1:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 00:50:54.440 :xLO39LpS0.net
~大通り~
キャル「うぅ~……どうしよう~……」
キャル「あいつ今は一人みたいだし、声をかけて見るべきかしら……? でも断られちゃったら気まずいし……」
「どうかしたの?」
キャル「ひゃあああっ!?」
キャル「な、なによあんた! いつの間にあたしの近くに来たのよ!?」
キャル「それより急に声かけるんじゃないわよ……びっくりしたじゃない……」
キャル「……え? あたしが何か悩んでるみたいだったから?」
キャル「ば、バカね! ちょっと考え事してただけよ! 別に悩んでなんか……!」
キャル「……」
キャル「あんたさ、このあとって時間ある? ちょっとだけ……行ってみたいところがあるんだけど」
キャル「あっ、忙しいならいいの! 別に急ぎってわけでもないし、無理に付き合わなくても──」
キャル「ちょうど暇だったの? そ、そう? そうなんだ……? ふ~ん……?」
キャル「なら付き合いなさいよ。あんたが楽しめるかは分からないけど、時間潰しにはなるでしょ」
「一緒ならどこでも楽しい」
キャル「……あんた、そういうこと誰にでも言ってるんじゃないでしょうね?」
キャル「あたしは分かってるからいいけどさ、いつか勘違いしちゃったやつに刺されるわよ」
キャル「はあ? 思ったことを言ってるだけ、ですって~? まったく、ほんと赤ちゃんなんだから!」
キャル「……ふふっ♪ まぁいいわ、行きましょ。すぐそこのお店よ。ついてきて」
~大通り~
キャル「うぅ~……どうしよう~……」
キャル「あいつ今は一人みたいだし、声をかけて見るべきかしら……? でも断られちゃったら気まずいし……」
「どうかしたの?」
キャル「ひゃあああっ!?」
キャル「な、なによあんた! いつの間にあたしの近くに来たのよ!?」
キャル「それより急に声かけるんじゃないわよ……びっくりしたじゃない……」
キャル「……え? あたしが何か悩んでるみたいだったから?」
キャル「ば、バカね! ちょっと考え事してただけよ! 別に悩んでなんか……!」
キャル「……」
キャル「あんたさ、このあとって時間ある? ちょっとだけ……行ってみたいところがあるんだけど」
キャル「あっ、忙しいならいいの! 別に急ぎってわけでもないし、無理に付き合わなくても──」
キャル「ちょうど暇だったの? そ、そう? そうなんだ……? ふ~ん……?」
キャル「なら付き合いなさいよ。あんたが楽しめるかは分からないけど、時間潰しにはなるでしょ」
「一緒ならどこでも楽しい」
キャル「……あんた、そういうこと誰にでも言ってるんじゃないでしょうね?」
キャル「あたしは分かってるからいいけどさ、いつか勘違いしちゃったやつに刺されるわよ」
キャル「はあ? 思ったことを言ってるだけ、ですって~? まったく、ほんと赤ちゃんなんだから!」
キャル「……ふふっ♪ まぁいいわ、行きましょ。すぐそこのお店よ。ついてきて」
2:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 00:52:40.389 :xLO39LpS0.net
~スイーツ店 店内~
キャル「うわぁ~……♪ 話に聞いた通り、ネコをモチーフにした装飾でいっぱいじゃない……♪」
キャル「……な、なによ? 何か言いたそうじゃない」
キャル「ふんっ、言わなくても分かってるわよ。どうせあたしがはしゃいでる姿がおかしいって言いたいんでしょ?」
「かわいいと思った」
キャル「は、はあっ!? かっ、かわいいってあんた……!」
キャル「……へ? 飾り付けがかわいい? あっ、そ、そうよね! へ、へぇ~、あんた見る目あるじゃない!」
キャル(うわぁ~……! ヘンな勘違いしちゃったぁ……! うぅ……顔赤くなってないわよね……?)
キャル「さ、さーて? せっかくだからなにか頼みましょ! あたしが誘ったんだし、奢ってあげるわ!」
キャル「ふふ~ん♪ そんなに嬉しいの? にやっにやしちゃってるけど」
キャル「素直でよろしい。ふふっ、あたしに死ぬほど感謝しながらありがた~く食べなさい♪」
キャル「んー、あたしはこれにしよっと。あんたは決まった? それ? ふーん……?」
キャル「……あたしもそれにしようかしら。いやいや、でもこっちもやっぱり……」
キャル「な、悩むわね……」
~スイーツ店 店内~
キャル「うわぁ~……♪ 話に聞いた通り、ネコをモチーフにした装飾でいっぱいじゃない……♪」
キャル「……な、なによ? 何か言いたそうじゃない」
キャル「ふんっ、言わなくても分かってるわよ。どうせあたしがはしゃいでる姿がおかしいって言いたいんでしょ?」
「かわいいと思った」
キャル「は、はあっ!? かっ、かわいいってあんた……!」
キャル「……へ? 飾り付けがかわいい? あっ、そ、そうよね! へ、へぇ~、あんた見る目あるじゃない!」
キャル(うわぁ~……! ヘンな勘違いしちゃったぁ……! うぅ……顔赤くなってないわよね……?)
キャル「さ、さーて? せっかくだからなにか頼みましょ! あたしが誘ったんだし、奢ってあげるわ!」
キャル「ふふ~ん♪ そんなに嬉しいの? にやっにやしちゃってるけど」
キャル「素直でよろしい。ふふっ、あたしに死ぬほど感謝しながらありがた~く食べなさい♪」
キャル「んー、あたしはこれにしよっと。あんたは決まった? それ? ふーん……?」
キャル「……あたしもそれにしようかしら。いやいや、でもこっちもやっぱり……」
キャル「な、悩むわね……」
3:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 00:54:49.607 :xLO39LpS0.net
キャル「あっ、来た来た! はい、こっちがあんたの」
キャル「やっぱりあたしは最初に選んだやつにしちゃった」
キャル「いろいろ目移りしちゃったけどね。全部は食べきれないもの」
「また来ればいい。それと──」
キャル「んえっ!? な、なんでスプーンを差し出してくるわけ!?」
キャル「い、いや……意味は分かってるけど……」
キャル「そんなこと恥ずかしくてできるわけないでしょ! ここお店の中なのよ!?」
キャル「周りを見ろって? 周り──」
『はい、あーん♪』 『おいしいね♪ うふふ♪』 『ほっぺ、付いちゃってるよ? ……ちゅっ♡』
キャル「げっ……! よく見たらカップルだらけじゃない……!」
キャル「みんなやってるから恥ずかしくないって? そういう問題じゃないのよバカっ!」
キャル「あぁっ! 待って待って! 食べないとは言ってないでしょ!? スプーンを引っ込めないでってば!」
キャル「……も、もらってもいいの?」
「あーん」
キャル「あ~、んっ……」
キャル「ん、おいひい……♪ ふふっ♪」
キャル「あっ、来た来た! はい、こっちがあんたの」
キャル「やっぱりあたしは最初に選んだやつにしちゃった」
キャル「いろいろ目移りしちゃったけどね。全部は食べきれないもの」
「また来ればいい。それと──」
キャル「んえっ!? な、なんでスプーンを差し出してくるわけ!?」
キャル「い、いや……意味は分かってるけど……」
キャル「そんなこと恥ずかしくてできるわけないでしょ! ここお店の中なのよ!?」
キャル「周りを見ろって? 周り──」
『はい、あーん♪』 『おいしいね♪ うふふ♪』 『ほっぺ、付いちゃってるよ? ……ちゅっ♡』
キャル「げっ……! よく見たらカップルだらけじゃない……!」
キャル「みんなやってるから恥ずかしくないって? そういう問題じゃないのよバカっ!」
