1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:06:20.971 :tFrhKtMZ0.net
~未来ガジェット研究所~
ダル「えーっと……このパーツは、あこっちか。それでこっちが……」カチャカチャ
紅莉栖「この調子で行けば二日でタイムリープマシンが完成しそうね」カチャカチャ
まゆり「まゆしぃのコス作りも負けてられないのです!」
ダル「あれ、そう言えばオカリンどこ行ったん?」
紅莉栖「岡部には追加でパーツ買いに行ってもらったけど」
紅莉栖「どうせどっか寄り道してるんでしょ」
紅莉栖「全く、まともに買い物もできない男の人って」
紅莉栖「そんなやつの指図に従順になってるみたいで、なんだか嫌だわ」
ダル「本当は?」
紅莉栖「だがそれがいい」
~未来ガジェット研究所~
ダル「えーっと……このパーツは、あこっちか。それでこっちが……」カチャカチャ
紅莉栖「この調子で行けば二日でタイムリープマシンが完成しそうね」カチャカチャ
まゆり「まゆしぃのコス作りも負けてられないのです!」
ダル「あれ、そう言えばオカリンどこ行ったん?」
紅莉栖「岡部には追加でパーツ買いに行ってもらったけど」
紅莉栖「どうせどっか寄り道してるんでしょ」
紅莉栖「全く、まともに買い物もできない男の人って」
紅莉栖「そんなやつの指図に従順になってるみたいで、なんだか嫌だわ」
ダル「本当は?」
紅莉栖「だがそれがいい」
2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:08:09.386 :tFrhKtMZ0.net
※東京03のパクリやで
紅莉栖「ちょ、違うから! それじゃ私ドMみたいじゃない!」
ダル「お、おちけつ牧瀬氏」
紅莉栖「あくまで私の知的探求のためだし、自分の理論を実証するためだから!」
まゆり「本当は?」
紅莉栖「岡部の役に立ちたい」
紅莉栖「だーかーらーッ!!!」
※東京03のパクリやで
紅莉栖「ちょ、違うから! それじゃ私ドMみたいじゃない!」
ダル「お、おちけつ牧瀬氏」
紅莉栖「あくまで私の知的探求のためだし、自分の理論を実証するためだから!」
まゆり「本当は?」
紅莉栖「岡部の役に立ちたい」
紅莉栖「だーかーらーッ!!!」
5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:09:06.036 :tFrhKtMZ0.net
紅莉栖「橋田もまゆりもやめてよッ! 『本当は』って言われると逆のこと言っちゃうじゃない!」
ダル「いや、別にそんなつもりで言ったわけじゃねーっす」
ダル「つーか牧瀬氏が勝手に自爆しただけじゃね?」
紅莉栖「『本当は』は禁止! 今後一切の使用を禁止するから!」
まゆり「本当は?」
紅莉栖「いっぱい聞いてほしい」
紅莉栖「~~~~~~~~~ッ!!!!!!!」
紅莉栖「橋田もまゆりもやめてよッ! 『本当は』って言われると逆のこと言っちゃうじゃない!」
ダル「いや、別にそんなつもりで言ったわけじゃねーっす」
ダル「つーか牧瀬氏が勝手に自爆しただけじゃね?」
紅莉栖「『本当は』は禁止! 今後一切の使用を禁止するから!」
まゆり「本当は?」
紅莉栖「いっぱい聞いてほしい」
紅莉栖「~~~~~~~~~ッ!!!!!!!」
6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:10:05.922 :tFrhKtMZ0.net
紅莉栖「まゆり……ひどいわ……」グスン
まゆり「クリスちゃんの本当の気持ちが聞きたいなーって思って……」
紅莉栖「『本当は』って聞かれても本当のことは言ってないから!」
紅莉栖「脊髄反射で真逆のこと言ってるだけだから!」
ダル「真逆とは違うと思われ」
紅莉栖「ほ、ほら、橋田! なにかY/N系の質問をしなさい! 証明してあげるから!」
