2: ◆UEry/CPoDk:2017/11/15(水) 00:13:28.54 :cx/0zLRB0
翼「へへ、じゃーん!ここに写ってるのが私のお兄ちゃんです。どうですか、かっこいいでしょ?」
伊織「へえ、たしかに似てるわね」
千鶴「さすがは兄妹ですわ」
翼「ちょっと!もっと感想あるでしょ、かっこいいとかイケメンだとか。」
伊織「はいはい、アンタがブラコンだってのは良くわかったわ。」
千鶴「ま、自慢出来る程の兄がいるというのはいい事ではありませんの。」
翼「でしょ~?すっごいモテるんですよ、それにとっても優しいですし。
あ、そう言えばデコリーナ先輩にもお兄さんいるんですよね、写真無いんですか?」
伊織「その呼び方は止めろって言ってるでしょ。無いわよ、アンタじゃあるまいし。
でも自慢できるってとこは似たようなものかもね。見た目だけじゃなくて頭もいいもの。」
翼「なーんだ、センパイもお兄さん大好きなんじゃないですか〜」
伊織「アンタと一緒にしないでよね。本当の事を言ってるだけだもの、仕方ないわ。」
翼「はいはい分かりましたよ。デコリーナ先輩はブラコン、と。」
伊織「こら!」
翼「へへ、じゃーん!ここに写ってるのが私のお兄ちゃんです。どうですか、かっこいいでしょ?」
伊織「へえ、たしかに似てるわね」
千鶴「さすがは兄妹ですわ」
翼「ちょっと!もっと感想あるでしょ、かっこいいとかイケメンだとか。」
伊織「はいはい、アンタがブラコンだってのは良くわかったわ。」
千鶴「ま、自慢出来る程の兄がいるというのはいい事ではありませんの。」
翼「でしょ~?すっごいモテるんですよ、それにとっても優しいですし。
あ、そう言えばデコリーナ先輩にもお兄さんいるんですよね、写真無いんですか?」
伊織「その呼び方は止めろって言ってるでしょ。無いわよ、アンタじゃあるまいし。
でも自慢できるってとこは似たようなものかもね。見た目だけじゃなくて頭もいいもの。」
翼「なーんだ、センパイもお兄さん大好きなんじゃないですか〜」
伊織「アンタと一緒にしないでよね。本当の事を言ってるだけだもの、仕方ないわ。」
翼「はいはい分かりましたよ。デコリーナ先輩はブラコン、と。」
伊織「こら!」
3: ◆UEry/CPoDk:2017/11/15(水) 00:16:36.33 :cx/0zLRB0
千鶴「二人とも兄を自慢出来るだけいいじゃありませんの。うちのなんてもう。」
翼「千鶴さんにもお兄さんいたんだ。どんな人なんですか?」
千鶴「とにかくあれこれ口うるさいですわ、過保護というか。わたくしじゃなくて向こうがシスコンですわね。」
翼「へえ~。あ、でもそういうことなら私のお兄ちゃんも。いつも私をとっても気遣ってくれるんですよ!」
千鶴「でしょうね。普段の様子からでもよく分かりますわ。」
翼「え、千鶴さんお兄ちゃんを知ってるんですか?」
千鶴「以前劇場に見学に来られたときにお話し致しましたの。妹のことで何かあったらって、連絡先をいただきましたわ。
セレブなわたくしを頼りにするとは、あなたのお兄さんも目の付け所が良いですわね、おーほっほっほ!」
伊織(ん?それってもしかしてナンp…)
千鶴「ゲホッゴホッ…おっと。メッセが来てますわね、どなたかしら…あら、伊織のお兄様からですわ。」
千鶴「二人とも兄を自慢出来るだけいいじゃありませんの。うちのなんてもう。」
翼「千鶴さんにもお兄さんいたんだ。どんな人なんですか?」
千鶴「とにかくあれこれ口うるさいですわ、過保護というか。わたくしじゃなくて向こうがシスコンですわね。」
翼「へえ~。あ、でもそういうことなら私のお兄ちゃんも。いつも私をとっても気遣ってくれるんですよ!」
千鶴「でしょうね。普段の様子からでもよく分かりますわ。」
翼「え、千鶴さんお兄ちゃんを知ってるんですか?」
千鶴「以前劇場に見学に来られたときにお話し致しましたの。妹のことで何かあったらって、連絡先をいただきましたわ。
セレブなわたくしを頼りにするとは、あなたのお兄さんも目の付け所が良いですわね、おーほっほっほ!」
伊織(ん?それってもしかしてナンp…)
千鶴「ゲホッゴホッ…おっと。メッセが来てますわね、どなたかしら…あら、伊織のお兄様からですわ。」
4: ◆UEry/CPoDk:2017/11/15(水) 00:19:09.08 :cx/0zLRB0
伊織「は?ちょっと待ちなさい、なんでアンタが私の兄さんの連絡先知ってるのよ。そんな事私には一言も…」
千鶴「翼のお兄さんと同じですわ。あなたが心配だからよろしくって、番号交換したんですの。
