1: ◆mqlRkew9nI/5:2017/05/01(月) 19:05:29.03 :eZazry0a0
※百合注意
【モバマス】凛「……もう加蓮は駄目みたいだね」 未央「日に日に酷くなる一方だよ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493565378
これの続きです。
前回は配慮が足りず、不快な思いをされた方には誠に申し訳ございませんでした。
※百合注意
【モバマス】凛「……もう加蓮は駄目みたいだね」 未央「日に日に酷くなる一方だよ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493565378
これの続きです。
前回は配慮が足りず、不快な思いをされた方には誠に申し訳ございませんでした。
2: ◆mqlRkew9nI/5:2017/05/01(月) 19:06:24.59 :eZazry0a0
―――アイドル寮 食堂
未央「いい加減にしなさーいっ!」
加蓮「奈緒、なんだか未央がうるさいね。なんだろね?」
未央「『なんだろね?』じゃないよ! かみやんとかれんに言ってるの!」
加蓮「え、何? 今、私たち、2人の時間なんだけど」
未央「その2人の時間をいい加減にしてって言ってるの!」
みく「未央チャン、よく言ったにゃ!」
ありす「もう我慢の限界です!」
加蓮「みんなどうしたの? そんなに興奮して」
未央「どうしたもこうしたもそうしたもないよ! かれん、いい?」
未央「今から、寮のみんながいる前でイチャイチャすることを禁止します!」
加蓮「……え、えぇえぇええええ⁉」
奈緒「ついにこうなったか……」
―――アイドル寮 食堂
未央「いい加減にしなさーいっ!」
加蓮「奈緒、なんだか未央がうるさいね。なんだろね?」
未央「『なんだろね?』じゃないよ! かみやんとかれんに言ってるの!」
加蓮「え、何? 今、私たち、2人の時間なんだけど」
未央「その2人の時間をいい加減にしてって言ってるの!」
みく「未央チャン、よく言ったにゃ!」
ありす「もう我慢の限界です!」
加蓮「みんなどうしたの? そんなに興奮して」
未央「どうしたもこうしたもそうしたもないよ! かれん、いい?」
未央「今から、寮のみんながいる前でイチャイチャすることを禁止します!」
加蓮「……え、えぇえぇええええ⁉」
奈緒「ついにこうなったか……」
3: ◆mqlRkew9nI/5:2017/05/01(月) 19:07:32.31 :eZazry0a0
加蓮「ま、待ってよ! なんで⁉ おかしいよ!」
未央「おかしいのはかれんの恋愛脳だよ! よぉ~くもまあ、一日中べたべたいちゃいちゃべたべたいちゃいちゃ……そんなの見せられるこっちの身にもなってよ!」
加蓮「?……あ、嫉妬? みんな恋人いないもんね」
未央「(ぶち)」
みく「……一発ぐらいなら、殴ってもいいんじゃないかにゃ?」
ありす「そうですね、確か法律でもそう決まっていたと思います」
美波「み、みんな落ち着いて! 私も正直イラッとしたけど、暴力は駄目! そしてそんな法律ないよ、ありすちゃん⁉」
未央「か、かれん……寮長権限により、イチャイチャ禁止令を発令します! イチャイチャするなら、自分たちの部屋だけにしなさーいっ!」
加蓮「そ、そんなぁー⁉」ガーン
加蓮「ま、待ってよ! なんで⁉ おかしいよ!」
未央「おかしいのはかれんの恋愛脳だよ! よぉ~くもまあ、一日中べたべたいちゃいちゃべたべたいちゃいちゃ……そんなの見せられるこっちの身にもなってよ!」
