1: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:13:04.474 :L95cVnoUM.net
ぼく「お母さ~ん!あれ飼いたい!」
お母さん「コラッ!あんなものに近づいちゃダメよ!」
小保方「オボボ…」
ぼく「ほら!小保方も悲しそうだよ?」
お母さん「小保方はそうやってエサを手に入れようとしてるだけよ!やめなさい!」
ぼく「ちぇっ、お母さんはけちだなぁ」
ぼく「お母さ~ん!あれ飼いたい!」
お母さん「コラッ!あんなものに近づいちゃダメよ!」
小保方「オボボ…」
ぼく「ほら!小保方も悲しそうだよ?」
お母さん「小保方はそうやってエサを手に入れようとしてるだけよ!やめなさい!」
ぼく「ちぇっ、お母さんはけちだなぁ」
3: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:13:46.967 :L95cVnoUM.net
小保方「おぼっ…おぼぼ…」
ぼく「あれ?あの小保方弱ってるよ?」
お母さん「最初見たときは元気だったでしょ?そういう演技よ」
小保方「おぼぼぼ……」
小保方「おぼぁあああああああ!」
ぼく「うわぁぁああ!小保方が威嚇してくる!」
お母さん「ほら元気じゃない!はやく逃げるわよ!」
小保方「おぼっ…おぼぼ…」
ぼく「あれ?あの小保方弱ってるよ?」
お母さん「最初見たときは元気だったでしょ?そういう演技よ」
小保方「おぼぼぼ……」
小保方「おぼぁあああああああ!」
ぼく「うわぁぁああ!小保方が威嚇してくる!」
お母さん「ほら元気じゃない!はやく逃げるわよ!」
4: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:14:18.368 :L95cVnoUM.net
~すこし離れたところ~
ぼく「怖かったぁ…」
お母さん「ここまでくれば大丈夫でしょ…まったく…」
???「ノーッ…」
ぼく「うわぁ!そこになにかいるよ!」
お母さん「エッ!!まさか…」
野々村「ノノーーーッ!!!」
~すこし離れたところ~
ぼく「怖かったぁ…」
お母さん「ここまでくれば大丈夫でしょ…まったく…」
???「ノーッ…」
ぼく「うわぁ!そこになにかいるよ!」
お母さん「エッ!!まさか…」
野々村「ノノーーーッ!!!」
5: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:14:52.763 :L95cVnoUM.net
お母さん「あれは…野良野々村!」
ぼく「こわいよぉぉぉぉぉ!!!」
野々村「ノ~ノ~ノ~!!!!」
野々村「ノノノ……!!」
ぼく「うわぁぁぁああん!もう終わりだぁぁ!」
お母さん「神様…どうか助けてください…!」
???「おぼぼぉぉぉ!!」
お母さん「あれは…野良野々村!」
ぼく「こわいよぉぉぉぉぉ!!!」
野々村「ノ~ノ~ノ~!!!!」
野々村「ノノノ……!!」
ぼく「うわぁぁぁああん!もう終わりだぁぁ!」
お母さん「神様…どうか助けてください…!」
???「おぼぼぉぉぉ!!」
7: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:15:19.238 :L95cVnoUM.net
ぼく「アッ!あれは!!」
お母さん「さっきの…小保方…!」
小保方「おぼぼぉぉっ!」
野々村「ノノノォォッ!」
ぼく「がんばれ!小保方!!」
お母さん「お願いします!!小保方!!!」
小保方「おぼぼぼっっ!!!」
野々村「ノノノッ……」
ぼく「アッ!あれは!!」
お母さん「さっきの…小保方…!」
小保方「おぼぼぉぉっ!」
野々村「ノノノォォッ!」
ぼく「がんばれ!小保方!!」
お母さん「お願いします!!小保方!!!」
小保方「おぼぼぼっっ!!!」
野々村「ノノノッ……」
8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/11/14(土) 14:15:32.949 :F2FPloz8H.net
なんだこりゃあ
10: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:16:06.387 :L95cVnoUM.net
小保方「おぼぼっ!!」オボパンチ
佐村河内「オォっと!ここで強烈なオボパンチだぁっ!!」
佐村河内「効果は…?」
野々村「ノノノッ………」
佐村河内「ばつぐんだぁああああああ!!!」
野々村「ノノォォォ!」ノノムラヒッカキ
佐村河内「野々村負けじと反撃ィ!これには小保方も…?」
小保方「おぼぼっ……ぼぼ!!!」
佐村河内「スゴイぞ小保方っ!かなり有利な展開だッ!」
小保方「おぼぼっ!!」オボパンチ
佐村河内「オォっと!ここで強烈なオボパンチだぁっ!!」
佐村河内「効果は…?」
野々村「ノノノッ………」
佐村河内「ばつぐんだぁああああああ!!!」
野々村「ノノォォォ!」ノノムラヒッカキ
佐村河内「野々村負けじと反撃ィ!これには小保方も…?」
小保方「おぼぼっ……ぼぼ!!!」
佐村河内「スゴイぞ小保方っ!かなり有利な展開だッ!」
11: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:16:49.619 :L95cVnoUM.net
小保方「オオオォォォォォ」キアイダメ-
佐村河内「おっ!!ここで小保方が必殺技の体勢に入った!!野々村はなんとしても止めなければ即死!!」
野々村「のののぉぉぉぁ!!!」
野々村「ノォォォォ!!!」ノノムラパンチ
佐村河内「小保方ァ!!!絶体絶命ッ!!!」
???「待てッ!」
野々村「??!!」
小保方「オオオォォォォォ」キアイダメ-
佐村河内「おっ!!ここで小保方が必殺技の体勢に入った!!野々村はなんとしても止めなければ即死!!」
野々村「のののぉぉぉぁ!!!」
野々村「ノォォォォ!!!」ノノムラパンチ
佐村河内「小保方ァ!!!絶体絶命ッ!!!」
???「待てッ!」
野々村「??!!」
12: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:17:42.545 :L95cVnoUM.net
ぼく「あれは!!!」
お母さん「笹井…教授…!!」
笹井「小保方を傷付けるなァァァァッ!」
野々村「ノノノァ?!」
ズガアアアアアァァァッッッン
野々村「ノノノッッッ??!!」
佐村河内「そんな…まさか、小保方を守って代わりに攻撃を受けたのか…?」
笹井「カハッ……」
小保方「おぼぼぁぁあああああああああ!!!」
ぼく「あれは!!!」
お母さん「笹井…教授…!!」
笹井「小保方を傷付けるなァァァァッ!」
野々村「ノノノァ?!」
ズガアアアアアァァァッッッン
野々村「ノノノッッッ??!!」
佐村河内「そんな…まさか、小保方を守って代わりに攻撃を受けたのか…?」
笹井「カハッ……」
小保方「おぼぼぁぁあああああああああ!!!」
15: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:18:43.629 :L95cVnoUM.net
佐村河内「しかしッ!これで小保方が必殺技を撃てるッ!」
小保方「オボボボボボボボボボ!!!」オボカタボンバー
野々村「ノノノォォォォォ!!」
野々村「」ガクッ
ぼく「小保方が…!」
お母さん「勝った…!」
佐村河内「がッ…オボカタボンバーを撃つと…本体も…」
ぼく「エッ!」
佐村河内「しかしッ!これで小保方が必殺技を撃てるッ!」
小保方「オボボボボボボボボボ!!!」オボカタボンバー
野々村「ノノノォォォォォ!!」
野々村「」ガクッ
ぼく「小保方が…!」
お母さん「勝った…!」
佐村河内「がッ…オボカタボンバーを撃つと…本体も…」
ぼく「エッ!」
17: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:19:36.373 :L95cVnoUM.net
小保方「おぼぼっ…おぼぼっ…」
ぼく「小保方ぁぁ!!大丈夫??」
佐村河内「おそらくこれは助からない…」
ぼく「そんな…!お母さん!!」
お母さん「私達が…巻き込んでしまったから…!」
小保方「おぼぼ…おぼ…」
ぼく「ごめんね……!ぼくたちが…!」
お母さん「今まで馬鹿にしててごめんなさい……!あなたはとても勇敢で、なにより優しいのね……」
小保方「おぼぼっ…おぼぼっ…」
ぼく「小保方ぁぁ!!大丈夫??」
佐村河内「おそらくこれは助からない…」
ぼく「そんな…!お母さん!!」
お母さん「私達が…巻き込んでしまったから…!」
小保方「おぼぼ…おぼ…」
ぼく「ごめんね……!ぼくたちが…!」
お母さん「今まで馬鹿にしててごめんなさい……!あなたはとても勇敢で、なにより優しいのね……」
18: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:20:18.530 :L95cVnoUM.net
小保方「おぼ…ぼ…」
新垣「気に病むことは無い…私はあなたたちを守れて幸せです…そう言ってます」
佐村河内「誰だお前」
ぼく「小保方ぁぁ!!」
お母さん「小保方さん!!」
小保方「」ニコッ
ぼく「あっ…」
小保方「おぼ…ぼ…」
新垣「気に病むことは無い…私はあなたたちを守れて幸せです…そう言ってます」
佐村河内「誰だお前」
ぼく「小保方ぁぁ!!」
お母さん「小保方さん!!」
小保方「」ニコッ
ぼく「あっ…」
19: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:20:33.049 :L95cVnoUM.net
小保方ァァァァァァァ!!!!!!!
