卯月「オナニー頑張ります！」

卯月「でも、普通にオナニーするだけで良いんでしょうか……」

卯月「見てくれている人達の為にも、もっとキラキラ出来るオナニーを考えましょう！」

ｶﾞﾁｬ

>>10「あれ、なにしてるの？」

俺「卯月ちゃん何してるの？」

卯月「はい、キラキラしたオナニーが出来ないか考えているんです」

俺「キラキラした……オナニー……？」

卯月「俺さん、私のオナニーがキラキラになるような方法なにかありませんか？」

俺「何を言ってるか分からないけど……そもそも俺は男だから女の子のオナニーはよく分からないしなぁ……」

卯月「そっかぁ……そうですよね」

卯月「そうだ！　>>15ちゃんに聞いてみましょう！」

幸子「はい？」

卯月「キラキラしたオナニーを考えましょう！」

幸子「な、何を言ってるんでしょか？」

俺「俺にもサッパリ……」

幸子「そして貴方は誰なんですか……」

卯月「幸子ちゃん！　幸子ちゃんならきっとキラキラオナニーを思い付けるはずです！」

幸子「……」

幸子「フフーン。なるほど、つまりオ、オナニーを可愛くする為にこのカワイイボクにカワイイ秘訣を聞きにきたというワケですね？」

卯月「はい！」

卯月「それで、幸子ちゃんは普段はどんな風にオナニーをしているんですか？」

幸子「と、当然、可愛いボクはオ、オナニーも可愛いですからねぇ。そのオナニーのやり方はというと……」

幸子「>>21」

幸子「土方のおっさんに輪姦されて脱糞アクメしてますねぇ」

卯月「わぁ！　幸子ちゃん凄いオナニーしてますね！」

俺「いやいや……アイドルとしてヤバいでしょ……」

幸子「この可愛いボクがあの仕事終わりの汗臭い土方の人達に汚されるなんて、これ以上に興奮する事はありませんからねぇ」

卯月「でも幸子ちゃん、それはオナニーと言って良いんでしょうか？」

幸子「当然です！　あくまで可愛いボクが気持ちよくなる為の集まりですからね。まぁもちろん、土方の人達も可愛いボクを犯せてラッキーでしょうけど」

卯月「愛がなければセックスじゃない理論ですね！」

俺「……」

ｶﾞﾁｬ

>>24「何の話してるの？」

美希「何の話なの？」

卯月「美希ちゃん！」

幸子「おや、ボクの次に可愛い美希さんじゃありませんか」

美希「ミキ負けてないと思うな。それより、二人でなに話してたの？」

幸子「それがですねぇ……」

俺「卯月ちゃんがキラキラしたオナニーの方法を探してるんだよ」

美希「誰なの……」

幸子「誰なんでしょう。ボクも気にはなってるんですが……」

卯月「そういえば、あなた誰なんですか？」

幸子「知らずに連れてきてたんですか！？」

俺「俺かい？　そういえば自己紹介がまだだったね」

俺「俺の名前は>>29」

慎吾「香取慎吾だよ」

卯月「わぁ！　慎吾さんだったんですか！」

美希「今まで気付かなかったなんておかしいの」

幸子「ボクの可愛さにトップアイドルのオーラも霞んでしまったという事ですね！」

慎吾「ところでダメだよ～。アイドルがオナニーとか輪姦とか言っちゃあさ」

卯月「でも、キラキラしたオナニーを見付けないと……」

美希「ミキ出遅れて良かったって思うな。もっと早くに出てたら変な話に巻き込まれる所だったの」

幸子「ボクは完全に巻き込まれてしまいましたが、まぁこれも可愛いボクを早く見たいと皆さんに期待された結果でしょうか」

慎吾「だから卯月ちゃんさぁ、ダメだよアイドルがオナニーなんて言っちゃ」

卯月「でも！　安価で決まったんです！」

卯月「安価でオナニーしようって……オナニー頑張ろうって……私、思ったんです……でも……」

卯月「でも！」

卯月「オナニーなんて誰でも出来るもん！」

慎吾「卯月ちゃん……」

卯月「キラキラしたオナニーを考えようって……見てる人が楽しんでくれるようなオナニーを考えようって……でも私……何にも思い付かなくて……」

卯月「私には何にもない……何も……」

幸子「誰でも出来るなんて言わないでください！」

卯月「幸子ちゃん……」

幸子「このボクが思ったんです。卯月さんのキラキラした笑顔を見た時に、このボクが思ったんですよ？」

幸子「『あぁ、この人はボクの次に可愛いなぁ』って」

慎吾「そこは譲らないんだ？」

幸子「だから、だから何もないなんて言わないでください！　何と言っても卯月さんはこのボクの次に可愛いんですから！」

卯月「幸子ちゃん……」

美希「ミキも驚いたの」

美希「ミキね？　テレビで卯月ちゃんを見て、とっても笑顔がキラキラしてるなって思ったの。だからまさか、そんな卯月ちゃんがオナニーで悩んでるなんて、ミキ、夢にも思わなかったの」