キャル「あぁっ! 待って待って! 食べないとは言ってないでしょ!? スプーンを引っ込めないでってば!」
キャル「……も、もらってもいいの?」
「あーん」
キャル「あ~、んっ……」
キャル「ん、おいひい……♪ ふふっ♪」
4:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 00:56:29.381 :xLO39LpS0.net
キャル「あ、あたしのも……食べる……?」
キャル「ちょっと! なんでにやにやしてるわけ!?」
「僕たちも恋人に見えるのかなって」
キャル「こっ……!?」
キャル「ばばばっ、バカねあんた! 見えるわけないでしょ!? 殺すわよ!?」
キャル「それに! どうしてそれであんたが嬉しそうにしてんのよ!」
キャル「……あたしなんかとカップルだって勘違いされたら、あんただって嫌でしょ?」
キャル「はあ?嬉しいって……。あんたあたしのこと好きなの?」
頷く。
キャル「はぁ~……」
キャル「じゃあコロ助やペコリーヌは?」
「みんな好き」
キャル「はぁ~~~……」
キャル「やっぱり。あんたの好きは恋とか愛の『好き』じゃないのよ」
キャル「あたしだからよかったものの、他のやつなら絶対勘違いするんだからね? 気をつけなさいよ?」
キャル「あたしだからよかったものの」
キャル「……はぁ」
キャル「あ、あたしのも……食べる……?」
キャル「ちょっと! なんでにやにやしてるわけ!?」
「僕たちも恋人に見えるのかなって」
キャル「こっ……!?」
キャル「ばばばっ、バカねあんた! 見えるわけないでしょ!? 殺すわよ!?」
キャル「それに! どうしてそれであんたが嬉しそうにしてんのよ!」
キャル「……あたしなんかとカップルだって勘違いされたら、あんただって嫌でしょ?」
キャル「はあ?嬉しいって……。あんたあたしのこと好きなの?」
頷く。
キャル「はぁ~……」
キャル「じゃあコロ助やペコリーヌは?」
「みんな好き」
キャル「はぁ~~~……」
キャル「やっぱり。あんたの好きは恋とか愛の『好き』じゃないのよ」
キャル「あたしだからよかったものの、他のやつなら絶対勘違いするんだからね? 気をつけなさいよ?」
キャル「あたしだからよかったものの」
キャル「……はぁ」
5:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 00:57:39.942 :xLO39LpS0.net
キャル「結局半分ずつ食べちゃったわね~。あたしは満足だけど、あんたはそれでよかったの?」
キャル「……ああ、答えなくていいわ。なんでって、あんたの顔見たらイヤでも分かるっての」
キャル「今度来るときも分けっこしましょ。今度はペコリーヌたちも誘って──」
「また二人で来よう」
キャル「……」
「二人で全メニュー制覇したい」
キャル「……あはは、そっか」
キャル「そうね! ペコリーヌに頼ったら負けた気がするわ! よぉ~し!」
キャル「それじゃあ、また二人で来ましょ♪ しばらくかかるかもしれないけど、最後までちゃんと付き合いなさいよ!」
キャル「……ふふっ、いい顔ね。よろしい♪」
キャル「そろそろお店出る? 風にでも当たりながら少し歩きましょ」
キャル「ん? お金? いいのいいの、あたしが払うって言ったでしょ?」
キャル「まさかあたしに奢られるのがみっともないなんて──」
キャル「あはは、そんなにブンブン首を振って否定しなくても、ただの冗談よ」
キャル「さっ、行くわよ」
キャル「結局半分ずつ食べちゃったわね~。あたしは満足だけど、あんたはそれでよかったの?」
キャル「……ああ、答えなくていいわ。なんでって、あんたの顔見たらイヤでも分かるっての」
キャル「今度来るときも分けっこしましょ。今度はペコリーヌたちも誘って──」
「また二人で来よう」
キャル「……」
「二人で全メニュー制覇したい」
キャル「……あはは、そっか」
キャル「そうね! ペコリーヌに頼ったら負けた気がするわ! よぉ~し!」
キャル「それじゃあ、また二人で来ましょ♪ しばらくかかるかもしれないけど、最後までちゃんと付き合いなさいよ!」
キャル「……ふふっ、いい顔ね。よろしい♪」
キャル「そろそろお店出る? 風にでも当たりながら少し歩きましょ」
キャル「ん? お金? いいのいいの、あたしが払うって言ったでしょ?」
キャル「まさかあたしに奢られるのがみっともないなんて──」
キャル「あはは、そんなにブンブン首を振って否定しなくても、ただの冗談よ」
キャル「さっ、行くわよ」
6:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 00:59:32.014 :xLO39LpS0.net
~大通り~
キャル「それにしてもあのお店……内装はかわいいし、スイーツはおいしいし、かなりの当たりだったわね♪」
キャル「あんたも楽しめたみたいでホッとしちゃった」
キャル「えっ……!? なんであんたを誘ったのかって? そ、それは──」
『この辺りでしょうか? なにやら素敵なお店があるとのことですが』
キャル「ん……? この声……」
『あっちですかね? おーい、コッコロちゃーん! こっちこっち~!』
キャル「んなっ……!? ペコリーヌとコロ助!? か、隠れるわよ!」
キャル「どこにって……と、とにかくこっち!」
キャル「ちょっと狭いけど……ほら、はやく! 抱きつくみたいになっちゃうけど……我慢しなさい!」
キャル「静かにね……動いちゃダメよ……?」
「せまい……」
キャル「……」
『ふむ、このお店ですね。ペコリーヌさま、ありましたよ』
『わぁい♪ 入りましょ入りましょ! ん~……いい匂い……♪ ヤバイですね☆』
キャル「……」
キャル「はぁ~……なんとか見つからずに済んだわね……。今のうちに行きましょ」
「い、今動くと──」
~大通り~
キャル「それにしてもあのお店……内装はかわいいし、スイーツはおいしいし、かなりの当たりだったわね♪」
キャル「あんたも楽しめたみたいでホッとしちゃった」
キャル「えっ……!? なんであんたを誘ったのかって? そ、それは──」
『この辺りでしょうか? なにやら素敵なお店があるとのことですが』
キャル「ん……? この声……」
『あっちですかね? おーい、コッコロちゃーん! こっちこっち~!』
キャル「んなっ……!? ペコリーヌとコロ助!? か、隠れるわよ!」
キャル「どこにって……と、とにかくこっち!」
キャル「ちょっと狭いけど……ほら、はやく! 抱きつくみたいになっちゃうけど……我慢しなさい!」
キャル「静かにね……動いちゃダメよ……?」
「せまい……」
キャル「……」
『ふむ、このお店ですね。ペコリーヌさま、ありましたよ』
『わぁい♪ 入りましょ入りましょ! ん~……いい匂い……♪ ヤバイですね☆』
キャル「……」
キャル「はぁ~……なんとか見つからずに済んだわね……。今のうちに行きましょ」
「い、今動くと──」
7:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:01:02.126 :xLO39LpS0.net
キャル「え? どうしたのよ? ……って──」
ガタガタッ ドシーン!
キャル「あ痛たたぁ~……」
「むぎゅう……」
キャル「あっ、ごめんねっ……! うっかり押し倒しちゃったわ……。今退くから」
キャル「……あ、あれ?」
キャル「スカートが何かに引っ掛かっちゃったみたいで……動けな──きゃっ! バランスが崩れてっ……!」
グラッ
ブチューッ
キャル「んむっ……!?」
キャル(えええ!? な、何これ!? く、口がっ……あたしの口とこいつの口がくっついて──!?)