小保方ァァァァァァァ!!!!!!!
20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/11/14(土) 14:21:06.134 :pDZZMGbQ0.net
突如書いてる本人が叫んでてワロタ
21: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:21:08.233 :L95cVnoUM.net
その後、ぼくたちは小保方、笹井、野々村、佐村河内それぞれのお墓を作った。
彼らの活躍は決して表では語られないだろう。
それでも、ぼくたちは覚えている。
彼らの、小保方の本当の姿を。
完
その後、ぼくたちは小保方、笹井、野々村、佐村河内それぞれのお墓を作った。
彼らの活躍は決して表では語られないだろう。
それでも、ぼくたちは覚えている。
彼らの、小保方の本当の姿を。
完
22: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:21:39.793 :L95cVnoUM.net
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません
25: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:23:42.531 :L95cVnoUM.net
続きも投稿します
続きも投稿します
27: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:24:44.099 :L95cVnoUM.net
俺「あれは…野性の小保方?」小保方「おぼ!おぼぼ!」
俺「すげぇな、俺本物の野良小保方初めて見たよ」
友1「それなーw」
友2「僕は昔見たことがあるよ」
小保方「おぼぼ!おぼぼ!」
友2「小保方はよく馬鹿にされてるけど、仲間想いのいい生き物なんだよ!」
俺「へぇ…意外だわ」
友1「それなーw」
小保方「おぼぼ?」
俺「あれは…野性の小保方?」小保方「おぼ!おぼぼ!」
俺「すげぇな、俺本物の野良小保方初めて見たよ」
友1「それなーw」
友2「僕は昔見たことがあるよ」
小保方「おぼぼ!おぼぼ!」
友2「小保方はよく馬鹿にされてるけど、仲間想いのいい生き物なんだよ!」
俺「へぇ…意外だわ」
友1「それなーw」
小保方「おぼぼ?」
28: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:25:31.168 :L95cVnoUM.net
俺「こっち見てるけどエサ欲しがってんのかな」
友1「それなーw」
友2「小保方って何食べるんだろう」
小保方「おぼ……」
俺「委員長ならなんでも知ってるし聞いてみるか」
友1「それなーw」
友2「電話してみよう」
小保方「おぼぼォ…………」
俺「こっち見てるけどエサ欲しがってんのかな」
友1「それなーw」
友2「小保方って何食べるんだろう」
小保方「おぼ……」
俺「委員長ならなんでも知ってるし聞いてみるか」
友1「それなーw」
友2「電話してみよう」
小保方「おぼぼォ…………」
30: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:27:00.736 :L95cVnoUM.net
俺「もしもし委員長?野性の小保方って何食うの?」
委員長「唐突だね…基本的に小保方は雑食で人間と同じものを食べるけど特に好きなのは云々…」
小保方「おぼっ!おぼっ!」
友2「小保方暇そうだから遊んであげようよ友1!」
友1「それなーw」
~10分後~
委員長「そもそも小保方研究の第一人者である新垣さんは…」
俺「わかった!OK!もういいよ委員長!ありがとう!じゃ!また!」
委員長「」プーップーップーッ
友2「長かったね俺。なんて言ってた?」
友1「それなーw」
俺「もしもし委員長?野性の小保方って何食うの?」
委員長「唐突だね…基本的に小保方は雑食で人間と同じものを食べるけど特に好きなのは云々…」
小保方「おぼっ!おぼっ!」
友2「小保方暇そうだから遊んであげようよ友1!」
友1「それなーw」
~10分後~
委員長「そもそも小保方研究の第一人者である新垣さんは…」
俺「わかった!OK!もういいよ委員長!ありがとう!じゃ!また!」
委員長「」プーップーップーッ
友2「長かったね俺。なんて言ってた?」
友1「それなーw」
31: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:27:40.251 :L95cVnoUM.net
俺「なんでも食うんだけど1番好きなのはオレンジゼリーらしい」
友2「よし友1!買いに行こう!」
友1「それなーw」
小保方「おぼぼ??」
俺「さて…小保方と俺二人きりになってしまった…いや、一人と一匹か?」
小保方「おぼぼ!!」
俺「なんでも食うんだけど1番好きなのはオレンジゼリーらしい」
友2「よし友1!買いに行こう!」
友1「それなーw」
小保方「おぼぼ??」
俺「さて…小保方と俺二人きりになってしまった…いや、一人と一匹か?」
小保方「おぼぼ!!」
32: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:28:25.321 :L95cVnoUM.net
俺「委員長に聞いたけどお前絶滅危惧種らしいな…保護したら理研から謝礼が来るとか来ないとか」
小保方「おぼぼ!!ぼぼ!」
俺「なんだ?かまって欲しいのか?」
俺「なにしようかねぇ…」
小保方「おぼぼ~~!!」
???「君!そこの君!」
俺「ん?」
俺「委員長に聞いたけどお前絶滅危惧種らしいな…保護したら理研から謝礼が来るとか来ないとか」
小保方「おぼぼ!!ぼぼ!」
俺「なんだ?かまって欲しいのか?」
俺「なにしようかねぇ…」
小保方「おぼぼ~~!!」
???「君!そこの君!」
俺「ん?」
33: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:28:56.967 :L95cVnoUM.net
佐村河内「いやぁ~はじめまして!私、佐村河内っていうんだけどね、小保方コレクターなんだ」
俺「はぁ。なんすか急に」
佐村河内「この小保方、譲ってくれないか?」
小保方「おぼ??」
俺「別に俺の所有物でもないですし…勝手にどうぞ」
佐村河内「いやぁ~ありがとう!じゃ、また!」
小保方「おぼぼっ?!おぼぼぼぉ?!」
佐村河内「いやぁ~はじめまして!私、佐村河内っていうんだけどね、小保方コレクターなんだ」
俺「はぁ。なんすか急に」
佐村河内「この小保方、譲ってくれないか?」
小保方「おぼ??」
俺「別に俺の所有物でもないですし…勝手にどうぞ」
佐村河内「いやぁ~ありがとう!じゃ、また!」
小保方「おぼぼっ?!おぼぼぼぉ?!」
36: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:30:10.272 :L95cVnoUM.net
小保方「おぼぼ!!おぼ!おぼぼ!!」
佐村河内「煩いッ!まぁいいや。じゃあね少年!」
俺「はーい…なんだったんだあれ?」
友2「お待たせ~」
友1「それなーw」
友2「あれ?小保方は?」
友1「それなーw」
俺「なんか小保方コレクターの佐村河内って人が持ってった」
友2「佐村河内ッ?!」
小保方「おぼぼ!!おぼ!おぼぼ!!」
佐村河内「煩いッ!まぁいいや。じゃあね少年!」
俺「はーい…なんだったんだあれ?」
友2「お待たせ~」
友1「それなーw」
友2「あれ?小保方は?」
友1「それなーw」
俺「なんか小保方コレクターの佐村河内って人が持ってった」
友2「佐村河内ッ?!」
37: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:31:32.320 :L95cVnoUM.net
友2「そんなッ!生きていたのか…?」
俺「ど、どうした友2。変なもんでも食べたか?」
友1「それなーw」
友2「いや、実は…」
俺「何?数年前にもう死んでる…だと?」
友2「そう。初めて小保方と遭遇したときに一緒に死んだ…はずなのに…」
俺「しかし…お前の話を聞いてるといつ死んだかがわからんな」
友2「え?」
友2「そんなッ!生きていたのか…?」
俺「ど、どうした友2。変なもんでも食べたか?」
友1「それなーw」
友2「いや、実は…」
俺「何?数年前にもう死んでる…だと?」
友2「そう。初めて小保方と遭遇したときに一緒に死んだ…はずなのに…」
俺「しかし…お前の話を聞いてるといつ死んだかがわからんな」
友2「え?」
39: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:32:20.568 :L95cVnoUM.net
俺「お前の記憶にけち付ける訳じゃないんだけどさ、いつ死んだんだ?佐村河内は」
友2「あれ…?でも確かに墓は建てたはずなのに…」
新垣「真実を知りたいか?」
三人「?!」
友2「あなたは…新垣さん!」
新垣「久しぶり、友2君」
俺「誰これ」
友1「それなーw」
新垣「私は小保方研究家。この生き物のエキスパートだ」
俺「あぁ委員長が言ってた」
俺「お前の記憶にけち付ける訳じゃないんだけどさ、いつ死んだんだ?佐村河内は」
友2「あれ…?でも確かに墓は建てたはずなのに…」
新垣「真実を知りたいか?」
三人「?!」
友2「あなたは…新垣さん!」
新垣「久しぶり、友2君」
俺「誰これ」
友1「それなーw」
新垣「私は小保方研究家。この生き物のエキスパートだ」
俺「あぁ委員長が言ってた」
40: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:32:58.504 :L95cVnoUM.net
俺「真実って…どういうことだよ…」
友2「一体何を知ってるって言うの?新垣さん」
友1「それなーw」
新垣「1度にいくつも質問しないでくれ。すぐ答えはわかる」
???「困りますね、新垣さん」
新垣「?!誰だ…逆光で顔が見えない…」
???「あんた一人で理解するのは勝手だけど、それを広めるのはよくない。」
