阿笠「マジックミラー号なんて作ったのはひっさしぶりじゃわい」

阿笠「それで代金のことなんじゃが」

光彦「えぇ！？　お金取るんですか博士」

阿笠「あったりまえじゃろうが」

阿笠「費用は>>10円じゃ。必ず支払ってもらうからのぉ」

光彦（こうなったらマジックミラー号を使って稼ぐしかなさそうですね）

阿笠「費用は7億円じゃ。必ず支払ってもらうからのぉ」

光彦「な、七億！？　無理ですよぉそんなの」

阿笠「ほーん。ならばエラ人間の研究の実験台になってもらうが構わんか？」

光彦「そ、それは……」

阿笠「ほれ誓約書じゃ。血判をせい！」ｻﾞｸｯ

光彦「あがっがああっ」ﾌﾟｼｬｰ

阿笠「毎度だぞい」

光彦「いきなり七億の借金を抱えてしまいました……どうしましょう」

光彦（こうなったらマジックミラー号を使って稼ぐしかなさそうですね）

米花町二丁目


光彦「困ったことになりました」

光彦「どうやって七億円もの大金を……」




コナン（さーて、頼んでたメカでも博士の家に取りに行くかな）ｳｷｳｷ

コナン「ん……？」

コナン「あの車…運転してんのは光彦か？」

コナン「おーい光彦！」



ﾌﾟｯﾌﾟ
ﾌﾞﾛﾛﾛﾛ　ｷｷｰ

光彦「こんなところで何やってるんですかコナン君？」

コナン「オメーこそなんだよその車」

光彦（コナンくんですか……どうしましょう）

光彦（素直に事情を話したらなにか知恵を貸してくれますかね？）


光彦はどうする　↓２

光彦「こ、コナンくんとりあえず乗りませんか？　送っていきますよ」ｶﾞﾊﾟｯ

コナン「そーか？　わりーな光彦　ｻﾝｷｭ」

光彦「じゃ、出発しますよ」ﾌﾞﾛﾛﾛﾛ

コナン「にしてもおめー運転上手いな」

光彦「はは、まぁぼくも少年探偵団の一員ですから」

コナン「それもそうだな」ﾊﾊ

コナン「じゃあ光彦。博士の家まで送ってくれよ」

光彦「はいぃ！」

コナン「ところでこの車どうしたんだ？　オメーこんなの持ってなかっただろ」

光彦「実は博士に作ってもらったんですよ」

コナン「なるほどな。結構あれだな、変わった車だよな……」

コナン「後ろはどうなってるんだ？」

光彦「なんなら後ろに乗ってみますか？　おもしろいですよ」

コナン「じゃあ乗せてくれよ」

光彦「はいぃ！」

光彦「あっあっあっ…！イクぅぅいきましゅう♥♥」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

コナン「おめーのなか最高だよ光彦おっおっおっ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

光彦「お尻広がっちゃいますううコナン君の形になっちゃいますうう」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

コナン「ああああああ」ﾄﾞﾋﾟｭﾄﾞﾋﾟｭ



END