P「OVAははじめてなんだよね」

奈緒「そうなんだ」

夏樹「はじまるぞー」

ｷｷｨ

李衣菜「開幕グババだね」

奈緒「そういえばグババってどういう生き物なんだろうね？」

P「グババはグババだよ」

夏樹「説明になってねえし……」

李衣菜「opだ」

奈緒「またバサラはどっか行くのか」

P「なんか楽しそうだなぁ、歌ってる時のバサラは生き生きしてていいよなぁ」

李衣菜「ロックだよねぇ」

夏樹「いきなりドンパチはじまったけど」

P「あ、バサラ撃たれた」

李衣菜「え、大丈夫なの？」

奈緒「あ、起き上がった」

ｵﾚﾉｳﾀｦｷｹｪ!

一同(平常運転だ……)

奈緒「新キャラだー」

P「耳からしてゼントラーディかなぁ」

奈緒「ゾラ人っていうらしいよ」

P「お、詳しいな」

奈緒「Wikipedia(ﾆﾔｯ」

P「便利な世の中になったなぁ……」

李衣菜「クジラ？」

夏樹「バサラが珍しく混乱してるぞ」

李衣菜「え、だってクジラって海の生き物だよね？え？」

P「李衣菜も混乱してるぞ！」

ｺﾝﾔﾓﾔｯﾃｷﾀｶﾗｵｹﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!ﾑﾁｬｸﾁｬｵﾅｼﾞﾐﾉｺﾉｷｮｸ､ﾌﾟﾗﾈｯﾄﾀﾞｰｰﾝｽ!

夏樹「さぁはじまるぜSATURDAY NIGHT調子はどうだい？♪」

P(夏樹、ハマってるなぁ、2重の意味で)

李衣菜「なにあれ？」

P「すっげぇ昔の潜水服があんな感じだよ」

李衣菜「ふーん」

ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｺｲﾂﾊ!?
ﾋｹﾞﾀﾞ

奈緒「髭でもり研いでたとか、クジラの髭どんだけ硬いんだよ……」

P「お、バルキリー」

夏樹「クジラとのご対面か」

李衣菜「どんなのだろう……」

It's NEW FRONTIER ｿｳｻｵﾚﾀﾁｺｺﾆｲﾙﾄ ｶﾈｦｳﾁﾅﾗｾ Woo Woo

李衣菜「バサラやっぱり歌うんだなぁ」

夏樹「あぁ、バサラ歌うさ、自分のために歌いたい時に歌う、それがロックで歌だ」

P「宇宙に放り投げ出された！？」

李衣菜「大丈夫かなぁ…」

P「やっぱり重傷だった、まぁバサラだし大丈夫だろ」

夏樹「ｱﾆﾏｽﾋﾟﾘﾁｱ!(裏声)」

P「おい、今の誰だ」

ｽｺﾞｰｲﾔｯﾊﾟﾘｽｺﾞｰｲ

P「いや、常人じゃできねえよ」

奈緒「大腿骨折れてるのになんで登山してるだよ……」

P「一々エルマかわいいなぁ」

夏樹「これはどこに向かってるんだろうな」

李衣菜「山の上に何かあるんじゃないの？」

P「温泉だ、って復活早くね！？」

奈緒「グラハムそこに居たのかよｗｗ」

ｺｺﾊ?
ﾊｶﾊﾞ…ﾕｳｼｬﾉ……

奈緒「あ、終わった」

李衣菜「銀河クジラすごいなぁ、数百万年も生きてるのか、ロックだなぁ」

P「ロックなのか？」

ﾏｯﾃﾛｰ!ｼﾛｸｼﾞﾗｰ!

奈緒「あぁ、反応弾が」

ﾛｽﾁｬｰﾉﾔﾂ､ﾔｽﾓﾉﾂｶﾏｾﾔｶﾞｯﾃ

夏樹「よっし」

P「バサラにVF-19、これでかつる！！」

ｵﾚﾉｳﾀｫ!