俺「なんだこの展開」
友1「それなーw」
俺「真実って…どういうことだよ…」
友2「一体何を知ってるって言うの?新垣さん」
友1「それなーw」
新垣「1度にいくつも質問しないでくれ。すぐ答えはわかる」
???「困りますね、新垣さん」
新垣「?!誰だ…逆光で顔が見えない…」
???「あんた一人で理解するのは勝手だけど、それを広めるのはよくない。」
俺「なんだこの展開」
友1「それなーw」
44: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:34:23.448 :L95cVnoUM.net
???「消えて貰おう。ゆけッ!野々村ァッ!」
野々村「ノノノォォォォォ!!」ノノムラヒッカキ
新垣「?!」ブシャアァァァッ
俺「?!新垣さん?!」
新垣「カハッ…やはり…あいつッ…」
俺「もうしゃべるな!!血がッ…」
友2「どういうことなんだよ…新垣さん…?!」
新垣「り………ん………」ガクッ
俺「!!新垣さん!!新垣さん!!」
???「消えて貰おう。ゆけッ!野々村ァッ!」
野々村「ノノノォォォォォ!!」ノノムラヒッカキ
新垣「?!」ブシャアァァァッ
俺「?!新垣さん?!」
新垣「カハッ…やはり…あいつッ…」
俺「もうしゃべるな!!血がッ…」
友2「どういうことなんだよ…新垣さん…?!」
新垣「り………ん………」ガクッ
俺「!!新垣さん!!新垣さん!!」
45: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:35:14.270 :L95cVnoUM.net
俺「クソッ!野々村はどこいった?!」
友2「さっきの変な人とどっかにいっちゃったよ…?」
俺「なんなんだよ…一体何に巻き込まれたってんだよ…」
~某所~
佐村河内「小保方を連れて参りました…」
???「うん。ご苦労さま」
???「やッと3人かァ…まだ先は長いなァ…」
???「まぁまぁ。気長に行こうじゃない。『その日』には確実に近づいてるんだし」
俺「クソッ!野々村はどこいった?!」
友2「さっきの変な人とどっかにいっちゃったよ…?」
俺「なんなんだよ…一体何に巻き込まれたってんだよ…」
~某所~
佐村河内「小保方を連れて参りました…」
???「うん。ご苦労さま」
???「やッと3人かァ…まだ先は長いなァ…」
???「まぁまぁ。気長に行こうじゃない。『その日』には確実に近づいてるんだし」
46: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:37:14.199 :L95cVnoUM.net
野々村「ノノノ!!」
小保方「おぼぼ!!」
???「騒ぐなって…佐村河内、次はこいつを捕まえてきてくれ」
佐村河内「了解しました…野々村行くぞ」
野々村「ノノッ!」
???「……全ては『その日』の為に……ね、リーダー。」
野々村「ノノノ!!」
小保方「おぼぼ!!」
???「騒ぐなって…佐村河内、次はこいつを捕まえてきてくれ」
佐村河内「了解しました…野々村行くぞ」
野々村「ノノッ!」
???「……全ては『その日』の為に……ね、リーダー。」
47: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:38:07.381 :L95cVnoUM.net
~俺の家~
俺「よく考えてみりゃ俺達はここであいつらと縁切れば無関係になるな」
友2「それをいっちゃったらおしまいじゃないか!新垣さんの仇を取りたくないの?」
俺「だってあいつら、躊躇無く新垣さんの首かっさいたんだぜ…?友1も死にたくないだろ?」
友1「それなーw」
友2「こうなったらあの人に相談しようよ。巻き込むのは気が引けるけど」
俺「あぁ…そうするか…」
~委員長の家~
委員長「はぁ???!!!」
~俺の家~
俺「よく考えてみりゃ俺達はここであいつらと縁切れば無関係になるな」
友2「それをいっちゃったらおしまいじゃないか!新垣さんの仇を取りたくないの?」
俺「だってあいつら、躊躇無く新垣さんの首かっさいたんだぜ…?友1も死にたくないだろ?」
友1「それなーw」
友2「こうなったらあの人に相談しようよ。巻き込むのは気が引けるけど」
俺「あぁ…そうするか…」
~委員長の家~
委員長「はぁ???!!!」
48: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:38:36.316 :L95cVnoUM.net
委員長「いや、俺は正真正銘無関係だろう?!そんな物騒なことに巻き込まないでくれよ?!」
俺「頼むよ委員長~俺と委員長の仲だろ~?」
委員長「命懸けられるほどの仲じゃない!!」
俺「あれ?友1どこいった?」
友2「なんか用事あるって言って帰っちゃった」
委員長「おぉ偶然!俺も用事があるんだ!じゃあな!」
俺「逃がさないぞ」
委員長「この外道が」
委員長「いや、俺は正真正銘無関係だろう?!そんな物騒なことに巻き込まないでくれよ?!」
俺「頼むよ委員長~俺と委員長の仲だろ~?」
委員長「命懸けられるほどの仲じゃない!!」
俺「あれ?友1どこいった?」
友2「なんか用事あるって言って帰っちゃった」
委員長「おぉ偶然!俺も用事があるんだ!じゃあな!」
俺「逃がさないぞ」
委員長「この外道が」
49: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:39:24.718 :L95cVnoUM.net
委員長「そもそもだ!ろくに事情も聞いてないのに協力というのも理不尽だろ!」
友2「僕がまだ中学生のころに、小保方と初めて会って…」
委員長「話し出すな!!」
俺「委員長なんだかんだ乗り気だな、よかった」
~~~~~~~~~~~~~~
委員長「……なるほど。そういう経緯があったのか……」
友2「何かわからない?」
委員長「ふむ…思ったのは…佐村河内が生きてることに疑問抱くくせに小保方が生きてることに疑問は抱かなかったのかい?」
俺「そりゃだって……そういえば何故だ?」
委員長「そもそもだ!ろくに事情も聞いてないのに協力というのも理不尽だろ!」
友2「僕がまだ中学生のころに、小保方と初めて会って…」
委員長「話し出すな!!」
俺「委員長なんだかんだ乗り気だな、よかった」
~~~~~~~~~~~~~~
委員長「……なるほど。そういう経緯があったのか……」
友2「何かわからない?」
委員長「ふむ…思ったのは…佐村河内が生きてることに疑問抱くくせに小保方が生きてることに疑問は抱かなかったのかい?」
俺「そりゃだって……そういえば何故だ?」
51: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:40:54.754 :L95cVnoUM.net
友2「何言ってるの2人共!小保方と野々村はたくさん生息してるじゃん!」
委員長「…なんだこの違和感は…」
友2「佐村河内は人間!死んだのに生きてるのはおかしいでしょ!」
俺「……?何がおかしいんだ……?」
委員長「……答えが目の前にあるはずなのに……何が違和感を……?」
友2「まったく……なにもおかしいことh」
俺「?どうした友2?急にd」
友2「何言ってるの2人共!小保方と野々村はたくさん生息してるじゃん!」
委員長「…なんだこの違和感は…」
友2「佐村河内は人間!死んだのに生きてるのはおかしいでしょ!」
俺「……?何がおかしいんだ……?」
委員長「……答えが目の前にあるはずなのに……何が違和感を……?」
友2「まったく……なにもおかしいことh」
俺「?どうした友2?急にd」
52: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:41:14.256 :L95cVnoUM.net
俺「……ん?朝か…」
俺「…全部夢か??」
俺「……っはは!そりゃそうだ!平凡な俺が命の危機に瀕するわけがないもんな!」
俺「?!やばっ!遅刻だ!!」
俺「……ん?朝か…」
俺「…全部夢か??」
俺「……っはは!そりゃそうだ!平凡な俺が命の危機に瀕するわけがないもんな!」
俺「?!やばっ!遅刻だ!!」
54: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:43:15.387 :L95cVnoUM.net
~某所~
???「真相に近づいたので記憶を消しときました」
??「…ご苦労」
???「では、私はこれで…」
佐村河内「全く…無駄な詮索はやめてほしいですね…」
??「……奴らもそろそろ動くか……」
~某所~
???「真相に近づいたので記憶を消しときました」
??「…ご苦労」
???「では、私はこれで…」
佐村河内「全く…無駄な詮索はやめてほしいですね…」
??「……奴らもそろそろ動くか……」
55: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:44:46.687 :L95cVnoUM.net
~某所~
佐村河内「こいつ捕まえてきましたよ~」
野々村「ノノッ!」
ASKA「なんなんだお前ら…離せ!!」
???「ハァ…これで4人かァ…テンポ悪すぎだなァ」
???「じゃあ君にも手伝ってもらうよ」
???「おォ、遂に俺の出番かァ!ワクワクするねェ!」
少年A「さァて行ってくるか!!」
~某所~
佐村河内「こいつ捕まえてきましたよ~」
野々村「ノノッ!」
ASKA「なんなんだお前ら…離せ!!」
???「ハァ…これで4人かァ…テンポ悪すぎだなァ」
???「じゃあ君にも手伝ってもらうよ」
???「おォ、遂に俺の出番かァ!ワクワクするねェ!」
少年A「さァて行ってくるか!!」
58: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:45:43.965 :L95cVnoUM.net
~~~~~~~~~~~~~
男「あ、野性の小保方だ」
小保方「おぼ!おぼぼ!」
男「最近絶滅しかけらしいしレアじゃね?」
女「ホントだ!ねぇねぇ男、あの子飼おうよ!」
小保方「おぼぼ!!」
~~~~~~~~~~~~~
男「あ、野性の小保方だ」
小保方「おぼ!おぼぼ!」
