俺「ほう。なら人間のチビを頼む｣ﾆﾀｧ

商人「え、いいんですかい？ せっかく仕入れたのに」

俺「悪いが俺はあんまりそっちの気がなくてな」

商人「あー、、、ならこいつを」

…………………

ちび「うぅ」がくぶる

俺「こいつはいい買い物をした。さて、まずは>>8だな」

俺｢ｸﾞﾋﾋﾋﾋ、もう我慢できねェぜ｣ｼｬｷﾝ

ちび「ひっ！？」

俺「俺はなァ？ お前みてぇなガキの首を落とすのが趣味なんだよｫｫ｣ﾌﾞﾝ！

ちび「ぎひっ！？」

＼ｻﾞｼｭｯ／

…………………
………
…

俺「……今日はどんなのがいるんだ？」

商人「……なんでェ。もうダメにしちまったのかい」

商人「えーっと……」

商人( オレが言えたぎりじゃねぇが一体どんな扱いをしてんのかね……おーこわ。顔にでねぇようにしねえと)


ばっどえんど

商人「耳の種類もいろいろそろってますぜ。それに肉付きのいいやつも……今なら物好き向きですがチビもいますぜ｣ﾋﾋｯ

俺「ほう。なら>>21を頼む｣ﾆﾀｧ

俺「ほう。ならお前を頼む｣ﾆﾀｧ

商人「え゛」

俺「……とでも言おうかね。先日ケモ耳族の村を襲った集団の取引先だな。話を聞かせてもらおうか」

商人「なっ！？ く、こいつっ！｣ｶﾞｼｬ

俺｢！」ｼｭｯ

＼ﾊﾟﾝｯ／

商人「げ！？」 (かわしやがった……？)

俺「ふんっ！｣ﾄﾞｺﾞｯ！

商人「う゛ぐ……」目ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

俺「やっと目を覚ましたようだな。お前が商品にしていた娘たちはこちらで保護させてもらった」

商人(くそぅ……なんでオレがこんなことに)

俺「さて教えてもらおうか。例の集団の居場所を」

商人「>>35」

商人「その娘が犯人だ」

俺「は？」

商人「良いように使われたんだよオレは！ 元々あの村が極度の貧困に悩まされていたことはテメェも知ってるだろ」

商人「だから奴らはオレに自分たちを商品にするよう頼まれたんだ。最初は何事かとも思ったがオレは仕入れに困らねえし、奴らは街で富豪の奴隷にでもなった方がマシだとふんだと読んだんだ！」

商人「その結果がこの有様よ。まさか保護されることが狙いだったとはな……おかしいと思ったぜ。自ら奴隷になるやつがあるかってんだ」

俺(この男がいってることは本当なのか？ >>40してみる必要がありそうだな)

俺( 待て、もし幼い子ばかりだとしたらそこまで頭が回るのか？ 引き取った子たちの年齢層を定義してみる必要がありそうだな)

俺「その子たちの平均年齢は？」

商人「あ゛ぁ？ だから選り取りみどりだって言ったろーが。そりゃガキの方が多かったけどよ。頭のキレるメスが一人でもいたらおかしくはねーだろ」

俺「いいから聞かせろ」

商人｢ﾁｯ、>>45くらいだよ」

商人「45くらいだよ」

俺「そんな嘘がまかり通ると思うな。言ったはずだ。俺はその子たちを保護したとな……見た限りそのような年齢には……はっ！」

商人「バカか……なーに人間族基準に考えてんだよ」

俺(なるほど見た目は幼くても精神年齢は高いということか)

商人「これで分かったか？ 早く解放してくれよ」

俺「それはできない。次はあの娘たちに話をきく」

商人「ハッ、しら切られるだけだろ」

俺「>>50すれば真実を聞き出せるはずだ」

俺「拷問すれば真実を聞き出せるはずだ」

商人「ッ！？」

商人(す、素直に吐き出して正解だったぜ……)


…………………………

～ 施設 ～

俺「という話を聞いたんだが……それは本当か？」

犬耳娘「そのようなことは一切ありません！」

猫耳娘「そうにゃ！ おそわれたのにゃ！」

俺「ほう？ ｣

犬耳娘「？」

俺「この腕時計は嘘を見抜く魔法がかけられている」

猫耳娘「！？」

俺「次の発言でそれを見極める。本当のことを言わなかった場合……｣ｼｬｷﾝ

犬耳娘「ひっ！？」

俺「こいつで首を切り落とす」

猫耳娘「ほ、ほんとうは>>55だったのにゃ！」

犬耳娘「！？ 猫耳ちゃん！」

猫耳娘「ほ、ほんとうはなんだったのにゃ！ 寝ている間に気がついたときには小屋に入れられてて何がおこったのかわからなかったのにゃ！」

俺「……｣ﾁﾗｯ

俺「ほう？ で、貴様の方は勿論真実を知っているんだろう？」

犬耳娘「ひっ、、じ、実は……>>59」

犬耳娘( も、もういや！ 首を落とされるくらいなら！ )