ダル「えー、マンドクセ」
紅莉栖「い い か ら」
ダル「わ、わかったお……えっと、んじゃ、牧瀬氏ってオカリンのこと好きなん?」
紅莉栖「はっ! あんな厨二病なんかなんとも思ってないわよ!」
ダル「本当は?」
紅莉栖「岡部を愛してる」
紅莉栖「まゆり……ひどいわ……」グスン
まゆり「クリスちゃんの本当の気持ちが聞きたいなーって思って……」
紅莉栖「『本当は』って聞かれても本当のことは言ってないから!」
紅莉栖「脊髄反射で真逆のこと言ってるだけだから!」
ダル「真逆とは違うと思われ」
紅莉栖「ほ、ほら、橋田! なにかY/N系の質問をしなさい! 証明してあげるから!」
ダル「えー、マンドクセ」
紅莉栖「い い か ら」
ダル「わ、わかったお……えっと、んじゃ、牧瀬氏ってオカリンのこと好きなん?」
紅莉栖「はっ! あんな厨二病なんかなんとも思ってないわよ!」
ダル「本当は?」
紅莉栖「岡部を愛してる」
8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:11:21.941 :tFrhKtMZ0.net
ガチャ
岡部「帰った……ぞ……」
紅莉栖「ほらね!!!! 今証明されたわ!!!! 単純な方程式だったってわけで……」
まゆり「オカリン、オカエリーン……」
ダル「あちゃー……」
紅莉栖「お、お、お、岡部!? どこから聞いてた!?」
岡部「俺に対する愛の告白の辺りからだが……」
紅莉栖「は、はぁ!? 愛の告白なんかじゃないから!! あんた、どういう耳してるのよ!!」
岡部「いや、どう考えてもそういう内容の発言だったと思うぞ……」
紅莉栖「違うから!! 理論の証明のために実験しただけだから!!」
岡部「本当は?」
紅莉栖「私の気持ちを聞いてほしかった」
ガチャ
岡部「帰った……ぞ……」
紅莉栖「ほらね!!!! 今証明されたわ!!!! 単純な方程式だったってわけで……」
まゆり「オカリン、オカエリーン……」
ダル「あちゃー……」
紅莉栖「お、お、お、岡部!? どこから聞いてた!?」
岡部「俺に対する愛の告白の辺りからだが……」
紅莉栖「は、はぁ!? 愛の告白なんかじゃないから!! あんた、どういう耳してるのよ!!」
岡部「いや、どう考えてもそういう内容の発言だったと思うぞ……」
紅莉栖「違うから!! 理論の証明のために実験しただけだから!!」
岡部「本当は?」
紅莉栖「私の気持ちを聞いてほしかった」
9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:13:04.460 :tFrhKtMZ0.net
紅莉栖「orz」
ダル「これはひどい」
まゆり「でもね、クリスちゃん。オカリンを好きになることは別に変なことじゃないよー」
紅莉栖「ふぇ?」
まゆり「だって、オカリンは優しいし、まゆしぃだってオカリンのこと好きだよ?」
ダル「リア充爆発しろォ!」
岡部「……俺だ。機関の毒電波によってラボメンガールズの脳内がお花畑化してしまった。至急、例の秘密兵器を使って防壁を敷いてくれ……エル・プサイ・コングルゥ」
紅莉栖「い、いや、どう考えても私が岡部に惚れる要素なんて無いから」
紅莉栖「知り合ってまだ半月くらいだし、そもそも男以前に人間としての魅力が無いし」
ダル「全俺が泣いた」
紅莉栖「出会いも最悪だったし! はい論破! 証明終了!」
まゆり「本当は?」
紅莉栖「大好きだったパパに似てるから」
紅莉栖「orz」
ダル「これはひどい」
まゆり「でもね、クリスちゃん。オカリンを好きになることは別に変なことじゃないよー」
紅莉栖「ふぇ?」
まゆり「だって、オカリンは優しいし、まゆしぃだってオカリンのこと好きだよ?」
ダル「リア充爆発しろォ!」
岡部「……俺だ。機関の毒電波によってラボメンガールズの脳内がお花畑化してしまった。至急、例の秘密兵器を使って防壁を敷いてくれ……エル・プサイ・コングルゥ」