男「最近絶滅しかけらしいしレアじゃね?」
女「ホントだ!ねぇねぇ男、あの子飼おうよ!」
小保方「おぼぼ!!」
59: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:46:26.470 :L95cVnoUM.net
男「えぇ…あんなん成長したら手に負えなくなりそうじゃん…」
女「ねぇいいじゃ~ん!散歩は私がするしさぁ~」
小保方「おぼっ?」
男「お前なぁ、増えたらどうするつもりなんだよ」
女「大丈夫だって一匹飼うだけなんだし!第一小保方って全部雌でしょ?」
男「エッ?じゃあ小保方ってどうやって子孫増やしてんだよ」
小保方「おぼ…?」
男「えぇ…あんなん成長したら手に負えなくなりそうじゃん…」
女「ねぇいいじゃ~ん!散歩は私がするしさぁ~」
小保方「おぼっ?」
男「お前なぁ、増えたらどうするつもりなんだよ」
女「大丈夫だって一匹飼うだけなんだし!第一小保方って全部雌でしょ?」
男「エッ?じゃあ小保方ってどうやって子孫増やしてんだよ」
小保方「おぼ…?」
60: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:47:32.139 :L95cVnoUM.net
女「そんなことどうでもいいからさ、お願~い」
男「………ちゃんと責任もてよ?」
女「やった!!ありがとう男!」
小保方「おぼ!おぼ!」
男「まったく、保護対象なのに飼っていいのかね…?」
女「わーーい!小保方ーー!今日から私があなたのお母さんだよーー!」
小保方「おぼーー!」
女「そんなことどうでもいいからさ、お願~い」
男「………ちゃんと責任もてよ?」
女「やった!!ありがとう男!」
小保方「おぼ!おぼ!」
男「まったく、保護対象なのに飼っていいのかね…?」
女「わーーい!小保方ーー!今日から私があなたのお母さんだよーー!」
小保方「おぼーー!」
61: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:48:19.103 :L95cVnoUM.net
~男の家~
男「連れて帰ってきたはいいものの、どうやって飼うつもりだよ」
女「…それは、今から考えよう」
男「お前なぁ…」
小保方「おぼ!!おぼぼ!!」
男「考えるって、どうすんだよ」
女「ネットで調べれば出てくるでしょ…」
男「責任持てって俺さっき言ったばっかりだよn
女「男!男!あった!!詳しいサイト!」
~男の家~
男「連れて帰ってきたはいいものの、どうやって飼うつもりだよ」
女「…それは、今から考えよう」
男「お前なぁ…」
小保方「おぼ!!おぼぼ!!」
男「考えるって、どうすんだよ」
女「ネットで調べれば出てくるでしょ…」
男「責任持てって俺さっき言ったばっかりだよn
女「男!男!あった!!詳しいサイト!」
62: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:48:57.040 :L95cVnoUM.net
男「食い気味に言うんじゃねぇよ、どのサイト?」
女「これこれ、新垣?って人が管理人の」
男「管理人聞いてもわかんねぇよ」
小保方「おぼぼ~」
女「ブログ形式で書いてあるけど更新が先月で止まってるな…」
男「書いてて頭おかしくなったんじゃね?こんな詳しく小保方調べて…」
女「何々……『小保方について重要なことに気づいた。レポートにして後々公表したいと思う。』だって」
男「政府に消されたんじゃね?」
小保方「おぼぼ……!」
男「食い気味に言うんじゃねぇよ、どのサイト?」
女「これこれ、新垣?って人が管理人の」
男「管理人聞いてもわかんねぇよ」
小保方「おぼぼ~」
女「ブログ形式で書いてあるけど更新が先月で止まってるな…」
男「書いてて頭おかしくなったんじゃね?こんな詳しく小保方調べて…」
女「何々……『小保方について重要なことに気づいた。レポートにして後々公表したいと思う。』だって」
男「政府に消されたんじゃね?」
小保方「おぼぼ……!」
63: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:49:33.050 :L95cVnoUM.net
女「最後の投稿がこれって、本当に政府に消されたのかもね…」
男「またはレポートにまとめている最中か、だな」
女「その考え方があったか!」
小保方「おっぼぼ!」
男「管理人の安否はどうでもいいよ、飼い方を調べろよ飼い方」
女「2年前から投稿始まってるのか…読むのダルそー…」
小保方「おぼぼー…」
男「なんか女と小保方似てるな」
女「そう?」
小保方「おぼ?」
女「最後の投稿がこれって、本当に政府に消されたのかもね…」
男「またはレポートにまとめている最中か、だな」
女「その考え方があったか!」
小保方「おっぼぼ!」
男「管理人の安否はどうでもいいよ、飼い方を調べろよ飼い方」
女「2年前から投稿始まってるのか…読むのダルそー…」
小保方「おぼぼー…」
男「なんか女と小保方似てるな」
女「そう?」
小保方「おぼ?」
64: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:50:09.925 :L95cVnoUM.net
女「読み終わった……大体の飼い方は理解したよ…」
男「よかったよかった、じゃ飯でも食いに行こうぜ」
女「まずは小保方のエサを買いに行かないと!」
男「面倒くさっ」
小保方「おぼぼっ?!」
~スーパー~
女「オレンジゼリー、オレンジゼリーっと…あった!」
男「人間と同じもの食うって本当かよ…ってかオレンジゼリーって…」
女「新垣さんに間違いは無い!」
男「お前なぁ……」
???「?!新垣さんを知ってるんですか?!」
女「読み終わった……大体の飼い方は理解したよ…」
男「よかったよかった、じゃ飯でも食いに行こうぜ」
女「まずは小保方のエサを買いに行かないと!」
男「面倒くさっ」
小保方「おぼぼっ?!」
~スーパー~
女「オレンジゼリー、オレンジゼリーっと…あった!」
男「人間と同じもの食うって本当かよ…ってかオレンジゼリーって…」
女「新垣さんに間違いは無い!」
男「お前なぁ……」
???「?!新垣さんを知ってるんですか?!」
66: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:51:02.868 :L95cVnoUM.net
>>65
訂正
女「はぇ?」
男「なんだお前」ズイッ
学生「あぁすいません、僕学生と申します」
女「新垣さんがどうかしたの?」
学生「その事なんですけど!!」
~~~~~~~~~~~~~~~
男「新垣が…もう死んでる…だと…?!」
女「マジで消されたんだ…」
学生「はい、僕たちの目の前で…」
男「一体何に気づいたんだよ…新垣…」
>>65
訂正
女「はぇ?」
男「なんだお前」ズイッ
学生「あぁすいません、僕学生と申します」
女「新垣さんがどうかしたの?」
学生「その事なんですけど!!」
~~~~~~~~~~~~~~~
男「新垣が…もう死んでる…だと…?!」
女「マジで消されたんだ…」
学生「はい、僕たちの目の前で…」
男「一体何に気づいたんだよ…新垣…」
67: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:51:46.784 :L95cVnoUM.net
学生「あの時新垣さんは『真実を知りたいか?』と言っていました」
男「真実?なんの?」
学生「あぁ、一から話さないといけないのか…」
女「?」
~~~~~~~~~~~~~
男「ふぅん…そんなことが…」
女「よくわかんないけどその佐村河内ってやつがギルティなのね!」
学生「うーん……まぁそうです!」
男「とりあえず家に小保方いるし、来る?」
学生「いいんですか?」
女「うーん……まぁ」
学生「あの時新垣さんは『真実を知りたいか?』と言っていました」
男「真実?なんの?」
学生「あぁ、一から話さないといけないのか…」
女「?」
~~~~~~~~~~~~~
男「ふぅん…そんなことが…」
女「よくわかんないけどその佐村河内ってやつがギルティなのね!」
学生「うーん……まぁそうです!」
男「とりあえず家に小保方いるし、来る?」
学生「いいんですか?」
女「うーん……まぁ」
68: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:53:00.693 :L95cVnoUM.net
男「じゃ行こうぜ」
佐村河内「私の話をしてましたね?」
男女学生「「「?!」」」
佐村河内「初めましてお久しぶり、佐村河内です」
「小保方コレクターなんですが、小保方がいるなら譲って頂けませんかねぇ…」
学生「あの、あ、あなたは死んだんじゃ…」
佐村河内「?………あぁ、あの時の…。記憶を消す範囲をミスったのか」
学生「えっ?!」
男「と、とりあえず逃げるぞ!」
男「じゃ行こうぜ」
佐村河内「私の話をしてましたね?」
男女学生「「「?!」」」
佐村河内「初めましてお久しぶり、佐村河内です」
「小保方コレクターなんですが、小保方がいるなら譲って頂けませんかねぇ…」
学生「あの、あ、あなたは死んだんじゃ…」
佐村河内「?………あぁ、あの時の…。記憶を消す範囲をミスったのか」
学生「えっ?!」
男「と、とりあえず逃げるぞ!」
69: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:53:31.766 :L95cVnoUM.net
佐村河内「あっ…おい!」
男「捕まったら殺されるぞ!!走れ!!」
佐村河内「殺しませんよ別に!!小保方を回収したいだけですって!!」
女「回収ってなによ変態!!」
佐村河内「変態ィ?!」
~男の家~
女「ただいまぁ小保方ぁ~!!」
小保方「おぼ!おぼぼぼ!!」
男「結局エサ買えてねぇしな…まったく今日は厄日だ…」
学生「おじゃましまーす…」
佐村河内「あっ…おい!」
男「捕まったら殺されるぞ!!走れ!!」
佐村河内「殺しませんよ別に!!小保方を回収したいだけですって!!」
女「回収ってなによ変態!!」
佐村河内「変態ィ?!」
~男の家~
女「ただいまぁ小保方ぁ~!!」
