2: ◆TDuorh6/aM:2017/01/09(月) 18:00:57.13 :O2fBs81XO
フレデリカ「ふんふんふふーん、ファミレスー」
杏「ドリンクバーだけ頼んでモンファンが王道だよね」
肇「お店側からしたら害悪じゃないですか…」
文香「ファミレスは…本に、臭いが付いてしまうので…」
杏「で、行くの?」
フレデリカ「行かないよ?」
肇「何で言ったんですか…」
文香「ファミレス経営ですか…してみたいですね」
フレデリカ「言ってないよ?」
杏「そもそも文香ちゃんじゃホール出来なくない?」
文香「…味見くらいなら…」
フレデリカ「ふんふんふふーん、ファミレスー」
杏「ドリンクバーだけ頼んでモンファンが王道だよね」
肇「お店側からしたら害悪じゃないですか…」
文香「ファミレスは…本に、臭いが付いてしまうので…」
杏「で、行くの?」
フレデリカ「行かないよ?」
肇「何で言ったんですか…」
文香「ファミレス経営ですか…してみたいですね」
フレデリカ「言ってないよ?」
杏「そもそも文香ちゃんじゃホール出来なくない?」
文香「…味見くらいなら…」
3: ◆TDuorh6/aM:2017/01/09(月) 18:01:33.04 :O2fBs81XO
フレデリカ「実はねー、フレちゃん次のお仕事ウェイトレスさんなんだー」
杏「お、割と普通な役だね」
肇「やってみますか?」
文香「…では、私は試食を…」
肇「ウェイトレスですよ?」
杏「じゃー杏は客やるから」
フレデリカ「じゃーフレちゃんクレーマーね!」
肇「ウェイトレスですよね?」
フレデリカ「実はねー、フレちゃん次のお仕事ウェイトレスさんなんだー」
杏「お、割と普通な役だね」
肇「やってみますか?」
文香「…では、私は試食を…」
肇「ウェイトレスですよ?」
杏「じゃー杏は客やるから」
フレデリカ「じゃーフレちゃんクレーマーね!」
肇「ウェイトレスですよね?」
4: ◆TDuorh6/aM:2017/01/09(月) 18:02:21.15 :O2fBs81XO
フレデリカ「ふんふんふふーん、いらっしゃーい」
杏「今更だけど完全にノリがコントだよね」
フレデリカ「コント1つ?」
杏「あるの?」
フレデリカ「コント一丁!!」
文香「…新人さん、頑張って下さい…」
肇「え、私ですか?!」
フレデリカ「ふんふんふふーん、いらっしゃーい」
杏「今更だけど完全にノリがコントだよね」
フレデリカ「コント1つ?」
杏「あるの?」
フレデリカ「コント一丁!!」
文香「…新人さん、頑張って下さい…」
肇「え、私ですか?!」
5: ◆TDuorh6/aM:2017/01/09(月) 18:02:54.57 :O2fBs81XO
杏「面白いの期待してるよー」
フレデリカ「実は今期間限定でカキ氷やってるんだー」
肇「か、カキ氷ですか。時季外れじゃないですか?」
フレデリカ「文香ちゃーん、続きどーしよ?」
文香「すみません、今読書中ですので…」
杏「もういいや、それよりミラノ風のドリアとドリンクバーで」
フレデリカ「ミラノ風カキ氷?」
杏「そんなのあるの?」
フレデリカ「さぁ?でも作ろうと思えば作れるんじゃないかなー?」
杏「面白いの期待してるよー」
フレデリカ「実は今期間限定でカキ氷やってるんだー」
肇「か、カキ氷ですか。時季外れじゃないですか?」
フレデリカ「文香ちゃーん、続きどーしよ?」
文香「すみません、今読書中ですので…」
杏「もういいや、それよりミラノ風のドリアとドリンクバーで」
フレデリカ「ミラノ風カキ氷?」
杏「そんなのあるの?」
フレデリカ「さぁ?でも作ろうと思えば作れるんじゃないかなー?」
6: ◆TDuorh6/aM:2017/01/09(月) 18:04:28.23 :O2fBs81XO
フレデリカ「てんちょー、ミラノ風カキ氷ってなーに?」
文香「言ったはずです…私は今、読書中だと…」
フレデリカ「ごめんねーお客さん、今氷きてれるってさ」
杏「聞こえてたぞおい」
肇「あ。ドリンクバーの湯飲み、私の手作りなんです!」
杏「いや普通のでいいよ」
肇「まぁそう言わずに。損はさせませんから!」
杏「そ、そう?そこまで言うなら…」
肇「よければ、これを機に一緒に陶芸を始めてみませんか?!」
杏「すみませーん店員さーん、この人めんどくさいんですけど」
肇「誰がめんどくさ可愛いですか!」
杏「言ってないよ」
フレデリカ「てんちょー、ミラノ風カキ氷ってなーに?」
文香「言ったはずです…私は今、読書中だと…」
フレデリカ「ごめんねーお客さん、今氷きてれるってさ」
杏「聞こえてたぞおい」
肇「あ。ドリンクバーの湯飲み、私の手作りなんです!」
杏「いや普通のでいいよ」
肇「まぁそう言わずに。損はさせませんから!」
杏「そ、そう?そこまで言うなら…」
肇「よければ、これを機に一緒に陶芸を始めてみませんか?!」
杏「すみませーん店員さーん、この人めんどくさいんですけど」
