1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 00:39:21.975 :IjoOMMr30.net
ガヴ「しかも…町外れの倉庫裏…なんなんだよ一体…」
タプリス「天真先輩…」ニコニコ
ガヴ「なんだよタプリス…こんなとこに呼び出して…」
タプリス「天真先輩のためです」ビリッ
ガヴ「…スタンガンなんてどこで…」バタッ
タプリス「…」ニコニコ
ガヴ「しかも…町外れの倉庫裏…なんなんだよ一体…」
タプリス「天真先輩…」ニコニコ
ガヴ「なんだよタプリス…こんなとこに呼び出して…」
タプリス「天真先輩のためです」ビリッ
ガヴ「…スタンガンなんてどこで…」バタッ
タプリス「…」ニコニコ
2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 00:42:40.797 :IjoOMMr30.net
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガヴ「はっ!…ここは…?確か…タプリスに呼び出されて…ってなんで縛られてるんだよ!」
タプリス「お目覚めですか?天真先輩」
ガヴ「…タプリス?その手に持ってるのは…まさか…?」
タプリス「そうですよ?調教用の鞭です」
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ガヴ「はっ!…ここは…?確か…タプリスに呼び出されて…ってなんで縛られてるんだよ!」
タプリス「お目覚めですか?天真先輩」
ガヴ「…タプリス?その手に持ってるのは…まさか…?」
タプリス「そうですよ?調教用の鞭です」
3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 00:42:45.021 :yt7503rfd.net
サイコリス
13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 00:44:30.074 :IjoOMMr30.net
ガヴ「それをどうするつもりだ…?」
タプリス「これはただの威嚇用です。先輩に使ったりしません…」
ガヴ「…これは…?」
タプリス「素手はしっかり使います!」ニコニコ
ガヴ「それをどうするつもりだ…?」
タプリス「これはただの威嚇用です。先輩に使ったりしません…」
ガヴ「…これは…?」
タプリス「素手はしっかり使います!」ニコニコ
14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 00:47:36.653 :IjoOMMr30.net
ガヴ「…え?」
タプリス「…この日のために筋肉を多少つけるトレーニングをしました…つけすぎては天真先輩がすぐ…してしまいますしね…殺したい訳でもありませんし…」
ガヴ「…嘘だろ…」
タプリス「はじめのうちは痛いでしょうが、その内慣れて感覚もなくなって何も感じなくなりますよ…」ニコリ
ガヴ「ひっ…」ガクブル
ガヴ「…え?」
タプリス「…この日のために筋肉を多少つけるトレーニングをしました…つけすぎては天真先輩がすぐ…してしまいますしね…殺したい訳でもありませんし…」
ガヴ「…嘘だろ…」
タプリス「はじめのうちは痛いでしょうが、その内慣れて感覚もなくなって何も感じなくなりますよ…」ニコリ
ガヴ「ひっ…」ガクブル
15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 00:51:12.775 :IjoOMMr30.net
タプリス「…もし、用を足したいなどがあったら仰ってくださいね…バケツを用意しておきましたので…」
ガヴ「…」
タプリス「そんなに怯えられても…楽しめなくなっちゃうじゃないですか…」ハァ…
ガヴ「…な、なんでだ?」
タプリス「なにがですか?」キョトン
ガヴ「なんで、私をその…いたぶろうとしてるんだ?タプリス…」
タプリス「先輩のことが大好きだからに決まってるじゃないですか!」ニコニコ