小保方「おぼ!おぼぼぼ!!」
男「結局エサ買えてねぇしな…まったく今日は厄日だ…」
学生「おじゃましまーす…」
70: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:54:21.610 :L95cVnoUM.net
~某所~
???「佐村河内が帰ってこないって?」
少年A「あァ、あいつどこほッつき歩いてんだか…」
???「ふーん…まぁ二人じゃ心もとないし、上に声かけてみるよ」
少年A「ッたく、探しても探してもあいつは見つかんねェしよォ……」
???「もしもしリーダー?人員不足だから補充お願いしたいんですけど」
??「まぁ2人チームですからねぇ。いいですよ、2人くらい送ります」
???「ども~」
~某所~
???「佐村河内が帰ってこないって?」
少年A「あァ、あいつどこほッつき歩いてんだか…」
???「ふーん…まぁ二人じゃ心もとないし、上に声かけてみるよ」
少年A「ッたく、探しても探してもあいつは見つかんねェしよォ……」
???「もしもしリーダー?人員不足だから補充お願いしたいんですけど」
??「まぁ2人チームですからねぇ。いいですよ、2人くらい送ります」
???「ども~」
71: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:55:19.257 :L95cVnoUM.net
??「ところで、現在“栄光の七人”はいくつそろったのですか?」
???「あぁ、おかげさまで佐村河内含めて4人だよ」
??「ほう、順調ですね。ちゃんと“オリジナル”でしょうね?」
???「…オリジナル?そんなの聞いてないけど」
??「まったく…ちゃんとオリジナルを集めろと言ったじゃないですか…」
???「…あぁ!ごめんごめん、すっかり忘れてた…」
??「君には期待してるのですからね?『その日』に向けての準備なのですから」
???「了解了解…わかってるよ」
??「ところで、現在“栄光の七人”はいくつそろったのですか?」
???「あぁ、おかげさまで佐村河内含めて4人だよ」
??「ほう、順調ですね。ちゃんと“オリジナル”でしょうね?」
???「…オリジナル?そんなの聞いてないけど」
??「まったく…ちゃんとオリジナルを集めろと言ったじゃないですか…」
???「…あぁ!ごめんごめん、すっかり忘れてた…」
??「君には期待してるのですからね?『その日』に向けての準備なのですから」
???「了解了解…わかってるよ」
75: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:56:22.844 :L95cVnoUM.net
奥田「…何せ僕は選ばれた人間なんだからね。」
??「…期待してますよ」ガチャッ
~~~~~~~~~~~~~
奥田「ねぇ少年A、新しい仲間が増えるってよ!」
少年A「そりャ嬉しいねェ。こんだけ仲間が少ねェと困ッちまうぜ」
ピーンポーン
奥田「ははっ、随分早いなぁ!さすがはリーダーってとこか!入りなよ!」
ガチャッ
佐村河内「……ん?なんだその目は」
奥田「…何せ僕は選ばれた人間なんだからね。」
??「…期待してますよ」ガチャッ
~~~~~~~~~~~~~
奥田「ねぇ少年A、新しい仲間が増えるってよ!」
少年A「そりャ嬉しいねェ。こんだけ仲間が少ねェと困ッちまうぜ」
ピーンポーン
奥田「ははっ、随分早いなぁ!さすがはリーダーってとこか!入りなよ!」
ガチャッ
佐村河内「……ん?なんだその目は」
76: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:56:43.445 :L95cVnoUM.net
奥田「……リーダーも粋なことをするねぇ」
少年A「テメェどこ行ッてやがッたァ!」
佐村河内「すまない、彼を逃がしてしまってね」
奥田「そうか…やはり一筋縄ではいかないね」
少年A「で、増援はいつ来るんだァ?」
佐村河内「今近くで待機している、とリーダーが仰っていた」
奥田「なんだ、もう来てるのか」
???「どうも」
奥田「……リーダーも粋なことをするねぇ」
少年A「テメェどこ行ッてやがッたァ!」
佐村河内「すまない、彼を逃がしてしまってね」
奥田「そうか…やはり一筋縄ではいかないね」
少年A「で、増援はいつ来るんだァ?」
佐村河内「今近くで待機している、とリーダーが仰っていた」
奥田「なんだ、もう来てるのか」
???「どうも」
77: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:57:57.180 :L95cVnoUM.net
佐野「よろしくお願いします」
少年A「はいよろしくゥ」
奥田「リーダー2人連れてくるって言ったのに…ケチ…」
佐野「リーダーからご命令がございます」
奥田「何?」
・・・・・・・・・・・・・
佐野「『小保方と野々村のオリジナルは理研が監禁しているので奪ってこい』とのことです。」
佐野「よろしくお願いします」
少年A「はいよろしくゥ」
奥田「リーダー2人連れてくるって言ったのに…ケチ…」
佐野「リーダーからご命令がございます」
奥田「何?」
・・・・・・・・・・・・・
佐野「『小保方と野々村のオリジナルは理研が監禁しているので奪ってこい』とのことです。」
78: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:58:21.668 :L95cVnoUM.net
奥田「…了解」
少年A「あ?なんだオリジナルッて?」
奥田「僕と佐野で理研を襲う。少年Aと佐村河内は引き続き彼らを追ってくれ」
少年A「……チッ、わかッたよ」
佐村河内「行くぞ、少年A」
奥田「…了解」
少年A「あ?なんだオリジナルッて?」
奥田「僕と佐野で理研を襲う。少年Aと佐村河内は引き続き彼らを追ってくれ」
少年A「……チッ、わかッたよ」
佐村河内「行くぞ、少年A」
79: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:58:48.997 :L95cVnoUM.net
~男の家~
男「記憶の操作だと?」
学生「はい、今回の一件についての考察はそれです」
女「そんなこと出来るんだ…」
男「うーん…記憶が操作されたからなんなんだ?」
学生「僕が思うに、あの日の佐村河内が逃げた記憶が消されて死んだ記憶が埋め込まれたのかと」
男「……まぁ辻褄はそれで合うが…」
学生「それなら佐村河内が生きている理由になると思うんです」
女「ややこしや……」
~男の家~
男「記憶の操作だと?」
学生「はい、今回の一件についての考察はそれです」
女「そんなこと出来るんだ…」
男「うーん…記憶が操作されたからなんなんだ?」
学生「僕が思うに、あの日の佐村河内が逃げた記憶が消されて死んだ記憶が埋め込まれたのかと」
男「……まぁ辻褄はそれで合うが…」
学生「それなら佐村河内が生きている理由になると思うんです」
女「ややこしや……」
80: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 14:59:38.031 :L95cVnoUM.net
男「だが記憶の改ざんで佐村河内は何がしたいんだ…?」
女「そうだよ、もう生きてるのがばれちゃったんだし!」
学生「……もっと知られてはいけない出来事があったとか?」
「あの場には新垣さんもいたし、殺されたのもそれが関係してるとか…?」
男「つまり新垣さんはその日の記憶を取り戻し、真実を知ったから殺されたってことか…?」
女「つながった!」
男「だが記憶の改ざんで佐村河内は何がしたいんだ…?」
女「そうだよ、もう生きてるのがばれちゃったんだし!」
学生「……もっと知られてはいけない出来事があったとか?」
「あの場には新垣さんもいたし、殺されたのもそれが関係してるとか…?」
男「つまり新垣さんはその日の記憶を取り戻し、真実を知ったから殺されたってことか…?」
女「つながった!」
81: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:00:15.331 :L95cVnoUM.net
男「……なぁ学生君、この一件から手を引かないか?」
学生「エッ!どうしてそんな!」
男「この事件の闇は相当深い、俺達が扱えるものじゃないよ」
女「確かに…記憶を操作してまで隠したいものなんて相当だよ」
学生「………………………わかりました。真実を追うのは諦めます」
男「…賢明な判断だ。俺達も小保方を佐村河内に引き渡そう。」
女「……そうだね。死にたくないし」
小保方「zzz」
男「……なぁ学生君、この一件から手を引かないか?」
学生「エッ!どうしてそんな!」
男「この事件の闇は相当深い、俺達が扱えるものじゃないよ」
女「確かに…記憶を操作してまで隠したいものなんて相当だよ」
学生「………………………わかりました。真実を追うのは諦めます」
男「…賢明な判断だ。俺達も小保方を佐村河内に引き渡そう。」
女「……そうだね。死にたくないし」
小保方「zzz」
82: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:00:27.609 :L95cVnoUM.net
学生「じゃあ、お邪魔しました」
男「あぁ。またね」
女「帰り道に気をつけてね…」
バタン
学生「…………」
学生「じゃあ、お邪魔しました」
男「あぁ。またね」
女「帰り道に気をつけてね…」
バタン
学生「…………」
83: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:00:41.219 :L95cVnoUM.net
学生「(この謎は……僕が解き明かしてみせる!)」
学生「(あんな弱気な奴らは仲間なんかじゃない!)」
学生「(僕の記憶を奪った人間を……)」
学生「(新垣さんを殺した人間を……)」
学生「(この一件の黒幕を……)」
学生「僕が見つけてやる!」
学生「(この謎は……僕が解き明かしてみせる!)」
学生「(あんな弱気な奴らは仲間なんかじゃない!)」
学生「(僕の記憶を奪った人間を……)」
学生「(新垣さんを殺した人間を……)」
学生「(この一件の黒幕を……)」
