2: ◆hWMDndfuJ2:2018/10/23(火) 13:47:27.62 :WK/4e/8R0
まゆ「すいません、遅れちゃいましたぁ…」ハァハァ
モバP(以下P)「まゆ!大丈夫だ、まだレッスン時間まで少しある」
まゆ「ホントですかぁ?間に合ってよかったです…」
P「それにしてもまゆが遅刻しそうになるなんて珍しいな、何があったんだ?」
まゆ「実は…まゆがいつも乗ってる電車が遅れてしまって…」
P「あぁ、なるほど…まゆの家は少し遠いからな」
まゆ「まゆの家が事務所の近くならこんなことにはならなかったんですけどねぇ…」
P「でも女子寮はいっぱいだしなぁ」
まゆ「そういえば…Pさんのお家は、事務所の近くでしたよねぇ?」
まゆ「Pさんのお家がまゆのお家になれば…電車で遅れることもないですし、毎朝朝ごはんも作ってあげられますよぉ。Pさんさえ良ければまゆは朝ごはんだけじゃなくて赤ちゃ
ピッポッパ プルルルル
P「あ、もしもし琴歌?ちょっとお父様に個人用の電車を事務所まで引いて欲しいんだけど」
西園寺琴歌


まゆ「すいません、遅れちゃいましたぁ…」ハァハァ
モバP(以下P)「まゆ!大丈夫だ、まだレッスン時間まで少しある」
まゆ「ホントですかぁ?間に合ってよかったです…」
P「それにしてもまゆが遅刻しそうになるなんて珍しいな、何があったんだ?」
まゆ「実は…まゆがいつも乗ってる電車が遅れてしまって…」
P「あぁ、なるほど…まゆの家は少し遠いからな」
まゆ「まゆの家が事務所の近くならこんなことにはならなかったんですけどねぇ…」
P「でも女子寮はいっぱいだしなぁ」
まゆ「そういえば…Pさんのお家は、事務所の近くでしたよねぇ?」
まゆ「Pさんのお家がまゆのお家になれば…電車で遅れることもないですし、毎朝朝ごはんも作ってあげられますよぉ。Pさんさえ良ければまゆは朝ごはんだけじゃなくて赤ちゃ
ピッポッパ プルルルル
P「あ、もしもし琴歌?ちょっとお父様に個人用の電車を事務所まで引いて欲しいんだけど」
西園寺琴歌


3: ◆hWMDndfuJ2:2018/10/23(火) 13:48:07.43 :WK/4e/8R0
まゆ「Pさん、STAP細胞って知ってますかぁ?」
P「あー、なんだかニュースで聞いたような気がするなぁ」
まゆ「髪の毛一本から細胞を多様化させてその人の色々な体細胞に変化させることができるらしいですよぉ」
P「へー、まゆは物知りだなぁ」ナデナデ
まゆ「うふふ…」
P「まゆにニュース番組からアイドルコメンテーターとしてオファーがくるかもしれないな」
まゆ「それは楽しみですけど、まゆはもっと楽しみなことがあるんですよぉ」
まゆ「Pさん、これを見てください」
P「ん?これは?」
まゆ「これはPさんの髪の毛ですよぉ」
まゆ「これがあればPさんの細胞でSTAP現象を起こしてPさんの生殖細胞も作れちゃうんです」
まゆ「STAP細胞の研究さえうまくいけばPさんの生殖細胞とまゆの生殖細胞が出会う日も決して遠い日のことじゃ
ピッポッパ プルルルル
P「あぁ、あやめか?ちょっと理化学研究所にとってきて欲しいモノがあるんだ」
???

浜口あやめ


まゆ「Pさん、STAP細胞って知ってますかぁ?」
P「あー、なんだかニュースで聞いたような気がするなぁ」
まゆ「髪の毛一本から細胞を多様化させてその人の色々な体細胞に変化させることができるらしいですよぉ」
P「へー、まゆは物知りだなぁ」ナデナデ
まゆ「うふふ…」
P「まゆにニュース番組からアイドルコメンテーターとしてオファーがくるかもしれないな」
まゆ「それは楽しみですけど、まゆはもっと楽しみなことがあるんですよぉ」
まゆ「Pさん、これを見てください」
P「ん?これは?」
まゆ「これはPさんの髪の毛ですよぉ」
まゆ「これがあればPさんの細胞でSTAP現象を起こしてPさんの生殖細胞も作れちゃうんです」
まゆ「STAP細胞の研究さえうまくいけばPさんの生殖細胞とまゆの生殖細胞が出会う日も決して遠い日のことじゃ
ピッポッパ プルルルル
P「あぁ、あやめか?ちょっと理化学研究所にとってきて欲しいモノがあるんだ」
???

