カルパッチョ「」ブチｨッ

カルパッチョ「かわいいいいいいいいいいいいいい！！！！」ガバッ

アンチョビ「ふぎゃあ！？」

アンチョビ（押し倒された！！？）

カルパッチョ「ドゥーチェドゥーチェドゥーチェドゥーチェドゥーチェ…」

アンチョビ「ちょっ、おい！話を聞け！！」

カルパッチョ「ハァハァハァハァハァハァ…」

アンチョビ「聞いてない！？」

アンチョビ「って！！まてまてまて！！服を脱がすな！！」

カルパッチョ「………………」グイグイ

アンチョビ「無言で服を脱がせようとするなっ！！」

アンチョビ「力つよい！！さすが装填手！！」

カルパッチョ「ああ…ドゥーチェ、お肌綺麗…スベスベですね…」スリスリ…

アンチョビ「あんっ…///ってやめろ！！！さすがにこれ以上はしゃれにならん！！」

カルパッチョ「ドゥーチェ。大人しくしててください。すぐに気持ちよくしてあげますから！！」

アンチョビ「こっ、こんなことをしたら！！ほら、大洗の…たかちゃん？が悲しむぞっ！！」

カルパッチョ「…………」ピタッ

アンチョビ「そうだ、おちつけ…いい子だから…こんなことやめよう…な？」

カルパッチョ「…ドゥーチェ」

アンチョビ「な、なんだ…？」

カルパッチョ「…こんな言葉をしっていますか」

アンチョビ「？」

カルパッチョ「一発だけなら誤射かも知れない。」ガバッ

アンチョビ「ちょ、やめっ…、…ぎゃあああああああああああああああ！！」

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プラウダ高校学園艦

カチューシャ「マズいわね」

ノンナ「マズいですね」

クラーラ「マズいです」

ニーナ「……」

クラーラ「継続と戦争をはじめて一か月…」

カチューシャ「あいつら、粘るわね…」

ノンナ「はい。継続がここまで食い下がるなんて想定外でした」

ニーナ「長期戦になれば食料が少ないこっちが不利…、ですか」

ノンナ「はい。そしてこちらの食料はすでに尽きかけ」

クラーラ「士気もダダ下がりです…」

ニーナ「このままじゃ負けちゃいますよぉ…」

カチューシャ「……。」

カチューシャ「………。」

カチューシャ「どうしよ…」

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某所

みほ「よいっ…しょっ…、っと」

みほ「…………うん。よしっ、復活」

みほ「まっててね、おねえちゃん」

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アンツィオ高校学園艦

アンチョビ「」

カルパッチョ「♪」テカテカ

ぺパロニ「ねぇーさーん」ｶﾞﾁｬ

ぺパロニ「うわっ、なんで二人ともハダカなんすか？」

アンチョビ「ううっ…ぺパロニ…、私は汚れてしまった…」

アンチョビ「これからアイツにどんな顔してあえば……」

カルパッチョ（純情ドゥーチェかわいい）ゾクッ

ぺパロニ「アイツ？大洗の会長のことすか？なら大丈夫っす！！」

アンチョビ「？」

ぺパロニ「死んだらしいっす！！」

アンチョビ「は？」

ぺパロニ「大洗から通夜の連絡が来たっす！ほら！」ペラッ

アンチョビ「」

カルパッチョ（呆然ドゥーチェかわいい）ゾクゾクッ

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西住流実家

みほ「そういえば黒森峰は吹き飛んじゃったし、おねえちゃんが今どこにいるか分からないんだよね」

みほ（まあ…ここにはいないだろうけど手がかりくらいあるでしょ）

みほ「んっ…。あったあった転校の書類」

みほ「おねえちゃんの部屋…」

みほ「素晴らしいね」

みほ「もうちょっとだけ居ようかな…」

しほ「まほ？」

みほ「！！？」

しほ「まほ。帰ってきてるの？」

みほ（お母さんか…足音がこっち来てる…）

みほ（ここでお母さんに見つかるわけにはいかないか）

みほ（名残惜しいけどここは退散）ガララ…

しほ「……」ガチャ

しほ「誰もいない…」

しほ「！！…窓が開いている…」

しほ（まさか…）

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プラウダ高校学園艦

ノンナ「！継続が仕掛けてきました！！」

カチューシャ「なんですって！！？」

ノンナ「今までで一番の大部隊です！！」

ニーナ「こっちの船に乗り移ろうとしてきますよ！」

カチューシャ「いままで逃げてばっかりだったくせに！！勝負を決める気！？迎えうちなさい！！」

ノンナ「ですが今のプラウダの戦力では…！！」

カチューシャ「くっ…」

クラーラ「…しょうがないですね…」ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ

クラーラ「もしもし…」

ねこにゃー「これはこれはクラーラさん。どうかしたかにゃあ」

クラーラ「…力を貸してください」

