中でもアナルセックスが好きだったんだよ」
矢張「俺がアナルに突っ込むと、美佳が『いやー!』『やめてー!』『痛いー!』って必死に抵抗して――」
成歩堂「待った!」
矢張「な、なんだよ! まだ証言の途中だぞ! 人の話を遮っちゃ駄目だってお母さんに教わらなかったのかよ!」
成歩堂「いや……だって、美佳さん嫌がってるじゃないか!」
御剣「お、おい……矢張、どういうことだ……? 美佳さんは喜んでいたのではなかったのか!?」
矢張「よ、喜んでたよ! 当たり前だろ!」
成歩堂「さっきお前が自分で言ったんだぞ! 必死に抵抗したって!」
矢張「はぁー、まったく。成歩堂、お前は女心ってのがさっぱり分かってねえんだな」
御剣「証人、名前と職業……は省略する。早々に証言しろ」
矢張「おい! なんか扱いが雑じゃないか!? 俺だってちゃんと証人らしく――」
御剣「……証言」
矢張「わ、わかったよ……だからそんな怖い顔すんなって……」
証言開始 ~美佳とのアナルセックス~
矢張「いやー、前の彼女……あれ? 前の前か? まあとにかく、今の彼女じゃないんだけどよー」
矢張「美佳とはよくベッドでハッスルしたなー。中でもアナルセックスが好きだったんだよ」
矢張「俺がアナルに突っ込むと、美佳が『いやー!』『やめてー!』『痛いー!』って必死に抵抗して――」
成歩堂「待った!」
矢張「な、なんだよ! まだ証言の途中だぞ! 人の話を遮っちゃ駄目だってお母さんに教わらなかったのかよ!」
成歩堂「いや……だって、美佳さん嫌がってるじゃないか!」
御剣「お、おい……矢張、どういうことだ……? 美佳さんは喜んでいたのではなかったのか!?」
矢張「よ、喜んでたよ! 当たり前だろ!」
成歩堂「さっきお前が自分で言ったんだぞ! 必死に抵抗したって!」
矢張「はぁー、まったく。成歩堂、お前は女心ってのがさっぱり分かってねえんだな」
90:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 22:28:20.643 :lJzC6w4C0.net
美佳って1-1の被害者だったか
91:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 22:29:05.430 :3Ow46voA0.net
矢張「『嫌よ嫌よも好きのうち』って言葉知らねえのか?」
成歩堂「いやいやいや! 知ってるけど! この場合は本当に嫌だったんだろ!」
矢張「まっさかー! だって、アナルセックスはすっげー気持ちいいんだぜ?」
成歩堂「矢張、忘れてないか? 突っ込んでるお前と、突っ込まれてる美佳さんはまったく状況が違うってこと」
矢張「……え?」
成歩堂「突っ込んでるお前の方はオナホールに入れてるのと似たような感覚でそりゃ気持ちいいだろうけど」
成歩堂「美佳さんの方は普段入れ慣れてないアナルを無理矢理広げられて、そんなの痛いに決まってるじゃないか!」
成歩堂「硬いウンコを捻りだしたときにアナルが痛くなっちゃうのと同じなんだぞ!」
矢張「じゃ、じゃあ……気持ち良くなってたのは俺だけ……? 美佳は……?」
成歩堂「気持ち良くなんて、なかったはずだ!!!」
矢張「そ、そんなああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!」
御剣「い、異議あり!」
御剣「本人に聞いてみなければ分かるまい! その美佳さんとやらを本法廷へ……!」
成歩堂「美佳さんは故人だからそれは無理だと思うけど……」
御剣「なっ、なんだとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!」
矢張「『嫌よ嫌よも好きのうち』って言葉知らねえのか?」
成歩堂「いやいやいや! 知ってるけど! この場合は本当に嫌だったんだろ!」
矢張「まっさかー! だって、アナルセックスはすっげー気持ちいいんだぜ?」
成歩堂「矢張、忘れてないか? 突っ込んでるお前と、突っ込まれてる美佳さんはまったく状況が違うってこと」
矢張「……え?」
成歩堂「突っ込んでるお前の方はオナホールに入れてるのと似たような感覚でそりゃ気持ちいいだろうけど」
成歩堂「美佳さんの方は普段入れ慣れてないアナルを無理矢理広げられて、そんなの痛いに決まってるじゃないか!」
成歩堂「硬いウンコを捻りだしたときにアナルが痛くなっちゃうのと同じなんだぞ!」
矢張「じゃ、じゃあ……気持ち良くなってたのは俺だけ……? 美佳は……?」
成歩堂「気持ち良くなんて、なかったはずだ!!!」
矢張「そ、そんなああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!」
御剣「い、異議あり!」
御剣「本人に聞いてみなければ分かるまい! その美佳さんとやらを本法廷へ……!」
成歩堂「美佳さんは故人だからそれは無理だと思うけど……」
御剣「なっ、なんだとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!」
94:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 22:33:57.562 :3Ow46voA0.net
矢張「死ぬ! 死ぬぞぉ! 俺は死んでやるんだぁ! サッパリ死なせてくれえ!」
矢張「美佳に懺悔して死ぬぅ! 掘られながら死ぬぅ!!! 成歩堂! 俺を掘ってくれぇ!」
成歩堂「嫌だよ! ど、どうだ御剣! たのみの証人もこのザマだ! 負けを認めたらどうなんだ!」
御剣「……いや、まだだ!」
成歩堂(まだ頑張るのかよ……!)