キャル「……ぷはっ!」
キャル(や、やだ……ドキドキして……心臓が破けちゃいそう……。あたし、こいつと……き、キス……)
「ご、ごめん……!」
キャル「う、ううん……! あたしの方こそ……じゃなくて!」
キャル「こっ、これはただの事故! 事故なんだからっ! 謝るとかそういうのじゃないからっ!」
キャル「とにかくはやく体勢を直して──」
ビリィッ
キャル「うっ……。まぁこの際スカートの犠牲は仕方ないわね……」
キャル「え? どうしたのよ? ……って──」
ガタガタッ ドシーン!
キャル「あ痛たたぁ~……」
「むぎゅう……」
キャル「あっ、ごめんねっ……! うっかり押し倒しちゃったわ……。今退くから」
キャル「……あ、あれ?」
キャル「スカートが何かに引っ掛かっちゃったみたいで……動けな──きゃっ! バランスが崩れてっ……!」
グラッ
ブチューッ
キャル「んむっ……!?」
キャル(えええ!? な、何これ!? く、口がっ……あたしの口とこいつの口がくっついて──!?)
キャル「……ぷはっ!」
キャル(や、やだ……ドキドキして……心臓が破けちゃいそう……。あたし、こいつと……き、キス……)
「ご、ごめん……!」
キャル「う、ううん……! あたしの方こそ……じゃなくて!」
キャル「こっ、これはただの事故! 事故なんだからっ! 謝るとかそういうのじゃないからっ!」
キャル「とにかくはやく体勢を直して──」
ビリィッ
キャル「うっ……。まぁこの際スカートの犠牲は仕方ないわね……」
8:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:02:37.086 :xLO39LpS0.net
キャル「ほ、ほらっ。立てる? ……よいしょっと」
キャル「……」
「あの……」
キャル「何もなかった! 何もなかったのよ! いいわね!?」
黙る。
キャル「ともあれ、ペコリーヌたちにバレなかったのは幸いね……」
キャル「……あれ? そもそもどうして隠れたんだっけ?」
キャル「あぁ~もぉ~っ! 頭の中がぐちゃぐちゃよ!」
キャル「とりあえず帰りましょ! 一旦落ち着かないとなにも手につかないわ!」
「待って!」
キャル「……なによ。そんな大声出して」
「下着が丸見えだよ」
キャル「なぁっ……!?」
バチーン!
キャル「ななな、なに見てんのよこの変態! サイッテー!」
キャル「……さっき破れちゃったとこ、こんなに大きく裂けちゃってたのね。これじゃあ通りを歩くなんて無理じゃない……」
「任せて」
キャル「任せてって──ちょっ、ちょっと!? なに抱きかかえてんのよ!? これお姫様抱っこじゃない!」
キャル「降ろしなさいよ! はやく! 離せっ! ふざけんなぁ!」
「これなら下着は誰にも見られない」
キャル「下着見られるのと同じくらい恥ずかしいってば! 死ぬっ! 社会的に死んじゃうからぁ!」
キャル「お~ろ~せ~~~!」
キャル「ほ、ほらっ。立てる? ……よいしょっと」
キャル「……」
「あの……」
キャル「何もなかった! 何もなかったのよ! いいわね!?」
黙る。
キャル「ともあれ、ペコリーヌたちにバレなかったのは幸いね……」
キャル「……あれ? そもそもどうして隠れたんだっけ?」
キャル「あぁ~もぉ~っ! 頭の中がぐちゃぐちゃよ!」
キャル「とりあえず帰りましょ! 一旦落ち着かないとなにも手につかないわ!」
「待って!」
キャル「……なによ。そんな大声出して」
「下着が丸見えだよ」
キャル「なぁっ……!?」
バチーン!
キャル「ななな、なに見てんのよこの変態! サイッテー!」
キャル「……さっき破れちゃったとこ、こんなに大きく裂けちゃってたのね。これじゃあ通りを歩くなんて無理じゃない……」
「任せて」
キャル「任せてって──ちょっ、ちょっと!? なに抱きかかえてんのよ!? これお姫様抱っこじゃない!」
キャル「降ろしなさいよ! はやく! 離せっ! ふざけんなぁ!」
「これなら下着は誰にも見られない」
キャル「下着見られるのと同じくらい恥ずかしいってば! 死ぬっ! 社会的に死んじゃうからぁ!」
キャル「お~ろ~せ~~~!」
9:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:04:50.918 :xLO39LpS0.net
~キャルの部屋~
キャル「うぅ……もう外歩けないわ……。もう死ぬしかない……」
「誰も気にしてなかった」
キャル「そ、そんなわけ──あっ……あたし気配を消す魔法を……?」
キャル「はぁ~……よかったぁ……。無我夢中で的確に魔法を使えるなんて、さすがあたしね……♪」
キャル「……ちょっと、いつまであたしの部屋にいんのよ。着替えるから出てって」
キャル「……?」
キャル「どうしたの? モジモジしちゃって」
キャル「は? 目が離せない?」
キャル「あんた……伏し目がちだと思ったら、さっきからどこ見てんのよ!」
キャル「あたしの……し、下着をっ……それでモジモジしてるって……! あんた本当に変態じゃない!」
キャル「うぅ~……」
キャル「……」
キャル「そ、その……」
キャル「……気になるの? あたしの下着、とか……」
キャル「だからっ……! み、見たいのかって……聞いてんのよ……」
「見たい」
キャル「……っ」
キャル「へ、へぇ~……? 普段赤ちゃんみたいにヘラヘラしてるくせに、そういうのは興味あるんだ……?」
キャル「……ねぇ? あんたって、あたしのこと好き?」
「好き」
~キャルの部屋~
キャル「うぅ……もう外歩けないわ……。もう死ぬしかない……」
「誰も気にしてなかった」
キャル「そ、そんなわけ──あっ……あたし気配を消す魔法を……?」
キャル「はぁ~……よかったぁ……。無我夢中で的確に魔法を使えるなんて、さすがあたしね……♪」
キャル「……ちょっと、いつまであたしの部屋にいんのよ。着替えるから出てって」
キャル「……?」
キャル「どうしたの? モジモジしちゃって」
キャル「は? 目が離せない?」
キャル「あんた……伏し目がちだと思ったら、さっきからどこ見てんのよ!」
キャル「あたしの……し、下着をっ……それでモジモジしてるって……! あんた本当に変態じゃない!」
キャル「うぅ~……」
キャル「……」
キャル「そ、その……」
キャル「……気になるの? あたしの下着、とか……」
キャル「だからっ……! み、見たいのかって……聞いてんのよ……」
「見たい」
キャル「……っ」
キャル「へ、へぇ~……? 普段赤ちゃんみたいにヘラヘラしてるくせに、そういうのは興味あるんだ……?」
キャル「……ねぇ? あんたって、あたしのこと好き?」
「好き」
10:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:06:51.490 :xLO39LpS0.net
キャル「コロ助とかペコリーヌとか、他の女の子たちと同じ『好き』……?」
「分からない……けど──」
キャル「あ、あたしのことばっかり考えてるの……? ホントに……?」
キャル「じ~……」
キャル「下心から調子いいこと言ってるんじゃないでしょうね……?」
キャル「あたしは……」
キャル「あんたなんて、ガキみたいなことばっかりするし、デリカシーないし、ナンパばっかりしてるし……大っ嫌いなんだから」
キャル「──でもね、あんたにはいいところもちょっとだけあって……そのせいで、ただ嫌いなだけってわけでもなくて」
キャル「あたしは、あんたのことが好きよ。ちょっぴりね」
「うっ……!」
ビュルッ ビュクッ
キャル「えっ? な、なに? どうしたの──くんくん……うわっ……このニオイって……」
キャル「ちょっと確認。……こらっ、ジッとしてなさい! 抵抗しないの!」
ズルッ
キャル「……うわぁ。これってやっぱり……」
