1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/01/31(火) 00:07:31.09 :8m7l48QYO
ラスボス「最終決戦じゃ、このワシの城で憎きあ奴らとケリをつけようと思う。ここまでワシに多大な貢献をしてきた貴様ら四天王の働きを今回も大いに期待しておるぞ。」
幹部達「ははっ」
ラスボス「まずは貴様、この部屋にて奴らを待ち受けき奴らの戦力を分離させろ!」
四天王1「御意!私の業火であの逆臣共を焼き付くし必ず主の宿願果たしてくれましょう」
ラスボス「うむ!そして貴様は、戦略部屋にて軍師としてこの城全体の動きを常に把握し、隙あらばき奴らに兵や罠を差し向け混乱させろ!」
四天王2「はっ…この3000年あなた様の下で数々の戦いに勝利した私が、必ずしやいつものごとく最上の結果を献上致します。」
ラスボス「うむ、そして貴様はここでき奴らを待ち受け、暴れろ。ただただ力の限り暴れろ」
四天王3「フッ当然だ」
ラスボス「うむ、それでは貴様ら四天王の健闘を祈る!」
「ははっ!!」
男の娘「……え?俺は?」
ラスボス「……」
男の娘「重力操作できるよ?1mgから100tくらいまで自在に操作できるよ?俺のこと忘れた?認知症が早まったのおじいちゃん」
ラスボス「最終決戦じゃ、このワシの城で憎きあ奴らとケリをつけようと思う。ここまでワシに多大な貢献をしてきた貴様ら四天王の働きを今回も大いに期待しておるぞ。」
幹部達「ははっ」
ラスボス「まずは貴様、この部屋にて奴らを待ち受けき奴らの戦力を分離させろ!」
四天王1「御意!私の業火であの逆臣共を焼き付くし必ず主の宿願果たしてくれましょう」
ラスボス「うむ!そして貴様は、戦略部屋にて軍師としてこの城全体の動きを常に把握し、隙あらばき奴らに兵や罠を差し向け混乱させろ!」
四天王2「はっ…この3000年あなた様の下で数々の戦いに勝利した私が、必ずしやいつものごとく最上の結果を献上致します。」
ラスボス「うむ、そして貴様はここでき奴らを待ち受け、暴れろ。ただただ力の限り暴れろ」
四天王3「フッ当然だ」
ラスボス「うむ、それでは貴様ら四天王の健闘を祈る!」
「ははっ!!」
男の娘「……え?俺は?」
ラスボス「……」
男の娘「重力操作できるよ?1mgから100tくらいまで自在に操作できるよ?俺のこと忘れた?認知症が早まったのおじいちゃん」
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/01/31(火) 00:09:06.19 :8m7l48QYO
ラスボス「…ああ。ワシが貴様を忘れているわけなかろうが!貴様にはうってつけの仕事を用意しておる!」
男の娘「だよね♪」
ラスボス「地下最深階のワシの部屋に繋がる一直線の通路がある。万が一あ奴らがすべてを撃破しここにたどり着いた時、貴様が生きる」
男の娘「おお♪」
ラスボス「ワシのドアの前辺りの天井で待機し、人がきた時に天井から貴様の体重に任せて落下しろ!」
男の娘「はいっ……」
幹部2「おおっ素晴らしい!狭い通路故避けることもできず奴らは男の娘様の重みでぺっちゃんこ!愉悦愉悦!」
ラスボス「ああ、しかも最深部は耐久性があるから崩れることはない!」
幹部1「素晴らしい采配かと。私、主の臣下であることをただ誇りに思います。」
ラスボス「うむ、では配置に付け!」
「ははっ!」
男の娘「…ようするにドッスンじゃねえか!」
ラスボス「…え」
男の娘「そんなの俺ドッスンじゃん!俺である必要なくね?え?俺四天王だよね?」
ラスボス「ワシは認知症だから貴様が何を言っているかわからんのだが」
男の娘「うわっ根に持たれてた」
幹部1「口が過ぎるぞ同士、私たちは主の身体同然主の御言葉に従え。」
男の娘「ボス、マグマの部屋で幹部1に全身を炎で纏わせて360度グルグル回させようよ」
ラスボス「それはいいな、さっそく用意しろ幹部1」