ねこにゃー「…へぇ。具体的にどういうふうに？」

クラーラ「現在、プラウダは継続高校より攻撃を受けており、…耐えきれそうにありません」

ねこにゃー「なるほどにゃあ。たしか継続からふっかけられた戦争。災難ですにゃあ」

クラーラ「…ですから」

ねこにゃー「そおしたいのは山々なんですがねぇ…。こっちも今、上を下への大騒ぎなんですにゃあ」

クラーラ「存じてます。国連から攻撃をうけて…」

ねこにゃー「あー…それもあるんですがね。」

クラーラ「？」

ねこにゃー「じつは会長が何者かに殺されまして」

クラーラ「は？」

ねこにゃー「驚くのはわかるにゃあ。それで今犯人探しに皆躍起になっとりまして。にゃあ」

ねこにゃー「正直プラウダのみなさんのお手伝いしとる余裕はないんですわぁにゃあ」

クラーラ「そんなっ…そこをなんとかっ！！」

カチューシャ「クラーラ！こんな時にだれと電話してるのよ！！」

ニーナ「クラーラさぁん！！」

ねこにゃー「おやおや。そうとう切羽詰まっとるようですにゃあ」

クラーラ「…なにが望みですか…」

ねこにゃー「んっ？嫌やなぁクラーラさん！それじゃあうちらが悪者みたいじゃないですかにゃあ」

クラーラ「……」

ねこにゃー「困っとるんはうちらなんですにゃあ。この糞忙しいときにあんさんたちから手助けしろ言われて」

クラーラ「お金なら…」

ねこにゃー「違う違う！金じゃないにゃあ！うちらは誠意がみたいんだにゃあ」

ねこにゃー「わかりますかにゃ？誠意です。誠意」

クラーラ「っ…」

ねこにゃー「それに人にお願いするするときは『お願いします』にゃあ」

クラーラ「…助けてください。お願いします…」

ねこにゃー「それで？」

ノンナ「学園艦に乗り移られました！！」

カチューシャ「なんですって！！！？」

ニーナ「ああぁ。もうお終いだぁ…」

クラーラ「…お願いです。」

ねこにゃー「……」

クラーラ「何でもしますから！！」

ねこにゃー「グッド」

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継続高校学園艦

アキ「すごいよミカ！あのプラウダ相手に圧倒してるよ！！」

ミッコ「船にも乗り移ったしもう勝ちじゃないかな」

ミカ「でもたとえ降参してきたとしてもあのロシア帽のチビを殺すまで許さないよ」

ミカ「ふふふ…」ﾎﾞﾛﾛｰﾝ♪

ミッコ「！！？熱源反応！！」

アキ「ウソっ！？」

ミカ「？」

ミッコ「これは…大洗の方から！？」

アキ「まさか、黒森峰を吹き飛ばしたアレが…」

ミッコ「マズい！もうすぐ来るぞ！総員退艦！！」

ミカ「……」

アキ「ちょっとミカ！！なにしてるの！！？逃げるよ！！」

ミカ「…嫌だ」

アキ「は？」

ミカ「まだあのチビを殺してない」

アキ「そんなこと言ってる場合！？もうすぐ学園艦ごと消し飛ぶんだよ！？逃げなきゃ！！」

ミカ「嫌だ！！そんなことしたらプラウダに負けたことになる！！」

アキ「負けたんだよ！！大洗がプラウダ側についたんだよ！！」

ミカ「とにかく嫌だ！！」

ミッコ「うるせぇ！！言うこと聞けぇ！！！」ボコォ

ミカ「ぐほぁ！！」ﾊﾞﾀｯ

ミカ「」

ミッコ「よし静かになったな！ミカ担いで逃げるぞ！！」

アキ「うん！！」

…………ﾋﾟｶｯ
…………ズドオオオン…

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プラウダ高校学園艦

カチューシャ「……」

ノンナ「……」

クラーラ「……」

ニーナ「……」

カチューシャ「って！また波動砲！！？」

クラーラ「危なかった…」

ノンナ「大洗が味方をしてくれて助かりましたね」

ニーナ「いやいやいや…」

カチューシャ「ていうか吹き飛ばしちゃったら食料奪えないじゃないの！！」

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その後

継続サイド
アキ「どうしよう…高校が消えちゃったよ…」
ミッコ「しゃーない。生きてるだけ運が良かったよ」
ミカ「」

プラウダサイド
クラーラ「次はアンツィオです！次こそ勝ちます！」
ニーナ「ええええ」
カチューシャ「いやだから食料どうするのよ！！」
ノンナ「心配いりませんアンツィオなら半日で落とせます」
ニーナ「えええ…」

アンツィオサイド
アンチョビ「」
カルパッチョ「♪」
ぺパロニ「カルパッチョなんかテカテカしてないか？」

まほサイド
まほ「ピザうまうま」
エリカ「隊長。行儀わるいですよ」

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某所

みほ「ふぅん…アンツィオにいるんだね。おねえちゃん」
みほ「まってて」

おしまい
書かないつもりだったけどアンツィオ戦の爆音上映が楽しみすぎて自分でも忘れてた続きを書きました
ねこにゃーってこんなヤクザなキャラにしたっけ？忘れた
読んでくれてありがとう