グチャァ……
キャル「精液……よね……? な、なんで急に……?」
「好きって言われたら突然……」
キャル「それって……」
キャル「あたしに、す、好きって……言われて、そんなになっちゃうくらい嬉しかったってこと……?」
キャル「コロ助とかペコリーヌとか、他の女の子たちと同じ『好き』……?」
「分からない……けど──」
キャル「あ、あたしのことばっかり考えてるの……? ホントに……?」
キャル「じ~……」
キャル「下心から調子いいこと言ってるんじゃないでしょうね……?」
キャル「あたしは……」
キャル「あんたなんて、ガキみたいなことばっかりするし、デリカシーないし、ナンパばっかりしてるし……大っ嫌いなんだから」
キャル「──でもね、あんたにはいいところもちょっとだけあって……そのせいで、ただ嫌いなだけってわけでもなくて」
キャル「あたしは、あんたのことが好きよ。ちょっぴりね」
「うっ……!」
ビュルッ ビュクッ
キャル「えっ? な、なに? どうしたの──くんくん……うわっ……このニオイって……」
キャル「ちょっと確認。……こらっ、ジッとしてなさい! 抵抗しないの!」
ズルッ
キャル「……うわぁ。これってやっぱり……」
グチャァ……
キャル「精液……よね……? な、なんで急に……?」
「好きって言われたら突然……」
キャル「それって……」
キャル「あたしに、す、好きって……言われて、そんなになっちゃうくらい嬉しかったってこと……?」
11:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:09:06.705 :xLO39LpS0.net
キャル「ね、ねえ? あんた服をこんなに汚しちゃったんだしさ……脱いじゃえば?」
キャル「恥ずかしいって……。今だってちんちん出しっぱなしじゃないの」
キャル「それにあたしだって、下は下着だけみたいなものなんだから。ね?」
渋々従う。
キャル「なんでちょっと嫌そうなのよ! このあたしの前でちんちん晒しっぱなしにできるなんて、とっても光栄なことなんだからね!」
キャル「……」
キャル「うぅ~……自分で言ってて恥ずかしくなっちゃったぁ……」
ムクムク……
キャル「わわっ、おっきくなった……」
キャル「こ、コーフンしてるの……? え? あたしがかわいいから……? は、はあ!? 何言ってんのよ!?」
キャル「……ま、まああたしと二人っきりのこの状況で、無反応っていうのもありえないわよね♪」
キャル「……触ってみてもいい?」
首を横に振る。
キャル「そ、そっか……そうよね、何言ってんのかしらあたし……」
キャル「ん? 触ったら、めっ! て言われちゃう?」
キャル「あー……前にコロ助に怒られちゃったんだ? そりゃあんた、所構わずそんなとこ触ってたら怒られるわよ」
キャル「そういうことはね、一人で隠れてするか──」
キャル「い、一番好きな相手に……シてもらうものなんだからね……?」
キャル「ね、ねえ? あんた服をこんなに汚しちゃったんだしさ……脱いじゃえば?」
キャル「恥ずかしいって……。今だってちんちん出しっぱなしじゃないの」
キャル「それにあたしだって、下は下着だけみたいなものなんだから。ね?」
渋々従う。
キャル「なんでちょっと嫌そうなのよ! このあたしの前でちんちん晒しっぱなしにできるなんて、とっても光栄なことなんだからね!」
キャル「……」
キャル「うぅ~……自分で言ってて恥ずかしくなっちゃったぁ……」
ムクムク……
キャル「わわっ、おっきくなった……」
キャル「こ、コーフンしてるの……? え? あたしがかわいいから……? は、はあ!? 何言ってんのよ!?」
キャル「……ま、まああたしと二人っきりのこの状況で、無反応っていうのもありえないわよね♪」
キャル「……触ってみてもいい?」
首を横に振る。
キャル「そ、そっか……そうよね、何言ってんのかしらあたし……」
キャル「ん? 触ったら、めっ! て言われちゃう?」
キャル「あー……前にコロ助に怒られちゃったんだ? そりゃあんた、所構わずそんなとこ触ってたら怒られるわよ」
キャル「そういうことはね、一人で隠れてするか──」
キャル「い、一番好きな相手に……シてもらうものなんだからね……?」
12:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:10:56.874 :xLO39LpS0.net
キャル「ふふふ、顔が真っ赤よ? どうせ意味なんてよく分かってないんでしょうけど、本能的なものなのかしら」
キャル「もう一度だけ聞いてあげるわ♪ ねっ、触ってもいいわよね?」
首を横に振る。
キャル「ぐっ……なかなか強情ね……。いい度胸してるじゃない……」
キャル「なんでダメなの? 触るととっても気持ちいいのよ?」
キャル「あたしのこと、もっと好きになるだろうし、あんたが好きになってくれたらあたしも嬉しいし……」
キャル「そんな困った顔しないでよ……。分かった、無理強いはよくないもんね」
キャル「なら他のことならいいわよね? 抱きしめるのはいい?」
そっと抱きしめる。
キャル「あっ……♪」
キャル「な、なによ……! やっぱりあたしのことが好きで仕方ないんじゃない!」
キャル「……ぐすっ」
キャル「あっ、ご、ごめんね……! 嫌なんじゃないのよ……? ただ、嬉しくて……あんたとこうして──」
「好き」
キャル「……うん」
キャル「あたしも……大好き……」
キャル「ふふふ、顔が真っ赤よ? どうせ意味なんてよく分かってないんでしょうけど、本能的なものなのかしら」
キャル「もう一度だけ聞いてあげるわ♪ ねっ、触ってもいいわよね?」
首を横に振る。
キャル「ぐっ……なかなか強情ね……。いい度胸してるじゃない……」
キャル「なんでダメなの? 触るととっても気持ちいいのよ?」
キャル「あたしのこと、もっと好きになるだろうし、あんたが好きになってくれたらあたしも嬉しいし……」
キャル「そんな困った顔しないでよ……。分かった、無理強いはよくないもんね」
キャル「なら他のことならいいわよね? 抱きしめるのはいい?」
そっと抱きしめる。
キャル「あっ……♪」
キャル「な、なによ……! やっぱりあたしのことが好きで仕方ないんじゃない!」
キャル「……ぐすっ」
キャル「あっ、ご、ごめんね……! 嫌なんじゃないのよ……? ただ、嬉しくて……あんたとこうして──」
「好き」
キャル「……うん」
キャル「あたしも……大好き……」
13:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:11:59.414 :xLO39LpS0.net
キャル「……」
キャル「……ねぇ?」
キャル「次は……その、キス……してみない?」
「……?」
キャル「あ、もしかして分からない? 口づけとか、ちゅーとか」
キャル「そっか、分かんないんだ。さっき事故でしちゃったんだけど……」
キャル「ほら、ペコリーヌたちから隠れてたとき。あたしの口とあんたの口がくっついちゃったでしょ?」
「ドキドキした」
キャル「そ、そうなんだ……? あんたもドキドキしてくれたのね……♪」
キャル「……こほんっ。あたし、キスしたいんだけど」
キャル「はあ? 何か意味があるのか、ですって?」
キャル「……」
キャル「……してみたら分かるわよ、きっと。動くんじゃないわよ?」
ガシッ
キャル「い、いくわよ……! すー……はー……」
キャル「うぅ~……やっぱり勇気が──」
キスをする。
キャル「んぅ……!?」
キャル「……♪」
キャル「……」
キャル「……ねぇ?」
キャル「次は……その、キス……してみない?」
「……?」
キャル「あ、もしかして分からない? 口づけとか、ちゅーとか」
