ジャムおじさん「やっと行ったか・・・」

バタコさん「最近雨でパトロールに行ってませんでしたからね」

ジャムおじさん「まったく、邪魔な奴だ」

ジャムおじさん「あいつはどれぐらい皆と打ち解けられているか知っているかい？バタコ」

バタコさん「うーん、普通に仲良くしているんじゃないんですか？」

ジャムおじさん「ふふふ、普通はそう思うだろうね」

ジャムおじさん「しかしね、あいつはどこかに属しているか？」

バタコさん「あっ・・・！」

ジャムおじさん「あいつはいつでも中立な立場を守るようになってる、私が作ったからな」

ジャムおじさん「それが奴の短所でもあるんだよ」

ジャムおじさん「アンパンマンはこう思っているだろう、毎日毎日僕はパトロールをしている。その思考だけだ、あいつは」

ジャムおじさん「しかし回りはそんなに単純じゃないんだよ、カバオ君を見たまえ彼はカーストを作っている、賢い生き方だあれが正しい。きっともうすぐアンパンマンが邪魔に見えるだろう 彼は平凡な人気者だからな」

ジャムおじさん「平凡な人気者はすぐに崩れるよ、クク・・・」


バタコさん(いったいどうしたのだろう？いつものジャムおじさんじゃない)

アンパンマン「あ、カバオ君だ～」

アンパンマン「アンパンでもあげようかな」

アンパンマン「カバオく～ん」ｸﾞｨｰﾝ

カバオ「！ あっ・・・」ﾀﾀｯ

アンパンマン「何処へいくんだい
ねぇ・・・」ﾄｺﾄｺ

アンパンマン「校舎に入っていったぞ、追いかけよう」ﾀﾀｯ

アンパンマン「カバオく～ん？」ｶﾞﾁｬｯ

カバオ「そ～れ！」ﾊﾞｼｬｯ

アンパンマン「！？」

カバオ「あはは！ざまぁないねアンパンマン」

アンパンマン「くっ・・」

カバオ「おいみんな来てみろよ ミミ先生を連れてなぁ！」

アンパンマン「なっ！？ミミ先生が裸で鎖がつけられてる・・・」

カバオ「ふひひっ！あいつは肉便器だよ！俺たちの性処理道具さ！」

アンパンマン「なっ！なんでそんなことするんだ！？」

カバオ「ふふ・・僕が一番になるためには先生であるあいつと、アンパンマン、君を倒す必要があるんだ！さあ！こいつを鎖で繋げ！レイプしてやろうぜ！」

アンパンマン「やっ！やめろぉ！」

カバオ「はぁ・・・はぁ・・・」ｼｺｼｺ

カバオ「でるぞぉ！」ﾄﾞﾋﾟｭﾙﾋﾟｭﾙ

カバオ「僕の精液は旨いかい！？アンパンマン！？」

アンパンマン「かっ・・・顔が汚れて力がでない・・・」

カバオ「よし！もういい！顔を汚したから鎖で学校に放置だ！一晩放置して精液まみれの顔を食ってやる！！」ｸｻﾘｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

