1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 16:19:09.788 :D+g4Mce70.net
女騎士「遅刻遅刻!」
サキュバス「ちこくだぁー!」
ゴンッ
女騎士「いててぇ‥‥」
サキュバス「一体なんなのだ‥‥」
サキュバス「え?」
女騎士「はわわ‥‥!?」
サキュバス「なんで私が目の前に!?」
女騎士「どうなってるんですぅ!?」
「「体が入れ替わった!?」」
女騎士「遅刻遅刻!」
サキュバス「ちこくだぁー!」
ゴンッ
女騎士「いててぇ‥‥」
サキュバス「一体なんなのだ‥‥」
サキュバス「え?」
女騎士「はわわ‥‥!?」
サキュバス「なんで私が目の前に!?」
女騎士「どうなってるんですぅ!?」
「「体が入れ替わった!?」」
5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 16:21:51.755 :D+g4Mce70.net
サキュバス「ちょっとどういうことだそれは!!」
サキュバス「貴様変な魔術をつかった!?」
サキュバス「成敗してやる!!」
女騎士「ま、まってください!」
女騎士「今の私はあなたですよ!だめです!」
サキュバス「ぐぬぬ、くそ!時間もないのに!」
女騎士「あ、あの、戻る方法を考えておくので1日交代するのはどうですか!?」
サキュバス「ふざけるな!」
サキュバス「ちょっとどういうことだそれは!!」
サキュバス「貴様変な魔術をつかった!?」
サキュバス「成敗してやる!!」
女騎士「ま、まってください!」
女騎士「今の私はあなたですよ!だめです!」
サキュバス「ぐぬぬ、くそ!時間もないのに!」
女騎士「あ、あの、戻る方法を考えておくので1日交代するのはどうですか!?」
サキュバス「ふざけるな!」
7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 16:25:32.421 :D+g4Mce70.net
サキュバス「なぜ私がサキュバスなど」
女騎士「でも、見るところ大切な用事があるんですよね?」
女騎士「私もあります!」
サキュバス「はぁ?」
女騎士「時間がないんです!ここに行って下さい!」
女騎士「私はどこにいけば?」
サキュバス「へ?城だけど」
女騎士「そっちは任せましたよ!!」
ビューン
サキュバス「おい!!」
‥‥‥‥
サキュバス「まじか‥‥」
サキュバス「なぜ私がサキュバスなど」
女騎士「でも、見るところ大切な用事があるんですよね?」
女騎士「私もあります!」
サキュバス「はぁ?」
女騎士「時間がないんです!ここに行って下さい!」
女騎士「私はどこにいけば?」
サキュバス「へ?城だけど」
女騎士「そっちは任せましたよ!!」
ビューン
サキュバス「おい!!」
‥‥‥‥
サキュバス「まじか‥‥」
8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 16:29:46.452 :D+g4Mce70.net
女騎士「ここが城かぁ」
衛兵「おい」
女騎士「ひっ」
衛兵「これはこれは騎士様!ささっこちらへ」
女騎士「ふぅ‥‥」
~
従者「えー、騎士様」
従者「午前は兵士の訓練指揮をお願いします」
従者「午後は」
女騎士「わかった!いってくる!」
ドドド
従者「騎士様!」
女騎士「え?」
従者「訓練場はこっちでございます」
女騎士「し、しってましたけどね!」
ドドド
従者「は、はぁ?」
従者「あんなに走り回られる方だったかな?」
女騎士「ここが城かぁ」
衛兵「おい」
女騎士「ひっ」
衛兵「これはこれは騎士様!ささっこちらへ」
女騎士「ふぅ‥‥」
~
従者「えー、騎士様」
従者「午前は兵士の訓練指揮をお願いします」
従者「午後は」
女騎士「わかった!いってくる!」
ドドド
従者「騎士様!」
女騎士「え?」
従者「訓練場はこっちでございます」
女騎士「し、しってましたけどね!」
ドドド
従者「は、はぁ?」
従者「あんなに走り回られる方だったかな?」
9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 16:39:53.470 :D+g4Mce70.net
訓練場
「おい、今日は騎士様直伝に訓練してくれるらしいぞ」
「えー、めんどくね」
「あの人綺麗だけど近づき難いというか」
バァン
「「「!!」」」
女騎士(どうすればいいんだろう‥‥)
女騎士(兵士の訓練というか騎士の立ち振舞いは?)
女騎士「よぉし」
ザワザワ
女騎士「ざわつくなゴミどもぉ!!」
「ひぇ‥‥」
従者「き、騎士様?」
女騎士「敬礼ィィ!!」
「「「はっ!」」」ザッ
女騎士「てめぇらは平等に糞だ!」
女騎士「そんな惨めなゴミ虫どもが」
女騎士「騎士直々にしごいて貰えるんだ!」
女騎士「ありがたく思え!!」
「おい、こんな人だったか‥‥」
「いや、予想よりやべぇよ‥‥」
女騎士「おらそこぉ!」
「ひっ!!」
女騎士「ブリッジしろ」
「へっ?」
女騎士「ブリッジだ!!」
訓練場
「おい、今日は騎士様直伝に訓練してくれるらしいぞ」
「えー、めんどくね」
「あの人綺麗だけど近づき難いというか」
バァン
「「「!!」」」
女騎士(どうすればいいんだろう‥‥)
女騎士(兵士の訓練というか騎士の立ち振舞いは?)
女騎士「よぉし」
ザワザワ
女騎士「ざわつくなゴミどもぉ!!」
「ひぇ‥‥」
従者「き、騎士様?」
女騎士「敬礼ィィ!!」
「「「はっ!」」」ザッ
女騎士「てめぇらは平等に糞だ!」
女騎士「そんな惨めなゴミ虫どもが」
女騎士「騎士直々にしごいて貰えるんだ!」
女騎士「ありがたく思え!!」
「おい、こんな人だったか‥‥」
「いや、予想よりやべぇよ‥‥」
女騎士「おらそこぉ!」
「ひっ!!」
女騎士「ブリッジしろ」
「へっ?」
女騎士「ブリッジだ!!」
11:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 16:40:38.656 :D+g4Mce70.net
兵士「は、はい」ピクピク
女騎士「よいイスができたな」
兵士「むぐっ」
兵士(何で顔に‥‥)ムググ
女騎士「どうだ?苦しいか?」
兵士(あぁ、騎士様の匂いが‥‥)
女騎士「気を緩めるな!」ビシッ!
女騎士「貴様らもこうなりたくないならしっかり言うことを聞けよ!」
女騎士「頑張った奴には」
女騎士「褒美をやろう」ペロッ
「「「!!!!!?」」」
「「「うおおおおおおおおおお!!!」」」
従者「いったいどういう‥‥?」
兵士「は、はい」ピクピク
女騎士「よいイスができたな」
兵士「むぐっ」
兵士(何で顔に‥‥)ムググ
女騎士「どうだ?苦しいか?」
兵士(あぁ、騎士様の匂いが‥‥)
女騎士「気を緩めるな!」ビシッ!