キャル「そっか、分かんないんだ。さっき事故でしちゃったんだけど……」
キャル「ほら、ペコリーヌたちから隠れてたとき。あたしの口とあんたの口がくっついちゃったでしょ?」
「ドキドキした」
キャル「そ、そうなんだ……? あんたもドキドキしてくれたのね……♪」
キャル「……こほんっ。あたし、キスしたいんだけど」
キャル「はあ? 何か意味があるのか、ですって?」
キャル「……」
キャル「……してみたら分かるわよ、きっと。動くんじゃないわよ?」
ガシッ
キャル「い、いくわよ……! すー……はー……」
キャル「うぅ~……やっぱり勇気が──」
キスをする。
キャル「んぅ……!?」
キャル「……♪」
14:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:13:15.679 :xLO39LpS0.net
キャル「んぐ……ぷはっ! い、いつまでしてんのよ!」
キャル「そんな物欲しそうな顔するんじゃないわよ……いくらでもしてあげるから」
キャル「……ちゅっ」
キャル「ふふっ……♪」
キャル「ちゅっ……ちゅっ、ちゅっ……」
キャル「……どう? キス、悪くないでしょ? って聞くまでもないって顔ね♪」
キャル「いちおう聞くけどさ。あんた、他のやつにされてないわよね? 特にペコリーヌのやつとか」
「された」
キャル「んなっ……!? や、やっぱり……! ペコリーヌのやつぅ……!」
キャル「え? されたのはほっぺ? ……あぁ、そうよね、さすがにね」
キャル「で? どっちのほっぺ?」
キャル「こっち? こっちね。……ちゅっ」
キャル「……」
キャル「な、なんとなくよ……! なんとなくおもしろくなかったから、あたしで上書きしたの! 悪い!?」
キャル「……これからはあんまりしないでほしいかも。キスってね、特別なものなのよ?」
キスをする。
キャル「んっ……」
キャル「え? もうあたしとしかしない? ほんと?」
「約束する」
キャル「と、当然よ! キスは一番好きな人としかしちゃいけないんだから! ……約束だからね?」
キャル「んぐ……ぷはっ! い、いつまでしてんのよ!」
キャル「そんな物欲しそうな顔するんじゃないわよ……いくらでもしてあげるから」
キャル「……ちゅっ」
キャル「ふふっ……♪」
キャル「ちゅっ……ちゅっ、ちゅっ……」
キャル「……どう? キス、悪くないでしょ? って聞くまでもないって顔ね♪」
キャル「いちおう聞くけどさ。あんた、他のやつにされてないわよね? 特にペコリーヌのやつとか」
「された」
キャル「んなっ……!? や、やっぱり……! ペコリーヌのやつぅ……!」
キャル「え? されたのはほっぺ? ……あぁ、そうよね、さすがにね」
キャル「で? どっちのほっぺ?」
キャル「こっち? こっちね。……ちゅっ」
キャル「……」
キャル「な、なんとなくよ……! なんとなくおもしろくなかったから、あたしで上書きしたの! 悪い!?」
キャル「……これからはあんまりしないでほしいかも。キスってね、特別なものなのよ?」
キスをする。
キャル「んっ……」
キャル「え? もうあたしとしかしない? ほんと?」
「約束する」
キャル「と、当然よ! キスは一番好きな人としかしちゃいけないんだから! ……約束だからね?」
16:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:15:04.371 :xLO39LpS0.net
キャル「な、なんだか……ドキドキが止まらなくなっちゃった……」
「具合が悪いの?」
キャル「ちっがうわよ! バカじゃないの!? 笑えるくらい雰囲気ぶち壊すわね、あんたは!」
キャル「……けどそうね、このまま何もしないとお互い具合悪くなっちゃうかも♪」
キャル「あんたのちんちん、ずっと苦しそうにしてるわよ? さっきからビクビクしっぱなしだし、先っぽから汁が垂れちゃってるじゃない」
キャル「あーあ、あたしに触らせてくれたらすぐに楽にしてあげるのに」
首を横に振る。
キャル「ふふっ、あんたのその強情、どこまで持つか試してみたくなっちゃった♪」
キャル「ねぇ、もっとキスしましょ? 次はもっと深ぁいオトナのキス……♪」
キャル「あはっ♪ あたしだってもう大人よ? あんたを骨抜きにするくらい訳ないんだから」
キャル「……我慢なんてしなくていいからね?」
キャル「ちゅっ……♪」
キャル(えぇっと、たしか舌を挿れるのよね? よく分かんないけど……勢いでごまかしちゃえ)
キャル「ちゅぷ……れろっ……」
「!?」
キャル「……逃げちゃダメ♡」
キャル「ちゅくっ、ちゅっ……れるっ、ちゅぱっ……ちゅく、ちゅぷ……」
キャル「な、なんだか……ドキドキが止まらなくなっちゃった……」
「具合が悪いの?」
キャル「ちっがうわよ! バカじゃないの!? 笑えるくらい雰囲気ぶち壊すわね、あんたは!」
キャル「……けどそうね、このまま何もしないとお互い具合悪くなっちゃうかも♪」
キャル「あんたのちんちん、ずっと苦しそうにしてるわよ? さっきからビクビクしっぱなしだし、先っぽから汁が垂れちゃってるじゃない」
キャル「あーあ、あたしに触らせてくれたらすぐに楽にしてあげるのに」
首を横に振る。
キャル「ふふっ、あんたのその強情、どこまで持つか試してみたくなっちゃった♪」
キャル「ねぇ、もっとキスしましょ? 次はもっと深ぁいオトナのキス……♪」
キャル「あはっ♪ あたしだってもう大人よ? あんたを骨抜きにするくらい訳ないんだから」
キャル「……我慢なんてしなくていいからね?」
キャル「ちゅっ……♪」
キャル(えぇっと、たしか舌を挿れるのよね? よく分かんないけど……勢いでごまかしちゃえ)
キャル「ちゅぷ……れろっ……」
「!?」
キャル「……逃げちゃダメ♡」
キャル「ちゅくっ、ちゅっ……れるっ、ちゅぱっ……ちゅく、ちゅぷ……」
17:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:16:31.863 :xLO39LpS0.net
キャル「はぁ……ふっ……ん……んくっ……」
膝から崩れ落ちる。
キャル「わっ……! だ、大丈夫……?」
キャル「足ガクガクじゃない。そんなによかった?」
キャル「ちょ、ちょっと……! 引っ張らないでよ!」
キャル「慌てなくてもまだしてあげる♪ あたしのベッドに行きましょ。また倒れちゃったら危ないもの」
キャル「ほら、立てる? そうそう、ゆっくりでいいから」
ギシッ……
キャル「はい到着♪ ここまで来れたご褒美に──」
キャル「ちゅっ……ちゅっ……ちゅくっ、れるっ、くぷっ……」
キャル「……どう? まだ意地張るの?」
黙り込む。
キャル「そうこなくっちゃね」
キャル(うぅ~……余裕ぶってるけど、あたしの方が理性飛びそうよ……! キスがこんなに気持ちいいなんて……!)
キャル「はぁ……はぁ……。れろっ……れるっ、ちゅるるっ……ちゅっ、ちゅ……」
キャル「んっ……あ、はぁっ……ダメ……も、もう無理……我慢できない……」
キャル「はぁ……ふっ……ん……んくっ……」
膝から崩れ落ちる。
キャル「わっ……! だ、大丈夫……?」
キャル「足ガクガクじゃない。そんなによかった?」
キャル「ちょ、ちょっと……! 引っ張らないでよ!」
キャル「慌てなくてもまだしてあげる♪ あたしのベッドに行きましょ。また倒れちゃったら危ないもの」
キャル「ほら、立てる? そうそう、ゆっくりでいいから」
ギシッ……
キャル「はい到着♪ ここまで来れたご褒美に──」
キャル「ちゅっ……ちゅっ……ちゅくっ、れるっ、くぷっ……」
キャル「……どう? まだ意地張るの?」
黙り込む。
キャル「そうこなくっちゃね」
キャル(うぅ~……余裕ぶってるけど、あたしの方が理性飛びそうよ……! キスがこんなに気持ちいいなんて……!)
