?子｢ほら、ほたるちゃんが困ってますよ。｣ｽ

P｢悪い悪い、調子に乗りすぎた。｣ｻﾝｷｭｰ

ほたる｢あ‥子さんいつ来たんですか‥‥｣　

?子｢奥でお茶入れてました♪はいこれ、ほたるちゃんの分です。｣

ほたる｢ありがとうございます｣

?子｢それで結論は出ましたか？プロデューサーさん｣

ほたる｢結論‥何のですか？｣

茄子｢どこまで幸運が許されるのかですよ～｣

ほたる｢？？‥どういうことですか‥｣

P｢あー、トランプ使ってどこまで茄子が勝てるかってやってるんだよ。これだっけ｣

ほたる｢お姉ちゃんとって‥こう言うのはあれですがほとんど勝ち目無いんじゃ‥｣
　
P｢あ、隣か｣

?子｢実際前半はそうでしたね‥｣

ほたる｢？｣

茄子｢プロデューサーさんだんだんイカサマしてくるんですよ～。ならここと、ここですね♪｣

ほたる｢だから?子さん参加してないんですか‥｣

茄子｢あれ、違う？｣

?子｢わたしがやめたのはまだイカサマ無いときですけどね。普通にプロデューサーさんもトランプ強くて｣

P｢高校時代よくやってたしな。はいもらい｣ｻ

茄子｢ばば抜きであそこまで追い詰められたのは初めてでした。あれ、また違う｣

P｢ま、結論から言うと少しでも考えたり、悩んだりと、運以外に頼ろうとすると的中率下がってる感じだな。はい、またあたり。｣

茄子｢う～ん、あたりませんねここは適当にここと‥ここです♪｣

P｢ま、見て分かるように開き直られるとイカサマしても当ててくるから茄子の幸運は本物だけどな。｣

すいませんでした？子は｢きょうこ｣です。なぜか変換できませんでした。

数分後


プロデューサーは外回りに出ました


響子｢結局二人とも13ペアで引き分けですか｣

ほたる｢‥これはプロデューサーさんの技術がすごいのか‥それでも引き分けるお姉ちゃんがすごいのか‥｣

茄子｢私にとっては運の絡むゲームは基本的勝ってきたんで敗北感がすごいですね～♪｣

響子｢それにしてはうれしそうですよ茄子さん｣

茄子｢ゲーム自体はどきどきの連続でしたから楽しかったんですよ～。｣

響子｢どきどきですか？｣　

茄子｢なんというか、結果がわからないことが新鮮で♪｣

ほたる｢お姉ちゃんの気持ちわかる気がする‥すでに結果がわかってるゲームは‥｣

響子｢そう考えると運が良すぎるのも考え物ですね。｣

茄子｢ま、私はこう言うの運命の元で生まれたからほたるちゃんというかわいい妹ができましたし、守ることもできましたから～♪｣

ほたる｢お姉ちゃん‥｣ｳﾙ

茄子｢それにどれだけ幸運でも勝てない相手にもあえましたしね。私これでも負けず嫌いなんですよ～｣

ほたる｢お姉ちゃん‥その負けず嫌いのせいで私がどれだけ迷惑受けたと思ってるんですか‥｣

響子｢なんかあったんですか？｣

茄子｢何かありましたっけ？｣

ほたる｢ありました！！｣

茄子｢シクシク、ほたるちゃん怒鳴られてしまいました。｣

ほたる｢うそ泣きしないでください。｣

茄子｢心当たりなんて家庭科の調理の練習に付き合わせたのとか、デッサンのモデルに１０時間ぐらい拘束したとか、ほたるちゃんに指示出してほたるちゃんにスパイダーソリティアを成功させようとして5時間かけたとかぐらいしかないですよ～｣