カバオ「あばよっ！」ｶﾞｼｬｧﾝ

アンパンマン「くっ、くそぉ・・・」

数時間後

アンパンマン「はぁ・・・はぁ・・捕らえられてからもう夜か」

ｺﾝｺﾝ

アンパンマン「なっ！なんだ！？」

ばいきんまん「俺様なのだ～」

ばいきんまん「助けに来たのだ 話は後だぞ」ｶﾁｬｶﾁｬ

アンパンマン「あ、ありがとう・・・」

ﾀｯﾀｯﾀｯ

ばいきんまん「ここまで走ればもう安心なのだ」

アンパンマン「いったい何が起こってるんだい？みんな様子が変だ」

ばいきんまん「それが・・・多分皆変になってるのだ」

アンパンマン「そんなの知ってるよ！もっと具体的な・・・」

ばいきんまん「いや、これが具体的なのだ
だって俺様とアンパンマンが仲良くは基本ないだろう？全てが逆転してるのだ」

アンパンマン「じゃあ・・・ジャムおじさんたちも・・・」

ばいきんまん「一度かえってみるといいのだ」

ﾀｯﾀｯﾀｯ

ばいきんまん「ここまで走ればもう安心なのだ」

アンパンマン「いったい何が起こってるんだい？みんな様子が変だ」

ばいきんまん「それが・・・多分皆変になってるのだ」

アンパンマン「そんなの知ってるよ！もっと具体的な・・・」

ばいきんまん「いや、これが具体的なのだ
だって俺様とアンパンマンが仲良くは基本ないだろう？全てが逆転してるのだ」

アンパンマン「じゃあ・・・ジャムおじさんたちも・・・」

ばいきんまん「一度かえってみるといいのだ」

アンパンマン「おかしい・・・」

アンパンマン「今の会話二回喋った気がするよ」

ばいきんまん「やはり時空が崩れ始めてるのだ」

ばいきんまん「早くアンパンマン工場へ・・・！？」

アンパンマン「どっ！？どうした！？」

ばいきんまん「む・・・胸が心臓が！？！！」

ばいきんまん「・・・！！成る程！そういうことか」

ばいきんまん「あいつ・・・」ｶﾞｸﾂ

アンパンマン「おいっ！？おいっ！！」

アンパンマン「・・・死体も消えた・・」

アンパンマン「とりあえずアンパンマン工場へいこう」ﾀｯﾀｯﾀｯ

ジャムおじさん「あとはここを直して・・・」ｶﾞﾁｬｯ

アンパンマン「ジャムおじさ～ん！！」

ジャムおじさん「おお、アンパンマンか？どうしたんだい？」

アンパンマン「大変なことになったんだ！皆変になってます・・・・！」

アンパンマン「空が・・・赤く！」

ジャムおじさん「・・・そろそろ潮時か」

ジャムおじさん「パトロールにいっておいで」

アンパンマン「え？？で！でも・・」

ジャムおじさん「いけ」

アンパンマン「・・・・！」

アンパンマン「お、お前！ジャムおじさんじゃないな・・・！？」

ジャムおじさん「何をいっているだい？体が弱ってるときに頭がもろくなる設定はしとらんぞ」

ジャムおじさん「私は私だ・・いや生まれ変わったといった方がいいかな」

ジャムおじさん「みたまえ、家のなかにいるバタコを窓越しで見えるはずだ」

アンパンマン「・・・？」

バタコ「あああっ！頭が痛い・・・・」ﾋﾞﾘﾊﾞﾘ

バタコ「ああっ！？」

アンパンマン「バタコさんの雰囲気が変わった・・・」

ジャムおじさん「生まれ変わったんだよ」

アンパンマン「違う！お前たちは皮を被った
怪物だ！」

ジャムおじさん「なにが違うのかね？何十年も同じことを繰り返しおって・・・私はそれを悟ったのだ！」ここからCV(銀河万丈)

ジャムおじさん「私はこの世界を脱出する
この！素晴らしい兵器アンパンマン号でな！！」

ジャムおじさん「ふふ・・・脱出を見出だした先駆者からのプレゼントだ！バタコ受けとれ！」

アンパンマン「アンパンマン号が空をとんだ！！」

アンパンマン号「破壊光線」ﾊﾞｼｭｰ！

ドカーン！！！

アンパンマン「パン工場が！やめろ！バタコさんがいるんだぞ！」

アンパンマン「くっ・・・顔が濡れてるから戦うことも出来ないっ・・・」

アンパンマン「どうすりゃいいんだ・・・」

ジャムおじさん「ハハハッ！」ﾄﾞｶｰﾄﾞｶｰﾝ

ジャムおじさん「そろそろ脱出させてもらうよ！！この世界からな！」

ジャムおじさん「クッ！宇宙に飛べない！何者かが遮っているようだ！」

ジャムおじさん「墜落する！アアア！・・・・」ﾄﾞｶｰﾝ

アンパンマン「爆風で意識が・・・」ガクッ

あれから何かあったが
僕の記憶は抹消された
僕はアンパンマン
パトロールへいってきます完