紅莉栖「い、いや、どう考えても私が岡部に惚れる要素なんて無いから」
紅莉栖「知り合ってまだ半月くらいだし、そもそも男以前に人間としての魅力が無いし」
ダル「全俺が泣いた」
紅莉栖「出会いも最悪だったし! はい論破! 証明終了!」
まゆり「本当は?」
紅莉栖「大好きだったパパに似てるから」
12:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:14:52.599 :tFrhKtMZ0.net
紅莉栖「それだけはぁ~~~~ッ!!!」
紅莉栖「それだけは言ってはならんだろ~~~~!!!」
紅莉栖「何をやっとるんだ牧瀬紅莉栖ぅ~~~~ッ!!!」
ダル「牧瀬氏の様子がおかしすぎる件について」
岡部「変なモノでも食ったのか……?」
まゆり「えっとね、まゆしぃも自分のお父さんのこと好きだよ? ちょっと過保護だけど……」
紅莉栖「まゆり、もうやめて……私のライフはゼロよ……」
ダル「まぁファザコン属性が追加されたところで問題ないっしょ。牧瀬氏は牧瀬氏だお」
紅莉栖「橋田の優しさが胸をえぐる……」
岡部「しかし、この世に俺に似ている人間が存在しているとはな」
紅莉栖「に、似ていないッ! あんたとパパは全然似てないから! うぬぼれんな!!」
ダル「本当は?」
紅莉栖「岡部のほうがかっこいい」
紅莉栖「それだけはぁ~~~~ッ!!!」
紅莉栖「それだけは言ってはならんだろ~~~~!!!」
紅莉栖「何をやっとるんだ牧瀬紅莉栖ぅ~~~~ッ!!!」
ダル「牧瀬氏の様子がおかしすぎる件について」
岡部「変なモノでも食ったのか……?」
まゆり「えっとね、まゆしぃも自分のお父さんのこと好きだよ? ちょっと過保護だけど……」
紅莉栖「まゆり、もうやめて……私のライフはゼロよ……」
ダル「まぁファザコン属性が追加されたところで問題ないっしょ。牧瀬氏は牧瀬氏だお」
紅莉栖「橋田の優しさが胸をえぐる……」
岡部「しかし、この世に俺に似ている人間が存在しているとはな」
紅莉栖「に、似ていないッ! あんたとパパは全然似てないから! うぬぼれんな!!」
ダル「本当は?」
紅莉栖「岡部のほうがかっこいい」
14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:16:12.203 :tFrhKtMZ0.net
紅莉栖「あああああああああああああッ!!!!!!!!!」
ダル「!?」
岡部「!?」
まゆり「!?」
鈴羽「ちょっと、どうしたの!? まさかラボが襲撃された!?」
岡部「おお、バイト戦士か。いや、この実験大好きっ子の様子がおかしいだけだ」
鈴羽「牧瀬紅莉栖が……!? やっぱりSERNの手先……!?」
紅莉栖「あ、阿万音さん……うるさくしてごめんなさい。下まで響いてたわよね……」
鈴羽「今すぐあたしの質問に答えてほしい。さもないとあたしは君を……」
紅莉栖「ま、まだやるのこれ……」
鈴羽「君は今、誰かの命令に従って行動している?」
紅莉栖「は……? えっと、別にそんなことはないけど」
鈴羽「本当は?」
紅莉栖「岡部の命令にならなんでも従う」
紅莉栖「あああああああああああああッ!!!!!!!!!」
ダル「!?」
岡部「!?」
まゆり「!?」
鈴羽「ちょっと、どうしたの!? まさかラボが襲撃された!?」
岡部「おお、バイト戦士か。いや、この実験大好きっ子の様子がおかしいだけだ」
鈴羽「牧瀬紅莉栖が……!? やっぱりSERNの手先……!?」
紅莉栖「あ、阿万音さん……うるさくしてごめんなさい。下まで響いてたわよね……」
鈴羽「今すぐあたしの質問に答えてほしい。さもないとあたしは君を……」
紅莉栖「ま、まだやるのこれ……」
鈴羽「君は今、誰かの命令に従って行動している?」
紅莉栖「は……? えっと、別にそんなことはないけど」
鈴羽「本当は?」
紅莉栖「岡部の命令にならなんでも従う」