学生「僕が見つけてやる!」
85: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:01:22.261 :L95cVnoUM.net
~理研~
所長「………」
所長「あれから随分経ったね…」
~理研~
所長「………」
所長「あれから随分経ったね…」
86: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:02:09.933 :L95cVnoUM.net
所長『STAP…細胞?』
小保方『そうです。刺激惹起性多能性獲得細胞 。略してSTAP細胞。』
所長『そんな万能薬……公表したらとんでもないことになるな!』
小保方『はい!早速治験をお願いします!』
~~~~~~~~~~~~
小保方『そんな……なぜ認められないんですか!』
所長『上からの命令だ。やむを得まい。』
小保方『そんな……』
~~~~~~~~~~~~
TV 『STAP細胞は噓!小保方は糞!』
小保方『所長!なぜなんですか!!』
所長『……やはり君には話しておくべきか……』
小保方『え…?』
所長『STAP細胞の真実を……』
所長『STAP…細胞?』
小保方『そうです。刺激惹起性多能性獲得細胞 。略してSTAP細胞。』
所長『そんな万能薬……公表したらとんでもないことになるな!』
小保方『はい!早速治験をお願いします!』
~~~~~~~~~~~~
小保方『そんな……なぜ認められないんですか!』
所長『上からの命令だ。やむを得まい。』
小保方『そんな……』
~~~~~~~~~~~~
TV 『STAP細胞は噓!小保方は糞!』
小保方『所長!なぜなんですか!!』
所長『……やはり君には話しておくべきか……』
小保方『え…?』
所長『STAP細胞の真実を……』
87: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:02:43.774 :L95cVnoUM.net
~~~~~~~~~
所長「…………」
ピーンポーン
所長「!…もう来たか…入れてくれ」
職員「はい」
ガチャッ
奥田「どうもこんにちは、理研の皆さん」
職員「?!何故奥田がこんなところに…?」
奥田「あまり騒がない方が身のためですよ?我々は銃を所持している」
所長「何の用だね?」
奥田「おぉ、話が早い」
~~~~~~~~~
所長「…………」
ピーンポーン
所長「!…もう来たか…入れてくれ」
職員「はい」
ガチャッ
奥田「どうもこんにちは、理研の皆さん」
職員「?!何故奥田がこんなところに…?」
奥田「あまり騒がない方が身のためですよ?我々は銃を所持している」
所長「何の用だね?」
奥田「おぉ、話が早い」
88: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:03:35.961 :L95cVnoUM.net
奥田「小保方と野々村のオリジナルの身柄をこちらに引き渡していただきたい」
職員「?!何故それを……?!」
所長「……まぁ、少し話を聞いていただきたい」
学生「(とりあえず理研に侵入したはいいものの、何故奥田がいるんだ…?)」
学生「(それに後ろにいるあの男は、佐野…?)」
学生「(なにが始まるっていうんだ…?)」
奥田「小保方と野々村のオリジナルの身柄をこちらに引き渡していただきたい」
職員「?!何故それを……?!」
所長「……まぁ、少し話を聞いていただきたい」
学生「(とりあえず理研に侵入したはいいものの、何故奥田がいるんだ…?)」
学生「(それに後ろにいるあの男は、佐野…?)」
学生「(なにが始まるっていうんだ…?)」
89: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:04:01.014 :L95cVnoUM.net
所長「あれは、数年前のお話だ…」
奥田「…何をする気だ?」
所長「まぁそう身構えないでくれ」
所長「STAP細胞、は御存知かな?」
所長「あれは、数年前のお話だ…」
奥田「…何をする気だ?」
所長「まぁそう身構えないでくれ」
所長「STAP細胞、は御存知かな?」
90: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:04:38.939 :L95cVnoUM.net
~数年前~
TV 『STAP細胞は噓!小保方は糞!』
小保方『所長!なぜなんですか!!』
所長『……やはり君には話しておくべきか……』
小保方『え…?』
所長『STAP細胞は確かに万能細胞だ。様々な器官、臓器になることができる。』
小保方『ならば何z…』
所長『異種生命体を生み出してしまった』
小保方『?!』
~数年前~
TV 『STAP細胞は噓!小保方は糞!』
小保方『所長!なぜなんですか!!』
所長『……やはり君には話しておくべきか……』
小保方『え…?』
所長『STAP細胞は確かに万能細胞だ。様々な器官、臓器になることができる。』
小保方『ならば何z…』
所長『異種生命体を生み出してしまった』
小保方『?!』
91: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:05:24.778 :L95cVnoUM.net
所長『あるラットに細胞を移植したところ、全く違う生き物に生まれ変わったんだ』
小保方『?!』
所長『奇妙な生命体。我々はそれを“バカンティ”と名付けた。』
小保方『……』
所長『ただバカンティには生殖器が存在せず、また雄雌の仲もかなり悪い。増える心配はないということがわかった。』
小保方『…』
所長『このような副作用があると判明した今、これを公表するわけにはいかないと判断した。』
小保方『だから、STAP細胞を無かったことに…?』
所長『あぁ。』
所長『あるラットに細胞を移植したところ、全く違う生き物に生まれ変わったんだ』
小保方『?!』
所長『奇妙な生命体。我々はそれを“バカンティ”と名付けた。』
小保方『……』
所長『ただバカンティには生殖器が存在せず、また雄雌の仲もかなり悪い。増える心配はないということがわかった。』
小保方『…』
所長『このような副作用があると判明した今、これを公表するわけにはいかないと判断した。』
小保方『だから、STAP細胞を無かったことに…?』
所長『あぁ。』
92: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:06:07.001 :L95cVnoUM.net
所長『君にはとても悪いことをしたね』
小保方『私が…そんなものを作ってしまったから…』
所長『こちらこそ謝りたい。このような仕打ちをしてしまい』
笹井『……』
~~~~~~~~~~~~
所長「そういうわけだ」
奥田「…結局なにが言いたいんだ?」
所長「小保方君は悪くない、それだけさ」
奥田「……よくわからんが、オリジナルはいただいていくぞ?」
所長「あぁ、隣の部屋で待機している」
奥田「待機?」
所長『君にはとても悪いことをしたね』
小保方『私が…そんなものを作ってしまったから…』
所長『こちらこそ謝りたい。このような仕打ちをしてしまい』
笹井『……』
~~~~~~~~~~~~
所長「そういうわけだ」
奥田「…結局なにが言いたいんだ?」
所長「小保方君は悪くない、それだけさ」
奥田「……よくわからんが、オリジナルはいただいていくぞ?」
所長「あぁ、隣の部屋で待機している」
奥田「待機?」
93: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:06:30.521 :L95cVnoUM.net
奥田「また準備がいいね…まぁいいや。行こう、佐野。」
佐野「はい」
所長「……」
所長「もうすぐか…」
学生「(?!?!?!?!)」
学生「(もうなにがなんだかわからない……)」
学生「(新垣さん…小保方研究家…まさか、この事に気づいて…)」
奥田「また準備がいいね…まぁいいや。行こう、佐野。」
佐野「はい」
所長「……」
所長「もうすぐか…」
学生「(?!?!?!?!)」
学生「(もうなにがなんだかわからない……)」
学生「(新垣さん…小保方研究家…まさか、この事に気づいて…)」
95: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:07:53.609 :L95cVnoUM.net
奥田「では、もう2度と会うこともないでしょう」
小保方・野々村「ん"ー!ん"ー!」サルグツワ-
所長「あぁ…もう会うことはない……」
ガチャッン
職員「どういうことですか所長?!そろそろ説明を…」
友1「うるさいよ職員…。」
学生「(は?!?!?!?!?!?)」
「(な、なんで友1がここに…?)」
友1「所長、何故奴らに真実を公表したのですか?この事が公になったら理研は…」
所長「大丈夫さ。彼らには他にやることがあるからね。」
友1「?」
学生「(なんなんだ……?)」ガサッ
所長・友1「?!」
奥田「では、もう2度と会うこともないでしょう」
小保方・野々村「ん"ー!ん"ー!」サルグツワ-
所長「あぁ…もう会うことはない……」
ガチャッン
職員「どういうことですか所長?!そろそろ説明を…」
友1「うるさいよ職員…。」
学生「(は?!?!?!?!?!?)」
「(な、なんで友1がここに…?)」
友1「所長、何故奴らに真実を公表したのですか?この事が公になったら理研は…」
所長「大丈夫さ。彼らには他にやることがあるからね。」
友1「?」
学生「(なんなんだ……?)」ガサッ
所長・友1「?!」
96: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:08:20.832 :L95cVnoUM.net
学生「(な、なんだこれ。『研究レポート by笹井』?!?!)」
友1「?!お前は……友2………?何故ここに……」
所長「…今の話を聞いてしまったか…」
学生「(逃げないと…!)」
所長「友1君、知り合いなら捕まえてくれ」
友1「了解…!」ナイフパチー
学生「友1!!なんでお前が!!」
学生「(な、なんだこれ。『研究レポート by笹井』?!?!)」