浜口あやめ


4: ◆hWMDndfuJ2:2018/10/23(火) 13:49:11.25 :WK/4e/8R0
P「おう、まゆお疲れ様。定期健診の結果はどうだった?」
まゆ「……」
P「…まゆ?」
まゆ「Pさん…」グスッ
P「まゆ、何かあったのか?」
まゆ「まゆは…不治の病にかかってしまったみたいです…」
P「不治の病って…まさか…」
まゆ「はい、まゆは…まゆはPさんへの恋煩いという不治の病にかかってしまったんですよぉ」
P「あ、そう」
まゆ「あぁ…今もまゆの胸にキュッと締めつけられるような苦しみが…」
P「ブラジャーのサイズが合ってないんじゃないかなぁ」
まゆ「身体が火照って、手も震えて…目眩もしますし…頭がクラクラして今にも倒れてしまいそうです…」
まゆ「まゆを助けるためにも…Pさん、この婚姻届に判を
ピッポッパ プルルルル
P「あぁ雫、ちょっと及川牧場のユニ子の角を一本欲しいんだけど」
???

及川雫


P「おう、まゆお疲れ様。定期健診の結果はどうだった?」
まゆ「……」
P「…まゆ?」
まゆ「Pさん…」グスッ
P「まゆ、何かあったのか?」
まゆ「まゆは…不治の病にかかってしまったみたいです…」
P「不治の病って…まさか…」
まゆ「はい、まゆは…まゆはPさんへの恋煩いという不治の病にかかってしまったんですよぉ」
P「あ、そう」
まゆ「あぁ…今もまゆの胸にキュッと締めつけられるような苦しみが…」
P「ブラジャーのサイズが合ってないんじゃないかなぁ」
まゆ「身体が火照って、手も震えて…目眩もしますし…頭がクラクラして今にも倒れてしまいそうです…」
まゆ「まゆを助けるためにも…Pさん、この婚姻届に判を
ピッポッパ プルルルル
P「あぁ雫、ちょっと及川牧場のユニ子の角を一本欲しいんだけど」
???

及川雫


5: ◆hWMDndfuJ2:2018/10/23(火) 13:50:01.10 :WK/4e/8R0
ガチャ
P「ただいま戻りましたー…って、まゆだけか」
まゆ「Pさんおかえりなさぁい。女体盛りにしますかぁ?ソーププレイにしますかぁ?それとも…
P「大丈夫、全部済ませてきた」
P「ん、まゆが持ってるそれ…」
まゆ「はい、これ知ってますかぁ?」チャラン
P「あぁ、知恵の輪だな」
まゆ「はい、これとっても難しくて全然解けないんですよぉ…」
P「そうなのか?簡単そうに見えるが」
まゆ「Pさんもやってみますかぁ?」チャラ
P「どれどれ」カチャカチャ
まゆ「どんなに引いても回しても解けなくて…」
P「本当だ、なかなか難しいな」カチャカチャ
まゆ「うふふ…まるでまゆとPさんの人生みたいですねぇ…」
まゆ「2人の人生…いえ、2人の運命は複雑に絡み合って、決して離れることなくずっと一緒に
P「お、外れた」カチャン
まゆ「あぁっ!」
知恵の輪

ガチャ
P「ただいま戻りましたー…って、まゆだけか」
まゆ「Pさんおかえりなさぁい。女体盛りにしますかぁ?ソーププレイにしますかぁ?それとも…
P「大丈夫、全部済ませてきた」
P「ん、まゆが持ってるそれ…」
まゆ「はい、これ知ってますかぁ?」チャラン
P「あぁ、知恵の輪だな」
まゆ「はい、これとっても難しくて全然解けないんですよぉ…」
P「そうなのか?簡単そうに見えるが」
まゆ「Pさんもやってみますかぁ?」チャラ
P「どれどれ」カチャカチャ
まゆ「どんなに引いても回しても解けなくて…」
P「本当だ、なかなか難しいな」カチャカチャ
まゆ「うふふ…まるでまゆとPさんの人生みたいですねぇ…」
まゆ「2人の人生…いえ、2人の運命は複雑に絡み合って、決して離れることなくずっと一緒に
P「お、外れた」カチャン
まゆ「あぁっ!」
知恵の輪

