サターニャ「体操服に着替えてやるわよ。ブラは外しなさいよ？」

タプリス「わ、わかってます！」

サターニャ「1人1回ずつね。あなたからでいいわよ」

タプリス「負けません！」

タプリス（ぐぬぬ……服の皺のせいで意外とわかりません……！）

タプリス（まずは直感で……！）

タプリス「えいっ」ﾌﾞｽ

サターニャ「はずれー」

タプリス「ぬぬぅ……！」

サターニャ「ククク、私のターンね」

サターニャ「ほーん……アンタみたいにスタイル良くて肌のハリがあるのは大体外側向いてるのよねー」

サターニャ（知らないけど）

タプリス「っ！？」ﾋﾞｸｯ

サターニャ「あら、図星かしら？」

タプリス「ち、違いますよぉー！？」

サターニャ「アンタは成長しないわねー？そいっ」ﾌﾞｽ

タプリス「……」

サターニャ「……あれ」

タプリス「はずれ！はずれですー！」ｷｬｯｷｬ

サターニャ「！？」

タプリス「何度も同じ手が通用すると思ったら大間違いですよ！変わらないのはあなたの方ですね！」ﾌﾝｽ

サターニャ「……なかなかやるわね」

タプリス「私の番ですね！」

サターニャ「かかってきなさい！」

タプリス「ところでさっきの『スタイルいいと外側向いてる』って本当なんですか？胡桃沢先輩も体格的には私と似てると思いますけど」

サターニャ「どうかしらね～」

タプリス「あ、嘘なんですね～」

サターニャ（ホントって言っとけば良かった）

タプリス「もうわかりました！ここです！」ﾌﾞｽ

サターニャ「……」ｽｯ

タプリス「……」

サターニャ「はずれ」

タプリス「知ってます」

サターニャ「今アンタの指私の鼻の中に入ってるわよ」

タプリス「知ってます、実況しなくていいです」

タプリス「何顔でガードしてるんですか……！！！💢💢」

サターニャ「顔でガードしちゃいけないなんてルールあったかしらー？」

タプリス「常識的に考えてダメでしょう！！！！」

サターニャ「わかったわよ、じゃあ次はアンタもガードしていいわ」

タプリス「まったくもう……！」

サターニャ「いくわよー」

タプリス「……」ｼｭｯｼｭｯ

サターニャ「アンタの手なんか華麗にかわしてやるわ！そいやっ」ﾌﾞｽ

タプリス「ふっ」ﾋﾗﾘ

サターニャ「なっ」

タプリス「はずれ！はずれですー！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」ｷｬｯｷｬ

サターニャ「あんた避けるのはナシでしょ！！！ていうかそれいちいち腹立つわね！！！！！」

タプリス「避けちゃいけないなんてルールはないですもんねー！ｷｬｯｷｬ」

サターニャ「さっきと言ってること違うんだけど！そんなのダメに決まってるでしょ！」ﾌﾞｽｯ

タプリス「ひんっ」ﾋﾟｸ

サターニャ「ひん？」

タプリス「……」

サターニャ「……」

タプリス「……」

サターニャ「……」

タプリス「……///」

サターニャ「…………あたり？」

タプリス「は、はずれです！」

サターニャ「絶対あたりでしょ」

タプリス「はずれです！！！！」

サターニャ「嘘つかないの！」ﾌﾞｽｯ

タプリス「きゃっ」

サターニャ「…………」

タプリス「ちょ、胡桃沢先輩……？」

サターニャ「乳首勃ってる」

タプリス「えっ」

タプリス「…………っな///」

タプリス「み、見ないでください！変態！スケベ！淫乱悪魔！！！」

サターニャ「うるさい」ｺｽｺｽｺｽ

タプリス「ちょ！？爪で擦らないでください！ダメですってば！ひゃんっ」ｽﾞｻﾞｯ

タプリス「なんですか急に！さっきからなんか変ですよ！？」

サターニャ「…………なんか声がすけべ」ﾊﾞｯ

タプリス「な……きゃあっ」ﾊﾞﾀﾝ

サターニャ「ﾊｰｯ……ﾊｰｯ……」

タプリス（上に乗ってきた……！？動けない……！）

サターニャ「ごめんねタプリス……」

タプリス「ちょ、何考えて……」

サターニャ「……」ｸﾘｸﾘｸﾘｸﾘ

タプリス「ちょ…………ぁんっ……ダメですってば……！ひゃ……」ﾋﾞｸｯ

サターニャ「へぇ……ここ弄られるの好きなのね……」

タプリス「違いますっ……んひっ！」

サターニャ「いい景色ね。食らいなさい、デビルハンズドリル！！！」

ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘ

タプリス「ひゃあぁっ！？ちょ！やめてください！ほんとに怒りますよ！！？」

サターニャ「でも気持ちいいでしょ？」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

タプリス「そんなことありません！！……んひっ」

タプリス（こんな押さえつけられて……悪魔に無理矢理…………嫌なのに………嫌なはずなのに………！）

タプリス（………気持ちいい………！）

サターニャ「……手の指先が小刻みに震え始め……」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

タプリス「！？」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

サターニャ「足の先からじんわりと火照ってくる……」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

タプリス「ほ、火照ってませんっ」ﾎﾟﾜﾎﾟﾜ

サターニャ「乳首の先がピリピリと痺れ始め……」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

タプリス「な、なんなんですか……」ﾋﾟﾘﾋﾟﾘ

サターニャ「お腹の方から、ドキドキして、でも超えたらとっても気持ちいいものが、急に湧き上がってくる……」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

タプリス「ひぁっ！？」ｿﾞｸｿﾞｸ

タプリス（う、うそ！？だめ！このままじゃ、イッて……！！）ｶﾞｸｶﾞｸ

タプリス「ま、待ってください！だめです！まって……ぁん！」

サターニャ「トドメよ」ｷｭｰｯ

タプリス（あ、だめ、声出ちゃ……っ）


タプリス「……んっ！？…………んぐっ………うっ………ふ………！？」ﾋﾞｸﾋﾞｸ


タプリス（ああ……こんなところで……悪魔に………イかされて……）

タプリス「………はぁ………っはぁ………」

サターニャ「…………」

サターニャ「っは！私は一体何を！？」

サターニャ「ご、ごめんなさいねタプリス……ちょっと調子に乗っちゃって……」ｱﾀﾌﾀ

タプリス「…………うっ……ぐすっ……」

サターニャ「え、ちょ、泣くことないじゃない……だから悪かったわよ……」

タプリス「……」ｽｸｯ

サターニャ「！」ﾋﾞｸｯ

タプリス「……私はこんなことでは折れません！いつの日かあなたにもトラウマレベルの大恥をかかせてやります！その日まで顔を洗って待っていることですね！」

タプリス「覚悟しておくです！この悪魔ー！」ﾀﾞｯ

サターニャ「え、ちょ」

タプリス「あっ」ｽﾞﾃﾞｯ

サターニャ「こけた」

タプリス「……！！」ｶﾞﾗｶﾞﾗ ﾋﾟｼｬｯ

サターニャ「…………」

タプリス「さ、最悪です……足はふらつくし、うぅ……パンツもびしょびしょだし……」

タプリス「とりあえずトイレで着替えましょう……」

おわり

ガヴドロ２期を……