1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 20:55:18.07 :KVaNblHU0
☆とある教会☆
クラリス「迷える子羊よ、懺悔なさい。己の罪を告白し、神に赦しを請うのです」
P「クラリスさ――いえ、シスター。私は大変重い罪を犯しました」
P「もう、人の道に反するような外道な行為をです。それでも神様は私を許してくれるでしょうか?」
クラリス「子羊よ、貴方の犯した罪を数えなさい。正直に告白するのです」
クラリス「悔い改める気持ちがあるのならば、父なる主はきっと赦してくれることでしょう」
P「はい………わかりました」
P「ではお聞きください。私が犯した罪を………」
☆とある教会☆
クラリス「迷える子羊よ、懺悔なさい。己の罪を告白し、神に赦しを請うのです」
P「クラリスさ――いえ、シスター。私は大変重い罪を犯しました」
P「もう、人の道に反するような外道な行為をです。それでも神様は私を許してくれるでしょうか?」
クラリス「子羊よ、貴方の犯した罪を数えなさい。正直に告白するのです」
クラリス「悔い改める気持ちがあるのならば、父なる主はきっと赦してくれることでしょう」
P「はい………わかりました」
P「ではお聞きください。私が犯した罪を………」
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 20:56:28.17 :KVaNblHU0
P「私はとある芸能事務所でプロデューサーをやっていまして……」
クラリス「ふむふむ」
P「そこでとあるアイドルを担当していました」
P「そう、結城晴という名の子を………」
――――――
――――
――
P「私はとある芸能事務所でプロデューサーをやっていまして……」
クラリス「ふむふむ」
P「そこでとあるアイドルを担当していました」
P「そう、結城晴という名の子を………」
――――――
――――
――
3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 20:58:12.51 :KVaNblHU0
P「いやぁ~晴は可愛いなぁ~。バニーガールの衣装、よく似合ってるぞ~♪」
晴「てめ………またオレにこんな可愛い系の着せやがって!!///」
晴「今度の撮影はカッコイイの着せるって約束したろ!!」
P「カッコイイじゃないかバニーガールの衣装。ほら、このウサミミバンドとか、網タイツとか、大人ぽくて凄くカッコいいぞ?」
晴「嘘つけよ!! ただエロいだけじゃねぇか!!」
P「まぁまぁ、でも似合ってるのは本当だしさ。晴はバニーが本当似合う」
P「晴が兎なら、さしずめ俺は戦車だな。ベストマッチ!」
晴「仮面ライダーかよ!?」
P「いやぁ~晴は可愛いなぁ~。バニーガールの衣装、よく似合ってるぞ~♪」
晴「てめ………またオレにこんな可愛い系の着せやがって!!///」
晴「今度の撮影はカッコイイの着せるって約束したろ!!」
P「カッコイイじゃないかバニーガールの衣装。ほら、このウサミミバンドとか、網タイツとか、大人ぽくて凄くカッコいいぞ?」
晴「嘘つけよ!! ただエロいだけじゃねぇか!!」
P「まぁまぁ、でも似合ってるのは本当だしさ。晴はバニーが本当似合う」
P「晴が兎なら、さしずめ俺は戦車だな。ベストマッチ!」
晴「仮面ライダーかよ!?」
4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:01:34.81 :KVaNblHU0
P「ほら、見てみろよこれ。バニーの晴があまりにも可愛いから、俺の股間の砲身が既にスパークリングに………」ヌギヌギ
晴「おい、こら! ズボンを脱ごうとするな!///」
P「俺とビルドアップ(意味深)………しよう!」
晴「うるせぇ!!」ドゴッ
P「ぐはぁ!」
晴「ああもう、このロリコン! 変態!! ペド野郎!!」
晴「頭来たから早苗さんにチクッてやる!!」
P「うわぁぁぁぁぁ!!! そ、それだけは勘弁して!」
晴「うっせーバーカー! 早苗さんに〆られちまえ!」
P「うわあああああぁぁぁぁぁぁッッッ!!???」
―――――――――
―――――――――――
―――――――――――――――
P「―――っと。このような感じで仲良くやっていました」
クラリス「セクハラしてるようにしか見えませんが……」
P「ほら、見てみろよこれ。バニーの晴があまりにも可愛いから、俺の股間の砲身が既にスパークリングに………」ヌギヌギ
晴「おい、こら! ズボンを脱ごうとするな!///」
P「俺とビルドアップ(意味深)………しよう!」
晴「うるせぇ!!」ドゴッ
P「ぐはぁ!」
晴「ああもう、このロリコン! 変態!! ペド野郎!!」