友1「?!お前は……友2………?何故ここに……」
所長「…今の話を聞いてしまったか…」
学生「(逃げないと…!)」
所長「友1君、知り合いなら捕まえてくれ」
友1「了解…!」ナイフパチー
学生「友1!!なんでお前が!!」
97: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:09:24.087 :L95cVnoUM.net
友1「うるさい……真実を知ってしまったお前は俺が殺してやる…!」
学生「ひぃぃぃぃぃ!」ダッ
友1「待てぇ!!!」
~~~~~~~~~~~
友1「ハァ……ハァ……やっと追いついた…」
学生「やめろよ友1!!俺とおまえの仲だろ?!」
友1「命懸けられるほどの仲じゃない!」
???「ちょっと待ったぁ!」
友1「うるさい……真実を知ってしまったお前は俺が殺してやる…!」
学生「ひぃぃぃぃぃ!」ダッ
友1「待てぇ!!!」
~~~~~~~~~~~
友1「ハァ……ハァ……やっと追いついた…」
学生「やめろよ友1!!俺とおまえの仲だろ?!」
友1「命懸けられるほどの仲じゃない!」
???「ちょっと待ったぁ!」
98: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:09:57.832 :L95cVnoUM.net
友1「?!」
委員長「今の台詞は僕のだ…」
俺「友2!!助けに来たぞ!!」
友2「エッ?!なんで二人が?!」
俺「お前が血相変えて家を出てったからな。心配だったから付けてきたのさ!」
委員長「記憶は全くないが、僕がつけていた日記にあの日のことが書かれていた…どうやらとんでもないことに巻き込まれているようだ」
友2「みんな…!」
友1「チッ!折角俺が記憶を消してやったっていうのに余計なことを…!」
友1「?!」
委員長「今の台詞は僕のだ…」
俺「友2!!助けに来たぞ!!」
友2「エッ?!なんで二人が?!」
俺「お前が血相変えて家を出てったからな。心配だったから付けてきたのさ!」
委員長「記憶は全くないが、僕がつけていた日記にあの日のことが書かれていた…どうやらとんでもないことに巻き込まれているようだ」
友2「みんな…!」
友1「チッ!折角俺が記憶を消してやったっていうのに余計なことを…!」
99: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:10:21.210 :L95cVnoUM.net
俺「やっぱり俺達の記憶を消したのはおまえか!!逃げるぞ友2!委員長!」
委員長「無論だ!」
友2「うん!」
友1「貴様らァァァァ!」
~離れたところ~
俺「ここまでくれば安心だろ…」
委員長「なぁ友2。その手にもってる書類はなんだ?」
友2「え、あぁ。研究所にあったレポートなんだけど…」
俺「やっぱり俺達の記憶を消したのはおまえか!!逃げるぞ友2!委員長!」
委員長「無論だ!」
友2「うん!」
友1「貴様らァァァァ!」
~離れたところ~
俺「ここまでくれば安心だろ…」
委員長「なぁ友2。その手にもってる書類はなんだ?」
友2「え、あぁ。研究所にあったレポートなんだけど…」
100: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:10:30.959 :L95cVnoUM.net
委員長「笹井教授のレポート?!」
友2「そう。あの日、小保方を守って死んだ笹井教授」
俺「とりあえず読んでみよう」
委員長「笹井教授のレポート?!」
友2「そう。あの日、小保方を守って死んだ笹井教授」
俺「とりあえず読んでみよう」
101: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:10:54.476 :L95cVnoUM.net
○月×日
小保方君がバカンティという生命体を作ったらしい。だから公表できなかったのか…協力をした私にとっては悲しい話だ
友2「さっきの話だ…」
俺「?……まぁ後でいいや。次行こう」
○月△日
バカンティが脱走したという情報を手に入れた。脱走したのは100体程度だと言うが、上層部はどうするつもりなのだろうか。
委員長「脱走した…だと…」
友2「…まさか…?」
○月×日
小保方君がバカンティという生命体を作ったらしい。だから公表できなかったのか…協力をした私にとっては悲しい話だ
友2「さっきの話だ…」
俺「?……まぁ後でいいや。次行こう」
○月△日
バカンティが脱走したという情報を手に入れた。脱走したのは100体程度だと言うが、上層部はどうするつもりなのだろうか。
委員長「脱走した…だと…」
友2「…まさか…?」
102: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:11:31.056 :L95cVnoUM.net
○月☆日
上層部は何やら佐野という催眠術師を雇ったらしい。なんでも彼は、国民全員に催眠術をかけようというのだ。
全員「佐野?!幻覚?!」
○月☆日
佐野はバカンティの雄を今話題の「野々村竜太郎」、雌を「小保方晴子」だと国民全員に認識させるらしい。なんとも突拍子もない話だ。
全員「……」
○月☆日
上層部は何やら佐野という催眠術師を雇ったらしい。なんでも彼は、国民全員に催眠術をかけようというのだ。
全員「佐野?!幻覚?!」
○月☆日
佐野はバカンティの雄を今話題の「野々村竜太郎」、雌を「小保方晴子」だと国民全員に認識させるらしい。なんとも突拍子もない話だ。
全員「……」
103: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:12:17.785 :L95cVnoUM.net
○月※日
佐野が東京オリンピックのマークとして催眠術の記号を全世界に放映した。この配色、模様で前述した催眠術がかかるらしい。これが選ばれたということは、選考委員にも手が回っているのか…?
全員「………」
○月#日
上層部よりバカンティ回収作業が通達された。なるべく生かして捕獲、ということだが…雄雌で殺し合っている可能性があるので身を懸けて守れということらしい。
友2「笹井教授…まさか…それで…?」
委員長「…ここでレポートが終わっている…」
○月※日
佐野が東京オリンピックのマークとして催眠術の記号を全世界に放映した。この配色、模様で前述した催眠術がかかるらしい。これが選ばれたということは、選考委員にも手が回っているのか…?
全員「………」
○月#日
上層部よりバカンティ回収作業が通達された。なるべく生かして捕獲、ということだが…雄雌で殺し合っている可能性があるので身を懸けて守れということらしい。
友2「笹井教授…まさか…それで…?」
委員長「…ここでレポートが終わっている…」
104: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:12:30.629 :L95cVnoUM.net
俺「でも……それじゃ佐村河内が死んだ死なない云々の話が解決してないじゃないか!」
委員長「まだ…闇があるということなのか…」
友2「………」
俺「でも……それじゃ佐村河内が死んだ死なない云々の話が解決してないじゃないか!」
委員長「まだ…闇があるということなのか…」
友2「………」
105: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:13:01.231 :L95cVnoUM.net
~某所~
少年A「連れてきたぞォ」
佐村河内「まったく、骨の折れる仕事だ」
ゆうちゃん・猪瀬・デタラメ手話ニキ「なんなんだここは?!?!」
奥田「ふっ…随分駆け込みだったけど、ようやくだ。」
小保方・野々村・ASKA「何なんだ?!」
奥田「小保方、野々村、佐村河内、ASKA、ゆうちゃん、猪瀬、デタラメ手話ニキ。君達は通称、“栄光の七人”と呼ばれている」
少年A「俺達の目的はァただ一つ。政府への反乱だァ!」
デタラメ手話ニキ「反乱?」
~某所~
少年A「連れてきたぞォ」
佐村河内「まったく、骨の折れる仕事だ」
ゆうちゃん・猪瀬・デタラメ手話ニキ「なんなんだここは?!?!」
奥田「ふっ…随分駆け込みだったけど、ようやくだ。」
小保方・野々村・ASKA「何なんだ?!」
奥田「小保方、野々村、佐村河内、ASKA、ゆうちゃん、猪瀬、デタラメ手話ニキ。君達は通称、“栄光の七人”と呼ばれている」
少年A「俺達の目的はァただ一つ。政府への反乱だァ!」
デタラメ手話ニキ「反乱?」
106: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:13:25.748 :L95cVnoUM.net
奥田「そう。我々の待ち望んだ『その日』とは、我々10人による政府へのクーデターの日だ!」
少年A「なんでもリーダーって奴が言うには、この『栄光の七人』がいればクーデターが成功するらしい」
ASKA「そんな都合の良いことが…?」
奥田「案ずるより産むがなんとか。さぁ国会議事堂に向かおうじゃないか!」
猪瀬「なるほど…乗った!私たちも力を貸そう!」
全員「おぉ!」
佐野「…」
佐村河内「さぁ、行こうか」
奥田「そう。我々の待ち望んだ『その日』とは、我々10人による政府へのクーデターの日だ!」
少年A「なんでもリーダーって奴が言うには、この『栄光の七人』がいればクーデターが成功するらしい」
ASKA「そんな都合の良いことが…?」
奥田「案ずるより産むがなんとか。さぁ国会議事堂に向かおうじゃないか!」
猪瀬「なるほど…乗った!私たちも力を貸そう!」
全員「おぉ!」
佐野「…」
佐村河内「さぁ、行こうか」
107: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:14:00.678 :L95cVnoUM.net
~国会議事堂~
歩行者「」ザワ…ザワ…
奥田「さて、通して貰おうか」
野々村「ノノォ!」ノノムラヒッカキ-
警備員「ぐはぁっ?!」ドサッ
野々村(オリジナル)「日本を…変えたい!」
プルルルルル
奥田「ん?リーダーからだ」ガチャッ
??「そのまま中に突入してください」
奥田「言われなくとも…!」
バァァン!