加蓮「?……あ、嫉妬? みんな恋人いないもんね」
未央「(ぶち)」
みく「……一発ぐらいなら、殴ってもいいんじゃないかにゃ?」
ありす「そうですね、確か法律でもそう決まっていたと思います」
美波「み、みんな落ち着いて! 私も正直イラッとしたけど、暴力は駄目! そしてそんな法律ないよ、ありすちゃん⁉」
未央「か、かれん……寮長権限により、イチャイチャ禁止令を発令します! イチャイチャするなら、自分たちの部屋だけにしなさーいっ!」
加蓮「そ、そんなぁー⁉」ガーン
4: ◆mqlRkew9nI/5:2017/05/01(月) 19:08:16.73 :eZazry0a0
―――奈緒の部屋
加蓮「意味分かんないよ……横暴だよ……」
奈緒「いや、英断だろ」
加蓮「奈緒は私といちゃいちゃ出来なくてもいいの⁉」
奈緒「いいよ、別に! むしろ今までがやりすぎなんだよ!」
加蓮「そ、そんな……奈緒までそんなことを……ひ、ひっく……」ポロポロ
奈緒「泣くほど⁉」
加蓮「うぇ―――――んっ!」
奈緒「ガチ泣きだし! そこまでイチャイチャしたかったの⁉」
加蓮「うわぁ―――――んっ!」
奈緒「加蓮がこんなに泣いてるの初めて見たぞ⁉ こんなことで⁉ か、加蓮、いい加減泣きやめって!」
加蓮「ぐす……抱きしめてくれたら、泣きやむ」
奈緒「抱きっ⁉ す、するわけないだろ⁉ なに調子に乗ってんだ!」
加蓮「……うぇ―――――んっ!」
奈緒「それ嘘泣きじゃないのか⁉……うぅ……ほ、ほらっ! これでいいだろ!」ギュッ
加蓮「あ……」
奈緒「な、なんで……こんな恥ずかしいことしなきゃ……」
加蓮「……奈緒の……」
奈緒「ん?」
加蓮「奈緒の体、柔らかくて気持ちいいーっ!」ギューッ
奈緒「ひきゃんっ⁉」
加蓮「にへへー、奈―緒―♡」
奈緒「はな、放せっ! や、やめ、変なとこ触るなーっ!」
―――奈緒の部屋
加蓮「意味分かんないよ……横暴だよ……」
奈緒「いや、英断だろ」
加蓮「奈緒は私といちゃいちゃ出来なくてもいいの⁉」
奈緒「いいよ、別に! むしろ今までがやりすぎなんだよ!」
加蓮「そ、そんな……奈緒までそんなことを……ひ、ひっく……」ポロポロ
奈緒「泣くほど⁉」
加蓮「うぇ―――――んっ!」
奈緒「ガチ泣きだし! そこまでイチャイチャしたかったの⁉」
加蓮「うわぁ―――――んっ!」
奈緒「加蓮がこんなに泣いてるの初めて見たぞ⁉ こんなことで⁉ か、加蓮、いい加減泣きやめって!」
加蓮「ぐす……抱きしめてくれたら、泣きやむ」
奈緒「抱きっ⁉ す、するわけないだろ⁉ なに調子に乗ってんだ!」
加蓮「……うぇ―――――んっ!」
奈緒「それ嘘泣きじゃないのか⁉……うぅ……ほ、ほらっ! これでいいだろ!」ギュッ
加蓮「あ……」
奈緒「な、なんで……こんな恥ずかしいことしなきゃ……」
加蓮「……奈緒の……」
奈緒「ん?」
加蓮「奈緒の体、柔らかくて気持ちいいーっ!」ギューッ
奈緒「ひきゃんっ⁉」
加蓮「にへへー、奈―緒―♡」
奈緒「はな、放せっ! や、やめ、変なとこ触るなーっ!」
5: ◆mqlRkew9nI/5:2017/05/01(月) 19:08:54.83 :eZazry0a0
―――隣、未央の部屋
加蓮『あったかいね、今日はこうやって寝る?』
奈緒『こんなんで寝れるか!』
未央「……これだけいちゃついてるんだから、十分だと思うんだよね」
みく「未央チャン、この部屋ってもしかして、奈緒チャンの部屋の会話丸聞こえなんじゃ……」