幹部1「初期マリオのクッパ城でグルグル回ってる火の棒じゃない!絶対いやだ!」
男の娘「ほらみろ!」
ラスボス「…ああ。ワシが貴様を忘れているわけなかろうが!貴様にはうってつけの仕事を用意しておる!」
男の娘「だよね♪」
ラスボス「地下最深階のワシの部屋に繋がる一直線の通路がある。万が一あ奴らがすべてを撃破しここにたどり着いた時、貴様が生きる」
男の娘「おお♪」
ラスボス「ワシのドアの前辺りの天井で待機し、人がきた時に天井から貴様の体重に任せて落下しろ!」
男の娘「はいっ……」
幹部2「おおっ素晴らしい!狭い通路故避けることもできず奴らは男の娘様の重みでぺっちゃんこ!愉悦愉悦!」
ラスボス「ああ、しかも最深部は耐久性があるから崩れることはない!」
幹部1「素晴らしい采配かと。私、主の臣下であることをただ誇りに思います。」
ラスボス「うむ、では配置に付け!」
「ははっ!」
男の娘「…ようするにドッスンじゃねえか!」
ラスボス「…え」
男の娘「そんなの俺ドッスンじゃん!俺である必要なくね?え?俺四天王だよね?」
ラスボス「ワシは認知症だから貴様が何を言っているかわからんのだが」
男の娘「うわっ根に持たれてた」
幹部1「口が過ぎるぞ同士、私たちは主の身体同然主の御言葉に従え。」
男の娘「ボス、マグマの部屋で幹部1に全身を炎で纏わせて360度グルグル回させようよ」
ラスボス「それはいいな、さっそく用意しろ幹部1」
幹部1「初期マリオのクッパ城でグルグル回ってる火の棒じゃない!絶対いやだ!」
男の娘「ほらみろ!」
3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/01/31(火) 00:11:59.03 :8m7l48QYO
幹部2「クッパ城のお二方、新帝の前です。冷静に努めて下され」
男の娘「ほらこの人冗談通用しないもん、なんだそのカテゴライズは」
幹部1「はい巻き添え喰らった。」
ラスボス「早く行ってくれんかなー」
幹部3「おい腐るな小娘共。それに案外良い配置であるぞ、ワシが保障してやる!」ピコピーン
男の娘「まぁ幹部3様が仰有るなら安心しますが、でもどこがですか?」
幹部3「まぁどこがって聞かれると言葉を失うがな!?」パンパカパーン
男の娘「なんでだよ!ノープランか!なんだよその空っぽの気休めは!ふざけんなよ爺!」
幹部1「こんなところでごねるなよ、えっへんてっぺんドッスン」
男の娘「うるさいよファイアー棒、マリオが忘れられた後も永遠にクッパ城でクルクル回ってろ。」
幹部2「我が軍広報担当のお二方、お気持ちはわかりますが」
幹部1「え?私らって広報担当で幹部になったの?」
男の娘「なんでさっきから幹部2はそんな傷口をグッサグサ抉ってくんの」
ラスボス「いや、幹部1は充分役に立っている。確かにその可憐さにひかれ新規兵士達が増えたのは事実だし実力こそ他二人に劣っている。
だが貴様はうちのトップとして君臨するポテンシャルを秘めていると大いに期待し、ワシが直々に貴様を幹部に抜擢した。ワシを信じろ」
幹部2「新帝は幹部1様の武勇や統率力を見抜いておるのです、光栄なことです」
幹部1「主……皆さん、私頑張ります!」
幹部3「良かったなあ」ピコ
男の娘「うん、俺は?」
幹部2「クッパ城のお二方、新帝の前です。冷静に努めて下され」
男の娘「ほらこの人冗談通用しないもん、なんだそのカテゴライズは」
幹部1「はい巻き添え喰らった。」
ラスボス「早く行ってくれんかなー」
幹部3「おい腐るな小娘共。それに案外良い配置であるぞ、ワシが保障してやる!」ピコピーン
男の娘「まぁ幹部3様が仰有るなら安心しますが、でもどこがですか?」
幹部3「まぁどこがって聞かれると言葉を失うがな!?」パンパカパーン
男の娘「なんでだよ!ノープランか!なんだよその空っぽの気休めは!ふざけんなよ爺!」
幹部1「こんなところでごねるなよ、えっへんてっぺんドッスン」
