ワカメ「えーアタシも行きたいなー」

波平「もちろんじゃよみんなで行こう」

タラオ「ぼくもいくですぅ」

波平「おおぅタラちゃんも一緒じゃよー」

サザエ「珍しく張り切ってるわね……はっまさか」

フネ「どうしたんですかいきなり驚いて」

サザエ「いえ何でも」

マスオ「ノリスケくん主催ならお酒もあるんだろうなあ」ﾜｸﾜｸ

カツオ「兄さん飲み過ぎはダメだからね…」

・花見会場

ノリスケ「おーいこっちです」

イクラ「チャー」

波平「悪いなノリスケ場所取り大変だっただろ」

ノリスケ「いえいえ…夜桜も良いもんでしたよ少し寒かったですけど」

イクラ「チャー」

タラオ「イクラちゃん羨ましいですぅ」

サザエ「あらタイコさんはいないのかしら」

ノリスケ「タイコならトイレですよ呼びに行って来ます」

サザエ「あらー悪いわね」

ノリスケ「いえいえ」

マスオ「ノリスケくん…お酒はないのかい」

ノリスケ「あぁ酒ならほらそこに」

マスオ「びゃあああああああうまいうまい」ｶﾞﾌﾞｶﾞﾌﾞ

カツオ「兄さん座りながら飲もうよ…」

ノリスケ「タラちゃんもそこにお握りあるから食べててね」

タラオ「ババアが握った飯は食いたくないですぅ…」

ノリスケ「じゃあ僕呼びに行ってきます」

サザエ「頼んだわねえ」

・女子トイレ

ノリスケ「おーーいタイコいるかい」ｺﾝｺﾝ

タイコ「アナタ！ごめんなさいもう少しで出そうなのよ…」

ノリスケ「前の晩から頑張ってるもんな…」

タイコ「あっ今ちょっと出たわ」ﾌﾞﾘｯ

ノリスケ「サザエさん来てるから後で挨拶してね」

タイコ「わかったわよろしく言っておいてね」

ノリスケ「頑張れよおタイコ」

タイコ「アナタ…ありがとう」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ

ノリスケ「ふぅ…」ﾄｺﾄｺ

サザエ「ノリスケくんお帰りなさいタイコさんは」

ノリスケ「あぁ今ちょっとトイレでして」

サザエ「あぁうんこね」

ノリスケ「タイコがよろしくと言ってました」

サザエ「礼儀正しいわねえタイコさんは」ｳﾌﾌ

カツオ「……みんな揃わないと落ち着かないなあ」

ワカメ「お兄ちゃん栗きんとんもらっていい」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

カツオ「いいよ僕は花見に来ただけだし」

ワカメ「あたしは花より団子だわあ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

カツオ「ははは…妹に男気がなくて心臓に良いや」

フネ「ちょっとノリスケお握り詰めるの手伝いなさい」ｻｯｻｯ

ノリスケ「え…」

フネ「お握りが斜めに入ってたり横に縦にとめちゃくちゃよ」

ノリスケ「さてはイクラ…お弁当の中を荒らしたな」

イクラ「バブ！」

ノリスケ「イクラ！ダメだろ食べ物で遊んじゃ！」

イクラ「チャア…」

ノリスケ「すまないねタラちゃんお握りぼろぼろだったでしょ」

タラオ「ババアの握り飯は食わないです」ﾌﾟｲｯ

カツオ「タラちゃんいいすぎだよ…」

ノリスケ「まあまあカツオくん気にしてないから」

カツオ「でも…」

タラオ「徹夜でうんこしてる汚いババアの握り飯は食わないですぅ」

ノリスケ「………」

マスオ「いゃあタラちゃんそれは言いすぎだよ」ﾍﾗｯ

タラオ「もっこりヘアーブスしか嫁に出来ないカスは黙ってろですぅ」

マスオ「………」

カツオ「マスオ兄さん酔いが冷めてないかい」

フネ「まあまあお握りも整いましたしみんなで食べましょう」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

