男「さて、イケメン君に声かけて帰らないと……」

女「あのさ」

男「…あっ、はい、な、なに？」

女「イケメン君、家に行くとか言ってたでしょ？」

男「あー、えっと、俺みたいのだから、多分社交辞令的な……」

女「そうなの？」

男「そ、そうそう、だから俺はもう帰ｒ」イケメン「男！　帰ろうぜ！」

男「あ、えっと、あ、あ」

女「あっ、イケメンくーん！　今日私も行くからよろしくね！」

イケメン「は？」

男「え、ええ？　あれ？　えええ？」

男「……」

イケメン「……」ﾍﾟﾗｯﾍﾟﾗｯ

女「ねえねえイケメン君、その漫画面白い？」

イケメン「……なあ男、これってどんな漫画なんだ？」

男「えっ、あっ、その、八幡ってひねくれた主人公が奉仕部って言うところに入って、色んな悩みを最低な方法で解決する話で」

イケメン「なるほどな、そんな感じの漫画だそうだぞ」

女「へー、そうなんだー……」

男「あ、あの、女の子でも読みやすいのとか、こっちにあるから……」

女「は？　なんでこんなん持ってんの？　少女漫画じゃん」

男「えと、面白いらしくて買ってみて……」

女「……」

男「……」ﾋﾞｸｯ

イケメン「……はあ」

イケメン「今日は遅くまでごめんな？」

男「う、ううん、大丈夫だよ」

女「ほらイケメン君、もう遅いし早く帰ろ」

イケメン「……ああ。それじゃあな男、またな」

男「う、うん。またね」

女「じゃあね」

男「う、うん」



男「はぁぁ……なんか疲れた……」

ピンポーン

男「ん？　はーい」

男「どちら様ですかー」ｶﾞﾁｬ

イケメン「よう」

男「えっ、あっ、わ、忘れ物？」

イケメン「あのさ、少し良いか」

男「う、うん」

男「あ、あの、女さんは？」

イケメン「駅まで送った」

男「そっか、えっと、お茶淹れるね」

イケメン「待て」

グッ

男「えっ、な、なに？」ﾋﾞｸｯ

イケメン「あのさ、なんで今日女呼んだんだ？」

男「えっと、それは……」

イケメン「……」

男「その、女さんが来るって言って……」

イケメン「今度からは呼ぶな」

男「え、ど、どうして？」

イケメン「あんなのいたらつまらないだろ？」

男「あ、あんなのって、流石にそれは……」

イケメン「……男は俺と遊ぶよりあれと居たいのか？」

男「そ、そんなことはないよ！」

イケメン「！」

男「その、仲良くしてくれるの、すごく嬉しいし……」

イケメン「ああ！　ありがとうな！」ｷﾞｭｯ

男「わわっ」ﾋﾞｸｯ

イケメン「あのさ、俺、友達いなかったんだ」

男「い、イケメン君が？　まさか」

イケメン「本当だ」

男「でも、いつも色んな人と話してるし……」

イケメン「……下心しかない女と、それ目当ての奴ばっかりだよ」

男「イケメン君……」

イケメン「だからさ、そういうことも考えないで、一緒に楽しめる物を共有できるのって、すごく嬉しいんだ」

男「……」

イケメン「結構強引に近付いたけど、それはごめんな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男「べ、別に大丈夫、俺もその、楽しいし」

イケメン「そっか」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男「えっと……」ｵﾛｵﾛ

イケメン「……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男「……」ｵﾛｵﾛ

他意はないけど、おちんちんとおまんまんならどっちがお好みで？

イケメン「なあ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男「な、なに？」ﾋﾞｸｯ

イケメン「いつもビクビクはするけど、嫌がらないのな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男「えっと……？」

イケメン「良いよな、俺も結構我慢したしな」

男「な、何の話？」

イケメン「お前って本当に可愛いよな！」ｷﾞｭｳｳｳ

男「えっ、あっ、えっ！？　えっ！？」

イケメン「あのさ、下心は無いし、内気だけど素直だし、慣れてない癖に言葉合わせようとするし可愛いよな」

男「あのあのあの」

イケメン「お前が勧めてくれる漫画って男の娘って言うんだっけ、そんな奴がいるよな」

男「え、あっと、確かに、いるけど……」

イケメン「そういうアピールってことで良いんだよな？　他の奴じゃなくてこんなお前が勧めてくるんだもんな？」

男「お、俺はそんなつもりは！」

イケメン「悪い、もう我慢できない」

男「まっ、待って！　ちょっ、んっ……」

こうして二人は結ばれたフォーエバーおちんちんランド

おしまい

お前ら土曜の朝からこんなスレに集まるなよな

最初の想定としては
イケメンと仲良くなる
女も加わる
イケメンはオタクに
女は腐女子に
そして学校の奴等は影響されオタクと腐女子のパンデミック

みたいなことを考えてたけどおちんちんランド開園しちゃったわ