ドラえもん「のび太くん！時間だよ！起きて！！」

のび太「時間か…ふわぁぁぁ…」

ドラえもん「ほら、学校に遅刻するよ！？」

のび太「やばい！もうこんな時間！！遅刻する！！」

ドラえもん「>>4」

ドラえもん「しょうがないなぁ…どこでもドアー！」

のび太「サンキュー！！ドラえもん！！いってきます！！」

ドラえもん「ふぅ…これでよしと…そろそろ>>10をするか」

ドラえもん「どら焼き大食いをするか…お小遣いを貯めた甲斐があったよ、ではいただきまーす…」

のびママ「ドラちゃーん？？ちょっといい？」

ドラえもん「…ちぃ……はーい！ママ！今行くよ！」

のびママ「>>13をして欲しいのー！」

のびママ「ドラちゃん、おつかいにいってほしいのよ。はい！これメモね？」

ドラえもん「あ、あの僕いま…」

のびママ「なぁに？私も忙しいのよ…」

ドラえもん「は、はぁい、いってきます！」

ガチャ

ドラえもん「さて、まずは八百屋さんかすいませんー！…………あれ？いないのかな？すいませんー！」

八百屋さん「おーい！ちょっときてくれないかー？>>18なんだよー！」

八百屋「kskstなんだよー！早く来てくれー！」

ドラえもん「はい？なんですか？それー」

八百屋「換気扇kがシーツsに絡まってkすごくs大変tなんだよー！手伝ってくれ！！」

ドラえもん「……わかりにくいわ……はぁい！！」

八百屋「引っ張るぞ？せーのっ！」スポン！！

ドラえもん「ふぅ…ふぅ…それじゃあ八百屋さん、野菜……」

八百屋「うわぁ…換気扇から煙がぁ！」

ドラえもん「>>22」

ドラえもん「大変だぁ！！消化器！？いや燃えてないか！？」

八百屋「とりあえず水をつけちゃうか！ホースもってこい！」

ドラえもん「いや僕初めて入ったんだからわからないよ！おじさん持ってきてよ！！」

八百屋「そういうもんは全部ウチのおっかさんが知ってるんだよ！早く探してこい！！」


ごおおおおおお

ドラえもん「うわあああああ！！火が出たあああ！」

八百屋「>>28」

八百屋「燃えろ！青ダヌキ！」ポイっ

ドラえもん「えええ？あちちちちち何するんだぁ！！」

八百屋「いや青っぽいから火が消えそうかと思って…」

ドラえもん「燃えろって言ったでしょ！消えるはずないんだから早く助けてよ！！」

八百屋「火が更に大きくなって近づけねぇ…消化器持ってくるから待ってな！！」

ドラえもん「はやくううう！！！あちちちち…」

八百屋「>>32」

八百屋「リセッシュしかねぇな…まぁ水だしいいか！！待たせたな！今助けるぜ！！」

ドラえもん「はぁやくうううう！」

八百屋「おらぁぁぁぁ！！」シュッ…シュッ…

ドラえもん「それリセッシュじゃん！！消化器どこいったのさ！！」

八百屋「だめかぁ……消化器持ってくるから待ってな！！」

ドラえもん「はやくしてえええ！！」

八百屋「>>35」

八百屋「だが断る！」

ドラえもん「えええ？なに言ってるのおお？」

八百屋「消化器を探すのはおっかさんの役目なんだ！俺は生き方をまげねぇ！！」

ドラえもん「ここに1人生きれなくなくなるロボットがいるんだよおお！！早くしてよおおお！」

八百屋「とりあえずこの火の大きさは消防士さんを呼ぶしかねぇ！！待ってろ！」

ドラえもん「ふぅ…ふぅ……もう意識飛びそうだよ…」

八百屋「ピッポッパ………プルルルル……あっ>>39ですか？」

八百屋「あっマウスさんですか？家が火事です！！今すぐ家に来てください！」ガチャっ

ドラえもん「んんんん？？マウスさん！？消防士は！？」

八百屋「ばかやろう！マウスさんが来ればもう安心なんだ！！すぐ駆けつけてくれるからな！」

シュタ！！

マウス「到着しました、マウスです、火事はどこですか？」

ドラえもん「ここだよ！！見ればわかるでしょ！！！早く消して！！」

八百屋「俺からも頼む！早く消してやってくれ！」

マウス「ようし！ではこのマウス特性>>45で消してみせましょう！いきますよー！」

マウス「それではマウス特製の水素水で消してみせましょう！いきますよー！」プシャー！！

八百屋「おお、どんどん火が小さくなって…」

ぷしゅううううう

ドラえもん「はぁはぁ…なんとか助かった…ありがとうマウスさん…」

マウス「ではお代の方を」

ドラえもん「はぁはぁ……はぁ？？50000円！？なんでこんなに高いの！？」

マウス「高額なのを知っての上で呼んだんでしょうが…なにを今更」

ドラえもん「ちょっと八百屋さん！これどうすんのさ！」

八百屋「>>49」

八百屋さん「ﾃｯﾃﾚｰ　水から水素～！！あれ？うけねぇ」

マウス「どうしても払えないというならちょっと私の頼みを聞いていただけますか？」

ドラえもん「なんですか？」

マウス「これをある方にこの荷物を届けてほしいのです、中身は見ずに…」


ずしっ…

ドラえもん「えらく重たい荷物だね、中身はなんなんですか？」

マウス「秘密です…これを>>52まで届けてください」

マウス「これをのびママにまで届けてください」

ドラえもん「のびママってウチのママ？なんでマウスさんが知ってるの？」

マウス「秘密です、では頼みましたよ？さようなら」

しゅたっ！

ドラえもん「行っちゃった……じゃあ野菜買って帰るか…おじさん！野菜負けてよね！！」




ガチャ

ドラえもん「ただいまー」

のびママ「おかえ……どうしたのその格好…丸焦げじゃない…」

ドラえもん「えへへ…ちょっといろいろあって…それよりこれ！マウスさんって言う人からお届けものだよ？」

のびママ「！？………中身は見ていないでしょうね」

ドラえもん「>>54」

ドラえもん「見たが……ごめんなさい…誰にも言いません！」

のびママ「いいのよ…恥ずかしいけど私はこういう人間なのよ」

ドラえもん「まさかびっくりしました、大量の>>58が入ってたなんて…」

ドラえもん「まさかびっくりしました、大量の家庭科のアレが入ってたなんて…」

のびママ「私はね？結局古い人間なのよ…お裁縫でのびちゃんの服を作るのがとても大好きでやめられないの。
だからマウスさんに高級な裁縫道具を用意してもらったの…のびちゃんにいい服をきて貰うためにね」

ドラえもん「そうだったんだね…ママ素敵だよ…のび太くんは幸せものだ」

のびママ「おつかいありがとうね？少し休みなさい」

ドラえもん「あぁ！どら焼き忘れてた！！じゃあ後はお願いね？ママ！」

ガラッ

野良猫「もぐもぐ…」

ドラえもん「ああああ！！こらぁ！！僕のどら焼きを！！！」


完