男の娘「うるさいよファイアー棒、マリオが忘れられた後も永遠にクッパ城でクルクル回ってろ。」
幹部2「我が軍広報担当のお二方、お気持ちはわかりますが」
幹部1「え?私らって広報担当で幹部になったの?」
男の娘「なんでさっきから幹部2はそんな傷口をグッサグサ抉ってくんの」
ラスボス「いや、幹部1は充分役に立っている。確かにその可憐さにひかれ新規兵士達が増えたのは事実だし実力こそ他二人に劣っている。
だが貴様はうちのトップとして君臨するポテンシャルを秘めていると大いに期待し、ワシが直々に貴様を幹部に抜擢した。ワシを信じろ」
幹部2「新帝は幹部1様の武勇や統率力を見抜いておるのです、光栄なことです」
幹部1「主……皆さん、私頑張ります!」
幹部3「良かったなあ」ピコ
男の娘「うん、俺は?」
4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/01/31(火) 00:14:05.85 :8m7l48QYO
ラスボス「いやだって使い手自身の体重がいくら増えたところでな」
男の娘「本音キタァアアアアア!!イヤッフォオオオオ!!」
幹部3「小娘、漬物買ってきたからそこの坪の上に座っといてくれんか」ピッコピコー
男の娘「漬物石代わりとか絶対やだ!!」
幹部1「主、幹部3様、幹部2様、もう煩いからとっととこいつ天井に吊るしましょうよ」
男の娘「う…裏切ったな!ざけんな!」
幹部3「よし、では吊るすぞ!」パカーン
男の娘「ちょっ…やめろ1000tになるぞ!幹部2、お…お尻を触るな!ああっパンツがみえる!やめてパンツがっ」
幹部3「パンツが見えて困るならパンツを穿かなければいい!」ピカピカー
男の娘「脳筋馬鹿が!」
幹部2「僕はその綺麗なふとももしかみていないから大丈夫です」
男の娘「貴様は後でぶっ潰す!
幹部1「…ごめん」
男の娘「今更ごめんじゃないよ!いきなりしおらしくなるな!僕は全然大丈夫だから!泣くなあああ!」
幹部2「では皆さん行きましょう」
ぞろぞろ
ラスボス「いやだって使い手自身の体重がいくら増えたところでな」
男の娘「本音キタァアアアアア!!イヤッフォオオオオ!!」
幹部3「小娘、漬物買ってきたからそこの坪の上に座っといてくれんか」ピッコピコー
男の娘「漬物石代わりとか絶対やだ!!」
幹部1「主、幹部3様、幹部2様、もう煩いからとっととこいつ天井に吊るしましょうよ」
男の娘「う…裏切ったな!ざけんな!」
幹部3「よし、では吊るすぞ!」パカーン
男の娘「ちょっ…やめろ1000tになるぞ!幹部2、お…お尻を触るな!ああっパンツがみえる!やめてパンツがっ」
幹部3「パンツが見えて困るならパンツを穿かなければいい!」ピカピカー
男の娘「脳筋馬鹿が!」
幹部2「僕はその綺麗なふとももしかみていないから大丈夫です」
男の娘「貴様は後でぶっ潰す!
幹部1「…ごめん」
男の娘「今更ごめんじゃないよ!いきなりしおらしくなるな!僕は全然大丈夫だから!泣くなあああ!」
幹部2「では皆さん行きましょう」
ぞろぞろ
5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/01/31(火) 00:15:09.16 :8m7l48QYO
ラスボス「おい。おい!糞ガキ!」
男の娘「何、お爺ちゃん。僕はドッスンだから耳も聞こえないし容易に近寄ったらドッスンしちゃうよ?」
ラスボス「…孫ですらワシを爺ちゃんと呼ばんぞ、あのな」
男の娘「わかってるよ…別に…」
ラスボス「?」
男の娘「僕は幹部2のようにいくつもの国を潰せるわけじゃないし幹部3様みたいに1人で軍隊レベルの力があるわけじゃないし幹部1みたいに爺ちゃんに見い出されてすぐ幹部になったわけじゃないし、見劣りするのはわかってるもん」
ラスボス「嫉妬か、これだから糞ガキは」
男の娘「うるさい」
ラスボス「貴様さっき、幹部3に抱えられた時、何故能力を使わなかった?