カツオ「そ…そうだねってあれ姉さんは」

ワカメ「ああ姉さんならタイコさんのとこに行ったわよ」

カツオ「えぇ急にどうして」

ワカメ「やっぱりキチンと挨拶したかったみたい」

マスオ「サザエはああ見えて義理堅いからねえ」

フネ「まったく…まあいいわ食べましょう」

カツオ「そうだねじゃあぼくツナマヨお握りで」

マスオ「えぇハイカラだなあ…じゃあぼくは焼き肉お握りで」

カツオ「うちじゃ梅か塩だけだからおいしいなあ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

フネ「どういう意味ですかそれは」ｲﾗｯ

カツオ「あぁごめんなさい！うちのもおいしいよ」

フネ「まったく…」

カツオ「ほらタラちゃんも食わず嫌いしてないで食べなよ」ﾓｸﾞ

ワカメ「そうよタラちゃんおいしいわよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

タラオ「いらんですぅ」

ノリスケ「………」

タラオ「うんこ臭い手で握ったおにぎりは食わないんです！」

ノリスケ「タラ……ちゃん」

タラオ「それに媚びるのは嫌いですぅ情けで食う飯は不味いですぅ」

フネ「タラオ…もう好きにしなさい」

タラオ「僕は間違ってないですぅ」

ノリスケ「…」

カツオ「ハハハそういえば姉さん遅いなあまだかな」ﾁﾗｯ

・女子トイレ

タイコ「ああああああああ出るううううう」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾐﾁｨ

サザエ「タイコさん！こんにちは」ｺﾝｺﾝ

タイコ「ｱｯサザエさんいらっしゃい」ｷﾞｲｨ

サザエ「あらウンコ中だったのね」ｳﾌﾌ

タイコ「えぇ…はあああ」ﾌﾞﾘｯ

サザエ「……キレが悪いみたいね私に任せて」ｸﾞｲｯ

タイコ「それはガッポンかしら」ﾌﾞﾘｯ

サザエ「そうよこれで一気に糞を取るわ」

タイコ「悪いわねえじゃあお願いしようかしら」

サザエ「えぇ！ケツ向けてちょうだい」

サザエ「いくわよ」

タイコ「お願い…」

ガッポンガッポン！

タイコ「すごい！吸いとられるわ！」

サザエ「あともう一息！」

ガッポンガッポン！グボン！

タイコ「ふぅ……………………………………全部取れたわ」

サザエ「礼はいらないわ」

タイコ「ウフフ！じゃあ行きましょう！」

サザエ「えぇ」

サザエ「ただいまぁ」

カツオ「あぁ姉さんやっと帰ってきた」ﾎｯ

ノリスケ「タイコ無事でよかったよ」

タイコ「サザエさんのおかげでスッキリしたわ」ﾆｺﾆｺ

サザエ「ああぁ！お握りがもう無くなってるう！」

波平「お前が遅いからみんなで食べてしまったぞ」

サザエ「そんな……」

ノリスケ「安心して下さいこんなこともあろうかと炊飯器持ってきました」

サザエ「あっよかったあ」

ノリスケ「じゃあタイコ一握り頼んでいいかい」

タイコ「任せてちょうだい」

タイコ「あっ何か食べたいものあるかしら」

サザエ「えーとじゃあ焼き肉お握り食べたいわ」

ノリスケ「あっ肉ならこのパックに」ｸﾞﾊﾟｧ

タイコ「じゃあさっそく作るわね」ﾆｷﾞﾆｷﾞｻｯｻｯ

マスオ「鮮やかな手並みだなあ早いし丁寧だ」

タイコ「出来たわ」

サザエ「いただきまあす！美味しい！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

タイコ「よかった」

サザエ「タラちゃんも食べないおいしいわよ」ﾌﾌﾌ

カツオ「！！！」

タラオ「いらねぇですう」

サザエ「タラ……ちゃん………？」

タラオ「うんこ臭い手で握った飯は食わないですぅ」ﾌﾟｲｯ

タイコ「えっ」ｽﾞｷｯ

波平「………」

タラオ「お前本当にうんこして手洗ったですかぁ」

タイコ「……いうでも洗うと塩分が」

タラオ「料理するなら手ぐらい清潔にしろですぅ汚いですぅ」

ノリスケ「………………いい加減にしろよクソガキ」

タラオ「は」

ノリスケ「いい加減にしろって言ったんだよクソガキィ！！」

タイコ「アナタ…周りの人に迷惑だわ」ｵﾛｵﾛ

ノリスケ「お前は黙ってろ！もう我慢ならねえ」

タラオ「何か間違ったこと言ったですかボク」

ノリスケ「正しいとかじゃねえんだよ俺の嫁に謝れや！」

タラオ「何を謝るですか…意味がわからないですぅ」

サザエ「タラちゃん…謝りなさい」

タラオ「いやですぅ絶対にうんこババアには媚びないですぅ」

ノリスケ「こいつ…！」

波平「やめい！！」ｻﾞｯ

ノリスケ「おじさん…しかし」

波平「お前は黙っておれアレで決着を着けるぞ」

ノリスケ「まさか…！」

サザエ「春らんまん射精大会ね…」

波平「佐用」

カツオ「姉さんなんだいそれ」

マスオ「仰向けでオナニーして射精の花を咲かせるのさ」

ワカメ「何かわからないけど…素敵」

ノリスケ「やってやるよ最高の花咲かせてやるぜ」

タラオ「いいだろう受けて立つ」

ノリスケ「へっちいせえチンポだぜそんなんで射精出来んのか」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

