凛「あれ、プロデューサーのパソコン付けっぱなしだ」
　
幸子「ホントですねぇ 不用心にも程がありますよ」
　
凛 幸子「...」ｺﾞｸｯ
　
凛「検索履歴でも見ようか」
　
幸子「そうですね」
　
ちひろ「見ましょう見ましょう！」
　
凛「じゃあ全てちひろさんの責任で」
　
幸子「そうですね」
　
ちひろ「酷くないですか？！」
プロデューサーの検索履歴は？
>>6

凛「へえ、ぴにゃこら太 R-18Gか」
　
幸子「中々カワイイですね ボクの方がカワイイですけど」
　
ちひろ「きっと仕事関係で調べていたんでしょうね そういうのプロデューサーさん疎いですから」

幸子「プロデューサーさんはもっとカワイイものに興味を持つべきです！」
　
凛「そうだね さて、もっと調べてみようよ」
　
幸子「ですね！」
　
プロデューサーの検索履歴は？
>>11

検索履歴 転職 アイドル事務所
　
凛「」
　
幸子「」
　
ちひろ「...」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
　
凛「ちひろさん 」
　
ちひろ「はい」
　
凛「今までの悪行を洗いざらい話してもらおうか」
　
ちひろ「嫌ですよ？！」
　
幸子「ちひろさん まゆさんに連絡しましょうか？」
　
ちひろ「分かりました 分かったから携帯電話を置いてください」

凛「それで、プロデューサーは安月給な上こき使われ悪魔に騙されていると」
　
ちひろ「ス、スタドリの件は合意しているのでセーフです！」
　
幸子「ちひろさん Pさんからいくら貰っていたんですか？」
　
ちひろ「えっと...月十万円ほど」
　
凛「プロデューサーの月収は？」
　
ちひろ「えっと手取り十r...」
　
凛「オーケーこの話はやめにしよう 悲しくなる」

凛「さて、ちひろさんの裁判は後でするとして」
　
幸子「検索履歴を見てみましょうかね 普段知れない事も出てくるかもしれません」
　
ちひろ「裁判...ああ、もうダメみたいですね(絶望)」
　
凛「プロデューサーの優しさに付け込むなんて最低だよ」
　
幸子「そもそも騙されていたんですからプロデューサーさんは悪くありませんよね プロデューサーさんは悪くない...」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
　
ちひろ「これ以上わたしの精神を削らないで！」
　
プロデューサーの検索履歴は？
>>28

検索履歴：卯月似 AV 評判 「はじめてのオ◯コ、頑張りマス！
　
凛「良かった...本当に良かった」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
　
幸子「はい...」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
　
ちひろ「いや、別の意味で泣きたいですよ？！」
　
凛「だってどんなに働いても死なないようなプロデューサーにも性欲はあるってことだよ？」
　
幸子「そうですよ！プロデューサーさんは普通の人なんです！」
　
ちひろ「2人が毒されている...卯月ちゃんについては何か言及しないんですか！」
　
凛「卯月は可愛いからいいよ」
　
幸子「そうです さ、次の検索履歴行きましょうか」
　
ちひろ「わたしのした罪はどれだけ大きかったのか分かりますね...」
　
プロデューサーの検索履歴は？
>>38

検索履歴：幸子 腹パン
　
幸子「もう！プロデューサーさんったらドSですね！いくらでも殴ってくれていいんですよ！」
　
凛「いいなぁ、幸子 私にもやってくれないかなプロデューサー」
　
ちひろ「あの、お二人よろしいですか？」
　
凛「え？」
　
幸子「何ですか？」
　
ちひろ「プロデューサーがアイドルに暴力をふるうのは不味いんじゃ」

幸子「いいんです それがプロデューサーさんの生き甲斐になるのなら」
　
凛「プロデューサーが楽しいなら私はそれでいいよ」
　
幸子「それに誰かのせいでプロデューサーさんの生き甲斐が奪われてしまったようですし、ね？」
　
ちひろ「ああ神よお許しください 検索履歴を見て気を紛らわそう...」
プロデューサーの検索履歴は？
>>43