15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:17:23.521 :tFrhKtMZ0.net
ダル「もうオカリン爆発しろとしか思えないのだぜ」
紅莉栖「どうしてぇ……なんでぇ……」ヒグッ
鈴羽「なにがどうなってるの?」
まゆり「クリスちゃんは今、オカリンへの気持ちが抑えられなくなってるみたいなのです」
紅莉栖「なってない!! 断じて、なってない!!」
岡部「本当は?」
紅莉栖「今すぐホテルへ連れて帰りたい」
ダル「もうオカリン爆発しろとしか思えないのだぜ」
紅莉栖「どうしてぇ……なんでぇ……」ヒグッ
鈴羽「なにがどうなってるの?」
まゆり「クリスちゃんは今、オカリンへの気持ちが抑えられなくなってるみたいなのです」
紅莉栖「なってない!! 断じて、なってない!!」
岡部「本当は?」
紅莉栖「今すぐホテルへ連れて帰りたい」
16:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:18:34.897 :tFrhKtMZ0.net
紅莉栖「」
ダル「今のはさすがにフォローできない罠」
まゆり「正直だねー、あはは……」
鈴羽「それはあたしが許可できない。今の牧瀬紅莉栖はどんな行動に出るかわからないからね」
紅莉栖「お願いだから私の身体を拘束して、口にガムテープでもはっつけて……」
鈴羽「オーキードーキー」スッ
岡部「うぇいうぇい! やめろバイト戦士、こいつはただ黒歴史を全力で書き綴っているだけなのだ!」
フェイリス「凶真♪ 遊びに来たニャン♪」
まゆり「フェリスちゃーん! いらっしゃーい♪」
紅莉栖「フェイリスさん……? そうだ、そうだわ!!!」
紅莉栖「」
ダル「今のはさすがにフォローできない罠」
まゆり「正直だねー、あはは……」
鈴羽「それはあたしが許可できない。今の牧瀬紅莉栖はどんな行動に出るかわからないからね」
紅莉栖「お願いだから私の身体を拘束して、口にガムテープでもはっつけて……」
鈴羽「オーキードーキー」スッ
岡部「うぇいうぇい! やめろバイト戦士、こいつはただ黒歴史を全力で書き綴っているだけなのだ!」
フェイリス「凶真♪ 遊びに来たニャン♪」
まゆり「フェリスちゃーん! いらっしゃーい♪」
紅莉栖「フェイリスさん……? そうだ、そうだわ!!!」
17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:20:25.212 :tFrhKtMZ0.net
紅莉栖「フェイリスさんって確か、人の嘘を見抜く力を持ってるのよね!?」
フェイリス「ニャニャ!? どうしてクーニャンがそれを……まさかッ!」
フェイリス「秋葉原のどこかに隠されているという伝説のモノリスの解読に成功したニャ!?」
紅莉栖「お願いフェイリスさん! 私の身の潔白を証明するのを手伝って!」
岡部「この期に及んでまだ証明だの実験だのと言っているのか貴様は」
フェイリス「ニャ……?」
ダル「かくかく」
まゆり「しかじかなのです」
フェイリス「ニャるほど、わかったニャ♪ フェイリスから質問させてもらうニャ」
紅莉栖「かかって来なさい……」ゴクッ
フェイリス「クーニャンは前世で凶真と固く結ばれた仲だったのかニャ?」
紅莉栖「はい余裕!! 私が"前世"とか非科学的なこと信じるわけないからッ!!」
フェイリス「本当は?」
紅莉栖「初めて会った時から運命感じてました」
紅莉栖「フェイリスさんって確か、人の嘘を見抜く力を持ってるのよね!?」
フェイリス「ニャニャ!? どうしてクーニャンがそれを……まさかッ!」
フェイリス「秋葉原のどこかに隠されているという伝説のモノリスの解読に成功したニャ!?」
紅莉栖「お願いフェイリスさん! 私の身の潔白を証明するのを手伝って!」
岡部「この期に及んでまだ証明だの実験だのと言っているのか貴様は」
フェイリス「ニャ……?」
ダル「かくかく」