タプリス「…もし、用を足したいなどがあったら仰ってくださいね…バケツを用意しておきましたので…」
ガヴ「…」
タプリス「そんなに怯えられても…楽しめなくなっちゃうじゃないですか…」ハァ…
ガヴ「…な、なんでだ?」
タプリス「なにがですか?」キョトン
ガヴ「なんで、私をその…いたぶろうとしてるんだ?タプリス…」
タプリス「先輩のことが大好きだからに決まってるじゃないですか!」ニコニコ
16:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 00:53:33.568 :IjoOMMr30.net
ガヴ「えっ…訳が分からないんだが…」
タプリス「好きな人が傷ついてるところとかみたくなるじゃないですか…それに…天真先輩の血液とか飲んでみたいですし…」ジュルリ
ガヴ「…タプリス…お前…正気か…?」
タプリス「私はただ天真先輩への愛情表現をしようとしてるだけですよ?」
ガヴ「……………………………」
ガヴ「えっ…訳が分からないんだが…」
タプリス「好きな人が傷ついてるところとかみたくなるじゃないですか…それに…天真先輩の血液とか飲んでみたいですし…」ジュルリ
ガヴ「…タプリス…お前…正気か…?」
タプリス「私はただ天真先輩への愛情表現をしようとしてるだけですよ?」
ガヴ「……………………………」
17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 00:57:24.492 :IjoOMMr30.net
タプリス「じゃあ、始めますよ…まずはどこがいいですか…やっぱり王道は顔やお腹でしょうか…でもお腹には私との子供を宿して貰わないといけませんから…顔ですかね…はあ、今から興奮してきましたよ…」ウットリ
ガヴ「……」ガクブル
タプリス「じゃあ、いきますよー!」
ドスン
ガヴ「グパッ…」
タプリス「一発目から強くしすぎましたかね…反省反省と…天真先輩の可愛らしいお顔が腫れていく姿も可愛いですね…ビデオに撮ってありますから後で一緒に見直しましょうね!」ニコニコ
ガヴ(誰か…助けて…)
タプリス「じゃあ、始めますよ…まずはどこがいいですか…やっぱり王道は顔やお腹でしょうか…でもお腹には私との子供を宿して貰わないといけませんから…顔ですかね…はあ、今から興奮してきましたよ…」ウットリ
ガヴ「……」ガクブル
タプリス「じゃあ、いきますよー!」
ドスン
ガヴ「グパッ…」
タプリス「一発目から強くしすぎましたかね…反省反省と…天真先輩の可愛らしいお顔が腫れていく姿も可愛いですね…ビデオに撮ってありますから後で一緒に見直しましょうね!」ニコニコ
ガヴ(誰か…助けて…)
18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 00:59:22.501 :IjoOMMr30.net
タプリス「じゃあ、二発目は反対側をやりますか…あ、天真先輩虫歯とかありませんよね?あったら考慮しますが…」
ガヴ(…もし嘘をついたら…)
ガヴ「ない…よ」
タプリス「じゃあ、思う存分いかせていただきますね!」ニコニコ
ガヴ(…神様…助けてください…)
タプリス「じゃあ、二発目は反対側をやりますか…あ、天真先輩虫歯とかありませんよね?あったら考慮しますが…」
ガヴ(…もし嘘をついたら…)
ガヴ「ない…よ」
タプリス「じゃあ、思う存分いかせていただきますね!」ニコニコ
ガヴ(…神様…助けてください…)
19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 01:01:42.370 :IjoOMMr30.net
ーーーー
タプリス「もう何発殴ったかわかりませんが…顔は腫れていてもう可愛さの欠片もありませんね…でも、私はこうなってしまった天真先輩のお顔も好きですよ…」
ガヴ「ハァハァ…」
タプリス「…そろそろ足とかもやった方がいいでしょうか…お顔ばかりでは可哀相になってきます…」
ーーーー
タプリス「もう何発殴ったかわかりませんが…顔は腫れていてもう可愛さの欠片もありませんね…でも、私はこうなってしまった天真先輩のお顔も好きですよ…」