タラオ「よく見てろですぅお前の想像の遥か先に行くですぅ」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

波平「では一番手はどちらかな」ｻﾞｯ

ノリスケ「もちろん俺が行く一発で終わらせてやりますよ」

波平「よろしいでは寝ろ！」

ノリスケ「……」

波平「立てよ」

ノリスケ「はっ」ｷﾞﾝｯ

波平「よーいはじめぃ！」

ノリスケ「ああああタイコタイコタイコ愛してるうう」ｼｺｼｺｼｺ

タイコ「……///」

ノリスケ「っくうううう好きだタイコ毎日抱きたいぜ」ｼｺｼｺｼｺ

タイコ「……///」

ノリスケ「イクラの前で見せつけたりとかもしたいぜ」ｼｺｼｺｼｺ

タイコ「……///」

ノリスケ「っがあイクッ」

ドピュルルルル

波平「そこまでじゃ！見事なちんぽ桜じゃ」

タイコ「アナタステキだったわよ」ｳﾌﾌ

ノリスケ「タイコ…愛してる」

タイコ「あたしもよ」

チュッ

タラオ「キモいですぅウンコババア」ﾄﾞｶｯ

タイコ「あっ…いたた」

ノリスケ「おらぁクソガキタイコに何しやがんだ！」

タラオ「黙ってろですぅ」ﾌﾝｯ

波平「タラちゃん…いやタラオよ本当に出場するのかね」

タラオ「愚問ですぅ目にモノ見せてやるですぅ」

波平「よろしいならば寝ろ！」

タラオ「……」

波平「立てろ！」

タラオ「ハッ」ｷﾞｷﾞｷﾞﾝｯ

カツオ「す…でけぇ！！」

タラオ「ああああ前田優希ちゃんかわいいですう！」ｼｺｼｺｼｺ

サザエ「だ……れ…？」

タラオ「AV女優だけど頼まれたらセフレにしてやるですぅ」ｼｺｼｺ

マスオ「いい趣味してるなあ」

タラオ「あああそのきったねえ射精用マンコにマーキングするんですぅ」ｼｺｼｺｼｺ

フネ「まあ…成長が早い子だとは思ってましたけど////」

タラオ「っがああイクウ」

ドドドピュルルルルルルルルルルル

波平「そこまでじゃ！見事！見事じゃ！」

マスオ「おちんぽ汁の桜吹雪かあこりゃ勝負あったね…」

ノリスケ「そんな…ちくしょう」ｶﾞｸｶﾞｸ

タイコ「アナタ……」

タラオ「ノリスケ謝れですぅ」

ノリスケ「本当にすみませんでした」

タラオ「二度と面見せるなですぅ」

ノリスケ「はい…もう帰るぞタイコ」

タイコ「アナタ服は」

ノリスケ「いらんこのまま帰る…」

サザエ「タイコさん…」

カツオ「タラちゃん…あんまりだよ悲しいじゃないか」

タラオ「人間が本気で争ったらその後は草木も生えないですぅ」

ワカメ「男同士の息子を使った本気の決闘なのね…」

サザエ「もはやノリスケさんのプライドはズタズタでしょうね」

カツオ「そうだね…幼児に射精能力で負けたんだから」

サザエ「あたし…炊飯器返しにいってくるわ」

フネ「やめなさい！」

サザエ「でも…」

フネ「夫婦の絆でしか癒せない傷なのよアレは」

カツオ「あれは…中島」

中島「あれっ磯野じゃないかおーい」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

カツオ「中島…くん…」

中島「どうしたんだい改まってイカ臭いじゃないか」

カツオ「お前そういう趣味はあるかい」

中島「えっ磯野急にどうしたんだい」

カツオ「ボクのケツの穴を中島にもらって欲しいんだ」

中島「磯野…わかったよ」



終わり

ちなみにこの後カツオは中島の子を妊娠します