まゆり「しかじかなのです」
フェイリス「ニャるほど、わかったニャ♪ フェイリスから質問させてもらうニャ」
紅莉栖「かかって来なさい……」ゴクッ
フェイリス「クーニャンは前世で凶真と固く結ばれた仲だったのかニャ?」
紅莉栖「はい余裕!! 私が"前世"とか非科学的なこと信じるわけないからッ!!」
フェイリス「本当は?」
紅莉栖「初めて会った時から運命感じてました」
20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:22:43.121 :tFrhKtMZ0.net
紅莉栖「うぐっ……まだだ、まだ終わらんよ! フェイリスさん!」
フェイリス「ニャッ!? クーニャン、怖いニャァ……」
紅莉栖「私の、言ったことは、真実だった!?」
フェイリス「えっと……嘘を言っているようには見えなかったニャ」
紅莉栖「そん……な……」ガクッ
岡部「おいフェイリス。そこは嘘でも違うと言っておくべきではないか?」
フェイリス「うーん、でもそれはそれで失礼だと思うニャ」
ダル「さすが僕らのフェイリスたん! そこに痺れる(ry」
紅莉栖「うぐっ……まだだ、まだ終わらんよ! フェイリスさん!」
フェイリス「ニャッ!? クーニャン、怖いニャァ……」
紅莉栖「私の、言ったことは、真実だった!?」
フェイリス「えっと……嘘を言っているようには見えなかったニャ」
紅莉栖「そん……な……」ガクッ
岡部「おいフェイリス。そこは嘘でも違うと言っておくべきではないか?」
フェイリス「うーん、でもそれはそれで失礼だと思うニャ」
ダル「さすが僕らのフェイリスたん! そこに痺れる(ry」
21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:23:50.380 :tFrhKtMZ0.net
鈴羽「ごめん、ちょっといいかな」
岡部「どうしたバイト戦士」
鈴羽「牧瀬紅莉栖の言ってることが本当だとして……」
鈴羽「どうして岡部倫太郎に出会った時、運命を感じたの?」
紅莉栖「だからぁ……感じてなんかないからぁ……全然感じてなんかないからぁ……」グスッ
岡部「お、おい……もうやめにした方が……」
鈴羽「答えて、牧瀬紅莉栖。どこかでデジャヴを感じたりしなかった?」
紅莉栖「し、しないわよ……」
鈴羽「本当は?」
紅莉栖「……したわ」
鈴羽「ごめん、ちょっといいかな」
岡部「どうしたバイト戦士」
鈴羽「牧瀬紅莉栖の言ってることが本当だとして……」
鈴羽「どうして岡部倫太郎に出会った時、運命を感じたの?」
紅莉栖「だからぁ……感じてなんかないからぁ……全然感じてなんかないからぁ……」グスッ
岡部「お、おい……もうやめにした方が……」
鈴羽「答えて、牧瀬紅莉栖。どこかでデジャヴを感じたりしなかった?」
紅莉栖「し、しないわよ……」
鈴羽「本当は?」
紅莉栖「……したわ」
22:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:24:58.120 :tFrhKtMZ0.net
紅莉栖「ウフフフフフ……アハハハハハハ……」
まゆり「クリスちゃん、真っ白になっちゃったのです……」
鈴羽「なるほどね……β世界線が改変される以前に、二人は出会っていた……」
岡部「なんの話だ?」
鈴羽「ううん、これで合点が行ったよ」
鈴羽「どうして天才科学者牧瀬紅莉栖がこんな小さな研究所に入り浸りになっていたのか」
紅莉栖「よかったわね……」
ダル「それは僕も疑問だったお」
フェイリス「運命の力は偉大だニャ」
岡部「ところでバイト戦士よ、こんなに店を開けて大丈夫なのか?(例のアレを頼む)」
鈴羽「……! いっけない! また店長に怒られる!」ダッ
紅莉栖「ウフフフフフ……アハハハハハハ……」
まゆり「クリスちゃん、真っ白になっちゃったのです……」
鈴羽「なるほどね……β世界線が改変される以前に、二人は出会っていた……」