女騎士「貴様らもこうなりたくないならしっかり言うことを聞けよ!」
女騎士「頑張った奴には」
女騎士「褒美をやろう」ペロッ
「「「!!!!!?」」」
「「「うおおおおおおおおおお!!!」」」
従者「いったいどういう‥‥?」
12:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 16:44:43.629 :D+g4Mce70.net
~
サキュバス「こんな森でなにが‥‥」
門番サキュバス「おい」
サキュバス「ひっ」
門番サキュバス「一時間も遅れてるぞ!」
サキュバス(い、一時間も!!?)
サキュバス「それはかたじけない!!」
門番サキュバス「え?」
サキュバス「い、一時間の遅延‥」
サキュバス「戦場ならば隊が全滅してもおかしくはない‥‥」
サキュバス「願わくば指‥‥いや!」
サキュバス「腕一本で許してくれ」スッ
門番サキュバス「まてえええええ!!」
門番サキュバス「腕はいいから!一時間なんて、お前にしたら早いわ!」
門番サキュバス「うんうん!早いよ!すごいよ!」
門番サキュバス「だからね?腕とかはやめよ?ね?」
~
サキュバス「こんな森でなにが‥‥」
門番サキュバス「おい」
サキュバス「ひっ」
門番サキュバス「一時間も遅れてるぞ!」
サキュバス(い、一時間も!!?)
サキュバス「それはかたじけない!!」
門番サキュバス「え?」
サキュバス「い、一時間の遅延‥」
サキュバス「戦場ならば隊が全滅してもおかしくはない‥‥」
サキュバス「願わくば指‥‥いや!」
サキュバス「腕一本で許してくれ」スッ
門番サキュバス「まてえええええ!!」
門番サキュバス「腕はいいから!一時間なんて、お前にしたら早いわ!」
門番サキュバス「うんうん!早いよ!すごいよ!」
門番サキュバス「だからね?腕とかはやめよ?ね?」
13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 16:46:30.251 :D+g4Mce70.net
サキュバス「よ、よいのですか?」
門番サキュバス「今日のお前気合い入りすぎだって!ゆるくいこ、ゆるく」
サキュバス「は、はぁ‥‥」
サキュバス「よ、よいのですか?」
門番サキュバス「今日のお前気合い入りすぎだって!ゆるくいこ、ゆるく」
サキュバス「は、はぁ‥‥」
16:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 17:09:32.587 :D+g4Mce70.net
長老サキュバス「はい、じゃあ~」
長老「今月のかつどうもくひょ~」
長老「いいんちょ~から」
委員長サキュバス「今回の目標は挨拶をちゃんとするです」
委員長「しっかり頑張りましょう」
「「「は~い」」」
委員長「ちょっと皆さん!返事は」
サキュバス「返事は、はいだろ貴様らぁ!」
「「「な!!」」」
サキュバス「気が緩みすぎてるんじゃないか?」
サキュバス「そんな事で敵襲が来たらどうする!!」
「どうって言われてもうちら淫魔だし~」
「戦闘はしないよね~?」
「てか、あんたが一番だらけてるじゃん」
サキュバス「そんな事でどうする!!」
サキュバス「もし、性欲の無い相手ならどうなる?」
サキュバス「それに返事くらいまともにしないと委員長に失礼だろう!」
委員長「さ、サキュバスちゃん‥‥」
長老(一番の落ちこぼれが変わるとは‥‥)
長老「サキュバスのいうことはもっとだ!」
長老「よし、今月の時間割りと指揮はサキュバスに任せる!」
「「「えぇ~」」」
長老(わしは、旅行いこ)
長老サキュバス「はい、じゃあ~」
長老「今月のかつどうもくひょ~」
長老「いいんちょ~から」
委員長サキュバス「今回の目標は挨拶をちゃんとするです」
委員長「しっかり頑張りましょう」
「「「は~い」」」
委員長「ちょっと皆さん!返事は」
サキュバス「返事は、はいだろ貴様らぁ!」
「「「な!!」」」
サキュバス「気が緩みすぎてるんじゃないか?」
サキュバス「そんな事で敵襲が来たらどうする!!」
「どうって言われてもうちら淫魔だし~」
「戦闘はしないよね~?」
「てか、あんたが一番だらけてるじゃん」
サキュバス「そんな事でどうする!!」
サキュバス「もし、性欲の無い相手ならどうなる?」
サキュバス「それに返事くらいまともにしないと委員長に失礼だろう!」
委員長「さ、サキュバスちゃん‥‥」
長老(一番の落ちこぼれが変わるとは‥‥)
長老「サキュバスのいうことはもっとだ!」
長老「よし、今月の時間割りと指揮はサキュバスに任せる!」
「「「えぇ~」」」
長老(わしは、旅行いこ)
17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 17:13:31.546 :D+g4Mce70.net
委員長「サ、サキュバス」
サキュバス「ん?」
委員長「あなた‥‥一体だれなの?」
サキュバス「な!!」
委員長「まるで別人じゃない!感動したわ!」
サキュバス「あ、あはは」
委員長「時間割りはどうする?」
サキュバス「時間割り?」
サキュバス「予定表のようなものか?」
委員長「そうね」
サキュバス「ならば、腑抜けた奴らを鍛え直そう」
委員長「鍛えなお‥‥す‥‥?」
委員長「サ、サキュバス」
サキュバス「ん?」
委員長「あなた‥‥一体だれなの?」
サキュバス「な!!」
委員長「まるで別人じゃない!感動したわ!」
サキュバス「あ、あはは」
委員長「時間割りはどうする?」
サキュバス「時間割り?」
サキュバス「予定表のようなものか?」
委員長「そうね」
サキュバス「ならば、腑抜けた奴らを鍛え直そう」
委員長「鍛えなお‥‥す‥‥?」
19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 17:23:16.267 :D+g4Mce70.net
~
委員長「戦闘訓練!!?」
サキュバス「そうだ、健全な魂は健全な肉体にのみ宿る」
サキュバス「鍛えれば自ずと道が見えてくる」
サキュバス「道が見えれば人生が変わる」
サキュバス「人生が変われば人が変わり」
サキュバス「人が変われば未来が変わる」
サキュバス「未来変わるとはすなわち栄光と繁栄なり」
委員長「なんて?」
サキュバス「‥‥」
委員長「人間みたいなこというのね」クスクス
委員長「どこかで頭でもうったの?」
サキュバス「まぁな」
~
委員長「戦闘訓練!!?」
サキュバス「そうだ、健全な魂は健全な肉体にのみ宿る」
サキュバス「鍛えれば自ずと道が見えてくる」
サキュバス「道が見えれば人生が変わる」
サキュバス「人生が変われば人が変わり」
サキュバス「人が変われば未来が変わる」
サキュバス「未来変わるとはすなわち栄光と繁栄なり」
委員長「なんて?」
サキュバス「‥‥」
委員長「人間みたいなこというのね」クスクス
委員長「どこかで頭でもうったの?」
サキュバス「まぁな」
20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 17:33:55.052 :D+g4Mce70.net
~仮設訓練場
「「ガヤガヤワイワイ」」
サキュバス「‥‥」
サキュバス「ならべ!!集会じゃないぞ!」
「え?ちがうの?」
「みんなで集まるって集会じゃーん」
委員長「みなさん!今日は戦闘訓練をします!」
「えー、めんどー」
「血見たくない~」
「怪我したくない~」
「かえろかえろ」
サキュバス「注目!!」
「「「!?」」」
サキュバス「この棒をみろ」
サキュバス「はっ」
シュバフォン!!