ガヴ「ハァハァ…」
タプリス「…そろそろ足とかもやった方がいいでしょうか…お顔ばかりでは可哀相になってきます…」
21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 01:04:39.496 :IjoOMMr30.net
タプリス「でも安心してくださいね…歯を折ったりもしましたが…悪魔でも素手しか使ってませんし、使いませんから」
ガヴ(…道具を使わないなんて…優しいな…)
タプリス「じゃあ、1日歩けなくなる程度に足も痛ぶってあげますね…」
ガヴ(…たった1日で治るのか…手加減してくれるなんて優しい奴だな…)
タプリス「でも安心してくださいね…歯を折ったりもしましたが…悪魔でも素手しか使ってませんし、使いませんから」
ガヴ(…道具を使わないなんて…優しいな…)
タプリス「じゃあ、1日歩けなくなる程度に足も痛ぶってあげますね…」
ガヴ(…たった1日で治るのか…手加減してくれるなんて優しい奴だな…)
22:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 01:08:00.405 :IjoOMMr30.net
ーーーー
タプリス「はぁ…私の方が疲れましたし…このくらいの怪我なら暫く歩けなさそうですね…さて、拘束をといて…」
ガヴ「…」バタッ
タプリス「…天真先輩…大丈夫ですか?…傷口から血が出てきてますね…舐めてあげます…」ペロッ
ガヴ「…傷口を癒してくれるなんてタプリスは優しいな…」ハァハァ…
タプリス「エヘヘ…天真先輩の血、あったかくて生きてるって感じがして美味しいですよ…?」
ガヴ「…嬉しいこと言ってくれるな…」ハァハァ…
ーーーー
タプリス「はぁ…私の方が疲れましたし…このくらいの怪我なら暫く歩けなさそうですね…さて、拘束をといて…」
ガヴ「…」バタッ
タプリス「…天真先輩…大丈夫ですか?…傷口から血が出てきてますね…舐めてあげます…」ペロッ
ガヴ「…傷口を癒してくれるなんてタプリスは優しいな…」ハァハァ…
タプリス「エヘヘ…天真先輩の血、あったかくて生きてるって感じがして美味しいですよ…?」
ガヴ「…嬉しいこと言ってくれるな…」ハァハァ…
23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 01:11:11.342 :IjoOMMr30.net
タプリス「このままでは天真先輩が弱る一方なので…部屋に連れっていて治療してあげますね…」
ガヴ「…ありがとう…タプリス…」
タプリス「先輩が誉めてくれると私は嬉しいですよ…ありがとうございます、天真先輩…」
ガヴ「…ハハッ…」
タプリス「このままでは天真先輩が弱る一方なので…部屋に連れっていて治療してあげますね…」
ガヴ「…ありがとう…タプリス…」
タプリス「先輩が誉めてくれると私は嬉しいですよ…ありがとうございます、天真先輩…」
ガヴ「…ハハッ…」
24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 01:14:58.054 :IjoOMMr30.net
ーーーー
タプリス「…これで治療は終わりですよ…あとは自然治癒に頼るしかありません…」
ガヴ「ありがとな、タプリス」ナデナデ
タプリス「エヘヘ…」
ガヴ「ところでこの部屋…私の写真だらけだな…しかもお前とツーショットの奴が多いな…」
タプリス「私の天真先輩への愛が詰まったマイルームです!お気に召したなら幸いです!」
ガヴ「お前みたいな後輩を持てて私は幸せだよ…」
タプリス「…じゃあ、私はお夕飯作ってきますから、天真先輩はここでねててくださいね…」
ガヴ「うん…」グッタリ
タプリス「…」ニヤリ
ガチャ
ーーーー
タプリス「…これで治療は終わりですよ…あとは自然治癒に頼るしかありません…」
ガヴ「ありがとな、タプリス」ナデナデ
タプリス「エヘヘ…」
ガヴ「ところでこの部屋…私の写真だらけだな…しかもお前とツーショットの奴が多いな…」
タプリス「私の天真先輩への愛が詰まったマイルームです!お気に召したなら幸いです!」