晴「頭来たから早苗さんにチクッてやる!!」
P「うわぁぁぁぁぁ!!! そ、それだけは勘弁して!」
晴「うっせーバーカー! 早苗さんに〆られちまえ!」
P「うわあああああぁぁぁぁぁぁッッッ!!???」
―――――――――
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―――――――――――――――
P「―――っと。このような感じで仲良くやっていました」
クラリス「セクハラしてるようにしか見えませんが……」
6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:03:31.13 :KVaNblHU0
P「結城晴は他のアイドルにはない、不思議な魅力を持ち合わせている少女でした」
P「なんというか………12歳の子供であるにもかかわらず、言葉では言い表しにくい魔性の色気を持ち合わせていましてね」
P「その資質はアイドルをやる上で大変有利なものでした」
P「特段ロリコンでもない男性ファン達が、晴の色気に次々とノックアウトしていき、人気は急上昇してきました」
P「かくいう私も、その色気にやられた一人でしてね」
P「初めて会った時――そう、アイドルにスカウトした時……」
P「何ていうか…その…下品なんですが……フフ……」
P「勃起……しちゃいましてね」
クラリス「吉影さんでしょうか?」
P「結城晴は他のアイドルにはない、不思議な魅力を持ち合わせている少女でした」
P「なんというか………12歳の子供であるにもかかわらず、言葉では言い表しにくい魔性の色気を持ち合わせていましてね」
P「その資質はアイドルをやる上で大変有利なものでした」
P「特段ロリコンでもない男性ファン達が、晴の色気に次々とノックアウトしていき、人気は急上昇してきました」
P「かくいう私も、その色気にやられた一人でしてね」
P「初めて会った時――そう、アイドルにスカウトした時……」
P「何ていうか…その…下品なんですが……フフ……」
P「勃起……しちゃいましてね」
クラリス「吉影さんでしょうか?」
7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:05:00.83 :KVaNblHU0
P「それでも私はKENZENに晴をプロデュースしていったんです」
P「せいぜい、本人の意向を無視してカワイイ衣装を着させたり」
P「太ももをさすったり。成長著しい胸を鷲掴みしたり」
P「昼寝してる間にチューしたりetc………」
P「とまぁこんな感じで、極めてKENZENな関係に収まっていたんです」
クラリス「KENZENとは一体………」
P「しかし、あの日が来た………」
クラリス「あの日?」
P「それでも私はKENZENに晴をプロデュースしていったんです」
P「せいぜい、本人の意向を無視してカワイイ衣装を着させたり」
P「太ももをさすったり。成長著しい胸を鷲掴みしたり」
P「昼寝してる間にチューしたりetc………」
P「とまぁこんな感じで、極めてKENZENな関係に収まっていたんです」
クラリス「KENZENとは一体………」
P「しかし、あの日が来た………」
クラリス「あの日?」
8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:07:14.24 :KVaNblHU0
P「あの日が来てからというものの、私と晴を取り巻く世界が変わってしまいました」
P「あの報せが………あの報せがなければ………」
P「私は……俺は……あんなことせずに済んだのに………」
P「あっ、あっ、あっ」
P「あああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
クラリス「P様! 落ち着いて!」
P「ハァ………ハァ………!」
P「す、すみません……取り乱してしまいました………」
P「あの日が来てからというものの、私と晴を取り巻く世界が変わってしまいました」
P「あの報せが………あの報せがなければ………」
P「私は……俺は……あんなことせずに済んだのに………」
P「あっ、あっ、あっ」
P「あああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
クラリス「P様! 落ち着いて!」
P「ハァ………ハァ………!」
P「す、すみません……取り乱してしまいました………」
9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:09:33.01 :KVaNblHU0
クラリス「一体何が起きたのですか? あの日というのは?」
P「………」
P「あれは11月末―――6th Anniversaryが開催された時のことでした」