御剣「成歩堂! 私は、貴様にアナルセックスこそ至高であると認めさせる!」
御剣「それまでは、絶対に諦めん!」
千尋「凄まじい執念ね……」
御剣「裁判長。特別尋問を要請したい」
裁判長「なっ……!」
成歩堂「と、特別尋問……? なんですか、それ。千尋さん、知ってます?」
千尋「いえ……聞いたことないわ」
裁判長「長年裁判官を務めてきましたが……特別尋問の要請を受けたのはこれが初めてです」
矢張「死ぬ! 死ぬぞぉ! 俺は死んでやるんだぁ! サッパリ死なせてくれえ!」
矢張「美佳に懺悔して死ぬぅ! 掘られながら死ぬぅ!!! 成歩堂! 俺を掘ってくれぇ!」
成歩堂「嫌だよ! ど、どうだ御剣! たのみの証人もこのザマだ! 負けを認めたらどうなんだ!」
御剣「……いや、まだだ!」
成歩堂(まだ頑張るのかよ……!)
御剣「成歩堂! 私は、貴様にアナルセックスこそ至高であると認めさせる!」
御剣「それまでは、絶対に諦めん!」
千尋「凄まじい執念ね……」
御剣「裁判長。特別尋問を要請したい」
裁判長「なっ……!」
成歩堂「と、特別尋問……? なんですか、それ。千尋さん、知ってます?」
千尋「いえ……聞いたことないわ」
裁判長「長年裁判官を務めてきましたが……特別尋問の要請を受けたのはこれが初めてです」
96:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 22:41:10.709 :3Ow46voA0.net
御剣「特別尋問……聞き覚えの無い者がほとんどだろう。無理も無い、現在では形骸化されているシステムだからな」
成歩堂「その特別尋問っていうのは、いったい何なんだ?」
御剣「いいだろう……私から説明する。特別尋問とは、検事・弁護士の両人が決定的な証拠を提示できず……」
御剣「判決が長引く可能性が高いと判断された時に要請することができる、その名の通り特別な尋問だ」
御剣「序審法廷制度が採用されてからは、審理の期間が限定されたため、要請される機会がほぼ無くなったのだ」
裁判長「たしかに、この法廷は特別尋問で決着をつけるしかないようです。むしろ、相応しい方法と言えるでしょう」
成歩堂「具体的に、誰が誰に何について尋問するんですか?」
御剣「検事が弁護士を犯す」
成歩堂「…………ん? それは……つまり、どういう……?」
御剣「言った通りだ。検事が弁護士を犯す。制限時間内に弁護士をイカせれば、検察側の勝ち」
御剣「弁護士をイカせることができなければ、弁護側の勝ち。そういうことだ」
成歩堂「……そ、それって……御剣が、僕を犯すってことか……?」
御剣「ム……そうなるな」
御剣「特別尋問……聞き覚えの無い者がほとんどだろう。無理も無い、現在では形骸化されているシステムだからな」
成歩堂「その特別尋問っていうのは、いったい何なんだ?」
御剣「いいだろう……私から説明する。特別尋問とは、検事・弁護士の両人が決定的な証拠を提示できず……」
御剣「判決が長引く可能性が高いと判断された時に要請することができる、その名の通り特別な尋問だ」
御剣「序審法廷制度が採用されてからは、審理の期間が限定されたため、要請される機会がほぼ無くなったのだ」
裁判長「たしかに、この法廷は特別尋問で決着をつけるしかないようです。むしろ、相応しい方法と言えるでしょう」
成歩堂「具体的に、誰が誰に何について尋問するんですか?」
御剣「検事が弁護士を犯す」
成歩堂「…………ん? それは……つまり、どういう……?」
御剣「言った通りだ。検事が弁護士を犯す。制限時間内に弁護士をイカせれば、検察側の勝ち」
御剣「弁護士をイカせることができなければ、弁護側の勝ち。そういうことだ」
成歩堂「……そ、それって……御剣が、僕を犯すってことか……?」
御剣「ム……そうなるな」
98:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 22:46:49.470 :3Ow46voA0.net
裁判長「それでは、両者は前へ」
千尋「ナルホドくん! 頑張って!」
イトノコ「御剣検事! 応援するッス!」
成歩堂(と、とんでもないことになってきたぞ……!?)