「う、突風が」
「見えなかった‥‥」
「なに今の?」
「すげー!」
サキュバス「棒一本でもこれだけできる」
サキュバス「お前らも技を鍛えるんだ」
「できる意味ないし‥‥」
「たしかに、すごいけど」
サキュバス「‥‥」
サキュバス「か、体を鍛えればスタイルが良くなるぞ」
「え!!」
サキュバス「としをとっても乳が垂れない」
「なんだってー!」
サキュバス「エクササイズ効果抜群!さらに痴漢防止も!」
「うぉー」
サキュバス「ふぅ」
委員長「なんとか、興味持ちましたね」
サキュバス「う、うむ」
~仮設訓練場
「「ガヤガヤワイワイ」」
サキュバス「‥‥」
サキュバス「ならべ!!集会じゃないぞ!」
「え?ちがうの?」
「みんなで集まるって集会じゃーん」
委員長「みなさん!今日は戦闘訓練をします!」
「えー、めんどー」
「血見たくない~」
「怪我したくない~」
「かえろかえろ」
サキュバス「注目!!」
「「「!?」」」
サキュバス「この棒をみろ」
サキュバス「はっ」
シュバフォン!!
「う、突風が」
「見えなかった‥‥」
「なに今の?」
「すげー!」
サキュバス「棒一本でもこれだけできる」
サキュバス「お前らも技を鍛えるんだ」
「できる意味ないし‥‥」
「たしかに、すごいけど」
サキュバス「‥‥」
サキュバス「か、体を鍛えればスタイルが良くなるぞ」
「え!!」
サキュバス「としをとっても乳が垂れない」
「なんだってー!」
サキュバス「エクササイズ効果抜群!さらに痴漢防止も!」
「うぉー」
サキュバス「ふぅ」
委員長「なんとか、興味持ちましたね」
サキュバス「う、うむ」
22:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 17:39:38.692 :D+g4Mce70.net
~
従者「これから王への謁見になります」
女騎士「王に!?」
従者「左様でございます」
女騎士(これはチャーンス!)
女騎士「この鎧重すぎる」
従者「といいますと?」
女騎士「脱ぐね」ガッチャガッチャ
従者「騎士様ぁ!?」
女騎士「クールビズ、クールビズ!」
従者「お待ちください!!」
~
従者「これから王への謁見になります」
女騎士「王に!?」
従者「左様でございます」
女騎士(これはチャーンス!)
女騎士「この鎧重すぎる」
従者「といいますと?」
女騎士「脱ぐね」ガッチャガッチャ
従者「騎士様ぁ!?」
女騎士「クールビズ、クールビズ!」
従者「お待ちください!!」
24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 17:51:34.209 :D+g4Mce70.net
~
王「超有名で高貴な神速の女騎士‥‥緊張するな‥‥」
大臣「できれば我が国の防衛を担って頂ければ国益に繋がりますぞ」
王「う、うむ」
バァン
女騎士「こんちわ!」
従者「騎士様!お、王の御前ですぞ!」
王「よ、よい」
王「さすが騎士様、奇想天外というか」
王「まぁよい、寄りなさい」
女騎士「え?」ズイズイ
王「あ、もう寄ってきちゃうのね‥‥」
女騎士「王さまぁ‥‥///」
王「あ、近い‥‥」
王「胸がはだけておるぞ‥‥///」
女騎士「1つお願いがあるの//=」
女騎士「お願い///」
王(なんと綺麗な顔立ちなのだ‥‥///)
王「なんじゃ?言ってみなさい」
大臣「お、王!!」
女騎士「西の森の開発計画は」
女騎士「や・め・て・♥」ペロッ
王「はう、わかった‥‥///」
大臣「王‥‥」
女騎士(やったー!森が守られた!)
~
王「超有名で高貴な神速の女騎士‥‥緊張するな‥‥」
大臣「できれば我が国の防衛を担って頂ければ国益に繋がりますぞ」
王「う、うむ」
バァン
女騎士「こんちわ!」
従者「騎士様!お、王の御前ですぞ!」
王「よ、よい」
王「さすが騎士様、奇想天外というか」
王「まぁよい、寄りなさい」
女騎士「え?」ズイズイ
王「あ、もう寄ってきちゃうのね‥‥」
女騎士「王さまぁ‥‥///」
王「あ、近い‥‥」
王「胸がはだけておるぞ‥‥///」
女騎士「1つお願いがあるの//=」
女騎士「お願い///」
王(なんと綺麗な顔立ちなのだ‥‥///)
王「なんじゃ?言ってみなさい」
大臣「お、王!!」
女騎士「西の森の開発計画は」
女騎士「や・め・て・♥」ペロッ
王「はう、わかった‥‥///」
大臣「王‥‥」
女騎士(やったー!森が守られた!)
25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 18:01:29.421 :D+g4Mce70.net
~山サキュバス一行
「はぁ、はぁ」
「なんで登山とか‥‥」
「飛んでいけば余裕じゃん‥‥」
サキュバス「文句を言うな!足腰は戦闘の基本だ!」
「汗かくだけじゃん‥‥」
「きつーい」
サキュバス「そろそろ頂上だぞ」
委員長「ふわぁ!」
「なにこれ」
「ちょーキレイ‥‥」
サキュバス「自分の足を使って登った山の夕陽は格別だろう?」
夕陽「キラーン」どやさ
「なんか、汗かくのもいいかも」
「ねー?達成感ってかんじ?」
「鍛えるのも悪くないっていうか」
サキュバス「ふふ、飛んで見える夕陽なんて大したものじゃないのさ」
サキュバス「自分で頑張った後の褒美がある。」
サキュバス「最高のことだろ」
委員長「サキュバス‥‥」
サキュバス「今日はキャンプだ!準備しろー」
「うぇーいキャンプだ!」
「どうすんの?」
「サキュバスきてー!テント分からん!」
サキュバス「しかたねぇな、お前らは‥‥」
委員長「数百年バラバラだったサキュバスがまとまってきてる‥‥」
委員長「ホントにすごい‥‥」
~山サキュバス一行
「はぁ、はぁ」
「なんで登山とか‥‥」
「飛んでいけば余裕じゃん‥‥」
サキュバス「文句を言うな!足腰は戦闘の基本だ!」
「汗かくだけじゃん‥‥」
「きつーい」
サキュバス「そろそろ頂上だぞ」
委員長「ふわぁ!」
「なにこれ」
「ちょーキレイ‥‥」
サキュバス「自分の足を使って登った山の夕陽は格別だろう?」
夕陽「キラーン」どやさ
「なんか、汗かくのもいいかも」
「ねー?達成感ってかんじ?」
「鍛えるのも悪くないっていうか」
サキュバス「ふふ、飛んで見える夕陽なんて大したものじゃないのさ」
サキュバス「自分で頑張った後の褒美がある。」
サキュバス「最高のことだろ」
委員長「サキュバス‥‥」
サキュバス「今日はキャンプだ!準備しろー」
「うぇーいキャンプだ!」
「どうすんの?」
「サキュバスきてー!テント分からん!」
サキュバス「しかたねぇな、お前らは‥‥」
委員長「数百年バラバラだったサキュバスがまとまってきてる‥‥」
委員長「ホントにすごい‥‥」