幹部3いえどもあの時貴様が1000tになればまぁ打撲くらいは負わせられたはずだ」
男の娘「できないって」
ラスボス「そうだ、貴様はできない。仲間思いだからな!貴様は自分のためより仲間のために力を奮う。」
男の娘「はあ?」
ラスボス「貴様は下っ端の身から、みるみるうちに成長し大幹部の地位に付いた。
貴様を動かしたそれは、“これ以上仲間が血を流さないため“ それだけのために貴様は血が滲む努力を続けた。そしてその能力でその地位を勝ち取った。恐らく親しい仲間が貴様の近くで死んだことが引き金だな、生温い男だ」
ラスボス「おい。おい!糞ガキ!」
男の娘「何、お爺ちゃん。僕はドッスンだから耳も聞こえないし容易に近寄ったらドッスンしちゃうよ?」
ラスボス「…孫ですらワシを爺ちゃんと呼ばんぞ、あのな」
男の娘「わかってるよ…別に…」
ラスボス「?」
男の娘「僕は幹部2のようにいくつもの国を潰せるわけじゃないし幹部3様みたいに1人で軍隊レベルの力があるわけじゃないし幹部1みたいに爺ちゃんに見い出されてすぐ幹部になったわけじゃないし、見劣りするのはわかってるもん」
ラスボス「嫉妬か、これだから糞ガキは」
男の娘「うるさい」
ラスボス「貴様さっき、幹部3に抱えられた時、何故能力を使わなかった?
幹部3いえどもあの時貴様が1000tになればまぁ打撲くらいは負わせられたはずだ」
男の娘「できないって」
ラスボス「そうだ、貴様はできない。仲間思いだからな!貴様は自分のためより仲間のために力を奮う。」
男の娘「はあ?」
ラスボス「貴様は下っ端の身から、みるみるうちに成長し大幹部の地位に付いた。
貴様を動かしたそれは、“これ以上仲間が血を流さないため“ それだけのために貴様は血が滲む努力を続けた。そしてその能力でその地位を勝ち取った。恐らく親しい仲間が貴様の近くで死んだことが引き金だな、生温い男だ」
6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/01/31(火) 00:17:39.48 :8m7l48QYO
男の娘「……アンタに何がわかるんだよ。生温くて悪いかよ、友達が、部下が、大好きなみんなが死んでいくことがもう嫌なんだよ!だからここで終わらさないと!」
ラスボス「だから貴様はここで己の命を引き換えにしても決着を付けるつもりだったのだろう」
男の娘「っ……」
ラスボス「バレバレだ。だから奴らも貴様をここに残した。」
男の娘「行かしてよ、僕は幹部なんだ!!みんなを守らなきゃっ…」
ラスボス「甘えるな!!」
男の娘「っ……」
ラスボス「いいか。何故戦闘力の低い貴様がここまで残れたかわかるか!?
貴様の部下達が貴様を守ろうと敵と玉砕覚悟で立ち向かったからだ!」
男の娘「…っ」
ラスボス「下っ端上がりの貴様だから、誰よりもやさしく部下思いの貴様だから、慕う奴がいる!
貴様に施された恩を返すため奴らは頑張っているのだ!幹部なら、上官なら貴様は部下共を信じろ!」
男の娘「……」
ラスボス「それに幹部の奴ら自身も知っている。残り四人だが万が一我が軍がこの戦で負けた時、我が軍を再生できるのは幹部1や幹部2ではなく貴様であると、だから貴様を残したのだ」
男の娘「…みんな…」
ラスボス「ワシは最初は全く期待していなかったがみるみるうちに頭角を現した貴様は、今じゃ誰よりも我が軍に必要な人材だ。将来、幹部1を支えてやってくれ。」
男の娘「…」
ラスボス「それにここも大事な配置場だ。この上に潜んで敵共が来たらすぐに落下し、敵を押し潰してやれ」
男の娘「…」
男の娘「……アンタに何がわかるんだよ。生温くて悪いかよ、友達が、部下が、大好きなみんなが死んでいくことがもう嫌なんだよ!だからここで終わらさないと!」
ラスボス「だから貴様はここで己の命を引き換えにしても決着を付けるつもりだったのだろう」
男の娘「っ……」
ラスボス「バレバレだ。だから奴らも貴様をここに残した。」
男の娘「行かしてよ、僕は幹部なんだ!!みんなを守らなきゃっ…」
ラスボス「甘えるな!!」
男の娘「っ……」
ラスボス「いいか。何故戦闘力の低い貴様がここまで残れたかわかるか!?