裁判長「ふたりとも、準備はいいですかな?」
御剣「検察側、準備は整っている」
成歩堂「……いや、あの、無理です」
千尋「駄目よ! 諦めたら!」
成歩堂(うう……今回ばっかりは諦めさせてくれ……)
裁判長「今から、御剣検事には成歩堂くんのアナルに突っ込んでもらいます」
裁判長「制限時間は3分。成歩堂くんがイってしまえば御剣検事の勝ちとなります。いいですね?」
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「こ、こんなのレイプです! 犯罪でしょう!」
裁判長「却下します」
成歩堂(あっさり却下されちゃったぞ……!?)
裁判長「それでは、両者は前へ」
千尋「ナルホドくん! 頑張って!」
イトノコ「御剣検事! 応援するッス!」
成歩堂(と、とんでもないことになってきたぞ……!?)
裁判長「ふたりとも、準備はいいですかな?」
御剣「検察側、準備は整っている」
成歩堂「……いや、あの、無理です」
千尋「駄目よ! 諦めたら!」
成歩堂(うう……今回ばっかりは諦めさせてくれ……)
裁判長「今から、御剣検事には成歩堂くんのアナルに突っ込んでもらいます」
裁判長「制限時間は3分。成歩堂くんがイってしまえば御剣検事の勝ちとなります。いいですね?」
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「こ、こんなのレイプです! 犯罪でしょう!」
裁判長「却下します」
成歩堂(あっさり却下されちゃったぞ……!?)
101:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 22:52:07.249 :3Ow46voA0.net
御剣「この特別尋問は法制度に則っている。正式な手段であれば、罪になど問われるはずがないだろう」
裁判長「係官。ローションとマットをここへ。成歩堂くん、ルールが書かれた紙を渡しておきます」
成歩堂「うう……」
その1、制限時間は3分
その2、検事が弁護士の尻の穴に性器(或いは、それを模したディルド)を挿した状態で開始
その3、弁護士が屈服・降参、あるいは『イッた』と裁判官によって判断された場合、検事の勝利
その4、制限時間内にその3が達成されなかった場合、弁護士の勝利
その5、道具の持ち込みは許可された物のみ認められる
その6、指定のマットの外に出た場合、反則とみなす
千尋「このルール、しっかり覚えておいたほうがいいわね」
成歩堂「こんなことが許されるなんて……日本の法制度は狂ってますよ」
千尋「たしかに……。良かったわ、私が現役の時代に使われなくて」
成歩堂(それはそれで、傍聴人が殺到しそうだな……)
御剣「この特別尋問は法制度に則っている。正式な手段であれば、罪になど問われるはずがないだろう」
裁判長「係官。ローションとマットをここへ。成歩堂くん、ルールが書かれた紙を渡しておきます」
成歩堂「うう……」
その1、制限時間は3分
その2、検事が弁護士の尻の穴に性器(或いは、それを模したディルド)を挿した状態で開始
その3、弁護士が屈服・降参、あるいは『イッた』と裁判官によって判断された場合、検事の勝利
その4、制限時間内にその3が達成されなかった場合、弁護士の勝利
その5、道具の持ち込みは許可された物のみ認められる
その6、指定のマットの外に出た場合、反則とみなす
千尋「このルール、しっかり覚えておいたほうがいいわね」
成歩堂「こんなことが許されるなんて……日本の法制度は狂ってますよ」
千尋「たしかに……。良かったわ、私が現役の時代に使われなくて」
成歩堂(それはそれで、傍聴人が殺到しそうだな……)
104:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 22:58:38.064 :3Ow46voA0.net
特別尋問開始
御剣「くらえ!」
ズブリッ♂
成歩堂「う、うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!」
パンパンパンパンッ
成歩堂(い、痛い! なんだこれ、死ぬほど痛いぞ!)