内容は、と…あら。ふふ、伊織。あなたのお兄さんもシスコンなのかもしれませんわよ?」
伊織「兄さんが?そんなわけないでしょ、何よ急に。」
千鶴「『妹の活動内容を知りたいから、今度会ってゆっくり話をしたい。』ですって。」
伊織「え、ええっ!?あのね千鶴、それ、つまりデーt…」
千鶴「あら、でもこの日は無理ですわね。翼のお兄さんとのお約束がありますもの。」
翼「え?」
千鶴「あなたの様子を直接聞きたいと言われておりましたの。お食事でもしながらどうか、と。
セレブなわたくし向けに、いいお店を予約されたそうですわ。気配りの出来る方ですのね。」
翼「ええ、ずるいですよ。お兄ちゃん私をそんなお店に連れてってくれた事無いのに!」
千鶴「それだけあなたを気にかけてるってことですわよ、いいお兄さんじゃありませんの。」
伊織「いや、そういうことじゃないわよ。どう考えてもそれ…」
伊織「は?ちょっと待ちなさい、なんでアンタが私の兄さんの連絡先知ってるのよ。そんな事私には一言も…」
千鶴「翼のお兄さんと同じですわ。あなたが心配だからよろしくって、番号交換したんですの。
内容は、と…あら。ふふ、伊織。あなたのお兄さんもシスコンなのかもしれませんわよ?」
伊織「兄さんが?そんなわけないでしょ、何よ急に。」
千鶴「『妹の活動内容を知りたいから、今度会ってゆっくり話をしたい。』ですって。」
伊織「え、ええっ!?あのね千鶴、それ、つまりデーt…」
千鶴「あら、でもこの日は無理ですわね。翼のお兄さんとのお約束がありますもの。」
翼「え?」
千鶴「あなたの様子を直接聞きたいと言われておりましたの。お食事でもしながらどうか、と。
セレブなわたくし向けに、いいお店を予約されたそうですわ。気配りの出来る方ですのね。」
翼「ええ、ずるいですよ。お兄ちゃん私をそんなお店に連れてってくれた事無いのに!」
千鶴「それだけあなたを気にかけてるってことですわよ、いいお兄さんじゃありませんの。」
伊織「いや、そういうことじゃないわよ。どう考えてもそれ…」
5: ◆UEry/CPoDk:2017/11/15(水) 00:22:16.16 :cx/0zLRB0
千鶴「ああ伊織、あなたのお兄様にはお断りを入れておきますわ。予定がありますので、と…。
返信早っ!?空いてる日?仕方ないですわね、えっと、次のオフは…
これでよし。まったく、どこの家庭も似たようなものですわね、妹ってそんなに気になるものなのかしら。」
伊織「そうね、とりあえず千鶴の兄さんがどうしてアンタを心配してるのかはよく分かったわ。」
千鶴「ん、どうかなさいまして?」
翼「あ。でも二人とも、お姉ちゃんはいないんですよね?私のお姉ちゃんもとってもキレイなんですよ!」
伊織「そうね、今はいないわ。けど…」
伊織「いずれ出来るかもしれないわ。もしくは、そっちに綺麗なお姉さんがもう一人増えるかね。」
翼「なんですか、それ?」
千鶴「ああ伊織、あなたのお兄様にはお断りを入れておきますわ。予定がありますので、と…。
返信早っ!?空いてる日?仕方ないですわね、えっと、次のオフは…
これでよし。まったく、どこの家庭も似たようなものですわね、妹ってそんなに気になるものなのかしら。」
伊織「そうね、とりあえず千鶴の兄さんがどうしてアンタを心配してるのかはよく分かったわ。」
千鶴「ん、どうかなさいまして?」
翼「あ。でも二人とも、お姉ちゃんはいないんですよね?私のお姉ちゃんもとってもキレイなんですよ!」
伊織「そうね、今はいないわ。けど…」
伊織「いずれ出来るかもしれないわ。もしくは、そっちに綺麗なお姉さんがもう一人増えるかね。」
翼「なんですか、それ?」
6: ◆UEry/CPoDk:2017/11/15(水) 00:28:38.03 :cx/0zLRB0
終わり。相も変わらず短文でのお目汚し失礼致しました。
よりによってここで千鶴さんの枠が空いてしまうという衝撃の展開を迎えた『アイドルマスター ミリオンライブ!』と
『ミリオンライブ ドラマシアター』
を引き続きどうぞよろしくお願い致します。
終わり。相も変わらず短文でのお目汚し失礼致しました。
よりによってここで千鶴さんの枠が空いてしまうという衝撃の展開を迎えた『アイドルマスター ミリオンライブ!』と
『ミリオンライブ ドラマシアター』
を引き続きどうぞよろしくお願い致します。
7: ◆NdBxVzEDf6:2017/11/15(水) 01:32:38.83 :qo/ZLJjR0
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