1: ◆2NzEzomrKA :2017/01/30(月) 22:21:57.412 :ThT2sfdh0.net
セイバー「何か……何か食べたい……です……」
士郎「そ、そんなこと言われてもな……ここに食べ物は」
セイバー「し……しろー……最期に……何か……何か食べ……たい……」
士郎「さ、最期……そんなこと言うなよセイバー……コレからもっと一緒に……!」
セイバー「………………………」
士郎「ぐっ……わ、分かったっ! セイバー……! >>3だ! >>3なら食べていいぞ……!」
セイバー「何か……何か食べたい……です……」
士郎「そ、そんなこと言われてもな……ここに食べ物は」
セイバー「し……しろー……最期に……何か……何か食べ……たい……」
士郎「さ、最期……そんなこと言うなよセイバー……コレからもっと一緒に……!」
セイバー「………………………」
士郎「ぐっ……わ、分かったっ! セイバー……! >>3だ! >>3なら食べていいぞ……!」
3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/01/30(月) 22:22:21.938 :rcIc3vKUa.net
ようじょ
8: ◆2NzEzomrKA :2017/01/30(月) 22:25:16.052 :ThT2sfdh0.net
士郎「幼女だ! 幼女なら食べて良いぞ! セイバー!」
士郎「イリヤァァァァァァァァ!」
イリヤ「ど、どうしたの……って、何!? 何この状況!?」
士郎「ほらっ! セイバー……幼女だ! 食べて良いんだぞ?」
イリヤ「えぇっ!? 食べるってどういう……!?」
セイバー「…………………………」
士郎「せ、セイバー…………」
士郎「幼女だ! 幼女なら食べて良いぞ! セイバー!」
士郎「イリヤァァァァァァァァ!」
イリヤ「ど、どうしたの……って、何!? 何この状況!?」
士郎「ほらっ! セイバー……幼女だ! 食べて良いんだぞ?」
イリヤ「えぇっ!? 食べるってどういう……!?」
セイバー「…………………………」
士郎「せ、セイバー…………」
10: ◆2NzEzomrKA :2017/01/30(月) 22:29:21.140 :ThT2sfdh0.net
セイバー「シロ……ウ…………」シュワァァァ
士郎「っ!! 令呪を持って命ずる! セイバー! 幼女を食べろ!」
セイバー「今まで……ありが……とう……」シュワァァァ
士郎「か、重ねて令呪を持って命ずるっ!!! セイバー……! 幼女を……幼女を食べ……!!」
セイバー「さよ……うな……ら……」シュワァァァ
士郎「せ、セイバー!? い、嫌だ!消えるな! 戻ってこい……! 頼むっ……! セイバーっ……セイバーっ……!」
士郎「セイバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!! 幼女をおおおおおおおおお!!」
イリヤ「……な、何なのよコレ」
セイバー「シロ……ウ…………」シュワァァァ
士郎「っ!! 令呪を持って命ずる! セイバー! 幼女を食べろ!」
セイバー「今まで……ありが……とう……」シュワァァァ
士郎「か、重ねて令呪を持って命ずるっ!!! セイバー……! 幼女を……幼女を食べ……!!」
セイバー「さよ……うな……ら……」シュワァァァ
士郎「せ、セイバー!? い、嫌だ!消えるな! 戻ってこい……! 頼むっ……! セイバーっ……セイバーっ……!」
士郎「セイバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!! 幼女をおおおおおおおおお!!」
イリヤ「……な、何なのよコレ」
12: ◆2NzEzomrKA :2017/01/30(月) 22:35:22.043 :ThT2sfdh0.net
士郎(あの日、俺はセイバーを失った)
士郎(いつもと変わらない日常……だけど……ぽっかりと穴が開いてしまったように……毎日が虚しく感じる)
士郎(俺はこの開いてしまった穴を……これから埋めることができるんだろうか)
士郎(セイバーを……忘れることができるんだろうか……)
士郎(いや……それはきっと無理なのだろう……何故なら……)
士郎「……………………」
士郎「セイバー……今度会ったときは必ず……必ず幼女を……」
士郎「だから……だから待っていてくれ……」
HAPPY END
士郎(あの日、俺はセイバーを失った)
士郎(いつもと変わらない日常……だけど……ぽっかりと穴が開いてしまったように……毎日が虚しく感じる)
士郎(俺はこの開いてしまった穴を……これから埋めることができるんだろうか)
士郎(セイバーを……忘れることができるんだろうか……)
士郎(いや……それはきっと無理なのだろう……何故なら……)
士郎「……………………」
士郎「セイバー……今度会ったときは必ず……必ず幼女を……」
士郎「だから……だから待っていてくれ……」
HAPPY END
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