御剣「ど、どうだ成歩堂! さっさとイクことだ! 気持ち良いだろう!」
成歩堂「い、異議あり……! き、気持ち良くなんかないっ……! 痛いだけで……うおっ///」
御剣「強がっているられるのも今のうちだっ! 手心は一切無しだからなっ!」
パンパンパンパンッ
成歩堂(う、うあっ……テンポがはやくなって……! だんだん、下半身が熱く……っ!)
成歩堂「んああっ!///」
裁判長「これはっ……! 今、成歩堂くんがよがり声をあげたように見えましたが……!?」
成歩堂「い、異議あり! 全然気持ち良くありませんっ!」
特別尋問開始
御剣「くらえ!」
ズブリッ♂
成歩堂「う、うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!」
パンパンパンパンッ
成歩堂(い、痛い! なんだこれ、死ぬほど痛いぞ!)
御剣「ど、どうだ成歩堂! さっさとイクことだ! 気持ち良いだろう!」
成歩堂「い、異議あり……! き、気持ち良くなんかないっ……! 痛いだけで……うおっ///」
御剣「強がっているられるのも今のうちだっ! 手心は一切無しだからなっ!」
パンパンパンパンッ
成歩堂(う、うあっ……テンポがはやくなって……! だんだん、下半身が熱く……っ!)
成歩堂「んああっ!///」
裁判長「これはっ……! 今、成歩堂くんがよがり声をあげたように見えましたが……!?」
成歩堂「い、異議あり! 全然気持ち良くありませんっ!」
108:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 23:03:27.794 :3Ow46voA0.net
千尋「そうよっ! ナルホドくん! 異議を唱え続けるの!」
成歩堂「異議ありぃ! 異議ありぃ!」
御剣「裁判長! ここで、新たな証拠品を提出させていただく!」
裁判長「許可します!」
成歩堂(あ、新たな証拠品……!?)
御剣「これは私がネット通販で買った媚薬入りローションである!」
ピシャシャシャッ
成歩堂「ひゃうっ! 冷たいっ!」
成歩堂(わっ……な、なんだこれ! 冷たいのに……あ、熱いぃ……!? ふわっ!)
御剣「観念したらどうだ! 成歩堂!」
千尋「そうよっ! ナルホドくん! 異議を唱え続けるの!」
成歩堂「異議ありぃ! 異議ありぃ!」
御剣「裁判長! ここで、新たな証拠品を提出させていただく!」
裁判長「許可します!」
成歩堂(あ、新たな証拠品……!?)
御剣「これは私がネット通販で買った媚薬入りローションである!」
ピシャシャシャッ
成歩堂「ひゃうっ! 冷たいっ!」
成歩堂(わっ……な、なんだこれ! 冷たいのに……あ、熱いぃ……!? ふわっ!)
御剣「観念したらどうだ! 成歩堂!」
111:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 23:05:44.769 :KtlvqidE0.net
112:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 23:08:11.007 :3Ow46voA0.net
成歩堂「ぐああっ……うわあっ……はぁ、はぁ……っぐぅ!///」
成歩堂(き、急に感度が……! だめだ、このままではイッてしまう……!!!)
千尋「ナルホドくん!」
御剣「気持ち良いはずだ! 答えろ! 成歩堂!」
成歩堂「い、異議ありぃ……! き、気持ちよくなんて……ないんだからなっ!///」
裁判長「異議を認めます。完全に屈服させない限り、御剣検事の勝ちとは言えません」
御剣「フッ……! 相変わらず、強情なやつだ……! だが、もう限界だろう……!」
成歩堂(制限時間は……あと1分半もある……!? だめだ、もう、頭の中が真っ白に……!)