ガヴ「お前みたいな後輩を持てて私は幸せだよ…」
タプリス「…じゃあ、私はお夕飯作ってきますから、天真先輩はここでねててくださいね…」
ガヴ「うん…」グッタリ
タプリス「…」ニヤリ
ガチャ
26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 01:20:54.177 :IjoOMMr30.net
タプリス「さて、天真先輩が寝ている部屋にこの催眠音声を流しますか…一見意味不明な音声ですが、天真先輩が私のことをもっと好きになってくれる音声らしいです…ここは○○先輩(プライバシー保護)を信じるしかありません!」
ーーーー
コンコン
タプリス「天真先輩…お夕飯ができましたよ!」
ガヴ「あら、タプリス…ありがとう…」
タプリス「…天真先輩の好物の…を作ってみたんですが…」
ガヴ「…うん、美味しくできてるよ…」
タプリス「本当ですか!ありがとうございます!隠し味にちょっとしたものを入れてみたんです!まあ、それは企業秘密ですが…」
ガヴ「…へえ…タプリスは料理の才能があるかもね…ところで、その指どうしたの?切れてるけど…大丈夫?」
タプリス「平気です…ちょっと包丁で切っちゃっただけですから…」
ガヴ「そう…?」
タプリス「さて、天真先輩が寝ている部屋にこの催眠音声を流しますか…一見意味不明な音声ですが、天真先輩が私のことをもっと好きになってくれる音声らしいです…ここは○○先輩(プライバシー保護)を信じるしかありません!」
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コンコン
タプリス「天真先輩…お夕飯ができましたよ!」
ガヴ「あら、タプリス…ありがとう…」
タプリス「…天真先輩の好物の…を作ってみたんですが…」
ガヴ「…うん、美味しくできてるよ…」
タプリス「本当ですか!ありがとうございます!隠し味にちょっとしたものを入れてみたんです!まあ、それは企業秘密ですが…」
ガヴ「…へえ…タプリスは料理の才能があるかもね…ところで、その指どうしたの?切れてるけど…大丈夫?」
タプリス「平気です…ちょっと包丁で切っちゃっただけですから…」
ガヴ「そう…?」
27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 01:26:33.702 :IjoOMMr30.net
翌日ー
ガヴ「ごめんね…タプリス、連れてきて貰っちゃって」
タプリス「…いえ、天真先輩はお怪我されてますし…」
ガヴ「…フフッ…ありがとう、タプリス」
ヴィーネ「ねえ、ガヴの様子がおかしくない?」
ラフィ「ええ…包帯まみれで、杖をついて登校してきましたし…それに言動も…天使学校時代の頃に少し近付いてるような…」
サターニャ「つまり…どういうことよ…?」
ラフィ「…もしかしたらガヴちゃんは精神的なショックを受けて、混乱してるのかもしれませんね…」
ヴィーネ「…あの怪我とも関係あるのかしら…」
ラフィ「…それはわかりかねますが、可能性はあるかと…」
翌日ー
ガヴ「ごめんね…タプリス、連れてきて貰っちゃって」
タプリス「…いえ、天真先輩はお怪我されてますし…」
ガヴ「…フフッ…ありがとう、タプリス」
ヴィーネ「ねえ、ガヴの様子がおかしくない?」
ラフィ「ええ…包帯まみれで、杖をついて登校してきましたし…それに言動も…天使学校時代の頃に少し近付いてるような…」
サターニャ「つまり…どういうことよ…?」
ラフィ「…もしかしたらガヴちゃんは精神的なショックを受けて、混乱してるのかもしれませんね…」
ヴィーネ「…あの怪我とも関係あるのかしら…」
ラフィ「…それはわかりかねますが、可能性はあるかと…」
28:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 01:30:03.264 :IjoOMMr30.net
ガヴ「え?昨日の放課後…ですか?」
ラフィ「はい、ガヴちゃん誰かに呼び出されていませんでしたか?」
ガヴ「ああ…倉庫裏に来いと呼び出されたけれど、いつの間にか気を失っていて…気づいたらタプリスが介護していてくれたんです」