26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 18:05:43.856 :D+g4Mce70.net
~夜
サキュバス「おそいぞ!」
女騎士「ごめんごめん!王と飲んでて!」
サキュバス「王と飲んでた!?!」
サキュバス「どういう状況なんだそれ!」
女騎士「サキュバス集会はどうなりました?」
サキュバス「戦闘訓練を取り入れた」
女騎士「戦闘訓練!?!」
女騎士「なんて事してくれるんですか!!」
サキュバス「たるんでるんだよ、お前らは」
女騎士「じゃあ、元に戻る方法なんですけど」
サキュバス「あぁ、たのむ」
女騎士「わかんないでーす!」
サキュバス「なるほど‥‥」
サキュバス「なんだとぉ!!!」
~夜
サキュバス「おそいぞ!」
女騎士「ごめんごめん!王と飲んでて!」
サキュバス「王と飲んでた!?!」
サキュバス「どういう状況なんだそれ!」
女騎士「サキュバス集会はどうなりました?」
サキュバス「戦闘訓練を取り入れた」
女騎士「戦闘訓練!?!」
女騎士「なんて事してくれるんですか!!」
サキュバス「たるんでるんだよ、お前らは」
女騎士「じゃあ、元に戻る方法なんですけど」
サキュバス「あぁ、たのむ」
女騎士「わかんないでーす!」
サキュバス「なるほど‥‥」
サキュバス「なんだとぉ!!!」
30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 18:36:25.736 :D+g4Mce70.net
女騎士「え?」
サキュバス「戻れないのか!」
女騎士「そうですねぇ、魔法とかでもないですし」
サキュバス「そん‥‥な‥‥」
女騎士「まぁ、でもこういうのも面白いですよね~」
サキュバス「ふざけるな!」
女騎士「じゃあ、明日からお願いしますね~」
サキュバス「お、おい!」
王「おーい!女騎士ちゃん!もう一軒いくぞ~」
女騎士「はーい!」
サキュバス「嘘‥‥だろ‥‥」
女騎士「え?」
サキュバス「戻れないのか!」
女騎士「そうですねぇ、魔法とかでもないですし」
サキュバス「そん‥‥な‥‥」
女騎士「まぁ、でもこういうのも面白いですよね~」
サキュバス「ふざけるな!」
女騎士「じゃあ、明日からお願いしますね~」
サキュバス「お、おい!」
王「おーい!女騎士ちゃん!もう一軒いくぞ~」
女騎士「はーい!」
サキュバス「嘘‥‥だろ‥‥」
31:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 18:41:28.624 :D+g4Mce70.net
~森
サキュバス「なんで王が城下で飲んでるんだ‥‥」
委員長「サキュバス?」
サキュバス「ん、あぁ委員長か」
委員長「どうかしたの?」
サキュバス「すこしね‥」
委員長「何かあったら相談に乗るから」
サキュバス「!!」
サキュバス「相談‥‥ありがとう委員長」
サキュバス(騎士の時は誰かに頼られはしても)
サキュバス(誰かに助けてもらうってことはなかったな‥‥)
サキュバス(魔族といえどこんな生活もいいのだろう‥‥な‥‥)
~森
サキュバス「なんで王が城下で飲んでるんだ‥‥」
委員長「サキュバス?」
サキュバス「ん、あぁ委員長か」
委員長「どうかしたの?」
サキュバス「すこしね‥」
委員長「何かあったら相談に乗るから」
サキュバス「!!」
サキュバス「相談‥‥ありがとう委員長」
サキュバス(騎士の時は誰かに頼られはしても)
サキュバス(誰かに助けてもらうってことはなかったな‥‥)
サキュバス(魔族といえどこんな生活もいいのだろう‥‥な‥‥)
33:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 18:44:55.600 :D+g4Mce70.net
~訓練場
女騎士「いいぞ!声をだせ!」
「「「騎士様!騎士様!」」」
女騎士「ふっふっふ、いいぞいいぞ!」
「うちの騎士様は一番!」
「騎士様かわいい!」
「僕に座ってください!」
女騎士(今まではこんな羨望を受けることなかったし‥‥)
女騎士「ていうかさいこー?」
女騎士「よーし!もう一息特訓だ」
「頑張ります!」
「よっしゃぁ!」
「僕に座ってください!」
~訓練場
女騎士「いいぞ!声をだせ!」
「「「騎士様!騎士様!」」」
女騎士「ふっふっふ、いいぞいいぞ!」
「うちの騎士様は一番!」
「騎士様かわいい!」
「僕に座ってください!」
女騎士(今まではこんな羨望を受けることなかったし‥‥)
女騎士「ていうかさいこー?」
女騎士「よーし!もう一息特訓だ」
「頑張ります!」
「よっしゃぁ!」
「僕に座ってください!」
34:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 18:48:43.340 :D+g4Mce70.net
~謁見の間
大臣「王!たいへんです!」
王「女騎士ちゃん来ないかな~」
大臣「王!!!」
王「なんじゃ?」
大臣「魔族が南方より集結しはじめています!!」
王「なんだってー!!!」
大臣「こちらの領土へ勢力拡大しつつ迫っております」
王「今すぐ軍儀じゃ!」
大臣「はっ!!」
~謁見の間
大臣「王!たいへんです!」
王「女騎士ちゃん来ないかな~」
大臣「王!!!」
王「なんじゃ?」
大臣「魔族が南方より集結しはじめています!!」
王「なんだってー!!!」
大臣「こちらの領土へ勢力拡大しつつ迫っております」
王「今すぐ軍儀じゃ!」
大臣「はっ!!」
35:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 19:01:16.690 :D+g4Mce70.net
~軍儀室
王「どう食い止める」
防衛大臣「数時間後には我が城に到達します」
大臣「早いな」
防衛大臣「今回は敵も大軍勢なので他国への協力を求め、他国の軍が到着するその間は籠城しましょう」
王「なるほど」
女騎士「なら、早速空の飛べる森のサキュバスに行ってもらって」
女騎士「あ!!」
大臣「それが‥‥」
大臣「唯一の淫魔とのパイプだったサキュバスが消えてしまってな‥‥」
大臣「サキュバス無き今は他国への要請には数日を要しますぞ」
防衛大臣「なんだと!」
防衛大臣「他国の援助なしに数日も魔族の大軍を守り通せるはずが‥‥」
大臣「そこで騎士様‥‥軍を率いてお願いしますぞ!」
女騎士「えぇ‥‥城下に住んでるサキュバスの内通者って一人でしたっけ?」
大臣「あたりまえじゃ!そうそう魔族を住まわせれるか!」
女騎士(私だけだったかぁ‥‥どうしよう!?)
女騎士(すぐに森に走れば他のサキュバスに!)