肇「誰がめんどくさ可愛いですか!」
杏「言ってないよ」
7: ◆TDuorh6/aM:2017/01/09(月) 19:53:01.68 :O2fBs81XO
フレデリカ「ふふーん、ミラノ風カキ氷だよー」
杏「なんか氷にチーズとソースかかってるね」
肇「あったかいお茶と一緒にどうぞ」
杏「…変なものいれてない?」
文香「…何も入れてませんよ?」
杏「文香ちゃん先に飲んでいいよ」
文香「え゛」
杏「…はぁ」
フレデリカ「ふふーん、ミラノ風カキ氷だよー」
杏「なんか氷にチーズとソースかかってるね」
肇「あったかいお茶と一緒にどうぞ」
杏「…変なものいれてない?」
文香「…何も入れてませんよ?」
杏「文香ちゃん先に飲んでいいよ」
文香「え゛」
杏「…はぁ」
8: ◆TDuorh6/aM:2017/01/09(月) 19:54:52.60 :O2fBs81XO
杏「で、ウェイトレスの演技の練習は出来た?」
フレデリカ「そりゃーもうばっちり!フレちゃんは天才だからねー」
肇「今のでいいんですか?」
文香「…私、何もしていないんですが」
杏「そりゃ本読んでたらね」
フレデリカ「じゃードラマ放送日楽しみにねー」
杏「いつ頃やるの?」
フレデリカ「分かんない、これからオーディションだよー」
肇「…受かるといいですね」
杏「で、ウェイトレスの演技の練習は出来た?」
フレデリカ「そりゃーもうばっちり!フレちゃんは天才だからねー」
肇「今のでいいんですか?」
文香「…私、何もしていないんですが」
杏「そりゃ本読んでたらね」
フレデリカ「じゃードラマ放送日楽しみにねー」
杏「いつ頃やるの?」
フレデリカ「分かんない、これからオーディションだよー」
肇「…受かるといいですね」
9: ◆TDuorh6/aM:2017/01/09(月) 19:56:42.15 :O2fBs81XO
フレデリカ「さてさて、放送当日だよー」
杏「おー、結局オーディション受かってたんだ」
肇「フレデリカさん、変なことしていませんか?」
フレデリカ「さぁ?」
文香「…自分が出ている訳ではないのに、少しドキドキしますね」
杏「杏は逆に不安になってきたよ」
肇「胃が痛くなるのは分かりますけれど、気楽にいきましょう」
フレデリカ「さてさて、放送当日だよー」
杏「おー、結局オーディション受かってたんだ」
肇「フレデリカさん、変なことしていませんか?」
フレデリカ「さぁ?」
文香「…自分が出ている訳ではないのに、少しドキドキしますね」
杏「杏は逆に不安になってきたよ」
肇「胃が痛くなるのは分かりますけれど、気楽にいきましょう」
10: ◆TDuorh6/aM:2017/01/09(月) 20:00:34.55 :O2fBs81XO
フレデリカ「さーて、始まるよー」
ピッ
フレデリカ『ふんふんふふーん、いらっしゃーい』
杏『今更だけど完全にノリがコントだよね』
フレデリカ『コント1つ?』
杏『あるの?』
肇「…え?」
杏「気のせいじゃなければ杏達が写ってるんだけど」
フレデリカ「あのねー、あれサプライズ収録だったんだー」
文香「あの…私の姿が…」
杏「だって本読んでたじゃん」
文香「言って頂けてたら…」
フレデリカ「さーて、始まるよー」
ピッ
フレデリカ『ふんふんふふーん、いらっしゃーい』
杏『今更だけど完全にノリがコントだよね』
フレデリカ『コント1つ?』
杏『あるの?』
肇「…え?」
杏「気のせいじゃなければ杏達が写ってるんだけど」
フレデリカ「あのねー、あれサプライズ収録だったんだー」
文香「あの…私の姿が…」
杏「だって本読んでたじゃん」
文香「言って頂けてたら…」
11: ◆TDuorh6/aM:2017/01/09(月) 20:03:34.40 :O2fBs81XO
フレデリカ「だってこれ、アイドルの日常って番組だしねー」
杏「完全に芸人枠じゃん杏達」
肇「あっ…私、自分のことを可愛いだなんて…」
杏「めんどくさが抜けてるよ」
文香「…リベンジ、させて下さい」
杏「今更遅いでしょ」
フレデリカ「待ったはなしだよー」
杏・肇・フレデリカ「ウェイト、レスだけに!」
フレデリカ「だってこれ、アイドルの日常って番組だしねー」
杏「完全に芸人枠じゃん杏達」
肇「あっ…私、自分のことを可愛いだなんて…」
杏「めんどくさが抜けてるよ」
文香「…リベンジ、させて下さい」
杏「今更遅いでしょ」
フレデリカ「待ったはなしだよー」
杏・肇・フレデリカ「ウェイト、レスだけに!」
12: ◆TDuorh6/aM:2017/01/09(月) 20:04:02.08 :O2fBs81XO
最後のがやりたかっただけです
お付き合い、ありがとうございました
最後のがやりたかっただけです
お付き合い、ありがとうございました
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