ラフィ「…へえ…タプちゃんが…」
ガヴ「…タプリスがお夕飯を作ってくれたりもして…」
ガヴ「え?昨日の放課後…ですか?」
ラフィ「はい、ガヴちゃん誰かに呼び出されていませんでしたか?」
ガヴ「ああ…倉庫裏に来いと呼び出されたけれど、いつの間にか気を失っていて…気づいたらタプリスが介護していてくれたんです」
ラフィ「…へえ…タプちゃんが…」
ガヴ「…タプリスがお夕飯を作ってくれたりもして…」
29:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 01:32:27.435 :IjoOMMr30.net
放課後ー
ラフィ「タプちゃん?」
タプリス「なんですか…いきなり呼び出したりして…」
ラフィ「…昨日、ガヴちゃんを呼び出したのはあなたですか?」
タプリス「なんでそんなことを…」
ラフィ「いいから答えてください…」
タプリス「…………そうです…よ」
ラフィ「…そうですか…じゃあ、タプちゃんがガヴちゃんに色々したんですね…?」
タプリス「色々ってなんですか?…私はただ天真先輩に私の気持ちを伝えただけで…」
ラフィ「その愛情表現に過剰なものが含まれていたんじゃないですか?」
タプリス「……」
ラフィ「…そうですか…」
放課後ー
ラフィ「タプちゃん?」
タプリス「なんですか…いきなり呼び出したりして…」
ラフィ「…昨日、ガヴちゃんを呼び出したのはあなたですか?」
タプリス「なんでそんなことを…」
ラフィ「いいから答えてください…」
タプリス「…………そうです…よ」
ラフィ「…そうですか…じゃあ、タプちゃんがガヴちゃんに色々したんですね…?」
タプリス「色々ってなんですか?…私はただ天真先輩に私の気持ちを伝えただけで…」
ラフィ「その愛情表現に過剰なものが含まれていたんじゃないですか?」
タプリス「……」
ラフィ「…そうですか…」
30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 01:35:38.125 :IjoOMMr30.net
ラフィ「…タプちゃん…多分、ガヴちゃんは相当なストレスを内面に抱え込んでいます…このままでは、日常生活に支障をきたすかも…だから…ガヴちゃんに謝ってくれませんか…」
タプリス「えっ…でも、私はただ…天真先輩に…」
ラフィ「…あなたがどう思っていたかではなく、ガヴちゃんがどう感じたかが大事なんです…それともタプちゃんはガヴちゃんがストレスを抱えて苦しんで自殺…といった結末を望むんですか…?」
タプリス「…」
ラフィ「…タプちゃん…多分、ガヴちゃんは相当なストレスを内面に抱え込んでいます…このままでは、日常生活に支障をきたすかも…だから…ガヴちゃんに謝ってくれませんか…」
タプリス「えっ…でも、私はただ…天真先輩に…」
ラフィ「…あなたがどう思っていたかではなく、ガヴちゃんがどう感じたかが大事なんです…それともタプちゃんはガヴちゃんがストレスを抱えて苦しんで自殺…といった結末を望むんですか…?」
タプリス「…」
31:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 01:40:09.249 :IjoOMMr30.net
ーーーー
ガヴ「なんですか?タプリス…いきなり呼び出したりなんかして…」
タプリス「昨日はすみませんでした…私…天真先輩が可愛いだけで、天真先輩自身の気持ちは考えられていなくて…」
ガヴ「昨日…はっ!…そうだったな…」
タプリス「謝って許されるとは思っていません…天真先輩の好きなようにしてください…煮るなり焼くなり…」
ーーーー
ガヴ「なんですか?タプリス…いきなり呼び出したりなんかして…」
タプリス「昨日はすみませんでした…私…天真先輩が可愛いだけで、天真先輩自身の気持ちは考えられていなくて…」
ガヴ「昨日…はっ!…そうだったな…」
タプリス「謝って許されるとは思っていません…天真先輩の好きなようにしてください…煮るなり焼くなり…」
32:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 01:43:15.874 :IjoOMMr30.net