??「これで終わりです」
~国会議事堂~
歩行者「」ザワ…ザワ…
奥田「さて、通して貰おうか」
野々村「ノノォ!」ノノムラヒッカキ-
警備員「ぐはぁっ?!」ドサッ
野々村(オリジナル)「日本を…変えたい!」
プルルルルル
奥田「ん?リーダーからだ」ガチャッ
??「そのまま中に突入してください」
奥田「言われなくとも…!」
バァァン!
??「これで終わりです」
109: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:15:11.264 :L95cVnoUM.net
自衛隊「動くな!」
奥田「?!」
小保方「何故自衛隊が…こんなに…?!」
少年A「……スパイかァ?!」
佐野「……」
??「電話は繋いだままにしておいてください」
奥田「リーダー…どういうことなんだよ…」
少年A「いッたい誰が……!!」
安倍「よし、もう切って良いですよ」
奥田「?!安倍?!リーダー?!」
自衛隊「動くな!」
奥田「?!」
小保方「何故自衛隊が…こんなに…?!」
少年A「……スパイかァ?!」
佐野「……」
??「電話は繋いだままにしておいてください」
奥田「リーダー…どういうことなんだよ…」
少年A「いッたい誰が……!!」
安倍「よし、もう切って良いですよ」
奥田「?!安倍?!リーダー?!」
110: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:16:46.885 :L95cVnoUM.net
安倍「敵の声くらい覚えておくべきでしたね、馬鹿共。」
奥田「そんな…リーダー…?どういう……」
安倍「まだ気づかないのですか…正真正銘の馬鹿ですね」
麻生「お前らは騙されたんだよォ!」
安倍「“栄光の七人”ですか……馬鹿馬鹿しい。この国の治安を乱した人間が呼ばれる名前ではありませんね」
少年A「…俺と奥田を選んだのもそういうわけッてことかい……」
安倍「そうです。早い話、一斉検挙ってワケ」
奥田「?!?!」
安倍「敵の声くらい覚えておくべきでしたね、馬鹿共。」
奥田「そんな…リーダー…?どういう……」
安倍「まだ気づかないのですか…正真正銘の馬鹿ですね」
麻生「お前らは騙されたんだよォ!」
安倍「“栄光の七人”ですか……馬鹿馬鹿しい。この国の治安を乱した人間が呼ばれる名前ではありませんね」
少年A「…俺と奥田を選んだのもそういうわけッてことかい……」
安倍「そうです。早い話、一斉検挙ってワケ」
奥田「?!?!」
111: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:18:20.463 :L95cVnoUM.net
安倍「おい、確保だ」
自衛隊「はっ!」ザッザッザッ
奥田「そんな…リーダー……」
佐村河内「奥田、因みに俺も裏切り者だ」
奥田「…………もう……何もかも……」
佐村河内「さて、お仕事完了か……」
安倍「佐村河内、ご苦労でしたね。君がこんな話を持ちかけてくるとは思いませんでした。」
佐村河内「いえいえ~」
佐野「では、私はこれで。」
安倍「あぁ、佐野も急遽すいませんね。」
奥田「…………」ガクッ
安倍「おい、確保だ」
自衛隊「はっ!」ザッザッザッ
奥田「そんな…リーダー……」
佐村河内「奥田、因みに俺も裏切り者だ」
奥田「…………もう……何もかも……」
佐村河内「さて、お仕事完了か……」
安倍「佐村河内、ご苦労でしたね。君がこんな話を持ちかけてくるとは思いませんでした。」
佐村河内「いえいえ~」
佐野「では、私はこれで。」
安倍「あぁ、佐野も急遽すいませんね。」
奥田「…………」ガクッ
112: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:18:39.942 :L95cVnoUM.net
麻生「やっとこれで一段落ですねぇ!」
安倍「そうですね…あ、そこの君!小保方は別室に送ってください」
自衛隊「了解しました」グイッ
小保方「?」
麻生「やっとこれで一段落ですねぇ!」
安倍「そうですね…あ、そこの君!小保方は別室に送ってください」
自衛隊「了解しました」グイッ
小保方「?」
113: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:19:25.800 :L95cVnoUM.net
~某所~
?「…入れ」
小保方「…?あなたは…」
?「思えば長い戦いだったな、小保方」
?「君にはいろいろ言いたいことがある」
?「数年前…君のSTAP細胞が捏造だと言われ、私にも嫌疑が掛かった…」
?「事情を把握している私は、否定することしかできなかった…」
?「しかし、あるひらめきが頭をよぎった。」
山中「私のiPS細胞でも生命体をつくることが出来るのではないか、と」
小保方「山中教授…」
~某所~
?「…入れ」
小保方「…?あなたは…」
?「思えば長い戦いだったな、小保方」
?「君にはいろいろ言いたいことがある」
?「数年前…君のSTAP細胞が捏造だと言われ、私にも嫌疑が掛かった…」
?「事情を把握している私は、否定することしかできなかった…」
?「しかし、あるひらめきが頭をよぎった。」
山中「私のiPS細胞でも生命体をつくることが出来るのではないか、と」
小保方「山中教授…」
114: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:20:04.677 :L95cVnoUM.net
山中「生命体は見事に成功した…それは人間そっくりにできたのさ…」
山中「君達は小保方・野々村の生命体を作った。そして私は…」
山中「佐村河内守のクローンを作ることに決めた」
山中「初号機はなかなか情緒不安定に出来てしまってね…不意にどこかに行ったと思ったら、バカンティの争いの実況なんてしていた。」
山中「新垣を派遣して佐村河内を回収しようとしたものの、その場で初号機は壊れてしまった。」
山中「仕方なくその場にいた人間の記憶は消し、佐村河内が死んだことに偽造した。」
山中「生命体は見事に成功した…それは人間そっくりにできたのさ…」
山中「君達は小保方・野々村の生命体を作った。そして私は…」
山中「佐村河内守のクローンを作ることに決めた」
山中「初号機はなかなか情緒不安定に出来てしまってね…不意にどこかに行ったと思ったら、バカンティの争いの実況なんてしていた。」
山中「新垣を派遣して佐村河内を回収しようとしたものの、その場で初号機は壊れてしまった。」
山中「仕方なくその場にいた人間の記憶は消し、佐村河内が死んだことに偽造した。」
115: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:21:33.082 :L95cVnoUM.net
山中「その場にいた少年が墓を作ってしまっていたが、記憶を消したしね。まぁ脅威にはならないだろう」
山中「その数年後、新垣がクローンについて、理研の真実について公表しようとしてね。」
山中「馬鹿な奴め。そんなことしようとしなければ死ぬこともなかったのに。」
山中「ま、何が言いたいかというと今回君たちを陥れようと考えたのは私だ」
山中「小保方。君に復讐するために。」
山中「他の奴らは正直どうでもいい。政府に乗り気にさせる餌だ。」
山中「そして!君のせいで笹井教授が、あの偉大な教授の命が失われたんだ!」
山中「その場にいた少年が墓を作ってしまっていたが、記憶を消したしね。まぁ脅威にはならないだろう」
山中「その数年後、新垣がクローンについて、理研の真実について公表しようとしてね。」
山中「馬鹿な奴め。そんなことしようとしなければ死ぬこともなかったのに。」
山中「ま、何が言いたいかというと今回君たちを陥れようと考えたのは私だ」
山中「小保方。君に復讐するために。」
山中「他の奴らは正直どうでもいい。政府に乗り気にさせる餌だ。」
山中「そして!君のせいで笹井教授が、あの偉大な教授の命が失われたんだ!」
116: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:22:44.051 :L95cVnoUM.net
山中「その復讐のため、君をここに連れてきたってわけだ。」
小保方「いったい何を…」
佐村河内(クローン)「iPS細胞の人体実験に付き合って貰おう。」
小保方「?!」
山中「まぁ君に拒否権は無い。こっちの実験室に来てもらおう。」
小保方「そ、んな…嫌だァァァァ!」
佐村河内「ふんっ」ガッ
山中「さて…」
山中「 STAP細胞とiPS細胞の化学反応。楽しみだな。 」
山中「その復讐のため、君をここに連れてきたってわけだ。」
小保方「いったい何を…」
佐村河内(クローン)「iPS細胞の人体実験に付き合って貰おう。」
小保方「?!」
山中「まぁ君に拒否権は無い。こっちの実験室に来てもらおう。」
小保方「そ、んな…嫌だァァァァ!」
佐村河内「ふんっ」ガッ
山中「さて…」
山中「 STAP細胞とiPS細胞の化学反応。楽しみだな。 」
117: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:23:16.919 :L95cVnoUM.net
僕たちはこれからも真実を探し続ける。
新垣さんの仇を討つために。
僕自身の記憶の仇を討つために。
たとえどれだけの闇でも。
刃向かってみせるさ!
ぼく、友2、学生こと、○○○。
僕たちはこれからも真実を探し続ける。
新垣さんの仇を討つために。
僕自身の記憶の仇を討つために。
たとえどれだけの闇でも。
刃向かってみせるさ!
ぼく、友2、学生こと、○○○。
119: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:23:45.273 :L95cVnoUM.net
完
~この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません~
完
~この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません~
120: ◆9a4GTA8QqDEy :2015/11/14(土) 15:24:14.543 :L95cVnoUM.net
ありがとうございました
ありがとうございました
121:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/11/14(土) 15:28:26.686 :VWvT3+iga.net
乙
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