岡部「なんの話だ?」
鈴羽「ううん、これで合点が行ったよ」
鈴羽「どうして天才科学者牧瀬紅莉栖がこんな小さな研究所に入り浸りになっていたのか」
紅莉栖「よかったわね……」
ダル「それは僕も疑問だったお」
フェイリス「運命の力は偉大だニャ」
岡部「ところでバイト戦士よ、こんなに店を開けて大丈夫なのか?(例のアレを頼む)」
鈴羽「……! いっけない! また店長に怒られる!」ダッ
23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:26:33.597 :tFrhKtMZ0.net
まゆり「クリスちゃん、元気出して?」
紅莉栖「サンクス、まゆり……」
岡部「気にするなというのも無理な話だろうが、お前がそんな状態では今後の開発に差し支えるからな」
岡部「今日のことはなかったことにしてやる」
紅莉栖「なかったことにって、どうやって……」
紅莉栖「……あっ」
岡部「42型ブラウン管テレビは鈴羽に頼んで点灯済みだ」
岡部「今こそ未来ガジェット8号機、電話レンジ(仮)を使うのだッ!」
まゆり「クリスちゃん、元気出して?」
紅莉栖「サンクス、まゆり……」
岡部「気にするなというのも無理な話だろうが、お前がそんな状態では今後の開発に差し支えるからな」
岡部「今日のことはなかったことにしてやる」
紅莉栖「なかったことにって、どうやって……」
紅莉栖「……あっ」
岡部「42型ブラウン管テレビは鈴羽に頼んで点灯済みだ」
岡部「今こそ未来ガジェット8号機、電話レンジ(仮)を使うのだッ!」
24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:27:43.602 :tFrhKtMZ0.net
・・・
紅莉栖「えっと、全ての元凶は橋田だから」
ダル「ちょ」
紅莉栖「橋田のケータイに
『 「本当は」と 言うな。大変 なことになる 』
ってDメールを送れば万事解決ね」
ダル「そんなんでホントに上手く行くん?」
岡部「取りあえず送るだけ送ってみろ。ダメだったら文面を変えればいいだけだ」
紅莉栖「……準備できた。それじゃ、行くわよ」
バチバチバチバチッ
紅莉栖「お願い、世界を変えて……!!」ピッ
―――――
―――
―
・・・
紅莉栖「えっと、全ての元凶は橋田だから」
ダル「ちょ」
紅莉栖「橋田のケータイに
『 「本当は」と 言うな。大変 なことになる 』
ってDメールを送れば万事解決ね」
ダル「そんなんでホントに上手く行くん?」
岡部「取りあえず送るだけ送ってみろ。ダメだったら文面を変えればいいだけだ」
紅莉栖「……準備できた。それじゃ、行くわよ」
バチバチバチバチッ
紅莉栖「お願い、世界を変えて……!!」ピッ
―――――
―――
―
25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:28:40.622 :tFrhKtMZ0.net
岡部「ぐっ……今の目眩は、リーディング・シュタイナー!?」
紅莉栖「お、岡部? 大丈夫?」
岡部「あ、あぁ。というか、お前こそ大丈夫か?」
紅莉栖「へ? 何が?」
岡部「いや、機関からの精神攻撃を受けていないかと思ってな」
紅莉栖「また厨二か……いい加減卒業しなさいよね」
岡部「(これは……なかったことになったのか?)」
紅莉栖「いい歳して脳内妄想垂れ流しの男の人って」
岡部「ええい、うるさいっ! どうして貴様はそういうところが可愛くないのだ!」
紅莉栖「本当は?」
岡部「お前の全てがかわいい」
岡部「ぐっ……今の目眩は、リーディング・シュタイナー!?」
紅莉栖「お、岡部? 大丈夫?」
岡部「あ、あぁ。というか、お前こそ大丈夫か?」
紅莉栖「へ? 何が?」
岡部「いや、機関からの精神攻撃を受けていないかと思ってな」
紅莉栖「また厨二か……いい加減卒業しなさいよね」