千尋「発想の逆転よ!」
成歩堂「!? ち、千尋さん……!?」
成歩堂「ぐああっ……うわあっ……はぁ、はぁ……っぐぅ!///」
成歩堂(き、急に感度が……! だめだ、このままではイッてしまう……!!!)
千尋「ナルホドくん!」
御剣「気持ち良いはずだ! 答えろ! 成歩堂!」
成歩堂「い、異議ありぃ……! き、気持ちよくなんて……ないんだからなっ!///」
裁判長「異議を認めます。完全に屈服させない限り、御剣検事の勝ちとは言えません」
御剣「フッ……! 相変わらず、強情なやつだ……! だが、もう限界だろう……!」
成歩堂(制限時間は……あと1分半もある……!? だめだ、もう、頭の中が真っ白に……!)
千尋「発想の逆転よ!」
成歩堂「!? ち、千尋さん……!?」
114:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 23:12:28.503 :3Ow46voA0.net
千尋「自分がイクのを我慢できないのであれば、相手が自分をイカせられない方法を考えるの!」
成歩堂(御剣が、僕をイカせられない方法……!? そ、そうか!)
成歩堂(僕は馬鹿正直に掘られている……だけど!)
成歩堂「くらえ!」
ヌポンッ
御剣「なっ! に、逃げただと……!? 反則ではないか!」
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「『弁護士は抵抗してはいけない』なんて決まりはこの紙には書かれていない!」
成歩堂「この指定のマットから出ない限り、反則じゃないんだ!」
御剣「ムッ……!」
裁判長「これは……! 異議を認めます!」
成歩堂「反撃だ! くらえ! 御剣!」
バシャア
御剣「な、成歩堂! 何をするっ! 離せっ///」
千尋「自分がイクのを我慢できないのであれば、相手が自分をイカせられない方法を考えるの!」
成歩堂(御剣が、僕をイカせられない方法……!? そ、そうか!)
成歩堂(僕は馬鹿正直に掘られている……だけど!)
成歩堂「くらえ!」
ヌポンッ
御剣「なっ! に、逃げただと……!? 反則ではないか!」
成歩堂「異議あり!」
成歩堂「『弁護士は抵抗してはいけない』なんて決まりはこの紙には書かれていない!」
成歩堂「この指定のマットから出ない限り、反則じゃないんだ!」
御剣「ムッ……!」
裁判長「これは……! 異議を認めます!」
成歩堂「反撃だ! くらえ! 御剣!」
バシャア
御剣「な、成歩堂! 何をするっ! 離せっ///」
115:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 23:16:03.209 :3Ow46voA0.net
成歩堂「発想の逆転だ! 御剣! お前に犯されたくないのなら……こっちが犯してしまえばいい!」
千尋「そうよ! 何も馬鹿正直に掘られることは無いの! 制限時間いっぱいまで、攻め続けて!」
成歩堂「くらえ!」
ズブリッ♂
御剣「ぬ、ヌオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」
成歩堂「くらえ! くらえ! くらえ! くらえ!」
パンパンパンパンッ
御剣「うっ、ぐっ、おっ、ぬああっ///」
成歩堂「どうだ!」
御剣「き、気持ち良くなどっ……!」
成歩堂(ローションのおかげで滑りがいい……! 腰が止まらない!)
御剣「うああああっ/// なんということだああああああああああッ///」
成歩堂「発想の逆転だ! 御剣! お前に犯されたくないのなら……こっちが犯してしまえばいい!」
千尋「そうよ! 何も馬鹿正直に掘られることは無いの! 制限時間いっぱいまで、攻め続けて!」
成歩堂「くらえ!」
ズブリッ♂
御剣「ぬ、ヌオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」
成歩堂「くらえ! くらえ! くらえ! くらえ!」
パンパンパンパンッ
御剣「うっ、ぐっ、おっ、ぬああっ///」
成歩堂「どうだ!」
御剣「き、気持ち良くなどっ……!」
成歩堂(ローションのおかげで滑りがいい……! 腰が止まらない!)