ｶﾁｯ

俺「は……？」






ばくはつえんど

商人「耳の種類もいろいろそろってますぜ。それに肉付きのいいやつも……今なら物好き向きですがチビもいますぜ｣ﾋﾋｯ

俺「ほう。なら>>69を頼む｣ﾆﾀｧ

俺「ほう。じゃあ犬耳少女を頼む｣ﾆﾀｧ

商人「犬耳は数もいますよ。どんなやつが好みですかい」

俺「>>71」

俺「モップみたいなやつ」

商品「え」

商品( な、なるほど。床を舐めさせる趣味の旦那ですかい)

商品(とりあえずそれっぽいの出しとくか)


……………………

もっぷ「……」もふっ

俺｢いい耳と尻尾じゃねーか。ﾋﾋｯ、いい買い物したぜ」

もっぷ「うー？｣ｼｯﾎﾟﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

俺「まずは>>73からだな」

俺「洗濯からだな。おい、その汚ねぇ服かせ」

もっぷ「んゅ」ぬぎぬぎ

俺「洗濯してやるからてめぇもそこで見て覚えろ」



わしゃわしゃ

俺「こうやってだな……シミのついてるところは重点的に」

もっぷ「……」じっー

俺「できたらそれを干す。あ、服は適当なのかしてやるからそれ着てろ」


………………

もっぷ「……」ぶかぶか

俺(明日サイズ合うやつ買うか)

俺(次は>>75を叩き込んでやるか)ﾋﾋｯ

俺「ほれ、飯だ｣ｺﾄ

もっぷ「……」じゅるっ

もっぷ「……」ちらっ

俺「食っていいぞ」

もっぷ「あむ、あむっ｣ｶﾞﾂｶﾞﾂ

俺「おーおー食え食え。肉をつけてエロいメスになれ」

俺「これが終わったら>>77するからな」

俺「これが終わったら散歩するぞ。犬つったらやっぱり散歩させてやらねえとな｣ﾋﾋｯ

俺「これつけろ」つ 首輪

もっぷ「ぅ……」

俺「あ゛？ さっさとつけろや！」

もっぷ「っ！」あせあせ ｶﾁｬｶﾁｬ

俺「よーしいい子だ。それが俺の所有物って証だ。大事にしろよ」

…………………………

街人「ねえあれ見て……」

街人B「あらやだ……あんな小さい子を首輪つけて連れまわすなんて……」

街人C「羨ましいな」

街人D「俺も奴隷欲しいな」

俺(ﾋﾋｯ、こりゃスカッとするぜ)

もっぷ「……」とぼとぼ

俺「おい」

もっぷ「！」びく

俺「帰ったら>>79な」

俺「受験勉強だ」

もっぷ「？」

俺「お前にはそこの学舎で学をつけてもらうぜ」

～ こうして厳しい受験勉強の日々が始まった ～

俺「あ、そこの問題間違えたら飯抜きだからな」

もっぷ「わぅ！？」



俺「オイ、また同じとこミスしてんぞ。こりゃ夜全裸散歩だな」

もっぷ「うぅ」

そうして受験を経てついに合格発表当日

俺「……｣ｶｷｶｷ

ｶﾞﾁｬ

俺「おう戻ったか。どうだった」

もっぷ「>>82」

もっぷ「合格、しました……｣ﾁﾗ

俺｢ﾋﾋｯ、やったな」なでなで

もっぷ「わふ……///｣ｼｯﾎﾟﾊﾟﾀﾊﾟﾀ



…………………………


もっぷ(大変なこともあったけど、寄宿制だし、これでしばらくは自由に……)

ﾋｿﾋｿ

もっぷ「……？」

あの子元々奴隷の子らしいわよ

あ、あの首輪ってそういうことだったの？ 犬耳にお似合いじゃない

というか髪長すぎじゃない？ 前見えてるのあれ

もっぷ「うぅ」

もっぷ(今日からここが私の部屋……)

もっぷ「ベッド！」ふかふかー

もっぷ「わぅ、わぅ♡」もふもふっ

ｶﾞﾁｬ

ルームメイト「あ……」

もっぷ「！///」ばっ！

ルームメイト「>>89」

ルームメイト「お前は…あのときの！」

もっぷ「！ あなたも奴隷舎の……」

ルームメイト「ああ、あの後私もある男に買われてな。どういうわけかここに入れられた」

ルームメイト「でもこれはチャンスだと思っている」

もっぷ「へ」

ルームメイト「私はあの男が憎いっ……！ あのあと……私は、私は！｣ｷﾞﾘｯ

もっぷ(ひどいことされたんだ……)

ルームメイト「だからここで成り上がって、私は奴に復讐する！ お前も自分の主人が憎いだろう？ 協力してくれないか」

もっぷ「>>92」

もっぷ(確かにあの人にはよくされなかったけど……)

もっぷ(私はどうしたら……)

ｶﾁｯ

ルームメイト「は……？」






ばくはつえんど