未央「別に壁が薄いわけじゃないから、全部聞こえるわけじゃないけどね」
ありす「禁止令を出しても未央さんは、あの2人のイチャイチャから免れることが出来ないんですね……」
未央「自分の部屋以外でやらないでもらえるだけでも有り難いよ」
まゆ「部屋、引っ越したらどうです?」
未央「それは嫌だよ! この部屋は寮に入って以来私の部屋なんだから! 寮を出るときまで、この部屋を明け渡すつもりは無いからね!」
みく「そんなこだわり持ってたんだ⁉」
まゆ「な、なら我慢するしかないですね」
未央「まあ、あの2人……っていうか、主にかれんだね。かれんもいちゃつく頻度が減れば、少しはあの恋愛脳も落ち着くんじゃないかな」
―――隣、未央の部屋
加蓮『あったかいね、今日はこうやって寝る?』
奈緒『こんなんで寝れるか!』
未央「……これだけいちゃついてるんだから、十分だと思うんだよね」
みく「未央チャン、この部屋ってもしかして、奈緒チャンの部屋の会話丸聞こえなんじゃ……」
未央「別に壁が薄いわけじゃないから、全部聞こえるわけじゃないけどね」
ありす「禁止令を出しても未央さんは、あの2人のイチャイチャから免れることが出来ないんですね……」
未央「自分の部屋以外でやらないでもらえるだけでも有り難いよ」
まゆ「部屋、引っ越したらどうです?」
未央「それは嫌だよ! この部屋は寮に入って以来私の部屋なんだから! 寮を出るときまで、この部屋を明け渡すつもりは無いからね!」
みく「そんなこだわり持ってたんだ⁉」
まゆ「な、なら我慢するしかないですね」
未央「まあ、あの2人……っていうか、主にかれんだね。かれんもいちゃつく頻度が減れば、少しはあの恋愛脳も落ち着くんじゃないかな」
6: ◆mqlRkew9nI/5:2017/05/01(月) 19:09:23.30 :eZazry0a0
―――翌日の朝、食堂
加蓮「奈緒ー♪ ご飯食べさせあいっこ――」
未央「こほんっ!」
加蓮「⁉……一緒に食べよ、奈緒」
奈緒「なんで不満そうなんだよ! それが普通だからな⁉」
―――翌日の朝、食堂
加蓮「奈緒ー♪ ご飯食べさせあいっこ――」
未央「こほんっ!」
加蓮「⁉……一緒に食べよ、奈緒」
奈緒「なんで不満そうなんだよ! それが普通だからな⁉」
7: ◆mqlRkew9nI/5:2017/05/01(月) 19:09:50.40 :eZazry0a0
―――共同スペース
加蓮「奈緒―♪ 膝枕―――」
ありす「こほんっ!」
加蓮「⁉……枕投げしよ、奈緒」
奈緒「なんでそれに変わった⁉ 修学旅行か!」
ありす「枕投げ……! いいですね、みなさん呼んでやりましょう!」
奈緒「ありす、乗り気になってるし!」
―――共同スペース
加蓮「奈緒―♪ 膝枕―――」
ありす「こほんっ!」
加蓮「⁉……枕投げしよ、奈緒」
奈緒「なんでそれに変わった⁉ 修学旅行か!」
ありす「枕投げ……! いいですね、みなさん呼んでやりましょう!」
奈緒「ありす、乗り気になってるし!」
8: ◆mqlRkew9nI/5:2017/05/01(月) 19:10:17.85 :eZazry0a0
―――大浴場
加蓮「奈緒―♪ 背中流しっこしよ?」
みく「にゃほんっ!」
加蓮「こ、これくらい友達同士でもやるでしょ⁉」
みく「む、言われてみれば……じゃあいいよ」
加蓮「やった♪ 奈緒、その後は体揉みあいっこね?」
みく「うんうん、それくらいも友達同士で……そんなの友達同士でやらないにゃ!」