キャル「はぁ……はぁ……。れろっ……れるっ、ちゅるるっ……ちゅっ、ちゅ……」
キャル「んっ……あ、はぁっ……ダメ……も、もう無理……我慢できない……」
18:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:18:25.603 :xLO39LpS0.net
キャル「お願い……あたしの、触って……?」
スルスル パサッ
キャル「あんたのこと好きすぎて……もう止まんないのよ……気持ちが抑えられないの……」
素直に従う。
キャル「ひゃうっ……!」
キャル「だ、大丈夫だから……そのまま──」
キャル「ふぁっ……! んっ……んぅ……あぁっ……!」
キャル「きもち、いい……んぁ……はっ……」
舐めてみる。
キャル「ひあっ!? ちょっと……なにやって──ぅあっ……!」
キャル「ば、ばかっ……! そんなとこっ……ふっ……だめだからぁっ……!」
キャル「あっ、あっ、あっ……! まって、やめっ、イっちゃ……ぅからぁ!」
キャル「ほんとにっ、あっ! だっ、待っ──んあぁっ♡」
ビクンッ
キャル「はっ……はっ……はっ……!」
キャル「はぁぁ……」
抱きしめる。
キャル「もぉ~……ズルいわよバカ……! もっとぎゅってしないと許さないんだから……!」
キャル「……ふふ♪」
キャル「お願い……あたしの、触って……?」
スルスル パサッ
キャル「あんたのこと好きすぎて……もう止まんないのよ……気持ちが抑えられないの……」
素直に従う。
キャル「ひゃうっ……!」
キャル「だ、大丈夫だから……そのまま──」
キャル「ふぁっ……! んっ……んぅ……あぁっ……!」
キャル「きもち、いい……んぁ……はっ……」
舐めてみる。
キャル「ひあっ!? ちょっと……なにやって──ぅあっ……!」
キャル「ば、ばかっ……! そんなとこっ……ふっ……だめだからぁっ……!」
キャル「あっ、あっ、あっ……! まって、やめっ、イっちゃ……ぅからぁ!」
キャル「ほんとにっ、あっ! だっ、待っ──んあぁっ♡」
ビクンッ
キャル「はっ……はっ……はっ……!」
キャル「はぁぁ……」
抱きしめる。
キャル「もぉ~……ズルいわよバカ……! もっとぎゅってしないと許さないんだから……!」
キャル「……ふふ♪」
20:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:20:19.262 :xLO39LpS0.net
キャル「それにしてもさ、あんたって記憶ないのよね? 本当に?」
キャル「にしてはなんだか手慣れてるわよね。元は女ったらしのサイテー男だったりして」
キャル「あははっ! そんな慌てなくたって、あんたがそんなことするようなやつじゃないってことはちゃんと分かってるわよ♪」
キャル「どうせそういう本が好きだったとか、そんな感じでしょ。あんたスケベそうだし」
キャル(プリンセスナイトの力だったりして……ってさすがにそれはないか)
キャル「ともあれ……どう? さすがにあんたも我慢の限界なんじゃない?」
「うぅ……」
キャル「……あとひと押し、ね」
キャル「ねっ、もっとあたしの体を触ってみてもいいわよ? 顔も、腕も、足も──それから、胸やお腹だって」
「……ごくっ」
キャル「ふふっ、胸ばっか見て、やらしーわねー!」
キャル「……見るだけじゃなくて、好きにしていいのよ♪」
恐る恐る胸を触る。
キャル「ど、どうかしら? ペコリーヌみたく大きくはないけど……触り心地とか……」
キャル「……聞いてる? 触るのに夢中で聞こえてないのかしら」
キャル「こいつそんなに胸が好きなのかしら……ちょっと危機感を覚えるわね……」
キャル「それにしてもさ、あんたって記憶ないのよね? 本当に?」
キャル「にしてはなんだか手慣れてるわよね。元は女ったらしのサイテー男だったりして」
キャル「あははっ! そんな慌てなくたって、あんたがそんなことするようなやつじゃないってことはちゃんと分かってるわよ♪」
キャル「どうせそういう本が好きだったとか、そんな感じでしょ。あんたスケベそうだし」
キャル(プリンセスナイトの力だったりして……ってさすがにそれはないか)
キャル「ともあれ……どう? さすがにあんたも我慢の限界なんじゃない?」
「うぅ……」
キャル「……あとひと押し、ね」
キャル「ねっ、もっとあたしの体を触ってみてもいいわよ? 顔も、腕も、足も──それから、胸やお腹だって」
「……ごくっ」
キャル「ふふっ、胸ばっか見て、やらしーわねー!」
キャル「……見るだけじゃなくて、好きにしていいのよ♪」
恐る恐る胸を触る。
キャル「ど、どうかしら? ペコリーヌみたく大きくはないけど……触り心地とか……」
キャル「……聞いてる? 触るのに夢中で聞こえてないのかしら」
キャル「こいつそんなに胸が好きなのかしら……ちょっと危機感を覚えるわね……」
21:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:21:59.235 :xLO39LpS0.net
キャル「服の上からだけでいいの? 直接触ってもいいのよ」
「じゃ、じゃあ……」
キャル「んっ……」
キャル「は、恥ずかしいわね……面と向かって黙々と胸を触られてるのって……」
キャル「はぁ……はぁ……んっ……ふぅ……」
キャル「キス……したい……」
キスをする。
キャル「ん……んぅ……ちゅ……ちゅく……」
キャル「もっと……ちゅぱっ……れるっ……もっとぉ……」
優しく押し倒す。
キャル「あぅ……♡」
キャル「や、優しくしなさいよ……? あたしだって初めてなんだからね……!」
「大切にする」
キャル「……うん」
ツプッ
キャル「んぁ……♡」
「あ、あれ……?」
キャル「んっ……あっ……。じ、焦らしてる……わけじゃないわよね? 場所が分からないの?」
キャル「ここよ。ほら、もう少し下……ここに──」
「うっ……」
ドプッ……
キャル「きゃっ……!」
キャル「服の上からだけでいいの? 直接触ってもいいのよ」
「じゃ、じゃあ……」
キャル「んっ……」
キャル「は、恥ずかしいわね……面と向かって黙々と胸を触られてるのって……」
キャル「はぁ……はぁ……んっ……ふぅ……」
キャル「キス……したい……」
キスをする。
キャル「ん……んぅ……ちゅ……ちゅく……」
キャル「もっと……ちゅぱっ……れるっ……もっとぉ……」
優しく押し倒す。
キャル「あぅ……♡」
キャル「や、優しくしなさいよ……? あたしだって初めてなんだからね……!」
「大切にする」
キャル「……うん」
ツプッ
キャル「んぁ……♡」
「あ、あれ……?」
キャル「んっ……あっ……。じ、焦らしてる……わけじゃないわよね? 場所が分からないの?」
キャル「ここよ。ほら、もう少し下……ここに──」
「うっ……」
ドプッ……
キャル「きゃっ……!」
22:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:23:46.993 :xLO39LpS0.net
キャル「あははっ♪ 情けないわねぇ、挿れる前に出ちゃったじゃない」
泣く。
キャル「泣かないの。よしよし、ずっと我慢してたんだもんね」
キャル「少し休んでからもう一度やり直しましょ」
キャル「……なに不思議そうな顔してんの? まさか幻滅されるとでも思った?」
キャル「こんなことで嫌いになるなら最初から好きになってないわよ。むしろちょっと安心しちゃった」
キャル「どうしてって? そりゃあんた、普段赤ちゃんみたいなやつが、エッチの時だけやたらしっかりしてたら引くでしょ」
