A「なんでもいいけどよォ」

C「いくらなんでも転びすぎだぜ」

メガネ「それにたくさんの書類と熱いお茶」

メガネ「これも速効性のドジっ娘テンプレです。しかも股間への頭突きもくわえてダメージのバランスもいい」

メガネ「それにしても初期艦の一人なのにあれだけ練度が低いのは引きの悪さの遅さというほかない」


五月雨「て、提督！ごめんなさい！大丈夫ですか！？」

夕立「ソロモンの悪夢、見せてあげる！」

夕立「さあ、ステキなパーティしましょ！」


A「ポイポイポイ」

B「イカれたわコイツ」

メガネ「ほう、ぽい抜き夕立ですか……」

メガネ「たいしたものですね」

メガネ「ぽいを言わない夕立はきわめて殺る気が高いらしく、戦う前に逃げ出してしまう深海棲艦もいるくらいです」

A「なんでもいいけどよォ」

C「普段はあれだけのマイペースだぜ」

メガネ「それにB型砲に夕立砲」

メガネ「これも速効性の連撃装備です。しかも10㎝連装高角砲もそえて火力のバランスもいい」

メガネ「それにしても幾多の激戦を練り歩いたというのにあれだけの手柄を立てるとは超人的な強さというほかない」


夕立「提督さん、褒めて褒めて―♪」

江風「よーし、一気に畳み掛けるぜ！」

江風「突撃だ！続けェエエ！」


A「オイオイオイ」

B「頼もしいわアイツ」

メガネ「ほう、やんちゃ抜き江風ですか……」

メガネ「たいしたものですね」

メガネ「成長した江風はきわめて頼りがいがあるらしく、あの海風が涙ながらに太鼓判を押すくらいです」

A「なんでもいいけどよォ」

C「あだ名はまろーんだぜ」

メガネ「それに威勢のよさと男勝りな口調」

メガネ「これも速効性の切り込み隊長気質です。しかも改二も実装されて言動と実力のバランスもいい」

メガネ「それにしても姉であり一番艦でもある白露にあれだけの軽口をきけるというのは超人的な自信家というほかない」


江風「悪いなー白露の姉貴、江風が一番だってよ！」

海風「提督、眠そうですが…海風の膝を貸しましょうか？」

海風「そうですか…では緑茶を淹れてきますね」


A「オイオイオイ」

B「甲斐甲斐しいわアイツ」

メガネ「ほう、シスコン抜き海風ですか……」

メガネ「たいしたものですね」

メガネ「江風が立派になったあとの海風はきわめて手持ちぶさたらしく、そのお世話欲を提督に全振りしてしまうくらいです」

A「なんでもいいけどよォ」

C「あれじゃダメ提督製造機だぜ」

メガネ「それに持ち前のお姉さん属性と家事スキル」

メガネ「これも速効性の堕落してしまう原因です。しかも朝から晩まで付きっ切りで糖分のバランスもいい」

メガネ「それにしてもあれだけ真面目だった人間を一瞬で堕としてしまうとは超人的な甘やかしというほかない」


海風「大切なお身体ですから、無理は禁物ですよ？」

山風「放っておいて…放って…えっ…あの…」

山風「や、やっぱり…その…一人はさみしい…」


A「オイオイオイ」

B「パパになるわオレ」

メガネ「ほう、人見知り抜き山風ですか……」

メガネ「たいしたものですね」

メガネ「人見知りを克服した山風はきわめて庇護欲をそそるらしく、重度のロリコン提督も更生してしまうくらいです」

A「なんでもいいけどよォ」

C「俺が守護らねば…」

メガネ「それに華奢な身体とダウナーな性格」

メガネ「これも速効性の守護らなければならない理由です。しかも改のボイスで悲壮感とデレのバランスもいい」

メガネ「それにしても着任して半年だというのに演習や遠征にすらださないというのは超人的な過保護というほかない」


山風「提督の手…あたたかいね…」

江風『悪いなー、白露の姉貴』

白露「うーん……」


A「オイオイオイ」

B「元気ないわアイツ」

メガネ「ほう、一番抜き白露ですか……」

メガネ「たいしたものですね」

メガネ「一番になれない白露の落ち込み具合はきわめて酷いらしく、鎮守府全体の空気が重くなってしまうくらいです」

A「なんでもいいけどよォ」

C「さすがに可哀想だぜ」

メガネ「それに時雨改二と夕立改二」

メガネ「これも速効性の活躍できない要因です。しかも江風の改二もそろえて追い打ちのバランスもいい」

メガネ「それにしても初期から実装されているのにあれだけ改二の実装が遅いのは運営の超人的な見る目のなさというほかない」


白露「もっと頑張らなきゃ…」

涼風「提督！あたいの出番かい？」

涼風「…って、ど、どこ触ってんのさー！！」


A「オイオイオイ」

B「恥じらってるわアイツ」

メガネ「ほう、江戸っ子口調抜き涼風ですか……」

メガネ「たいしたものですね」

メガネ「江戸っ子口調が出てないときの涼風はきわめてギャップがあるらしく、入渠時のセリフを聞くためにわざと小破させる提督もいるほどです」

A「なんでもいいけどよォ」

C「いくらなんでもセクハラし過ぎだぜ」