――――――――――――
―――――――
―――
クラリス「一体何が起きたのですか? あの日というのは?」
P「………」
P「あれは11月末―――6th Anniversaryが開催された時のことでした」
――――――――――――
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―――
10:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:11:39.50 :KVaNblHU0
P「さーて、今日も仕事頑張るとしますか」
ちひろ「プロデューサーさ――ん!!! 大変ですッッ!」
P「うわっ、どうしたんですかちひろさん!? そんなに慌てて……?」
ちひろ「この前6th Anniversaryの発表見ましたか!?」
P「あー、見ました見ました。確かに驚きましたよねー」
P「まさかサトリナさんがちひろさんの格好をするだなんてね。いやぁ~可愛いかったですねー♪」
ちひろ「それもそうですけど違います!! もう一つ凄い情報があったじゃないですか!」
P「スパロボコラボですか? それとも『こいかぜー彩』が発売決定したこと? もしくはサイコミでまた新しい漫画が連載されることですか?」
ちひろ「それらも凄い情報ですけど違います! プロデューサーさんにとって物凄いのが来たじゃないですか!」
ちひろ「U149のドラマCDの話です!!」
P「あー、そっちですか」
P「さーて、今日も仕事頑張るとしますか」
ちひろ「プロデューサーさ――ん!!! 大変ですッッ!」
P「うわっ、どうしたんですかちひろさん!? そんなに慌てて……?」
ちひろ「この前6th Anniversaryの発表見ましたか!?」
P「あー、見ました見ました。確かに驚きましたよねー」
P「まさかサトリナさんがちひろさんの格好をするだなんてね。いやぁ~可愛いかったですねー♪」
ちひろ「それもそうですけど違います!! もう一つ凄い情報があったじゃないですか!」
P「スパロボコラボですか? それとも『こいかぜー彩』が発売決定したこと? もしくはサイコミでまた新しい漫画が連載されることですか?」
ちひろ「それらも凄い情報ですけど違います! プロデューサーさんにとって物凄いのが来たじゃないですか!」
ちひろ「U149のドラマCDの話です!!」
P「あー、そっちですか」
11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:14:11.25 :KVaNblHU0
P「はははっ、確かに驚きましたよね」
ちひろ「何でそんなクソ薄いリアクションなんですか!?」
P「いや、そりゃ確かに驚きましたけど、特段珍しいことでもないでしょう?」
P「コミックスにドラマCD同梱なんて、もう何年も前からやっている手法ですし。そこまで大騒ぎすることじゃ………」
ちひろ「そうじゃないですよ! ちゃんと情報を確認してください!!」
ちひろ「同梱されるドラマCDに―――晴ちゃんが出るんですよ!?」
P「はははっ、確かに驚きましたよね」
ちひろ「何でそんなクソ薄いリアクションなんですか!?」
P「いや、そりゃ確かに驚きましたけど、特段珍しいことでもないでしょう?」
P「コミックスにドラマCD同梱なんて、もう何年も前からやっている手法ですし。そこまで大騒ぎすることじゃ………」
ちひろ「そうじゃないですよ! ちゃんと情報を確認してください!!」
ちひろ「同梱されるドラマCDに―――晴ちゃんが出るんですよ!?」
12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:15:00.62 :KVaNblHU0
P「ええ、知ってますよ?」
ちひろ「な、何でそんな平然としていられるんです!?」
P「そりゃ出ても何も不思議じゃないじゃないですか。晴も漫画で活躍してるから当然でしょう?」
P「出演して当たり前というか………ちひろさんこそ何にそんな驚いてるんです?」
ちひろ「まさか、気づいてない!?」
P「ええ、知ってますよ?」
ちひろ「な、何でそんな平然としていられるんです!?」
P「そりゃ出ても何も不思議じゃないじゃないですか。晴も漫画で活躍してるから当然でしょう?」
P「出演して当たり前というか………ちひろさんこそ何にそんな驚いてるんです?」
ちひろ「まさか、気づいてない!?」
13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:17:01.39 :KVaNblHU0
ちひろ「プロデューサーさん、よく聞いてください」
ちひろ「晴ちゃんが、ドラマCDに、出演、します」
P「はい」