ほたる｢覚えてるじゃないですか！｣

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

響子｢仲いいな二人とも‥｣

茄子｢響子ちゃんたすけてくださいほたるちゃんが私のことをナスお姉ちゃんて読んでくるんです。｣

響子｢そこまでいってお姉ちゃん呼びなんですね｣

ほたる｢響子さんナスお姉ちゃんなんて置いておいてご飯食べいきましょ｣ｽﾀｽﾀ

茄子｢ナスじゃなくて茄子ですよ～｣ｼｸｼｸ



結局、茄子さんは置いていかれました




響子｢良かったんですか本当に置いてきて。｣

ほたる｢いいんです‥たまには懲らしめないとお姉ちゃん調子に乗りますから‥｣

響子｢でも少し言い過ぎたんじゃないかな？ほたるちゃんも、茄子さんに白菊さんって言われたらいやでしょ？｣

少女思考中
　
脳内茄子｢もう怒りました。これからは白菊さんって呼びます。｣

少女起動中

ほたる｢響子さん‥どうしよ‥｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

響子｢泣くほど！｣

店員｢お待たせしたのです。秋の和風パスタと、ランチセットBあとポテトなのです！｣

響子｢ほら、料理きたましたよ。一度落ち着きましょう。はい軽く深呼吸です｣

ほたる｢はい‥｣ﾌｰ

響子｢落ち着きましたか？あせらなくていいので落ち着いたらどうしたいか私に話してくれますか？｣

ほたる｢私は‥茄子お姉ちゃんと仲直りしたいです。でも‥‥あんなこと言っちゃったから、どんな顔して合えばいいのかわからないです。｣

響子｢大丈夫ですよ。だって茄子さんはほたるちゃんのお姉ちゃんですから♪｣

ほたる｢‥そうでしょうか？｣

響子｢はい、次合ったらいつものように呼んであげましょう。きっとそれだけで元通りです♪
｣

ほたる｢はい！｣

響子｢いい返事です♪じゃ、ご飯食べちゃいましょうか。｣
　
ほたる｢あれ‥フォークきてないです｣

響子｢ホントですね今店員さん呼びますね｣ﾎﾟﾁ

店員｢ハイなので｣ｽﾞﾙ
　

ﾎﾀﾙﾁｬﾝ！　ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾃﾞｽｶ！

一方その頃


P｢ただいま、あれほたるたちは？｣

茄子｢それがさっきじゃれついてたら怒らしてしまいまして置いてかれちゃいました‥‥｣

P｢なんだまたやらかしたのか。でもそう言うのはやるタイミングを考えるべきだな。｣

茄子｢？？｣

P｢忘れてるんかい。あの御守り効力今日の昼ぐらいまでだぞ。｣

茄子｢あ！｣

P｢きっと大変なことになってるだろな｣

茄子｢私迎え行ってきます｣ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

P｢行くなら傘もっておけ。とこっちも準備しないとな。｣ｶﾞｻｺﾞｿ


ところ戻って


ほたる｢ごめんなさい‥私のせいで｣

響子｢ほたるちゃんは悪くないですよ。｣

ほたる｢でも‥私のせいでナイフが飛んできたり、足元が濡れてすべったり、なんかレディーを主張してくる店員捕まったり‥あげくには帰ろうとしたら雨が降ってきて帰れなく‥｣

響子｢そんなのほたるちゃんのせいじゃないですから｣

ほたる｢でも‥｣

響子｢大丈夫ですよこの雨だって今からPさんに迎えにきてもらえれば帰れますから｣

ほたる｢でも、今の状態の私が帰ったら今度事務所が‥｣

？？｢大丈夫ですよ～。だってあの事務所は私がいますから。｣

ほたる｢‥え｣

茄子｢お迎えにきましたよ～ほら雨も上がりましたし、帰りましょほたるちゃん♪｣

響子｢ほら、ほたるちゃんいつもどうですよ｣ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ほたる｢ありがとう‥茄子お姉ちゃん//｣

終わりです。お目汚し失礼しました。