御剣「うああああっ/// なんということだああああああああああッ///」
117:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 23:19:47.582 :iq35jxOS0.net
なんでミツルギが気持ち良くないって強がってるんだよww
118:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 23:20:47.783 :3Ow46voA0.net
成歩堂「これで最後だ! くらえ!!!」
ズブリッ♂
御剣「グッ! ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ///////」
ドッピュルルルウウゥゥ
裁判長「そこまで! どうやら、結論が出たようです」
成歩堂「ぼ、僕も、イックウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!」
ドッピュルルル
裁判長「こ、こら! 私が判決を言おうとしているのに、射精をして邪魔しないように!」
成歩堂「す、すいません……」
成歩堂(危なかった……御剣がイクのがあと数秒遅かったら、僕が先にイッていたぞ……)
千尋「よく頑張ったわね、ナルホドくん。偉いわ」
裁判長「それでは判決を言い渡します。アナルセックスは……」
至 高 で は な い
ヒュー ヒュー パチパチパチ
裁判長「では、本日はこれにて閉廷!」
成歩堂「これで最後だ! くらえ!!!」
ズブリッ♂
御剣「グッ! ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ///////」
ドッピュルルルウウゥゥ
裁判長「そこまで! どうやら、結論が出たようです」
成歩堂「ぼ、僕も、イックウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!」
ドッピュルルル
裁判長「こ、こら! 私が判決を言おうとしているのに、射精をして邪魔しないように!」
成歩堂「す、すいません……」
成歩堂(危なかった……御剣がイクのがあと数秒遅かったら、僕が先にイッていたぞ……)
千尋「よく頑張ったわね、ナルホドくん。偉いわ」
裁判長「それでは判決を言い渡します。アナルセックスは……」
至 高 で は な い
ヒュー ヒュー パチパチパチ
裁判長「では、本日はこれにて閉廷!」
120:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 23:21:57.328 :l5njrhfOx.net
発想どころか立場が逆転している・・・
121:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 23:22:25.603 :OyKlAbsy0.net
結局ケツで二人とも気持ちよくなってるじゃねーか
123:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 23:23:56.975 :swxuK4nM0.net
随分ガバガバな判ケツだなwwwww
126:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 23:26:34.064 :3Ow46voA0.net
真宵「ナルホドくん! 勝ったんだね!」
成歩堂「真宵ちゃん、千尋さんを呼んでくれたんだね。ありがとう、助かったよ」
真宵「えへへ、いいっていいって。あ、御剣検事だ。おーい!」
御剣「む? な、成歩堂……///」
成歩堂「み、御剣……///」
真宵「あれ? ふたりともどうしたの? 顔が赤いよ?」
成歩堂「なっ、何言ってんだよ真宵ちゃん! 僕はこいつのことなんて意識してないぞ!」
真宵「え?」
御剣「私だって、貴様のことなんか何とも思っていないのだからなっ!」
御剣「成歩堂……今回は負けたが……次はこうはいかないからな。覚悟しておくことだ///」
成歩堂「ふ、ふん! いつでもかかってこい! 受けて立つぞ! 特別尋問!///」
御剣「……いいだろう、その言葉忘れないぞっ///」
真宵「へぇー。法廷での戦いを経て深まる友情かぁ。いいなぁ、羨ましいなぁ」
イトノコ「嫉妬に狂いそうッス……今夜は素麺が火を噴くことになるッス……」
真宵「ナルホドくん! 勝ったんだね!」
成歩堂「真宵ちゃん、千尋さんを呼んでくれたんだね。ありがとう、助かったよ」
真宵「えへへ、いいっていいって。あ、御剣検事だ。おーい!」
御剣「む? な、成歩堂……///」
成歩堂「み、御剣……///」
真宵「あれ? ふたりともどうしたの? 顔が赤いよ?」
成歩堂「なっ、何言ってんだよ真宵ちゃん! 僕はこいつのことなんて意識してないぞ!」
真宵「え?」
御剣「私だって、貴様のことなんか何とも思っていないのだからなっ!」
御剣「成歩堂……今回は負けたが……次はこうはいかないからな。覚悟しておくことだ///」
成歩堂「ふ、ふん! いつでもかかってこい! 受けて立つぞ! 特別尋問!///」
御剣「……いいだろう、その言葉忘れないぞっ///」
真宵「へぇー。法廷での戦いを経て深まる友情かぁ。いいなぁ、羨ましいなぁ」
イトノコ「嫉妬に狂いそうッス……今夜は素麺が火を噴くことになるッス……」
132:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 23:33:30.234 :3Ow46voA0.net
真宵「ねえ、ナルホドくんが勝ったってことは、アナルセックスは至高じゃないって結論なんだよね?」
成歩堂「え? う、うん。そうなるね」
真宵「うーん……」
成歩堂「どうしたの?」
真宵「それって矛盾してない?」
成歩堂「えっ? どこが?」
真宵「だって、ナルホドくんはアナルセックスでミツルギ検事を気持ち良くしたから勝ったんだよね」
成歩堂「そうだけど……」
真宵「ついでに、ナルホドくんも気持ち良くなっちゃって射精しちゃったと」
成歩堂「そうだね」
真宵「気持ち良くなって傍聴人が見守る法廷の中で射精しちゃうくらいなんだから、それって至高なんじゃない?」
成歩堂「……! たしかに……!」
成歩堂(正直、アナルセックスは気持ち良かった……あんなに気持ち良いなら……至高と言えるんじゃないか……!?)