卯月「美希ちゃん……」

美希「だけどね、ミキ思うの。アイドルがこんな話をしちゃいけないなって。アイドルはもっと、綺麗な話をしなきゃいけないって思うの」

慎吾「うんうん」

美希「だからね、また安価を最初からやったら良いと思うの。この四人で」

卯月「美希ちゃん……」

卯月「幸子ちゃん、美希ちゃん……ありがとうございます……。私、頑張ります！　また１から頑張って……もっとキラキラ出来るようになります！」

卯月「島村卯月、>>40頑張ります！」

卯月「バク転がんばります！」

美希「割と普通のきたの」

幸子「あまり可愛くはありませんねぇ。まぁボクがやれば別ですけど」

慎吾「バク転？　バク転なら僕が教えてあげるよ」

美希「流石トップアイドルなの」

幸子「ボクの出番は無さそうですねぇ」

卯月「それじゃあ、せっかくですから慎吾さんからバク転を教わりま>>46」

卯月「教わりました！　誰かに見てもらいましょう！」

美希「まさかの割愛なの」

幸子「トップアイドルの出番をカットするなんて中々やりますね卯月さん」

卯月「ついでに邪魔なので帰ってもらいました！　ぶいっ！」

幸子「トップアイドルと可愛いボクの二大巨頭がいるとゴチャゴチャしますからねぇ」

美希「ミキもいれて三大なの」

卯月「皆さん大物ってことで良いじゃないですか！　それよりバク転を見せにいきましょう！」

卯月「>>49ちゃんに見せましょう！」

卯月「バク転がんばります！」ﾊﾞｯ

涼「わぁ」

卯月「ぶいっ！」

涼「女の子なのに凄いなぁ」

卯月「香取慎吾さんから教わりました！　えへ！」

涼「香取さんから！？　ジャニーズ直伝のバク転なんだ！？」

美希「ところで涼はバク転できるの？」

涼「僕？　僕は……」

涼「>>52」

慎吾「香取慎吾だよ」

卯月「わぁ！　慎吾さんだったんですか！」

美希「何なのなの。何か怖いの」

幸子「教わった人に見せただけになってますねぇ」

慎吾「バク転上手くなったね」

卯月「慎吾さんから教わったお陰です！　ありがとうございました！」

幸子「卯月さん、香取さんに見せても仕方ありませんよ。自慢するなら他の誰かに見せないと」

卯月「そうですね！　うーん、それじゃ誰に見せましょうか」

美希「あ、>>55が良いと思うな」

真「バク転？」

卯月「はい！　バク転がんばります！」ﾊﾞｯ

真「へー」

卯月「ぶいっ！」

真「うん、凄いね」

美希「リアクションが薄いの」

幸子「真は普通にバク転できそうですからねぇ。卯月さん、見せるならバク転できそうにない人に見せないと驚かれませんよ？」

卯月「そうなんですか……」

真「えぇっ、い、いや凄いと思うよ！？　僕と違って普通の女の子の卯月ちゃんがバク転なんて凄いなぁ！　ほ、ほら僕なんて男っぽいからよく男に間違われて……」

真「……やっぱりバク転なんか出来ない方が女の子らしいのかなぁ……バク転できる女なんて可愛くないよなぁ……」

幸子「いえいえ、可愛さとは何が出来る出来ないではありませんよ。見ての通りボクは何が出来ても出来なくても可愛いですからねぇ。可愛いは天性のものですよ真さん」

真「そういうものなのかなぁ」

真「じゃあ、女の子なのに>>58出来ても可愛いかなぁ？」

真「立ちションできても可愛いかなぁ？」

幸子「当然です！　ボクがやれば何だって可愛いに決まってますからね。ま、まぁボクは立ちションなんてやりませんけどね」

真「そっか、立ちションしても可愛いんだ」

美希「ミキはやめて欲しいって思うな」

卯月「島村卯月、立ちションしながらバク転がんばります！」

幸子「急にどうしたんですか卯月さん！？」

卯月「二つを同時にやれば真ちゃんも驚くかと思って……」

真「お、驚くけどダメだよやっちゃ！」

幸子「う、卯月さん、驚かせれば良いという話ではなくてですね……その人に出来ない事をやって感心させるという意味で……」

美希「真くんを感心させたいなら運動系は難しいって思うな」

真「僕を驚かせるのが目的なの？」

卯月「そうですねぇ……真ちゃんに出来ない事で感心されること……そうだ！」

卯月「島村卯月、>>63がんばります！」

サスケ「グワー！」ﾄﾞｻｯ

凛「卯月は346にて最強」

ナルト「お、お前ら何者だってばよ！？」

卯月「木の葉崩しに来ました！　ぶいっ！」

未央「いやぁ～、しまむーも思いきった事やるよね～。突然木の葉隠れを潰そうなんてさー」

三代目火影「な、何という事だ……この木の葉隠れがワケの分からぬ者共にやられるとは……ぐふっ……」ﾄﾞｻｯ

卯月「木の葉崩し成功しました！　ぶいっ！」

大蛇丸「何なのコイツら……」

―

真「凄いけど違うよ」

幸子「可愛くありませんねぇ。まぁボクがやれば別ですけど」

美希「卯月ちゃんは結局何をやりたかったのかよく分からないの」

真「誰かを驚かせたかったんじゃないの？」

幸子「涼さんが実は香取さんだった事が一番驚きましたけどねぇ」

美希「意味が分からないの。結局アレはどういう事だったの？」

真「い、いやぁ僕に聞かれても……」

幸子「こういう時は可愛いボクで終われば良いんですよ」

幸子「フフーン。これで興水幸子のカワイイSSは終わりですよ。また明日会えると良いですねぇ」

幸子「以上、可愛い可愛いボクのSSでした！」

終わり