ガヴ「タプリス…」
タプリス「ひっ…」
ガヴ「…」ダキシメル
タプリス「へ?」
ガヴ「…お前もお前なりに悩みがあったからああいう行動をしてしまったんだろ?…だったら、それに気付いてあげられなかった私の責任でもあるんだ…ごめんな…タプリス」ナデナデ
タプリス「…ウルウル」
ガヴ「…」ヨシヨシ
タプリス「すみませんでした…天真先輩…」ナミダポロポロ
ガヴ「もういいって…」ヨシヨシ
ガヴ「タプリス…」
タプリス「ひっ…」
ガヴ「…」ダキシメル
タプリス「へ?」
ガヴ「…お前もお前なりに悩みがあったからああいう行動をしてしまったんだろ?…だったら、それに気付いてあげられなかった私の責任でもあるんだ…ごめんな…タプリス」ナデナデ
タプリス「…ウルウル」
ガヴ「…」ヨシヨシ
タプリス「すみませんでした…天真先輩…」ナミダポロポロ
ガヴ「もういいって…」ヨシヨシ
33:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 01:44:41.356 :IjoOMMr30.net
ーー
ラフィ「どうやら、タプちゃんとガヴちゃんは和解できたようですね…」
ヴィーネ「…何があったのか結局よくわからずじまいだけど…」
サターニャ「…ガヴリールがいつも通りになればそれでいいじゃない!」
ラフィ「そうですね…!」
ーー
ラフィ「どうやら、タプちゃんとガヴちゃんは和解できたようですね…」
ヴィーネ「…何があったのか結局よくわからずじまいだけど…」
サターニャ「…ガヴリールがいつも通りになればそれでいいじゃない!」
ラフィ「そうですね…!」
34:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 01:52:01.064 :IjoOMMr30.net
後日ー
タプリス「天真先輩!今日もアレ作ってきましたよ!」
ガヴ「ありがとう…タプリス…恩に着るよ…」
タプリス「天真先輩が美味しいって言ってくれたからですよ…」
ガヴ「でも血を隠し味に入れるのはやめろよな…切れた指を見るこっちが辛いからさ…」
タプリス「でも、血液と唾液が混ざることによって私達の身体の一部が一つに融合していくんですよ…素晴らしいことだと思いませんか…?」ウットリ
ガヴ「…それもそうだな…でも、お前が傷をつけてるのは見たくないからやめてくれ」
タプリス「天真先輩がそこまでいうのならやめますが、次からは血のない分、もっと美味しくなる工夫を考えますね!」
ガヴ「おう、そうしてくれ」
タプリス「…何はともあれ、天真先輩とますます仲良くなれてよかったです…」
ガヴ「まあ結果論だけどな…」
タプリス「天真先輩大好きです」ニコニコ
ガヴ「…私もだぞ、タプリス」ニコリ
おわり
後日ー
タプリス「天真先輩!今日もアレ作ってきましたよ!」
ガヴ「ありがとう…タプリス…恩に着るよ…」
タプリス「天真先輩が美味しいって言ってくれたからですよ…」
ガヴ「でも血を隠し味に入れるのはやめろよな…切れた指を見るこっちが辛いからさ…」
タプリス「でも、血液と唾液が混ざることによって私達の身体の一部が一つに融合していくんですよ…素晴らしいことだと思いませんか…?」ウットリ
ガヴ「…それもそうだな…でも、お前が傷をつけてるのは見たくないからやめてくれ」
タプリス「天真先輩がそこまでいうのならやめますが、次からは血のない分、もっと美味しくなる工夫を考えますね!」
ガヴ「おう、そうしてくれ」
タプリス「…何はともあれ、天真先輩とますます仲良くなれてよかったです…」
ガヴ「まあ結果論だけどな…」
タプリス「天真先輩大好きです」ニコニコ
ガヴ「…私もだぞ、タプリス」ニコリ
おわり
36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/05/03(水) 02:09:23.333 :gRoUbh/tp.net
ヨカッたヨカッた
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