奈緒「恋人でもそんな恥ずかしいことできるかーっ!」
―――大浴場
加蓮「奈緒―♪ 背中流しっこしよ?」
みく「にゃほんっ!」
加蓮「こ、これくらい友達同士でもやるでしょ⁉」
みく「む、言われてみれば……じゃあいいよ」
加蓮「やった♪ 奈緒、その後は体揉みあいっこね?」
みく「うんうん、それくらいも友達同士で……そんなの友達同士でやらないにゃ!」
奈緒「恋人でもそんな恥ずかしいことできるかーっ!」
9: ◆mqlRkew9nI/5:2017/05/01(月) 19:10:51.90 :eZazry0a0
―――事務所
加蓮「……」
凛「加蓮、どうしたの? なんだか元気ないような……」
奈緒「いや、実はかくかくしかじかでさ」
凛「なるほど……ってそれじゃ分からないから。ちゃんと説明してよ」
未央「今、寮でイチャイチャ禁止令が発令されてるんだよ」
凛「イチャイチャ……?」
未央「みんなの前でイチャイチャするの、禁止にしたんだ。耐えられなくて」
凛「あー……それは仕方ないよね。あれを毎日は、きつすぎるよ」
加蓮「凛まで未央たちの味方するんだ……」ジトメー
凛「そ、そんな恨みがましい目で見ないでよ……加蓮、それで元気ないの?」
加蓮「……奈緒分が足りないの」
凛「……奈緒分?」
加蓮「私、奈緒にくっついたり、甘えたり、恥ずかしがってる奈緒を見たりすることで奈緒分を摂取してるのに……!」
奈緒「そんなもん摂取してたの⁉ 初耳だよ!」
未央「で、でもさ、かれん。かみやんの部屋で、十分いちゃいちゃしてるんじゃないの?」
加蓮「あれだけじゃ足りないの! もっともっともーっと奈緒分を摂らないと駄目なの! 供給量が消費量を下回ってるの!」
奈緒「知るか! そんなのなくても平気だろ!」
加蓮「平気じゃないの! もう私は奈緒分がないと生きていけないの!」
凛「お、大げさな……」
未央「そのかみやん分、足りなくなったらどうなるって言うの?」
加蓮「それは……」
奈緒・凛・未央『そ、それは……?』
加蓮「……知らないけど」
奈緒「知らないのかよ!」
加蓮「多分、凄く辛いような気がする」
凛「加蓮、テキトーなこと言ってるだけだよね」
未央「真面目に聞いて損した……」
加蓮「もっといちゃいちゃしたいー!」
奈緒「今でも十分してるだろ!」
―――事務所
加蓮「……」
凛「加蓮、どうしたの? なんだか元気ないような……」
奈緒「いや、実はかくかくしかじかでさ」
凛「なるほど……ってそれじゃ分からないから。ちゃんと説明してよ」
未央「今、寮でイチャイチャ禁止令が発令されてるんだよ」
凛「イチャイチャ……?」
未央「みんなの前でイチャイチャするの、禁止にしたんだ。耐えられなくて」
凛「あー……それは仕方ないよね。あれを毎日は、きつすぎるよ」
加蓮「凛まで未央たちの味方するんだ……」ジトメー
凛「そ、そんな恨みがましい目で見ないでよ……加蓮、それで元気ないの?」
加蓮「……奈緒分が足りないの」
凛「……奈緒分?」
加蓮「私、奈緒にくっついたり、甘えたり、恥ずかしがってる奈緒を見たりすることで奈緒分を摂取してるのに……!」
奈緒「そんなもん摂取してたの⁉ 初耳だよ!」
未央「で、でもさ、かれん。かみやんの部屋で、十分いちゃいちゃしてるんじゃないの?」
加蓮「あれだけじゃ足りないの! もっともっともーっと奈緒分を摂らないと駄目なの! 供給量が消費量を下回ってるの!」
奈緒「知るか! そんなのなくても平気だろ!」
加蓮「平気じゃないの! もう私は奈緒分がないと生きていけないの!」
