1:以下、名無しが深夜にお送りします:2016/05/23(月) 22:51:29 :awR6UN2g
腕に心地よい重さを感じる。
お互い生まれたままの姿で、身を寄せ合って眠ってしまったようだ。
安心しきった様子の彼女の寝顔を見つめ、罪悪感が一気に胸にこみ上げる。
誘惑に負けて未成年と関係を持ってしまったことを恥じた。
今更遅い。
色気づいたとはいえ、まだ子供だと思っていたのに。
腕に心地よい重さを感じる。
お互い生まれたままの姿で、身を寄せ合って眠ってしまったようだ。
安心しきった様子の彼女の寝顔を見つめ、罪悪感が一気に胸にこみ上げる。
誘惑に負けて未成年と関係を持ってしまったことを恥じた。
今更遅い。
色気づいたとはいえ、まだ子供だと思っていたのに。
2:以下、名無しが深夜にお送りします:2016/05/23(月) 22:52:26 :awR6UN2g
アイドルを抱いているという優越感に負け、避妊する余裕すらなかった。
情けない。
乱れる彼女の痴態に興奮し、無我夢中で彼女を貪ってしまった。
最低の悪魔が囁く。
一度だけの関係で済ませるべきだと。
アイドルとプロデューサー……大人同士であれば、勢いという形で本人にも納得してもらえるだろうか。
だがこれは、枕営業でもなければ援助交際でもない。
彼女が本気なのは、誰よりも俺自身が知っている。
彼女の大切なものを奪ったのは、他でもない俺自身なのだから。
遊びで済ませるには重すぎるものを、俺は彼女から受け取った。
付き合うわけにはいかない。
しかし責任を取らないという道はない。
渋谷凛の初体験を、悪い夢にはしたくない。
アイドルを抱いているという優越感に負け、避妊する余裕すらなかった。
情けない。
乱れる彼女の痴態に興奮し、無我夢中で彼女を貪ってしまった。
最低の悪魔が囁く。
一度だけの関係で済ませるべきだと。
アイドルとプロデューサー……大人同士であれば、勢いという形で本人にも納得してもらえるだろうか。
だがこれは、枕営業でもなければ援助交際でもない。
彼女が本気なのは、誰よりも俺自身が知っている。
彼女の大切なものを奪ったのは、他でもない俺自身なのだから。
遊びで済ませるには重すぎるものを、俺は彼女から受け取った。
付き合うわけにはいかない。
しかし責任を取らないという道はない。
渋谷凛の初体験を、悪い夢にはしたくない。
3:以下、名無しが深夜にお送りします:2016/05/23(月) 22:53:55 :awR6UN2g
この罪を背負って、彼女に見限られるまで愛し続けよう。
そっと彼女の寝顔にキスをする。
愛しさが溢れてくる。
凛「……プロデューサー?」
目覚めた凛に、もう一度キスをした。
凛「……幸せかも」
モバP「凛、遅くなったけど……愛してる」
凛は一筋の涙を流した。
報われない恋だと、覚悟していたのかもしれない。
モバP「ずっと俺の隣にいてほしい」
返事は決まってる。
それが、二人の新しい関係の幕開け。
凛「浮気したら許さないから」
モバP「凛もな」
凛「私は絶対しないから。もうプロデューサー以外愛せないもの」
俺は彼女を抱き寄せ、共に体力が尽きるまで愛し合った。
この罪を背負って、彼女に見限られるまで愛し続けよう。
そっと彼女の寝顔にキスをする。
愛しさが溢れてくる。
凛「……プロデューサー?」
目覚めた凛に、もう一度キスをした。
凛「……幸せかも」
モバP「凛、遅くなったけど……愛してる」
凛は一筋の涙を流した。
報われない恋だと、覚悟していたのかもしれない。
モバP「ずっと俺の隣にいてほしい」
返事は決まってる。
それが、二人の新しい関係の幕開け。
凛「浮気したら許さないから」
モバP「凛もな」
凛「私は絶対しないから。もうプロデューサー以外愛せないもの」
俺は彼女を抱き寄せ、共に体力が尽きるまで愛し合った。
4:以下、名無しが深夜にお送りします:2016/05/23(月) 22:54:29 :awR6UN2g
凛「みたいな恋がしたいかな」
加蓮「わかる」
奈緒「妄想かよ!」
完
凛「みたいな恋がしたいかな」
加蓮「わかる」
奈緒「妄想かよ!」
完
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