チョッパー「んんっ！」

ウソップ「しばらくそうしていて貰うぞ、チョッパー」

チョッパー「んんーっ！」

ウソップ「あ、そっかｗｗこのままじゃ、サニー号と一緒に燃えちまうもんなｗｗ」

ウソップ「でも、大好きなサニー号と一緒に死ねるなら本望だろ？ｗｗ」

ガタッ

ウソップ「誰だ！」

>>12「！」ﾋﾞｸｯ

メリー号「やめなよ、ウソップ」

ウソップ「メ、メリーなのか！？」

メリー号「そうだよ、ウソップ」

ウソップ「おまえのためを思っての事だぞ！？」

メリー号「よくないよ、ウソップ」

ウソップ「さては、おまえ偽物だな！メリーの真似までしやがって！正体を現しやがれ！」

ﾊﾞﾘﾊﾞﾘｯ

>>17「ああっ！？」

ウソップ「サ、サニー号だったのか！？」

サニー号「そうだよｗサニー号だよｗ」

ウソップ「よくも！よくも騙したな！やっぱり燃やすしかない！必殺火薬星！」

ジュワッ！

サニー号「熱いっｗ熱いよウソップｗ酷いよウソップｗ」

ウソップ「このやろ！このやろーっ！」

サニー号「みんなｗウソップがぼくをいじめるよｗ酷いよｗ」

>>26「ウソップ！」

ウソップ「カヤ！？なんでここに！？」

カヤ「ナミさんからあなたが最近おかしいって手紙を貰ったの」

ウソップ「それでこんな所まで来たのか……」

カヤ「ねぇ、これも嘘でしょ？ウソップさんはこんな事しないもんね？」

ウソップ「お、おれは……」

サニー号「するよｗウソップはいつもこんな事ばっかりしてるよｗ」

カヤ「そ、そうなの？ウソップさん？」

ウソップ「>>30」

カヤ「えっ」

ウソップ「さっきから我慢してたんだ、うんこ。トイレ行ってきてもいい？」

カヤ「このタイミングで？う、嘘よね？」

ウソップ「おれがうんこで嘘をついた事があるか！？」どんっ！

カヤ「だって昔、巨大金魚の糞がどうとか……いや、なんでもないわ、いってらっしゃい」



ウソップ「まさかカヤが来るとはな。とりあえず、うんこしてから考えよう」

ガチャガチャ

>>35「入ってまーす！」

ウソップ「メ、メリー号！？」

メリー号「そうだよ、メリー号だよ」

ウソップ「うんこが漏れそうなんだ！早く出てくれ！」

メリー号「それはぼくにいなくなって欲しいって言ってるの？」

ウソップ「ち、違う！でも、今はうんこが漏れそうなんだ！」

メリー号「ウソップにとって、ぼくはうんこ以下の存在なの？

ウソップ「そうじゃない！そうじゃないんだ！」

メリー号「じゃあ、どういう事なの？」

ウソップ「>>42」

カヤ「な、なに！？なんの音なの！？」

サニー号「こっちだよｗこっちから聞こえるよｗ」

カヤ「こっちね……それにしても、さっきから頭の中に聞こえるこの声、気持ち悪い……！」

サニー号「酷いよ、カヤｗ流石ウソップと同じ出身の人間だねｗ」

カヤ「ウソップさん！」

ウソップ「」ﾌﾞﾘｭﾌﾞﾘｭ

カヤ「くさっ！何この臭いっ！？」

サニー号「うんこだねｗ紛れもなくうんこだねｗ」

ウソップ「カ、カヤ見ないでくれっ！」ﾌﾞﾘｭﾚ

カヤ「>>48」

サニー号「う、うんこを飲んでる！？」

メリー号「理解できないよ！？どうしてなの！？汚いよ！？」

ウソップ「カヤ……」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ

カヤ「ゴクゴク……ぷはっ！分からないでしょうね……あなた達、船には……」

サニー号「そりゃそうだよ！おかしいよ！」

カヤ「汚いものでも、愛しい人が出したものなら笑って啜ってあげる……これが人間なのよ！」どんっ！

メリー号「こ、これが人間……う、うわぁぁあああああ！」

サニー号「人間ずるいっ！ぼくたちも人間になりたいっ！うぅぅうううううっ！」

カヤ「さぁ、ウソップさん……故郷に帰りましょう」

ウソップ「カヤ……おまえ……」

カヤ「うふふ」

ウソップ「うんこ飲むのは無いわ……」

カヤ「」

ウソップ「おれはまだルフィ達と冒険したいし、うんこ飲むような奴とは一緒になれない。悪い」

カヤ「」し～ん


サニー号「それでこそウソップだよｗ」

メリー号「これでぼくも安心してあの世に行けるねｗ」


サニーにありがとう
メリーにさようなら

そしてすべての海賊達に

ウソップ「海賊王におれアナルっ！」

どんっ！！！