キャル「いつものあんただって思えてね、だからちょっと安心したの」
キャル「はあ? あたしが普段より優しい? なに言ってんのよ、普段から優しいじゃない!」
キャル「わ、分かってるわよ……普段は照れ隠しでついキツいこと言っちゃったりするってこと……」
「気持ちはちゃんと伝わってる」
キャル「……でも、ちゃんと言葉にしてほしい──そうでしょ?」
キャル「あたしだってそうだもん。あんたの気持ちなんて単純すぎてすぐに分かっちゃうけど……」
キャル「やっぱり口に出して言ってほしいし……」
キャル「あははっ♪ 情けないわねぇ、挿れる前に出ちゃったじゃない」
泣く。
キャル「泣かないの。よしよし、ずっと我慢してたんだもんね」
キャル「少し休んでからもう一度やり直しましょ」
キャル「……なに不思議そうな顔してんの? まさか幻滅されるとでも思った?」
キャル「こんなことで嫌いになるなら最初から好きになってないわよ。むしろちょっと安心しちゃった」
キャル「どうしてって? そりゃあんた、普段赤ちゃんみたいなやつが、エッチの時だけやたらしっかりしてたら引くでしょ」
キャル「いつものあんただって思えてね、だからちょっと安心したの」
キャル「はあ? あたしが普段より優しい? なに言ってんのよ、普段から優しいじゃない!」
キャル「わ、分かってるわよ……普段は照れ隠しでついキツいこと言っちゃったりするってこと……」
「気持ちはちゃんと伝わってる」
キャル「……でも、ちゃんと言葉にしてほしい──そうでしょ?」
キャル「あたしだってそうだもん。あんたの気持ちなんて単純すぎてすぐに分かっちゃうけど……」
キャル「やっぱり口に出して言ってほしいし……」
23:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:25:31.449 :xLO39LpS0.net
キャル「……なんて言ってるうちに復活したみたい♪ ほら、またこんなに大きくなってる」
「キャル」
キャル「な、なによ……? 珍しく真剣な顔しちゃってさ……」
「君が欲しい」
キャル「……ぷっ」
キャル「あはははは! なによそれ? 本か何かで見たの? あはははは!」
キャル「はぁ~……おっかしい……♪」
キャル「……キザなセリフなんてまるで似合わないけど──」
キャル「あたしの全部、あんたにあげるわ。身体も、心も……全部あげる。だから、ね?」
キャル「……来て?」
ゆっくり挿入する。
キャル「んぅ……入って……くるっ……」
キャル「ぐっ……い、痛い……」
ピタッ
キャル「……?」
「ツラそう……」
キャル「ふふ……♪ たしかに痛いけど……ツラくはないのよ? 今とっても幸せなの……♪」
キャル「ちゃんと全部挿れて……♡ 奥まで……全部……♡」
ズププ……
キャル「んくっ……うぅ……く、ぁ……」
キャル「おおき、ぃ……んっ……ん……」
「全部入った」
キャル「はぁ……はぁ……嬉しい……♪」
キャル「……なんて言ってるうちに復活したみたい♪ ほら、またこんなに大きくなってる」
「キャル」
キャル「な、なによ……? 珍しく真剣な顔しちゃってさ……」
「君が欲しい」
キャル「……ぷっ」
キャル「あはははは! なによそれ? 本か何かで見たの? あはははは!」
キャル「はぁ~……おっかしい……♪」
キャル「……キザなセリフなんてまるで似合わないけど──」
キャル「あたしの全部、あんたにあげるわ。身体も、心も……全部あげる。だから、ね?」
キャル「……来て?」
ゆっくり挿入する。
キャル「んぅ……入って……くるっ……」
キャル「ぐっ……い、痛い……」
ピタッ
キャル「……?」
「ツラそう……」
キャル「ふふ……♪ たしかに痛いけど……ツラくはないのよ? 今とっても幸せなの……♪」
キャル「ちゃんと全部挿れて……♡ 奥まで……全部……♡」
ズププ……
キャル「んくっ……うぅ……く、ぁ……」
キャル「おおき、ぃ……んっ……ん……」
「全部入った」
キャル「はぁ……はぁ……嬉しい……♪」
24:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:27:13.421 :xLO39LpS0.net
キャル「う、動くのはちょっと待ってもらってもいい……? 思ってたより……痛くて……」
覆い被さる。
キャル「そうよね、ただボケっと待つだけじゃつまらないわよね♪」
キャル「……ちゅっ」
キャル「繋がったまま、こうしてキスすると……ひと味違って感じると思わない?」
キャル「ちゅっ……ちゅぷ、ちゅぱっ……れるっ、ちゅく、ちゅくっ……」
キャル「あぁ……これ……すごい……♡ あたしこれ好きかも……♡」
激しく唇を貪る。
キャル「んむっ……!? ん……ん……はぁ……♡ んぅ……すき……すきぃ……♡」
キャル「あたま……ぼーっとしてきちゃった……すきで……しあわせで……えぇっと……?」
「はぁ……はぁ……」
夢中で腰を振る。
キャル「ふぁ……あっ……あっ……♡」
キャル「痛い……けどっ、きもちい……んっ……あっ……♡」
キャル「んっ……んぁっ……あっ……♡ おかしくっ、なりそぅ……♡」
腰を振りながら強く抱きしめる。
キャル「んぅぅぅ……♡ これ……だめっ……♡ きもちよすぎてっ……♡ んっ……んっ……♡」
キャル「う、動くのはちょっと待ってもらってもいい……? 思ってたより……痛くて……」
覆い被さる。
キャル「そうよね、ただボケっと待つだけじゃつまらないわよね♪」
キャル「……ちゅっ」
キャル「繋がったまま、こうしてキスすると……ひと味違って感じると思わない?」
キャル「ちゅっ……ちゅぷ、ちゅぱっ……れるっ、ちゅく、ちゅくっ……」
キャル「あぁ……これ……すごい……♡ あたしこれ好きかも……♡」
激しく唇を貪る。
キャル「んむっ……!? ん……ん……はぁ……♡ んぅ……すき……すきぃ……♡」
キャル「あたま……ぼーっとしてきちゃった……すきで……しあわせで……えぇっと……?」
「はぁ……はぁ……」
夢中で腰を振る。
キャル「ふぁ……あっ……あっ……♡」
キャル「痛い……けどっ、きもちい……んっ……あっ……♡」
キャル「んっ……んぁっ……あっ……♡ おかしくっ、なりそぅ……♡」
腰を振りながら強く抱きしめる。
キャル「んぅぅぅ……♡ これ……だめっ……♡ きもちよすぎてっ……♡ んっ……んっ……♡」
25:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:29:03.872 :xLO39LpS0.net
キャル「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あんっ♡ んぅ♡」
「また……さっきのが……」
キャル「でちゃいそう……なのっ……? んっ♡ んっ♡ な、なかは……だめっ、だからぁ♡」
キャル「えっ? あっ♡ あっ♡ い、いみがわかんないの? んっ♡ うぁっ♡」
キャル「じゃ、じゃあいいからっ♡ このままさいごまでっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」
キャル「あたしもっ、イくっ♡ ぅあっ♡ あっあっあっ♡ もう……げんかいっ♡」
「うぐっ……うぁぁっ!」
ビュルルッ ビュルッ
キャル「イっ──あぁぁっ♡」
ビクンッ ビクンッ
キャル「あ……♡ あ……♡」
キャル「あったかい……なかも……ぜんぶ……♡」
ゆっくり引き抜く。
キャル「ん……ひぁっ……♡」