6: ◆hWMDndfuJ2:2018/10/23(火) 13:50:50.43 :WK/4e/8R0
P「久しぶりの休みだけどすること無いなぁ」
P「せっかくだから基本無料で遊べるアイドルリズムゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』でも遊ぶか。イベントも盛りだくさんでログインするだけでスタミナドリンクやスタージュエルが貰えるし可愛いアイドル達の踊って歌う姿をいつでもどこでも見られるお得なゲームだからな」
ピンポーン
P「ん?宅配便か…?」
P「はーい」ガチャ
まゆ「Pさん、こんにちはぁ」
P「おぉ、まゆか。なぜ俺の家を知っているのかはさて置いてどうしたんだ?」
まゆ「実はまゆ、Pさんがお休みだと聞いて…まゆがいなくて寂しい思いをしてるんじゃないかと思って、遊びにきたんですよぉ」
P「そうだったのか、まゆは優しいなぁ」ナデナデ
まゆ「うふふ…うふふふふふ…」
P「ちょっと部屋を片付けるから待っててくれ」パタン
ピッポッパ プルルルル
P「紗枝、急で悪いんだがぶぶ漬けの作り方を教えてくれ」
小早川紗枝


P「久しぶりの休みだけどすること無いなぁ」
P「せっかくだから基本無料で遊べるアイドルリズムゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』でも遊ぶか。イベントも盛りだくさんでログインするだけでスタミナドリンクやスタージュエルが貰えるし可愛いアイドル達の踊って歌う姿をいつでもどこでも見られるお得なゲームだからな」
ピンポーン
P「ん?宅配便か…?」
P「はーい」ガチャ
まゆ「Pさん、こんにちはぁ」
P「おぉ、まゆか。なぜ俺の家を知っているのかはさて置いてどうしたんだ?」
まゆ「実はまゆ、Pさんがお休みだと聞いて…まゆがいなくて寂しい思いをしてるんじゃないかと思って、遊びにきたんですよぉ」
P「そうだったのか、まゆは優しいなぁ」ナデナデ
まゆ「うふふ…うふふふふふ…」
P「ちょっと部屋を片付けるから待っててくれ」パタン
ピッポッパ プルルルル
P「紗枝、急で悪いんだがぶぶ漬けの作り方を教えてくれ」
小早川紗枝


7: ◆hWMDndfuJ2:2018/10/23(火) 13:51:44.94 :WK/4e/8R0
まゆ「おはようございますぅ」
P「おはよう、まゆ」
まゆ「ふぁぁ…」
P「ん、あくびか?」
まゆ「あっ、恥ずかしいところを見られちゃいましたねぇ…もうお嫁に行けないのでPさんが責任をとってお嫁に
P「ちゃんと寝てるか?夜更かししちゃダメだぞ」
まゆ「そういえば…まゆ、最近寝不足気味で…」
P「そうだったのか?まさかどこか体調が悪いとか…?」
まゆ「まゆは毎晩Pさんのことを考えてて…そうすると胸がドキドキしたり…寂しかったりして眠れないんですよぉ…?」
まゆ「だから、Pさんが毎晩まゆの隣で一緒に寝てもらえればまゆも毎晩ちゃんと眠れるかもしれません。ちなみに、まゆは寝る時は下着もパジャマも一切身につけな
ピッポッパ プルルル
P「あ、もしもし清良さん?プロポフォールを500mlくらい貰えます?」
柳清良


まゆ「おはようございますぅ」
P「おはよう、まゆ」
まゆ「ふぁぁ…」
P「ん、あくびか?」
まゆ「あっ、恥ずかしいところを見られちゃいましたねぇ…もうお嫁に行けないのでPさんが責任をとってお嫁に
P「ちゃんと寝てるか?夜更かししちゃダメだぞ」
まゆ「そういえば…まゆ、最近寝不足気味で…」
P「そうだったのか?まさかどこか体調が悪いとか…?」
まゆ「まゆは毎晩Pさんのことを考えてて…そうすると胸がドキドキしたり…寂しかったりして眠れないんですよぉ…?」
まゆ「だから、Pさんが毎晩まゆの隣で一緒に寝てもらえればまゆも毎晩ちゃんと眠れるかもしれません。ちなみに、まゆは寝る時は下着もパジャマも一切身につけな
ピッポッパ プルルル
P「あ、もしもし清良さん?プロポフォールを500mlくらい貰えます?」
柳清良


