唯「あずにゃんだ！おはよー♪」ﾓﾐﾓﾐ

梓「ちょっ！？ど、どどどどこ触ってるんですか！」ｸﾞｲｯ

唯「ああーんもうちょっと触らせてよーあずにゃんは照れ屋さんなんだから」

梓「い、いい加減にしてください！ほんとにもうっ！いい加減にしてください！」

唯「あずにゃん？怒っちゃった？」

梓「毎日毎日なんなんですかもうっ！唯先輩は軽い気持ちで触ってるかも知りませんけどね！こんなんじゃ勘違いしちゃうでふ！」

唯「か、勘違いってなにが？」

梓「唯先輩はガチレズなんですか！」

唯「へ？」

唯「ガチレズってなに？」

梓「お、女の人が好きな人のことです！」

唯「へ？うーん、そういうのよくわかんないや」

梓「じゃ、じゃあなんで毎日毎日私の体を執拗に触ってくるですか…」

唯「あずにゃんが可愛いからだよ！」ﾌﾝｽ

梓「わ、私より可愛い娘なんていっぱいいます」

唯「あずにゃんが世界一可愛いもん」

梓「そ、それともアレですか？も、もしかして、私の事がす、すすす好きで彼女にしたいとか///」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

唯「へ？」

梓「しょ、しょうがないですね///唯先輩がどうしてもって言うなら彼女になってあげても///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

唯「別にいいや」

梓「へ？」

唯「彼女にならなくてもいいよ、私はあずにゃんの体を毎日好きにさせてくれれば満足です」ﾌﾝｽ

梓「な、なんですかそれは！///」

唯「こうやってあずにゃん成分を補給させてくれれば満足なのです」ﾑｷﾞｭｰ

梓「も、もう！またそうやっておっぱい触ろうとして…」ｶﾞｰﾄﾞ

唯「おや？今日のあずにゃんはガードが硬いね」

梓「彼女でもない人に簡単に触らせません」

唯「えぇ…あずにゃんのいけずー」

梓「私の彼女になってくれたら毎日触り放題ですよ」

唯「う、うーん」(どうしよう…あずにゃんの彼女ってなんか面倒くさそうだしあんまりなりたくないや)

唯「しょうがないね、ここは断腸の思いだけど毎日あずにゃんに抱きつくのはもうやめるよ」

梓「へ？や、やめちゃうんですか？」

唯「毎日はやめるけど週5ね」

梓「や、それ、学校あるうちは毎日って事じゃないですか……」ﾔﾚﾔﾚ



第一部　完