真宵「ねえ、ナルホドくんが勝ったってことは、アナルセックスは至高じゃないって結論なんだよね?」
成歩堂「え? う、うん。そうなるね」
真宵「うーん……」
成歩堂「どうしたの?」
真宵「それって矛盾してない?」
成歩堂「えっ? どこが?」
真宵「だって、ナルホドくんはアナルセックスでミツルギ検事を気持ち良くしたから勝ったんだよね」
成歩堂「そうだけど……」
真宵「ついでに、ナルホドくんも気持ち良くなっちゃって射精しちゃったと」
成歩堂「そうだね」
真宵「気持ち良くなって傍聴人が見守る法廷の中で射精しちゃうくらいなんだから、それって至高なんじゃない?」
成歩堂「……! たしかに……!」
成歩堂(正直、アナルセックスは気持ち良かった……あんなに気持ち良いなら……至高と言えるんじゃないか……!?)
138:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 23:41:42.821 :3Ow46voA0.net
裁判長「やれやれ、今日の法廷も疲れましたな」
成歩堂「裁判長! 異議あり!」
裁判長「な、なんですか!? もう閉廷しましたはずですが!」
成歩堂「さっきの判決! 異議あり! アナルセックスこそ至高です! 今度は僕にアナルセックスを弁護させてください!」
御剣「ッフ……話は聞かせてもらったぞ」
成歩堂「御剣……!」
御剣「成歩堂、貴様と私で『アナルセックスは至高』の立場で法廷に立とう」
裁判長「き、急にそんな……! そもそも、……それでは裁判にならないのでは?」
御剣「問題ない。反対派の人員として、私の知人(狩魔冥)に声をかけた。今、こちらへ向かっているところだ」
成歩堂「よーし、今度こそ、アナルセックスは至高判決をもぎ取ってやろう! 御剣!」
御剣「ああ、成歩堂! 特別尋問が楽しみだな!」
真宵「最強のコンビ誕生だね!」
―――こうして、法曹界最強のコンビが誕生した
END
裁判長「やれやれ、今日の法廷も疲れましたな」
成歩堂「裁判長! 異議あり!」
裁判長「な、なんですか!? もう閉廷しましたはずですが!」
成歩堂「さっきの判決! 異議あり! アナルセックスこそ至高です! 今度は僕にアナルセックスを弁護させてください!」
御剣「ッフ……話は聞かせてもらったぞ」
成歩堂「御剣……!」
御剣「成歩堂、貴様と私で『アナルセックスは至高』の立場で法廷に立とう」
裁判長「き、急にそんな……! そもそも、……それでは裁判にならないのでは?」
御剣「問題ない。反対派の人員として、私の知人(狩魔冥)に声をかけた。今、こちらへ向かっているところだ」
成歩堂「よーし、今度こそ、アナルセックスは至高判決をもぎ取ってやろう! 御剣!」
御剣「ああ、成歩堂! 特別尋問が楽しみだな!」
真宵「最強のコンビ誕生だね!」
―――こうして、法曹界最強のコンビが誕生した
END
140:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 23:42:46.318 :KtlvqidE0.net
勝訴
142:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/08/02(日) 23:43:19.661 :iq35jxOS0.net
乙乙
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