ﾊﾞｻﾗﾄｶﾞﾑﾘﾝﾆｱｯﾃｺｲ､ｿﾞﾗﾃﾞﾓｳﾋﾄﾂ､ｵﾄﾅﾆﾅｯﾃｸﾙｯﾃﾄﾞｳﾀﾞ?

奈緒「レイってさ、イケメンだよね」

夏樹「ハートがな」

P「お、終わったな」

奈緒「いよいよ、次が終わりか」

夏樹「短かったな」

奈緒「まぁ2時間だしなー」

李衣菜「バサラはクジラと歌えるのかなぁ」

李衣菜「ハリボテｗｗ」

奈緒「立て看板でライブってｗｗ」

P(損失のこととかかんがえたくもないなぁ、杏のやつ前やったときやばかったからなぁ……)

ﾛｰﾚﾝｽｻﾝ､ｺｺﾏｽﾞｲﾃﾞｽ!

李衣菜「お墓に入りに行くのかなぁ」

ﾊﾝﾉｳﾀﾞﾝｶﾞﾊｯｼｬｻﾚﾀ!
ﾊﾝﾉｳﾀﾞﾝ!?

P「反応弾くらわないって、銀河クジラ強すぎない！？」

李衣菜「Pさん、宇宙の神秘だよ」

奈緒「うぉ！？なんか赤いのはいた！」

P「よっし、バサラのバルキリーが赤くなったぞ！！」

ｸｼﾞﾗｧ!ｵﾚﾉｳﾀｦｷｹｪ!

李衣菜「いよいよだね……」

ANGEL VOICE……

ｶﾝｼﾞﾀﾉｻ ﾊﾙｶﾑﾈﾉｺﾄﾞｳ

ﾘｽﾞﾑｱﾜｾﾃ

ﾔｯﾄｺﾉﾊﾞｼｮﾃﾞﾌﾀﾘﾃﾞｱｴﾀ

ｵﾏｴﾉｿﾉｽｶﾞ ﾀ ｺﾉﾒﾆﾔｷﾂｹﾙ

ﾍﾋﾞｨｰﾅﾖﾙﾆﾓ

ｷｯﾄﾁｶﾗｱﾀｴﾃｸﾚﾙ

ANGEL VOICE

Wow……

Oh……oh……

Wow…Oh……oh……

ウォウ！ウォウオ！！

ｳﾀｯﾀ!ｸｼﾞﾗｶﾞ!

ウォウ！ウォッウ！！

Wow…Oh……oh……

李衣菜「クジラが……」

奈緒「クジラが……」

夏樹「歌った」

ｷﾞﾝｶﾞﾆﾊﾍﾝﾅﾔﾂｶﾞｲﾀﾓﾝﾀﾞ

ﾀﾞｲﾅﾏｲﾄ……

1週間後

夏樹(営業できたはいいが、なんもないとこだなぁ)

ﾋﾞｭｯｰ

夏樹(あぁ、でもいい風だな)

ｼﾞｬｶｼﾞｬｶｼﾞｬｶｼﾞｬｶ……

夏樹「ん？」

ﾍｰｲﾎﾞｰｲ……

夏樹「イケてんじゃん、こんなとこでなにしてんだよ、ガキンチョ」

子供「……かすんだ……」

夏樹「ん？」

子供「山を動かすんだ」

夏樹「へぇ、そいつはロックだ」

夏樹「あたしもやってもいいかい？」

子供「好きにすれば、歌は自由なんだ、歌いたい時に歌えばいいんだ」

夏樹(ﾋｭｰｯいうねぇ、なんだかバサラみたいなこというやつだな)

P「おぉい！夏樹！」

夏樹「ん？あぁ、Pさん、いまこいつと」

P「ん？こいつ？」

夏樹「ん？あれいない」

P「それよりも営業だ営業」

夏樹「わかってるよ」

夏樹「なぁPさん、今度はクジラと歌いたな」

終わり