凛「お、大げさな……」
未央「そのかみやん分、足りなくなったらどうなるって言うの?」
加蓮「それは……」
奈緒・凛・未央『そ、それは……?』
加蓮「……知らないけど」
奈緒「知らないのかよ!」
加蓮「多分、凄く辛いような気がする」
凛「加蓮、テキトーなこと言ってるだけだよね」
未央「真面目に聞いて損した……」
加蓮「もっといちゃいちゃしたいー!」
奈緒「今でも十分してるだろ!」
10: ◆mqlRkew9nI/5:2017/05/01(月) 19:11:30.85 :eZazry0a0
―――そして、その日の夕食時、ついに加蓮に限界が訪れた
加蓮「……もう無理、限界」
奈緒「どうした? 食べないのか、加蓮?」
加蓮「食べる?……そうだね、じゃあ食べようかな」
奈緒「そうしろって。ちゃんと食べないと体力つかないぞ……って、なんであたしの隣に来るんだ?」
加蓮「奈ー緒っ♪」ギュッ
奈緒「な、なんであたしの頭に両手を回すんだ? か、加蓮――」
加蓮「いただきまぁーすっ♡」チュッ
奈緒「⁉」
―――そして、その日の夕食時、ついに加蓮に限界が訪れた
加蓮「……もう無理、限界」
奈緒「どうした? 食べないのか、加蓮?」
加蓮「食べる?……そうだね、じゃあ食べようかな」
奈緒「そうしろって。ちゃんと食べないと体力つかないぞ……って、なんであたしの隣に来るんだ?」
加蓮「奈ー緒っ♪」ギュッ
奈緒「な、なんであたしの頭に両手を回すんだ? か、加蓮――」
加蓮「いただきまぁーすっ♡」チュッ
奈緒「⁉」
11: ◆mqlRkew9nI/5:2017/05/01(月) 19:12:32.72 :eZazry0a0
未央「かれん⁉」
みく「み、みんないるのに、奈緒チャンにキスしたにゃ⁉」
まゆ「ありすちゃん、見ちゃ駄目です!」メカクシー
美波「あ、アーニャちゃんも見ちゃ駄目!」メカクシー
ありす「え⁉ な、なんですか⁉ 何が起きてるんですか⁉」メカクサレーデス
アーニャ「? どうしたんですか?」メカクサレー
幸子「と、突然何をしているんですか、あの2人は⁉」
蘭子「あ、あわ、あわわわわ」
茜「か、加蓮ちゃんの目が、妖しく燃えています!」
《ぶちゅうぅ――――――――――――――――――――――――――――――――っ》
紗枝「な、長いどすなぁ……」
文香「あ、あれが……フレンチキスというものなのでしょうか……?」
周子「加蓮ちゃん、スイッチ入っちゃってるねー」
美穂「うぅ……加蓮ちゃん、大胆です……!」
響子「こ、これ、止めなくていいんですか⁉」
未央「そ、そうだった! か、かれん、ストップ!」
《ぶちゅうぅ――――――ちゅぱっ♡》
未央「かれん⁉」
みく「み、みんないるのに、奈緒チャンにキスしたにゃ⁉」
まゆ「ありすちゃん、見ちゃ駄目です!」メカクシー
美波「あ、アーニャちゃんも見ちゃ駄目!」メカクシー
ありす「え⁉ な、なんですか⁉ 何が起きてるんですか⁉」メカクサレーデス
アーニャ「? どうしたんですか?」メカクサレー
幸子「と、突然何をしているんですか、あの2人は⁉」
蘭子「あ、あわ、あわわわわ」
茜「か、加蓮ちゃんの目が、妖しく燃えています!」
《ぶちゅうぅ――――――――――――――――――――――――――――――――っ》
紗枝「な、長いどすなぁ……」
文香「あ、あれが……フレンチキスというものなのでしょうか……?」
周子「加蓮ちゃん、スイッチ入っちゃってるねー」
美穂「うぅ……加蓮ちゃん、大胆です……!」
響子「こ、これ、止めなくていいんですか⁉」