メガネ「それにノリのいい性格とボディタッチに不慣れな性格」

メガネ「これも速効性のギャップ萌え要素です。しかし限定グラがなく人気と扱いのバランスが悪い……」

メガネ「それにしても姉妹はあれだけ優遇されているというのに何の音沙汰もないというのは涼風提督にとっては超人的な悲しみというほかない」


涼風「こんにゃろー！涼風の本気、見せたげるぅ！」ﾎﾞｶｯ

村雨「どう？村雨の水着、似合ってる？」

村雨「って、どこ見てるのよ！スケベ！」


A「オイオイオイ」

B「エッチだわ…ｗ」

メガネ「ほう、制服抜き村雨ですか……」

メガネ「たいしたものですね」

メガネ「制服を脱いだ村雨はきわめてセックスアピールが強いらしく、水着グラで致してしまう提督もいるくらいです」

A「なんでもいいけどよォ」

C「相手は〇学生だぜ」

メガネ「それに大胆な水着と少し焼けた肌」

メガネ「これも速効性の魅了ポイントです。しかも魔性の色香も加えてエロスのバランスもいい」

メガネ「それにしても年端もいかない女学生だというのにあれだけ欲情してしまうとは超人的な性欲というほかない」


村雨「もう…じゃあ後で…ね♪」

時雨「提督、さっきそこで何してたの？」

時雨「　ね　ぇ　？　」


A「オイオイオイ」

B「怖いわアイツ」

メガネ「ほう、我慢抜き時雨ですか……」

メガネ「たいしたものですね」

メガネ「我慢をやめた時雨は独占欲がきわめて強いらしく、部屋に監禁される提督もいるくらいです」

A「なんでもいいけどよォ」

C「相手は大日本帝国海軍の提督だぜ」

メガネ「それに睡眠薬と61㎝五連装魚雷」

メガネ「これも速効性の意識を奪うグッズです。しかも手錠もかけて雰囲気のバランスもいい」

メガネ「それにしても強力なライバルがいるというのにあれだけ大胆な行動を起こせるとはとは超人的な狂気というほかない」


時雨「提督はずーっとボクだけを見てくれればいいんだよ」

春雨「司令官、お夕飯を用意しました」

春雨「えっと…ごめんなさい、今香辛料を切らしてて…」


A「オイオイオイ」

B「うまそうだわアレ」

メガネ「ほう、麻婆抜き春雨ですか……」

メガネ「たいしたものですね」

メガネ「麻婆以外にも春雨はきわめて多様な使い道があるらしく、どんな料理にも使えると豪語するシェフがいるくらいです」

A「なんでもいいけどよォ」

C「結局は春雨だぜ」

メガネ「それに鍋いっぱいの中華スープと春巻き」

メガネ「これも速効性の春雨料理です。しかも野菜もたっぷりで栄養バランスもいい」

メガネ「それにしても様々な食材があるというのにあれだけ春雨を使うとは超人的な春雨愛というほかない」


春雨「私だけおかしくないですか！？」

白露「今日もあたしがいっちば～ん！」

白露「フフーン、最近調子がいいんだよね～」


A「オイオイオイ」

B「輝いてるわアイツ」

メガネ「ほう、劣等感抜き白露ですか……」

メガネ「劣等感を克服した白露はきわめて快活になるらしく、その眩しいほどの明るさに胸を貫かれてしまう提督もいるくらいです」

A「なんでもいいけどよォ」

C「立ち直りが速すぎだぜ」

メガネ「それに連日のレベリングと提督との強い絆」

メガネ「これも速効性の強化策です。しかもケッコン指輪をはめて提督との関係のバランスもいい」

メガネ「それにしても単純なステータスではあれだけ下回ってるというのにそれを乗り越えるとは超人的な愛の力というほかない」


白露「提督の一番もあたしだよ～♪」ﾁﾗｯ

提督「ああ、これからもよろｓ…ﾄﾞｶﾝ！

時雨「提督、キミには失望したよ…」ｼｭｰ…

村雨「あんなことやそんなことまでさせたのに…！」ｶｧｰ

夕立「ぽい？」ｷｮﾄﾝ

春雨「春雨じゃ…物足りませんでしたか…？」ｽﾞｰﾝ

五月雨「え、えっと…お、落ち着いて…」ﾜﾀﾜﾀ

海風「提督まで失ったら…海風はどうすれば…」ｵﾛｵﾛ

山風「あたしだけじゃ…なかったんだ…」ﾊｲﾗｲﾄｵﾌ

江風「おー怖い怖い…」ﾌﾙﾌﾙ

涼風「なんでぇ？祭りかぁ！？」ﾜｸﾜｸ


A「オイオイオイ」

B「死ぬわアイツ」

メガネ「ほう、和気藹々抜き白露型ですか……」

メガネ「たいしたものですね」

メガネ「殺伐とした空気の白露型はきわめて胃に悪いらしく、胃潰瘍で寝込んでしまう提督もいるくらいです」

A「なんでもいいけどよォ」

C「胃潰瘍の前に死ぬんじゃねーか？」

メガネ「それに白露型不可侵条約(二十四条)の破棄や提督の今までのセクハラ」

メガネ「これも速効性の炎上要素です。しかも白露は正妻の風格を漂わせて煽りと余裕のバランスもいい」

メガネ「それにしてもあれだけアピールを受け慕われているというのに全く気づかないというのは超人的な鈍感というほかない」


提督「ここは……逃げる！」

白露型「あっ！待てー！！」



お　わ　り