岡部「(これは……なかったことになったのか?)」
紅莉栖「いい歳して脳内妄想垂れ流しの男の人って」
岡部「ええい、うるさいっ! どうして貴様はそういうところが可愛くないのだ!」
紅莉栖「本当は?」
岡部「お前の全てがかわいい」
26:×店を開けて ○店を空けて:2015/09/23(水) 01:31:24.055 :tFrhKtMZ0.net
岡部「ハッ……!?」
紅莉栖「……///」
ダル「まーた始まったお。もういい加減オカリンは学習すべき」
岡部「な、な、な、何を言っているんだ……!?」
まゆり「オカリンは正直者だねー♪」
岡部「まさか、俺はずっと『本当は?』の質問をされまくったのか!?」
ダル「ヤバいお。あまりのショックにオカリン記憶喪失になってるっぽい」
岡部「(そうか、あのDメールを見た過去の助手が……)」
岡部「(本当に大変なことになるのか、俺で実験した、ということか……)」
岡部「ハッ……!?」
紅莉栖「……///」
ダル「まーた始まったお。もういい加減オカリンは学習すべき」
岡部「な、な、な、何を言っているんだ……!?」
まゆり「オカリンは正直者だねー♪」
岡部「まさか、俺はずっと『本当は?』の質問をされまくったのか!?」
ダル「ヤバいお。あまりのショックにオカリン記憶喪失になってるっぽい」
岡部「(そうか、あのDメールを見た過去の助手が……)」
岡部「(本当に大変なことになるのか、俺で実験した、ということか……)」
27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:34:07.982 :tFrhKtMZ0.net
岡部「い、いや、だから、この質問に対する返事は深い意味など無いのであってだな!!」
紅莉栖「それじゃ、私と一夜を過ごしたいって言ったのも嘘だったの?」
岡部「ハァ!? 助手のホテルになぞ行きたいわけがないだろうがッ!!」
紅莉栖「本当は?」
岡部「今夜は寝かさないぞ」(Cv.宮野真守)
まゆり「クリスちゃん大勝利なのです!」
オワリン
岡部「い、いや、だから、この質問に対する返事は深い意味など無いのであってだな!!」
紅莉栖「それじゃ、私と一夜を過ごしたいって言ったのも嘘だったの?」
岡部「ハァ!? 助手のホテルになぞ行きたいわけがないだろうがッ!!」
紅莉栖「本当は?」
岡部「今夜は寝かさないぞ」(Cv.宮野真守)
まゆり「クリスちゃん大勝利なのです!」
オワリン
29:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:38:07.899 :xE2vVEHh0.net
乙んこ。
30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:39:37.885 :tFrhKtMZ0.net
支援サンクス
シュタゲの新作が楽しみで無印プレイしなおしたら助手が可愛すぎたのでついやってしまった
支援サンクス
シュタゲの新作が楽しみで無印プレイしなおしたら助手が可愛すぎたのでついやってしまった
31:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/23(水) 01:45:01.264 :nR2ZmmFK0.net
乙
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дубай время сейчас
Ekskurzia Dubai
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and reporting! Keep up the superb works guys I've included youu guys to our
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