未央「そ、そうだった! か、かれん、ストップ!」
《ぶちゅうぅ――――――ちゅぱっ♡》
12: ◆mqlRkew9nI/5:2017/05/01(月) 19:13:02.92 :eZazry0a0
加蓮「ふふっ♡ ごちそうさまでした♡」
奈緒「あ、あぅぅう……きゅぅ……」バタリ
未央「かみやんが気絶した!」
みく「刺激が強すぎたんだにゃ……」
まゆ「ということは、普段はここまでのキスはしていないみたいですね」
美波「そ、そんな考察しなくていいよ!」
加蓮「あれ? 奈緒、寝ちゃったの?……あは♡ じゃあ今なら、奈緒に好きなこと何でも出来るね♡」
未央「ちょ⁉ み、みんな、かれんを止めて!」
みく「目がいっちゃってるにゃ!」
美波「ふ、服を脱がないで、加蓮ちゃん!」
加蓮「ふふっ♡ ごちそうさまでした♡」
奈緒「あ、あぅぅう……きゅぅ……」バタリ
未央「かみやんが気絶した!」
みく「刺激が強すぎたんだにゃ……」
まゆ「ということは、普段はここまでのキスはしていないみたいですね」
美波「そ、そんな考察しなくていいよ!」
加蓮「あれ? 奈緒、寝ちゃったの?……あは♡ じゃあ今なら、奈緒に好きなこと何でも出来るね♡」
未央「ちょ⁉ み、みんな、かれんを止めて!」
みく「目がいっちゃってるにゃ!」
美波「ふ、服を脱がないで、加蓮ちゃん!」
13: ◆mqlRkew9nI/5:2017/05/01(月) 19:13:44.48 :eZazry0a0
―――加蓮の部屋
奈緒「お願いだから、加蓮といちゃつかせてくれ……」
未央「……うん。私たちも、あんなものを見せられるくらいなら、これまでの方がマシだよ」
みく「まさかあんなことになるなんて思わなかったにゃ……」
加蓮「うぅ、ん……あれ? 私、いつの間に寝ちゃってたの?」
奈緒「か、加蓮⁉」
加蓮「あ、奈緒。……なんだか奈緒と一緒にご飯食べてるとこから、記憶が途切れてるんだけど……私、どうしてたっけ?」
奈緒「き、記憶がないのか……うぅ……な、何もなかったから!」
加蓮「?」
未央「か、かれん、もうイチャイチャ禁止令、解除したから。好きにしていいよ」
加蓮「え、ホントに? やったぁ! 奈緒、また2人の時間いっぱい作ろうね!」
奈緒「う、うん、そうだな……」ウツロナメー
未央(なんだか、かみやんが不憫に思えてきたんだけど……)
みく(みく、気付いたにゃ。イチャイチャしていて一番きついの、みくたちじゃなくて奈緒チャンにゃ……)
おしまい
―――加蓮の部屋
奈緒「お願いだから、加蓮といちゃつかせてくれ……」
未央「……うん。私たちも、あんなものを見せられるくらいなら、これまでの方がマシだよ」
みく「まさかあんなことになるなんて思わなかったにゃ……」
加蓮「うぅ、ん……あれ? 私、いつの間に寝ちゃってたの?」
奈緒「か、加蓮⁉」
加蓮「あ、奈緒。……なんだか奈緒と一緒にご飯食べてるとこから、記憶が途切れてるんだけど……私、どうしてたっけ?」
奈緒「き、記憶がないのか……うぅ……な、何もなかったから!」
加蓮「?」
未央「か、かれん、もうイチャイチャ禁止令、解除したから。好きにしていいよ」
加蓮「え、ホントに? やったぁ! 奈緒、また2人の時間いっぱい作ろうね!」
奈緒「う、うん、そうだな……」ウツロナメー
未央(なんだか、かみやんが不憫に思えてきたんだけど……)
みく(みく、気付いたにゃ。イチャイチャしていて一番きついの、みくたちじゃなくて奈緒チャンにゃ……)
おしまい
コメント