8: ◆hWMDndfuJ2:2018/10/23(火) 13:52:35.43 :WK/4e/8R0
ガチャ
P「ただいま戻りました」
まゆ「」
P「ん、まゆいたのか。返事してくれよ」
まゆ「」
P「…まゆ?寝てるのか?」
まゆ「 へんじがない。
ただの しかばねの ようだ。」
P「ん?」
まゆ「 ディープな あいのキスで
いきかえらせますか? 」
P「あぁ、そういうことね」
まゆ「 ?? はい
イエス 」
P「選択肢の意味ねえな」
まゆ「 ?? はい
イエス 」
P「…仕方ないな」スッ
まゆ「!!」ドキドキ
P「ザオリクッ!!!!!」ドゴォ
まゆ「がふっ!」
P「生き返ったかな?」
まゆ「……」
P「……」
まゆ「…もっと…もっと強くお願いします…」ハァハァ
P「 プロデューサーは
にげだした!! 」ダッ
まゆ「あぁっ!」

ガチャ
P「ただいま戻りました」
まゆ「」
P「ん、まゆいたのか。返事してくれよ」
まゆ「」
P「…まゆ?寝てるのか?」
まゆ「 へんじがない。
ただの しかばねの ようだ。」
P「ん?」
まゆ「 ディープな あいのキスで
いきかえらせますか? 」
P「あぁ、そういうことね」
まゆ「 ?? はい
イエス 」
P「選択肢の意味ねえな」
まゆ「 ?? はい
イエス 」
P「…仕方ないな」スッ
まゆ「!!」ドキドキ
P「ザオリクッ!!!!!」ドゴォ
まゆ「がふっ!」
P「生き返ったかな?」
まゆ「……」
P「……」
まゆ「…もっと…もっと強くお願いします…」ハァハァ
P「 プロデューサーは
にげだした!! 」ダッ
まゆ「あぁっ!」

9: ◆hWMDndfuJ2:2018/10/23(火) 13:53:17.50 :WK/4e/8R0
まゆ「おはようございますぅ」ガチャ
P「おはようまゆ。おっ、うまそうなもん持ってるな」
まゆ「うふふ、さっき事務所の近くにたい焼きの屋台が来てたので、かな子ちゃんと一緒に買いに行っちゃいましたぁ」
P「そうだったのか。それにしてもいい匂いだなぁ、俺たい焼き大好きなんだよなぁ、俺も食べたいなぁ、いいなぁ、食べたいなぁ」クンクン
まゆ「ちゃんとPさんの分もありますよぉ」
P「さすがまゆ、でかした!」
まゆ「はい、どうぞ。あつあつなので気をつけてくださいねぇ」
P「あぁ、ありがとうな」
まゆ「いえいえ、ただ…そのたい焼きをあげる代わりに…」
まゆ「頭から食べたらまゆのおでこに、尻尾から食べたらまゆの脚にキスしてくださいねぇ」
P「……」
まゆ「……」ワクワク
P「はぐっ!」バクッ
まゆ「お腹から!?」
たい焼き

三村かな子








まゆ「おはようございますぅ」ガチャ
P「おはようまゆ。おっ、うまそうなもん持ってるな」
まゆ「うふふ、さっき事務所の近くにたい焼きの屋台が来てたので、かな子ちゃんと一緒に買いに行っちゃいましたぁ」
P「そうだったのか。それにしてもいい匂いだなぁ、俺たい焼き大好きなんだよなぁ、俺も食べたいなぁ、いいなぁ、食べたいなぁ」クンクン
まゆ「ちゃんとPさんの分もありますよぉ」
P「さすがまゆ、でかした!」
まゆ「はい、どうぞ。あつあつなので気をつけてくださいねぇ」
P「あぁ、ありがとうな」
まゆ「いえいえ、ただ…そのたい焼きをあげる代わりに…」
まゆ「頭から食べたらまゆのおでこに、尻尾から食べたらまゆの脚にキスしてくださいねぇ」
P「……」
まゆ「……」ワクワク
P「はぐっ!」バクッ
まゆ「お腹から!?」
たい焼き

三村かな子








10: ◆hWMDndfuJ2:2018/10/23(火) 13:56:49.65 :WK/4e/8R0
~ HAPPY KANAKO END ~
~ HAPPY KANAKO END ~
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