ちひろ「あの晴ちゃんが、ドラマCDに、ドラマCDに、ドラマCDに出演するんです」
P「はい」
ちひろ「ドラマCDですよ? つまり………声が聴けるんですよ!?」
P「だからわかってますってば。そんなん当たり前――――」
P「………」
P「あれ?」
ちひろ「やっと気づいたか………」
ちひろ「プロデューサーさん、よく聞いてください」
ちひろ「晴ちゃんが、ドラマCDに、出演、します」
P「はい」
ちひろ「あの晴ちゃんが、ドラマCDに、ドラマCDに、ドラマCDに出演するんです」
P「はい」
ちひろ「ドラマCDですよ? つまり………声が聴けるんですよ!?」
P「だからわかってますってば。そんなん当たり前――――」
P「………」
P「あれ?」
ちひろ「やっと気づいたか………」
14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:20:27.87 :KVaNblHU0
P「えっ、ちょっと待って下さい。晴がドラマCDに出る?」
P「おかしくないですか!? 出来るわけありませんよ!!」
P「だって晴はまだ声優さんいないんですよ!?」
P「だからドラマCDに出れるはずないじゃないですか!!」
P「い、一体これは何が起きてるんだ!?」
P「まるでスタンド攻撃を受けてるかのような………何がどうなっているんです!?」
P「えっ、ちょっと待って下さい。晴がドラマCDに出る?」
P「おかしくないですか!? 出来るわけありませんよ!!」
P「だって晴はまだ声優さんいないんですよ!?」
P「だからドラマCDに出れるはずないじゃないですか!!」
P「い、一体これは何が起きてるんだ!?」
P「まるでスタンド攻撃を受けてるかのような………何がどうなっているんです!?」
15:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:22:34.64 :KVaNblHU0
ちひろ「ホウジョウPムゥ!!」
P「Pム!?」ビクッ
ちひろ「何故、声が付いていないにも関わらず、晴ちゃんがドラマCDに出演するのか」
ちひろ「何故それが6thAnniversaryで発表されたのか!」
ちひろ「何故サイコミ公式サイトにて、クソデカフォントで大大的に宣伝されているのかッッ!!」
ちひろ「その答えはただ一つ………」
ちひろ「それは晴ちゃんが―――『声付き内定』をもらったからだぁッッッギャハハハハハハハハハハッ!!!!!!!」
\エキサーイッエキサ-イッ ターカーナール エキサーイッエキサ-イッ ココロガー/
P「は、晴に声………!?」
ちひろ「ホウジョウPムゥ!!」
P「Pム!?」ビクッ
ちひろ「何故、声が付いていないにも関わらず、晴ちゃんがドラマCDに出演するのか」
ちひろ「何故それが6thAnniversaryで発表されたのか!」
ちひろ「何故サイコミ公式サイトにて、クソデカフォントで大大的に宣伝されているのかッッ!!」
ちひろ「その答えはただ一つ………」
ちひろ「それは晴ちゃんが―――『声付き内定』をもらったからだぁッッッギャハハハハハハハハハハッ!!!!!!!」
\エキサーイッエキサ-イッ ターカーナール エキサーイッエキサ-イッ ココロガー/
P「は、晴に声………!?」
16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:24:48.07 :KVaNblHU0
P「う、嘘だ! 俺を騙そうとしてる!」
P「は、晴に声優さんが付くなんて………」
P「こ、こんな待ち焦がれた事が突然来るだなんて……そんな事が………」
ちひろ「ところがどっこい。嘘じゃありません」
ちひろ「晴ちゃんに……そう、プロデューサーさんの大好きな晴ちゃんにとうとう―――声がつくんです」
P「あっ、あっ、あっ………」
ちひろ「よかったですね♪」
P「ほわあああああぁぁぁぁぁぁぁッッッッ!!!!???」
P「う、嘘だ! 俺を騙そうとしてる!」
P「は、晴に声優さんが付くなんて………」
P「こ、こんな待ち焦がれた事が突然来るだなんて……そんな事が………」
ちひろ「ところがどっこい。嘘じゃありません」
ちひろ「晴ちゃんに……そう、プロデューサーさんの大好きな晴ちゃんにとうとう―――声がつくんです」
P「あっ、あっ、あっ………」
ちひろ「よかったですね♪」
P「ほわあああああぁぁぁぁぁぁぁッッッッ!!!!???」
17:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:26:02.89 :KVaNblHU0
P「あああああああああああああああああぁぁぁぁぁッッッッ!!!!!!!!???」
P「ぼあああああああああああああああああぁぁぁぁぁッッッッ!!!!!!!???