検索履歴：スタドリ 原価
　
凛「スタドリってさ一種の薬だよね？危ない方の」
　
ちひろ「そんなもの私は作れませんよ？！」
　
幸子「それで、原価はいくらですか？」
　
ちひろ「えっと、150円です...」
　
凛「随分安いんだね 」
　
幸子「そうですね どうやったら10万円も月に搾り取れるのでしょうか」
　
ちひろ「この話は終わり！閉廷！次行きますよ！」
　
凛「都合の悪い話は避けてない？気の所為？」
プロデューサーの検索履歴は？
>>49
　

検索履歴：毒 検出されない 自然死

ちひろ「」

凛「ちひろさんさよなら」
　
幸子「骨くらいは埋めてあげますよ」

ちひろ「ま、待ってください！優しいプロデューサーさんがそんな事するとは...」
　
凛「自殺したとしてもちひろさんはアイドルの誰かに殺されると思うよ」

幸子「ご愁傷様です」
　
ちひろ「わたし死にたくないですよ...」
　
P「...」ﾄﾀﾄﾀ
　
凛「まずい、プロデューサーだ」
　
幸子「ちひろさん！パソコンを早く！」
　
ちひろ「え、ええ！」

P「みんな、ただいま」

ちひろ「お帰りなさい...」
　
P「どうしたんですか？そんな暗い顔して」
　
ちひろ「な、何でもないですよ！」
　
P「そうですか...さてと パソコンを... ん？」
　
P「皆検索履歴を見たのか？」
　
凛「ごめんねプロデューサー 悪魔の悪行を暴きたくて」
　
幸子「ボクもです！」
　
P「ここに書いてある事は全て嘘だ だからちひろさんは正義 ちひろさんは神 ちひろさんは...」
　
凛「なるほど、スタドリには洗脳効果もあると」
　
幸子「恐ろしい物を作るんですね ちひろさん」
　
ちひろ「わ、わたしなんのことだか」
　
　

凛「さて、プロデューサーには元に戻って欲しいからね 幸子」
　
幸子「分かりました！」ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ

ちひろ「幸子ちゃんはどこに？...」
　
凛「ちひろさんへの罰を下せる人だよ」
　
ちひろ「やっぱりまゆちゃんなんですか？！」
　
凛「まゆだったらまだ良かっただろうにね」
　
ちひろ「どういう事ですか？！」

幸子「凛さーん！連れてきましたよ！志希さんです！」
　
志希「はいはーい！志希ちゃん天罰を与えに来ちゃいました！」
　
ちひろ「あっ...(察し)」
　
凛「精神的苦痛には精神的苦痛を ね」
　
幸子「志希さん、とりあえずプロデューサーさんを元に戻してください！」
　
志希「はーい！さ、こっちに来てよ 楽しい薬があるからさ」
　
P「いい匂いだ...スタドリなんかよりも暖かく優しく あぁ」ｼｭﾜｧｧ
　
ちひろ「プロデューサーさんが浄化されていく...」
　

P「志希ありがとう 俺頑張れるよ」
　
志希「いえいえ～♪さて、ちひろさん」
　
ちひろ「はい」
　
志希「今後志希ちゃんのプロデューサーに何か苦痛を与えるような事をしたら」
　
ちひろ「...」
　
志希「死ぬよりつらーいことを味わわせてあげる ね？」ﾆｺｯ
　
ちひろ「は、はい...」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
　
志希「じゃあね、また呼んで！」
　
凛「ありがとうね志希」
　

凛「さて、検索履歴を見るって言うことでプロデューサーが救われてほんとに良かったね」
　
幸子「はい、ボクも嬉しいです」
　
ちひろ「もう悪事はしません！絶対に！」
　
P「ちひろさん、今までのスタドリの額を返してくれとは言いません だからもう作らなくていいですよ」
　
ちひろ「えっ？」
　
P「そんなことにちひろさんの労力を使わせるわけには行きませんから」ﾆｺｯ
　
ちひろ「プロデューサーさん...ありがとうございます！」
　
凛「それでプロデューサーの給料はどうなるの？」
　
ちひろ「...据え置きって事で！」ﾀﾞｯ
　
凛 幸子「待てぇ！！！」
　
その後ちひろは志希に洗脳...いや更生をさせられブラックからクリーンになるのだがそれはまた別なお話
　
志希「さて、削除削除と プロデューサーの検索履歴を操作するのも大変だなぁ」
　
志希「早くプロデューサーを洗脳しないとね♪」
　
～完～