防衛大臣「では、騎士様はすぐに防衛陣を組み指揮を頼みますぞ」
女騎士「え、すぐに?」
~軍儀室
王「どう食い止める」
防衛大臣「数時間後には我が城に到達します」
大臣「早いな」
防衛大臣「今回は敵も大軍勢なので他国への協力を求め、他国の軍が到着するその間は籠城しましょう」
王「なるほど」
女騎士「なら、早速空の飛べる森のサキュバスに行ってもらって」
女騎士「あ!!」
大臣「それが‥‥」
大臣「唯一の淫魔とのパイプだったサキュバスが消えてしまってな‥‥」
大臣「サキュバス無き今は他国への要請には数日を要しますぞ」
防衛大臣「なんだと!」
防衛大臣「他国の援助なしに数日も魔族の大軍を守り通せるはずが‥‥」
大臣「そこで騎士様‥‥軍を率いてお願いしますぞ!」
女騎士「えぇ‥‥城下に住んでるサキュバスの内通者って一人でしたっけ?」
大臣「あたりまえじゃ!そうそう魔族を住まわせれるか!」
女騎士(私だけだったかぁ‥‥どうしよう!?)
女騎士(すぐに森に走れば他のサキュバスに!)
防衛大臣「では、騎士様はすぐに防衛陣を組み指揮を頼みますぞ」
女騎士「え、すぐに?」
36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 19:08:09.027 :D+g4Mce70.net
サキュバス「なんて気持ちいいんだ」
委員長「何言ってるの、いつも飛んでるじゃない」
サキュバス「あ、まぁ、そうだけど」
委員長「あなたがこの森で一番速いんだからね、バカだけど」
サキュバス(そうだったんだ)
委員長「ちょっと、あれ」
サキュバス「ん?」
委員長「魔王派の魔族だよ」
サキュバス「なっ!」
委員長「こわいよねー、魔王なんてとっくに居ないのに人間を殺そうとしてるなんて」
委員長「きっと城に行ってるんだよ」
サキュバス「し、城の方に!?」
委員長「?」
委員長「あんた、城によくいってたじゃん」
委員長「行かなくていいの?」
サキュバス(城に‥だからあいつ城にいたのか‥‥)
サキュバス「わるい委員長」
サキュバス「これからの淫魔はお前に任せたよ‥‥」
委員長「サキュバス?」
サキュバス「楽しかったよ‥じゃあね‥‥」
委員長「さ、サキュバス!!」
ビューン
サキュバス「なんて気持ちいいんだ」
委員長「何言ってるの、いつも飛んでるじゃない」
サキュバス「あ、まぁ、そうだけど」
委員長「あなたがこの森で一番速いんだからね、バカだけど」
サキュバス(そうだったんだ)
委員長「ちょっと、あれ」
サキュバス「ん?」
委員長「魔王派の魔族だよ」
サキュバス「なっ!」
委員長「こわいよねー、魔王なんてとっくに居ないのに人間を殺そうとしてるなんて」
委員長「きっと城に行ってるんだよ」
サキュバス「し、城の方に!?」
委員長「?」
委員長「あんた、城によくいってたじゃん」
委員長「行かなくていいの?」
サキュバス(城に‥だからあいつ城にいたのか‥‥)
サキュバス「わるい委員長」
サキュバス「これからの淫魔はお前に任せたよ‥‥」
委員長「サキュバス?」
サキュバス「楽しかったよ‥じゃあね‥‥」
委員長「さ、サキュバス!!」
ビューン
37:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 19:12:36.777 :D+g4Mce70.net
女騎士「はわわわぁ」プルプル
「魔族か‥‥」
「しばらく籠城だとさ‥‥」
「入られたら終わり‥‥」
「大丈夫!騎士様もいる!」
「「「騎士様!」」」
女騎士「ちょ、ちょっとトイレに」
「うおおお!騎士様のトイレ!」
「僕に座ってください!」
~
女騎士「はぁ、どうすれば‥‥」プルプル
女騎士「守り切れるはず無い‥‥」
女騎士「うぅ‥‥空が飛べたら‥‥」
女騎士「はわわわぁ」プルプル
「魔族か‥‥」
「しばらく籠城だとさ‥‥」
「入られたら終わり‥‥」
「大丈夫!騎士様もいる!」
「「「騎士様!」」」
女騎士「ちょ、ちょっとトイレに」
「うおおお!騎士様のトイレ!」
「僕に座ってください!」
~
女騎士「はぁ、どうすれば‥‥」プルプル
女騎士「守り切れるはず無い‥‥」
女騎士「うぅ‥‥空が飛べたら‥‥」
38:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 19:17:40.506 :D+g4Mce70.net
「よう、騎士様調子はどうだ?」
女騎士「へ?」
女騎士「だれ!?」
「上だ」
女騎士「女騎士!」
サキュバス「今はお前が女騎士だぞ」
女騎士「ま、魔族が‥‥」
女騎士「私戦えないし、隣国にも飛んで行けないよ」ウルウル
サキュバス「私も慣れなくてな、遅くなったよ」
サキュバス「戻ろうか」
女騎士「ど、どうやって」
サキュバス「ぶつかる」
女騎士「ぶつかる!?」
女騎士「それだけで戻れるの!?」
サキュバス「しらん、戻れなければそれまでさ」
女騎士「‥‥わかった」
サキュバス「よし、いくぞ」
「よう、騎士様調子はどうだ?」
女騎士「へ?」
女騎士「だれ!?」
「上だ」
女騎士「女騎士!」
サキュバス「今はお前が女騎士だぞ」
女騎士「ま、魔族が‥‥」
女騎士「私戦えないし、隣国にも飛んで行けないよ」ウルウル
サキュバス「私も慣れなくてな、遅くなったよ」
サキュバス「戻ろうか」
女騎士「ど、どうやって」
サキュバス「ぶつかる」
女騎士「ぶつかる!?」
女騎士「それだけで戻れるの!?」
サキュバス「しらん、戻れなければそれまでさ」
女騎士「‥‥わかった」
サキュバス「よし、いくぞ」
39:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 19:21:29.588 :D+g4Mce70.net
女騎士(考えたら騎士になっていろいろあったなぁ)
女騎士(人間はみんな優しくて、楽しくて‥‥)
女騎士(だからこそ私は間者になった‥‥)
女騎士(ずっとこうなりたくって‥‥)
サキュバス(サキュバスたちは間抜けだけど)
サキュバス(ずっと忘れていた物を取り戻してくれた)
サキュバス(魔族になり始めての達成を、喜びを純粋さを)
サキュバス(願わくばまた会いたい)
「「さよなら!みんな」」
シュウウウウン
ガンッッッ!!!
女騎士(考えたら騎士になっていろいろあったなぁ)
女騎士(人間はみんな優しくて、楽しくて‥‥)
女騎士(だからこそ私は間者になった‥‥)
女騎士(ずっとこうなりたくって‥‥)
サキュバス(サキュバスたちは間抜けだけど)
サキュバス(ずっと忘れていた物を取り戻してくれた)
サキュバス(魔族になり始めての達成を、喜びを純粋さを)
サキュバス(願わくばまた会いたい)
「「さよなら!みんな」」
シュウウウウン
ガンッッッ!!!
40:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 19:24:57.704 :D+g4Mce70.net
~
「き、騎士様!?」
「額から血が‥‥!」
「魔族ですか!?」
女騎士「すまんな、心配かけて‥‥戻った」
「戻った?」
「心配?」
「トイレで出血って‥‥いったい」ハァハァ
女騎士「「「いいかお前ら!!」」」
女騎士「「「隣国の応援は必ず来る!」」」
女騎士「「「それまでは死んでも死ぬな」」」
女騎士「「「守り通すぞ!」」」
「騎士‥‥様?」
「‥‥」
「「「「ウオオオオオオオオオ!!」」」」
~~
~
「き、騎士様!?」
「額から血が‥‥!」
「魔族ですか!?」
女騎士「すまんな、心配かけて‥‥戻った」
「戻った?」
「心配?」
「トイレで出血って‥‥いったい」ハァハァ
女騎士「「「いいかお前ら!!」」」
女騎士「「「隣国の応援は必ず来る!」」」
女騎士「「「それまでは死んでも死ぬな」」」
女騎士「「「守り通すぞ!」」」
「騎士‥‥様?」
「‥‥」
「「「「ウオオオオオオオオオ!!」」」」
~~
41:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 19:27:01.719 :D+g4Mce70.net
~
サキュバス「うっ」クラァ
サキュバス「」グッ
シューーンッッッ
サキュバス「頭がクラクラするぅ」
サキュバス「でもそんな事いってる場合じゃないの!」
サキュバス「一秒でも速く!隣国に!!」ギリ
シューーンッッッ
~
サキュバス「うっ」クラァ
サキュバス「」グッ
シューーンッッッ
サキュバス「頭がクラクラするぅ」
サキュバス「でもそんな事いってる場合じゃないの!」
サキュバス「一秒でも速く!隣国に!!」ギリ
シューーンッッッ
42:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 19:30:24.471 :D+g4Mce70.net
魔族「「「グルァァァア」」」
兵士「来ました」
女騎士「ではまず第一陣当たるぞ」
兵士「はっ!」
ブォォォォオブォォォン
「「「「ウオオオオオオオ!!」」」」
「「「「ガォァァァァアオ!!」」」」
女騎士「うおおおおおおお!!」
女騎士(信じてるぞ‥間に合ってくれサキュバス!)
ガシュンッキンッガンッッゴンッ
魔族「「「グルァァァア」」」
兵士「来ました」
女騎士「ではまず第一陣当たるぞ」
兵士「はっ!」
ブォォォォオブォォォン
「「「「ウオオオオオオオ!!」」」」
「「「「ガォァァァァアオ!!」」」」
女騎士「うおおおおおおお!!」
女騎士(信じてるぞ‥間に合ってくれサキュバス!)
ガシュンッキンッガンッッゴンッ
43:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 19:38:53.429 :D+g4Mce70.net
~~
女騎士「「「第二陣退けぇぇ!」」」
女騎士「「「第三陣前進!!」」」
兵士「騎士様も一旦城内に!」
兵士「傷も治された方が!」
女騎士「よい!平気だ!」
兵士「しかし、もう半日は‥‥」
女騎士「それより怪我人を退避させろ、籠城には人手がいる」
兵士「は、はっ!」
女騎士(どういうことだ‥‥)
女騎士(これだけ倒してもいっこうに敵が減らん‥‥)
女騎士(この量の大軍だと、城に退避して籠城してもすぐに破られてしまう‥‥)
シューーン
女騎士「危ない!」
兵士「はっ?」
バスッッッ
女騎士「くっ」
兵士「騎士様!!なぜ!」
女騎士「大丈夫、左腕だ‥‥剣は握れる」
兵士「あ‥‥あ‥‥」
魔族長「そろそろ、もう一陣増やすか」
「「「ウガァァァァァア」」」
女騎士「くっ、更に増えるだと‥‥」
兵士「このままじゃぁ」
ビューン
バスバスバス
「ギャオオオオン」
~~
女騎士「「「第二陣退けぇぇ!」」」
女騎士「「「第三陣前進!!」」」
兵士「騎士様も一旦城内に!」
兵士「傷も治された方が!」
女騎士「よい!平気だ!」
兵士「しかし、もう半日は‥‥」
女騎士「それより怪我人を退避させろ、籠城には人手がいる」
兵士「は、はっ!」
女騎士(どういうことだ‥‥)
女騎士(これだけ倒してもいっこうに敵が減らん‥‥)
女騎士(この量の大軍だと、城に退避して籠城してもすぐに破られてしまう‥‥)
シューーン
女騎士「危ない!」
兵士「はっ?」
バスッッッ
女騎士「くっ」
兵士「騎士様!!なぜ!」
女騎士「大丈夫、左腕だ‥‥剣は握れる」
兵士「あ‥‥あ‥‥」
魔族長「そろそろ、もう一陣増やすか」
「「「ウガァァァァァア」」」
女騎士「くっ、更に増えるだと‥‥」
兵士「このままじゃぁ」
ビューン
バスバスバス
「ギャオオオオン」
44:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 19:43:28.950 :D+g4Mce70.net
女騎士「なっ!」
委員長「この城が落ちたら森もやられるよ!」
委員長「みんな!踏ん張りどころだよ!!」
「めんどくせーけど」
「魔族と対立てきな?」
「うちらつよいし」シュッシュッ
「やってやろうか‥‥」
女騎士「おまえ‥‥ら‥‥」
兵士「仲間われ?」
女騎士「「「やつらは味方だ」」」
女騎士「この期を逃すな!一匹でも多くやれえええ!!」
「「「うおおおおおおお!!」」」
「お~」「おぉ~」「あ~」
委員長「ちょっと!少しは合わせなさいよ!」
女騎士「なっ!」
委員長「この城が落ちたら森もやられるよ!」
委員長「みんな!踏ん張りどころだよ!!」
「めんどくせーけど」
「魔族と対立てきな?」
「うちらつよいし」シュッシュッ
「やってやろうか‥‥」
女騎士「おまえ‥‥ら‥‥」
兵士「仲間われ?」
女騎士「「「やつらは味方だ」」」
女騎士「この期を逃すな!一匹でも多くやれえええ!!」
「「「うおおおおおおお!!」」」
「お~」「おぉ~」「あ~」
委員長「ちょっと!少しは合わせなさいよ!」
45:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 19:48:22.644 :D+g4Mce70.net
~~
女騎士「はぁ、はぁ、」
女騎士「全員退避したか?」
兵士「はっ、生存者は退避完了しました」
兵士「このまま籠城ですね‥‥」
女騎士「相手もかなり削れた‥‥」
女騎士「しばらくはもつだろう」
兵士「しかし、伝令サキュバスがいないとなれば」
女騎士「いたよ、そのサキュバス」
兵士「へ?」
女騎士「きっと軍勢を率いてくる、まとう」
~
魔族長「サキュバスが寝返るとはな」
魔族長「この兵量では城壁を突破できん‥‥」
魔族伝令「伝令!地域の魔族が集結しています!」
魔族伝令「集結次第城壁を破りましょう‥‥」
魔族長「そうか‥‥フッフッフッ」
~~
女騎士「はぁ、はぁ、」
女騎士「全員退避したか?」
兵士「はっ、生存者は退避完了しました」
兵士「このまま籠城ですね‥‥」