貴様の部下達が貴様を守ろうと敵と玉砕覚悟で立ち向かったからだ!」
男の娘「…っ」
ラスボス「下っ端上がりの貴様だから、誰よりもやさしく部下思いの貴様だから、慕う奴がいる!
貴様に施された恩を返すため奴らは頑張っているのだ!幹部なら、上官なら貴様は部下共を信じろ!」
男の娘「……」
ラスボス「それに幹部の奴ら自身も知っている。残り四人だが万が一我が軍がこの戦で負けた時、我が軍を再生できるのは幹部1や幹部2ではなく貴様であると、だから貴様を残したのだ」
男の娘「…みんな…」
ラスボス「ワシは最初は全く期待していなかったがみるみるうちに頭角を現した貴様は、今じゃ誰よりも我が軍に必要な人材だ。将来、幹部1を支えてやってくれ。」
男の娘「…」
ラスボス「それにここも大事な配置場だ。この上に潜んで敵共が来たらすぐに落下し、敵を押し潰してやれ」
男の娘「…」
7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/01/31(火) 00:19:23.51 :8m7l48QYO
男の娘「…わかった。みんなのために、絶対この闘い勝ってやる!」
ラスボス「そうだその意気だ。ではワシは部屋で闘いの準備をしておく。ふふっ腕がなるわい」
ラスボス「ここには味方の軍は来ない、だから人の気配がしたと感じたらすぐ落下しろ」
男の娘「はい」
ラスボス「期待しとるぞ、男の娘」
男の娘「はいっ」
男の娘(お爺ちゃん、はじめて名前呼んでくれた…一向に名前を呼んでくれないから認知症かと思ってたのに)
男の娘(そういやいろいろあったなぁ…先輩が僕を守って死んでからいっぱい手柄立てて、いっぱい友達もできていっぱい死にかけて、いつの間にか大幹部。幹部3様と同じ地位まで…)
男の娘(感傷に浸るのはまだ早い…闘っているみんなのためにも頑張らなきゃ…ここでお爺ちゃんが死んだら我が軍は終わりだから…頑張らなきゃ…)
男の娘(…人の気配…敵!1000tで!)
ヒューン
ガチャ
ラスボス「あれ、そういやここはどこだったかなぁ飯は食ったかなぁワシ」
男の娘「敵め!潰れちゃえ!!」どすぅん!
ラスボス「重い死んじゃうぅ」ゴバァ
お爺ちゃんは死にました。
終わり
男の娘「…わかった。みんなのために、絶対この闘い勝ってやる!」
ラスボス「そうだその意気だ。ではワシは部屋で闘いの準備をしておく。ふふっ腕がなるわい」
ラスボス「ここには味方の軍は来ない、だから人の気配がしたと感じたらすぐ落下しろ」
男の娘「はい」
ラスボス「期待しとるぞ、男の娘」
男の娘「はいっ」
男の娘(お爺ちゃん、はじめて名前呼んでくれた…一向に名前を呼んでくれないから認知症かと思ってたのに)
男の娘(そういやいろいろあったなぁ…先輩が僕を守って死んでからいっぱい手柄立てて、いっぱい友達もできていっぱい死にかけて、いつの間にか大幹部。幹部3様と同じ地位まで…)
男の娘(感傷に浸るのはまだ早い…闘っているみんなのためにも頑張らなきゃ…ここでお爺ちゃんが死んだら我が軍は終わりだから…頑張らなきゃ…)
男の娘(…人の気配…敵!1000tで!)
ヒューン
ガチャ
ラスボス「あれ、そういやここはどこだったかなぁ飯は食ったかなぁワシ」
男の娘「敵め!潰れちゃえ!!」どすぅん!
ラスボス「重い死んじゃうぅ」ゴバァ
お爺ちゃんは死にました。
終わり
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