P「ぎゃばばばばばばばばばばばばばばばばばばばッッッッ!!!!???」
ガチャリ
晴「チーッス」
P「ファッ!?」ビクッ
P「あああああああああああああああああぁぁぁぁぁッッッッ!!!!!!!!???」
P「ぼあああああああああああああああああぁぁぁぁぁッッッッ!!!!!!!???
P「ぎゃばばばばばばばばばばばばばばばばばばばッッッッ!!!!???」
ガチャリ
晴「チーッス」
P「ファッ!?」ビクッ
18:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:26:50.02 :KVaNblHU0
晴「ん? どうしたんだよP?」
P「あばっ、あばばっ………」
晴「何かいいことでもあったのか?」ニコッ
P「」キュン
P「あっ、あっ、ああぁ………」
P「ああああぁぁぁぁぁぁッッッッ!!!!!!!!!」
晴「!?」ビクッ
晴「ん? どうしたんだよP?」
P「あばっ、あばばっ………」
晴「何かいいことでもあったのか?」ニコッ
P「」キュン
P「あっ、あっ、ああぁ………」
P「ああああぁぁぁぁぁぁッッッッ!!!!!!!!!」
晴「!?」ビクッ
19:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:28:32.13 :KVaNblHU0
P「晴ぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」ガシッ
晴「おわっ!? な、何だよP!? は、離せよ!」
P「うわあああああぁぁぁぁぁぁッッッッ!!!!」
ドドドドドドドドドドドド
☆お城みたいなホテル☆
晴「な、何だよ!? こんなところに連れてきて………」
P「は、晴ぅぅぅぅぅ~~~!!!」抱きっ
晴「うわっ!? ちょ、何抱き付いてんだよP!?」
晴「ひゃん!/// ど、どこ触って………あんっ!///」ビクン
晴「や、やめろよP………こ、こんなの……///」
晴「あっ、あっ、あっ……///」
「………………」
――――――――
―――――
―――
P「晴ぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」ガシッ
晴「おわっ!? な、何だよP!? は、離せよ!」
P「うわあああああぁぁぁぁぁぁッッッッ!!!!」
ドドドドドドドドドドドド
☆お城みたいなホテル☆
晴「な、何だよ!? こんなところに連れてきて………」
P「は、晴ぅぅぅぅぅ~~~!!!」抱きっ
晴「うわっ!? ちょ、何抱き付いてんだよP!?」
晴「ひゃん!/// ど、どこ触って………あんっ!///」ビクン
晴「や、やめろよP………こ、こんなの……///」
晴「あっ、あっ、あっ……///」
「………………」
――――――――
―――――
―――
20:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:30:02.69 :KVaNblHU0
P「そこから先の記憶はありません」
P「気が付いた時には、お城みたいなクソ汚いホテルの一室にあるベッドの上にいました」
P「そう、歌●伎町にあるようなラ〇ホの。そして、隣には裸になって顔を赤くしている晴がいたんです」
クラリス「なんという………」
P「そこから先の記憶はありません」
P「気が付いた時には、お城みたいなクソ汚いホテルの一室にあるベッドの上にいました」
P「そう、歌●伎町にあるようなラ〇ホの。そして、隣には裸になって顔を赤くしている晴がいたんです」
クラリス「なんという………」
21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:31:01.81 :KVaNblHU0
P「それからというもの。晴はどこか大人びた……メスの顔をするようになりました」
P「あいつは私の顔を見るたびに、頬を紅く染めて、目を逸らすようになったのです」
P「その仕草があまりにも可愛いものでしから、私はまた…あの言い様のない衝動に駆られてしまい………」
P「再び晴を抱いてしまいました………」
クラリス「Oh…ジーザス…!」
P「それからというもの。晴はどこか大人びた……メスの顔をするようになりました」
P「あいつは私の顔を見るたびに、頬を紅く染めて、目を逸らすようになったのです」
P「その仕草があまりにも可愛いものでしから、私はまた…あの言い様のない衝動に駆られてしまい………」
P「再び晴を抱いてしまいました………」
クラリス「Oh…ジーザス…!」
22:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:32:11.26 :KVaNblHU0
P「だって、仕方ないじゃないですか」
P「私は何よりも望んでいた………晴に声がつくことを!」
P「それをあんな不意打ちで発表されるなんて……心の準備をする間もなかった」
P「だから………あんな事を………」
P「私は……俺は………晴を………」
クラリス「P様………」
P「だって、仕方ないじゃないですか」
P「私は何よりも望んでいた………晴に声がつくことを!」
P「それをあんな不意打ちで発表されるなんて……心の準備をする間もなかった」
P「だから………あんな事を………」
P「私は……俺は………晴を………」
クラリス「P様………」
23:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:33:43.15 :KVaNblHU0
P「クラリスさん――いえ、シスター。神様は私を赦してくれるでしょうか?」
P「12歳の女の子に手を出した、罪深きこの俺を………」
クラリス「P様………」
クラリス「………………」
クラリス「ええ。主はきっと赦してくれます」ニコッ
P「!!」
P「クラリスさん――いえ、シスター。神様は私を赦してくれるでしょうか?」
P「12歳の女の子に手を出した、罪深きこの俺を………」
クラリス「P様………」
クラリス「………………」
クラリス「ええ。主はきっと赦してくれます」ニコッ
P「!!」
24:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:34:46.70 :KVaNblHU0
P「ほ、本当ですか!?」
クラリス「ええ。貴方の犯した罪は確かに重い………けれど、貴方は自身の犯した罪を悔いている」
クラリス「贖罪をする気持ちがあるのならば、主たる父は貴方を見捨てたりしません」
クラリス「罪を償いましょうP様。私も及ばずながら協力しますから」
P「く、クラリスさん………」ジワァ
クラリス「貴方の笑顔を取り戻す。Here we go!」
P「ドンシャイン!!」
P「ありがとぉ……ありがとうクラリスさん……ううっ……」ポロポロポロ
P「ほ、本当ですか!?」
クラリス「ええ。貴方の犯した罪は確かに重い………けれど、貴方は自身の犯した罪を悔いている」
クラリス「贖罪をする気持ちがあるのならば、主たる父は貴方を見捨てたりしません」
クラリス「罪を償いましょうP様。私も及ばずながら協力しますから」
P「く、クラリスさん………」ジワァ
クラリス「貴方の笑顔を取り戻す。Here we go!」
P「ドンシャイン!!」
P「ありがとぉ……ありがとうクラリスさん……ううっ……」ポロポロポロ
25:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:35:34.24 :KVaNblHU0
クラリス「―――と言うとでも思っていたのか?」
P「え」
クラリス「―――と言うとでも思っていたのか?」
P「え」
26:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:36:59.64 :KVaNblHU0
クラリス「はっ、何があの日が来なかったらだ! ただ自分がどうしようもないロリコンなだけじゃないですか」
クラリス「それで教会で懺悔すれば許してもらえるとでも思ったのですか? 甘いんですよ」
クラリス「悔いているのならば、それ相応に罰を受けなきゃ………ねぇ?」
クラリス「そうでしょう? プロデューサー『さん』?」
P「この声………クラリスさんじゃない!?」
P「お前は誰だ!?」
クラリス?「クククク………」ビリリッ
ちひろ「私でした♪」
P「ギャアアアアアアアアアアアアアア!!!!????」
クラリス「はっ、何があの日が来なかったらだ! ただ自分がどうしようもないロリコンなだけじゃないですか」
クラリス「それで教会で懺悔すれば許してもらえるとでも思ったのですか? 甘いんですよ」
クラリス「悔いているのならば、それ相応に罰を受けなきゃ………ねぇ?」
クラリス「そうでしょう? プロデューサー『さん』?」
P「この声………クラリスさんじゃない!?」
P「お前は誰だ!?」
クラリス?「クククク………」ビリリッ
ちひろ「私でした♪」
P「ギャアアアアアアアアアアアアアア!!!!????」
27:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:39:47.44 :KVaNblHU0