女騎士「相手もかなり削れた‥‥」
女騎士「しばらくはもつだろう」
兵士「しかし、伝令サキュバスがいないとなれば」
女騎士「いたよ、そのサキュバス」
兵士「へ?」
女騎士「きっと軍勢を率いてくる、まとう」
~
魔族長「サキュバスが寝返るとはな」
魔族長「この兵量では城壁を突破できん‥‥」
魔族伝令「伝令!地域の魔族が集結しています!」
魔族伝令「集結次第城壁を破りましょう‥‥」
魔族長「そうか‥‥フッフッフッ」
47:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 19:58:40.713 :D+g4Mce70.net
兵士「たいへんです!魔族が再集結しています!」
女騎士「そうか‥‥」
兵士「どうしますか?」
女騎士「では、集結前に行く」
兵士「ならば、部隊を編成して」
女騎士「いい、私だけでいく」
兵士「なっ」
「どういうことですか!」
「無謀です!」
女騎士「騎士をみくびるなよ」
女騎士「私だけでもあいつらを半分‥‥」
女騎士「いや、それ以上倒して見せる」
女騎士「それに、時間が稼げればきっと‥‥」
女騎士「残りはお前に任せたぞ、兵士」ポン
兵士「そんな‥‥」
「嫌です!私達も!」
「俺らもいきます!」
女騎士「この兵力差、一度城壁の外に出ればもう戻れない」
「それでも」
女騎士「じゃあ、そのあとは誰が城を守る!」
「騎士様‥‥」
~~
魔族伝令「族長!騎士がでます!」
魔族長「なるほど、先手をうってきたか」
魔族長「兵力は?」
魔族伝令「ひ、一人です」
魔族長「な、なんだと」
魔族長「気でも違ったか」
魔族長「好都合だ、兵をありたけ投入してでも殺せ」
魔族伝令「はっ!」
兵士「たいへんです!魔族が再集結しています!」
女騎士「そうか‥‥」
兵士「どうしますか?」
女騎士「では、集結前に行く」
兵士「ならば、部隊を編成して」
女騎士「いい、私だけでいく」
兵士「なっ」
「どういうことですか!」
「無謀です!」
女騎士「騎士をみくびるなよ」
女騎士「私だけでもあいつらを半分‥‥」
女騎士「いや、それ以上倒して見せる」
女騎士「それに、時間が稼げればきっと‥‥」
女騎士「残りはお前に任せたぞ、兵士」ポン
兵士「そんな‥‥」
「嫌です!私達も!」
「俺らもいきます!」
女騎士「この兵力差、一度城壁の外に出ればもう戻れない」
「それでも」
女騎士「じゃあ、そのあとは誰が城を守る!」
「騎士様‥‥」
~~
魔族伝令「族長!騎士がでます!」
魔族長「なるほど、先手をうってきたか」
魔族長「兵力は?」
魔族伝令「ひ、一人です」
魔族長「な、なんだと」
魔族長「気でも違ったか」
魔族長「好都合だ、兵をありたけ投入してでも殺せ」
魔族伝令「はっ!」
48:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 20:02:22.587 :D+g4Mce70.net
女騎士「うおおおおおおお!!」
「「「ガァァァアアア」」」
~
兵士「くっ‥‥」
「いいのかよ‥‥」
「一人で騎士様をいかせて」
「‥‥‥‥」
「騎士様だって仲間だろ!数日だけど!」
「苦楽を共にしてきたじゃねぇか!」
「そうだ!騎士様が一人しんで助かったとして、それで満足か!」
兵士「‥‥‥‥うるせぇよ」ギリギリギリ
女騎士「うおおおおおおお!!」
「「「ガァァァアアア」」」
~
兵士「くっ‥‥」
「いいのかよ‥‥」
「一人で騎士様をいかせて」
「‥‥‥‥」
「騎士様だって仲間だろ!数日だけど!」
「苦楽を共にしてきたじゃねぇか!」
「そうだ!騎士様が一人しんで助かったとして、それで満足か!」
兵士「‥‥‥‥うるせぇよ」ギリギリギリ
49:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 20:07:10.199 :D+g4Mce70.net
女騎士「はぁぁぁ!」
ブフォン
「「「ギャアアアアア」」」
魔族「オラァァ」
ザクッ
女騎士「ぐッ」
女騎士「はぁっ」
ズパァァァン
魔族「ぐぁぁあ!」
女騎士「はぁはぁ、」ガクッ
女騎士「斬られ‥‥すぎたか‥‥」
女騎士(なんで鎧着てないんだよ‥サキュバス‥)
「膝をついたぞ!」
「やれる!」
「ガァァァアアア!!」
女騎士「あとは‥‥まかせた‥‥」
ギギギン
女騎士「はぁぁぁ!」
ブフォン
「「「ギャアアアアア」」」
魔族「オラァァ」
ザクッ
女騎士「ぐッ」
女騎士「はぁっ」
ズパァァァン
魔族「ぐぁぁあ!」
女騎士「はぁはぁ、」ガクッ
女騎士「斬られ‥‥すぎたか‥‥」
女騎士(なんで鎧着てないんだよ‥サキュバス‥)
「膝をついたぞ!」
「やれる!」
「ガァァァアアア!!」
女騎士「あとは‥‥まかせた‥‥」
ギギギン
50:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 20:10:47.308 :D+g4Mce70.net
女騎士「‥‥」
女騎士「なっ!お前らなんで!」
兵士「へへっ文句があるなら軍法会議で裁いてくださいよ」
兵士「生きてたらね!!」
「うおおおぉ!!」
「騎士様に触れるんじゃねぇ!」
「どりゃぁぁ!!」
ザンッキンッッッガンッッ
女騎士「‥‥‥‥」
女騎士「このバカども!!」
女騎士「死んだらただじゃおかないからな!!」
女騎士「城の兵はすくないぞ!!」
兵士「わかってますよ!」
「俺たちのせいで少ないんですからね!!」
女騎士「‥‥」
女騎士「なっ!お前らなんで!」
兵士「へへっ文句があるなら軍法会議で裁いてくださいよ」
兵士「生きてたらね!!」
「うおおおぉ!!」
「騎士様に触れるんじゃねぇ!」
「どりゃぁぁ!!」
ザンッキンッッッガンッッ
女騎士「‥‥‥‥」
女騎士「このバカども!!」
女騎士「死んだらただじゃおかないからな!!」
女騎士「城の兵はすくないぞ!!」
兵士「わかってますよ!」
「俺たちのせいで少ないんですからね!!」
51:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 20:15:45.545 :D+g4Mce70.net
魔族長「くそ、予想以上に‥‥」
魔族伝令「伝令!地域魔族集結完了です!」
魔族伝令「攻めますか?」
魔族長「やれええええ!騎士もろとも城を包み込めぇぇ!」
ドドドド
兵士「はぁはぁ‥‥ダメみたいですね‥‥」
女騎士「そんなことは‥‥ないさ」
「とんでもない軍勢だ‥‥」
「負ける気はしないけどね」
「騎士様のためなら」
「僕に‥‥座ってください‥‥」
女騎士「ここでついえても‥‥」
女騎士「城の兵士が籠城してくれるさ‥‥」
女騎士「いくぞおおおおぉ!!」
「「「オオオオオ!」」」
「「「「「ウオオオオオオオオ」」」」」
ドドドドドドッッッ
魔族長「くそ、予想以上に‥‥」
魔族伝令「伝令!地域魔族集結完了です!」
魔族伝令「攻めますか?」
魔族長「やれええええ!騎士もろとも城を包み込めぇぇ!」
ドドドド
兵士「はぁはぁ‥‥ダメみたいですね‥‥」
女騎士「そんなことは‥‥ないさ」
「とんでもない軍勢だ‥‥」
「負ける気はしないけどね」
「騎士様のためなら」
「僕に‥‥座ってください‥‥」
女騎士「ここでついえても‥‥」
女騎士「城の兵士が籠城してくれるさ‥‥」
女騎士「いくぞおおおおぉ!!」
「「「オオオオオ!」」」
「「「「「ウオオオオオオオオ」」」」」
ドドドドドドッッッ
52:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 20:17:00.776 :D+g4Mce70.net
女騎士「なっ!」
「おまたせしましたね」
女騎士「待たせ過ぎだぞ」
サキュバス「全軍突撃です!!!」
女騎士「なっ!」
「おまたせしましたね」
女騎士「待たせ過ぎだぞ」
サキュバス「全軍突撃です!!!」
53:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 20:22:02.082 :D+g4Mce70.net
兵士「隣国の軍隊だ!」
「それも超特大!」
「3か国分はいるぜ!?」
女騎士「それで遅くなったのか」
サキュバス「飛び回りすぎて疲れちゃいましたよ‥‥」
女騎士「よし!勝ち戦だ!もうひとふんばり」
女騎士「いくぞおおお!」
「「「オオオオオ!」」」
~~
魔族伝令「たいへんです!隣国の応援が」
魔族長「なんだと!そんな馬鹿な!」
魔族長「隣国までどれだけ距離があると思っているんだ!」
魔族伝令「こ、ここにもすぐ!」
「「「オオオオオオオ」」」
ドドドドドドドドドドドド
魔族長「くそぉ!くそおおおお!」
~~
兵士「隣国の軍隊だ!」
「それも超特大!」
「3か国分はいるぜ!?」
女騎士「それで遅くなったのか」
サキュバス「飛び回りすぎて疲れちゃいましたよ‥‥」
女騎士「よし!勝ち戦だ!もうひとふんばり」
女騎士「いくぞおおお!」
「「「オオオオオ!」」」
~~
魔族伝令「たいへんです!隣国の応援が」
魔族長「なんだと!そんな馬鹿な!」
魔族長「隣国までどれだけ距離があると思っているんだ!」
魔族伝令「こ、ここにもすぐ!」
「「「オオオオオオオ」」」
ドドドドドドドドドドドド
魔族長「くそぉ!くそおおおお!」
~~
54:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 20:26:09.409 :D+g4Mce70.net
~幾日後
女騎士「ほら、声をだせ!」
「はい!」
「うおおお!騎士様ぁ!」ブンッ
「騎士様ぁぁ!」ブンッ
女騎士「おい、なんだその掛け声は」
兵士「え、騎士様が名前を呼べと」
女騎士「‥‥‥‥」
女騎士「今日で廃止だ」
「わかりました!」
「騎士様ぁ!」ブンッ
「騎士様ぁ!」ブンッ
女騎士「おいおい‥‥」
「僕にもう一度座ってください!!」
~
~幾日後
女騎士「ほら、声をだせ!」
「はい!」
「うおおお!騎士様ぁ!」ブンッ
「騎士様ぁぁ!」ブンッ
女騎士「おい、なんだその掛け声は」
兵士「え、騎士様が名前を呼べと」
女騎士「‥‥‥‥」
女騎士「今日で廃止だ」
「わかりました!」
「騎士様ぁ!」ブンッ
「騎士様ぁ!」ブンッ
女騎士「おいおい‥‥」
「僕にもう一度座ってください!!」
~
55:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 20:28:30.110 :D+g4Mce70.net
森~
サキュバス「はぁ‥‥きついよぉ」
委員長「あんたが決めたんでしょ!どうしちゃったの!?」
サキュバス「うへぇ‥‥」
長老「さぁて、腹筋もう百回!」
長老「そのあとは1500はしるぞ!」
「メートル?」
長「キロ」
「「「「キロッッッ!!」」」」
森~
サキュバス「はぁ‥‥きついよぉ」
委員長「あんたが決めたんでしょ!どうしちゃったの!?」
サキュバス「うへぇ‥‥」
長老「さぁて、腹筋もう百回!」
長老「そのあとは1500はしるぞ!」
「メートル?」
長「キロ」
「「「「キロッッッ!!」」」」
56:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 20:40:05.747 :D+g4Mce70.net
~夜
女騎士「‥‥」
サキュバス「風が気持ちいいですね!」
女騎士「うわっ!」
サキュバス「へへ、来ちゃった」
女騎士「おいおい、城内だぞ」
サキュバス「ベランダじゃないですか」
女騎士「外といば外?」
サキュバス「ふふふ」
女騎士「お前なぁ、こっちは大変だぞ」
女騎士「王に毎日飲みに連れていかれるし」
サキュバス「こっちだって婬魔なのに筋トレばっかりですよ!」
「「‥‥‥‥」」
「「あははははは」」
サキュバス「サキュバスになりたいですか?」
女騎士「どうかな、お前は?」
サキュバス「戻りたいです‥‥」
女騎士「‥‥」
サキュバス「だって兵士さんも王も城下の人も」
サキュバス「みんな好きなんですもん」
女騎士「そうか」
女騎士「でも、サキュバスだからって話せないことは無いんじゃない?」
サキュバス「え?」
女騎士「今回の戦争で功績をあげたんだしね‥‥」
女騎士「王に進言しておくよ」
サキュバス「うぅ‥‥騎士さぁん!」ガバッ
女騎士「まぁ、たまにはだけど」
「入れ替わるのもいいかもね?」
~~fin
×
~夜
女騎士「‥‥」
サキュバス「風が気持ちいいですね!」
女騎士「うわっ!」
サキュバス「へへ、来ちゃった」
女騎士「おいおい、城内だぞ」
サキュバス「ベランダじゃないですか」
女騎士「外といば外?」
サキュバス「ふふふ」
女騎士「お前なぁ、こっちは大変だぞ」
女騎士「王に毎日飲みに連れていかれるし」
サキュバス「こっちだって婬魔なのに筋トレばっかりですよ!」
「「‥‥‥‥」」
「「あははははは」」
サキュバス「サキュバスになりたいですか?」
女騎士「どうかな、お前は?」
サキュバス「戻りたいです‥‥」
女騎士「‥‥」
サキュバス「だって兵士さんも王も城下の人も」
サキュバス「みんな好きなんですもん」
女騎士「そうか」
女騎士「でも、サキュバスだからって話せないことは無いんじゃない?」
サキュバス「え?」
女騎士「今回の戦争で功績をあげたんだしね‥‥」
女騎士「王に進言しておくよ」
サキュバス「うぅ‥‥騎士さぁん!」ガバッ
女騎士「まぁ、たまにはだけど」
「入れ替わるのもいいかもね?」
~~fin
×
57:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 20:40:29.183 :D+g4Mce70.net
みてくれた人乙~
みてくれた人乙~
60:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/07/17(月) 20:45:36.265 :+vSFExV40.net
乙
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