P「アイエエエ!? ちひろさん!? ちひろさんナンデ!?」
ちひろ「フフフッ、教会で懺悔なんてらしくないことをしちゃって」
ちひろ「私をクラリスさんなどと、その気になって自分が犯した罪を自白してくる姿はお笑いだったぜ」
P「えっ、自白………ハッ!?」
ちひろ「そう。プロデューサーさんは自白したんですよ。晴ちゃんに手を出したことをこの私にねぇ」
ちひろ「ちゃーんと録音もしてあります。もう言い逃れできませんよぉ?」
P「あばばばばばば!!」
P「アイエエエ!? ちひろさん!? ちひろさんナンデ!?」
ちひろ「フフフッ、教会で懺悔なんてらしくないことをしちゃって」
ちひろ「私をクラリスさんなどと、その気になって自分が犯した罪を自白してくる姿はお笑いだったぜ」
P「えっ、自白………ハッ!?」
ちひろ「そう。プロデューサーさんは自白したんですよ。晴ちゃんに手を出したことをこの私にねぇ」
ちひろ「ちゃーんと録音もしてあります。もう言い逃れできませんよぉ?」
P「あばばばばばば!!」
28:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:42:29.61 :KVaNblHU0
ちひろ「さーて、どうしてくれましょうか……この場で血祭りにあげるか。警察に通報というのも悪くはありませんね」
P「そ、それだけは! それだけは勘弁してください!」
P「すいません! 許してください! なんでもしますから!」
ちひろ「ん?」
ちひろ「今何でもするって言いましたよね?」
P「は、はい……」
ちひろ「さーて、どうしてくれましょうか……この場で血祭りにあげるか。警察に通報というのも悪くはありませんね」
P「そ、それだけは! それだけは勘弁してください!」
P「すいません! 許してください! なんでもしますから!」
ちひろ「ん?」
ちひろ「今何でもするって言いましたよね?」
P「は、はい……」
29:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:45:14.72 :KVaNblHU0
ちひろ「そうですか……なら、プロデューサーさんをSSYの刑に処します」
P「SSY?」
ちひろ「S(サイトー)S(そいつを)Y(よこせ)って意味です」
P「えっ、それって――」
チョンチョン
P「ん?」チラッ
対戦車ライフルを持った美城専務「(にっこり)」
P「あっ、ふーん(察し)」
チュドーン ドガガガガガ デデーン!!
ギャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!??
―――――――――
――――――
――――
ちひろ「そうですか……なら、プロデューサーさんをSSYの刑に処します」
P「SSY?」
ちひろ「S(サイトー)S(そいつを)Y(よこせ)って意味です」
P「えっ、それって――」
チョンチョン
P「ん?」チラッ
対戦車ライフルを持った美城専務「(にっこり)」
P「あっ、ふーん(察し)」
チュドーン ドガガガガガ デデーン!!
ギャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!??
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30:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 21:46:57.19 :KVaNblHU0
晴「………?」キョトン
梨沙「どうしたの晴?」
晴「いや、今Pの声が聞こえた気が……?」
梨沙「プロデューサーの? アタシは何も聞こえなかったわよ」
晴「そうか……じゃあ、気のせいだな」
梨沙「それにしても遅いわねあいつ……せっかくクリスマス会の準備したっていうのに」
晴「ははっ、そうだよな」
晴「早く来ないかな……P………へへっ♪」」
おわり
晴「………?」キョトン
梨沙「どうしたの晴?」
晴「いや、今Pの声が聞こえた気が……?」
梨沙「プロデューサーの? アタシは何も聞こえなかったわよ」
晴「そうか……じゃあ、気のせいだな」
梨沙「それにしても遅いわねあいつ……せっかくクリスマス会の準備したっていうのに」
晴「ははっ、そうだよな」
晴「早く来ないかな……P………へへっ♪」」
おわり
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