キャル「はぁ……♡ はぁ……♡」
キャル「び、びっくりするくらいきもちよかったわ……はじめてなのに……」
キャル「うぅ……まだくちがうまくまわらない……」
キャル「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あんっ♡ んぅ♡」
「また……さっきのが……」
キャル「でちゃいそう……なのっ……? んっ♡ んっ♡ な、なかは……だめっ、だからぁ♡」
キャル「えっ? あっ♡ あっ♡ い、いみがわかんないの? んっ♡ うぁっ♡」
キャル「じゃ、じゃあいいからっ♡ このままさいごまでっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」
キャル「あたしもっ、イくっ♡ ぅあっ♡ あっあっあっ♡ もう……げんかいっ♡」
「うぐっ……うぁぁっ!」
ビュルルッ ビュルッ
キャル「イっ──あぁぁっ♡」
ビクンッ ビクンッ
キャル「あ……♡ あ……♡」
キャル「あったかい……なかも……ぜんぶ……♡」
ゆっくり引き抜く。
キャル「ん……ひぁっ……♡」
キャル「はぁ……♡ はぁ……♡」
キャル「び、びっくりするくらいきもちよかったわ……はじめてなのに……」
キャル「うぅ……まだくちがうまくまわらない……」
26:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:30:35.665 :xLO39LpS0.net
キャル「あんたは……? ちゃんときもちよくなってくれた……?」
何度も頷く。
キャル「あは♡ よかったぁ……」
キャル「その様子だと、あたしにどっぷりハマっちゃうかもしれないわね♪」
ドロォ……
キャル「あ……溢れてきちゃった……。うわぁ、あんた結構出したわねぇ」
キャル「え? これが何かって? これはね、あんたが気持ちよくなった証よ♪」
キャル「たくさん出たってことは、それだけあたしのことが好きってことなんだから!」
キャル「……多分」
キャル「あとこの精液をあたしの中で出すと、子供ができるかもしれないのよ」
「ママ……!」
キャル「あんたはパパね。ま、あたしは魔力が強いから、そう簡単にデキちゃうことはないでしょうけど」
キャル「……あれ? 残念そうね? そんなに子供欲しかった?」
キャル「言っとくけどね、子供を育てるっていうのは──」
キャル「……へ? あたしと結婚したかった?」
キャル「うぅ~~~……!」
キャル「ほんっ……と~にバカなんだから! 別に子供なんて作らなくたって、け、結婚はできるんだから……!」
キャル「でもそうね、どうしても子供が欲しいって言うんなら、デキるまでいっぱい頑張りなさいよね!」
キャル「あんたは……? ちゃんときもちよくなってくれた……?」
何度も頷く。
キャル「あは♡ よかったぁ……」
キャル「その様子だと、あたしにどっぷりハマっちゃうかもしれないわね♪」
ドロォ……
キャル「あ……溢れてきちゃった……。うわぁ、あんた結構出したわねぇ」
キャル「え? これが何かって? これはね、あんたが気持ちよくなった証よ♪」
キャル「たくさん出たってことは、それだけあたしのことが好きってことなんだから!」
キャル「……多分」
キャル「あとこの精液をあたしの中で出すと、子供ができるかもしれないのよ」
「ママ……!」
キャル「あんたはパパね。ま、あたしは魔力が強いから、そう簡単にデキちゃうことはないでしょうけど」
キャル「……あれ? 残念そうね? そんなに子供欲しかった?」
キャル「言っとくけどね、子供を育てるっていうのは──」
キャル「……へ? あたしと結婚したかった?」
キャル「うぅ~~~……!」
キャル「ほんっ……と~にバカなんだから! 別に子供なんて作らなくたって、け、結婚はできるんだから……!」
キャル「でもそうね、どうしても子供が欲しいって言うんなら、デキるまでいっぱい頑張りなさいよね!」
27:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:32:03.111 :xLO39LpS0.net
~翌朝~
キャル「あ、起きた? おはよ」
「おはよう……?」
キャル「寝ぼけてるのかしら。あたしたち、昨日は一緒に寝たのよ? あんたが離れたがらないから仕方なくね」
キャル「心配しなくても、ヘロヘロだったあんたはあたしに何もしないであっという間に寝ちゃったわよ」
頭を撫でる。
キャル「んにゃぁ……♡」
キャル「……はっ! な、なんのつもりよ! 馴れ馴れしく触らないで!」
キャル「……」
キャル「やっぱり撫でて」
撫でる。
キャル「んふふ……♪ もっと愛情込めて撫でなさい♪ すりすり……♪」
キャル「ふふ~ん♪ 朝からあたしに甘えられちゃうなんて、あんた幸せすぎて死んじゃうんじゃないの?」
キャル「あたし? あたしは……うん……わ、悪くない気分……かも……?」
キャル「あの、さ……いちおう聞くけど、あたしたちって恋人同士になれたのよね? あたしだけ舞い上がっちゃってるんじゃないわよね?」
「僕と付き合ってほしい」
キャル「あ……う、うん……! 付き合ってあげる……♪」
キャル「ふふ……♪ そういえば好きとは伝え合ったけど、告白はしてなかったっけ」
キャル「ちゃんと大事にしてくれないとどっか行っちゃうからね? ……なんて。ずっとそばにいさせなさい♪ ぎゅ~♪」
~翌朝~
キャル「あ、起きた? おはよ」
「おはよう……?」
キャル「寝ぼけてるのかしら。あたしたち、昨日は一緒に寝たのよ? あんたが離れたがらないから仕方なくね」
キャル「心配しなくても、ヘロヘロだったあんたはあたしに何もしないであっという間に寝ちゃったわよ」
頭を撫でる。
キャル「んにゃぁ……♡」
キャル「……はっ! な、なんのつもりよ! 馴れ馴れしく触らないで!」
キャル「……」
キャル「やっぱり撫でて」
撫でる。
キャル「んふふ……♪ もっと愛情込めて撫でなさい♪ すりすり……♪」
キャル「ふふ~ん♪ 朝からあたしに甘えられちゃうなんて、あんた幸せすぎて死んじゃうんじゃないの?」
キャル「あたし? あたしは……うん……わ、悪くない気分……かも……?」
キャル「あの、さ……いちおう聞くけど、あたしたちって恋人同士になれたのよね? あたしだけ舞い上がっちゃってるんじゃないわよね?」
「僕と付き合ってほしい」
キャル「あ……う、うん……! 付き合ってあげる……♪」
キャル「ふふ……♪ そういえば好きとは伝え合ったけど、告白はしてなかったっけ」
キャル「ちゃんと大事にしてくれないとどっか行っちゃうからね? ……なんて。ずっとそばにいさせなさい♪ ぎゅ~♪」
28:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:33:56.408 :xLO39LpS0.net
キャル「はぁ~……なんかどんどん自分がダメになっていってるのを感じるわ……」
キャル「こういうのもかわいい? あ、ありがと……」
キャル「……」
キャル「もうちょっとだけ甘えててもいい?」
頭を撫でる。
キャル「んふっ……♪ ちゃんとオンとオフで切り替えれば大丈夫よね……♪ 外ならきちっとできるもの……!」
キャル「ん? 今日はみんなで魔物退治の依頼をこなすんだっけ? あ~……そうだったわね」
キャル「あぁ……一瞬だけ『そんなのサボっちゃっていいんじゃない?』なんて思っちゃった……」
キャル「……やっぱり甘えるのはナシよ! さっさと支度して、少し体も動かしておかないとね!」
「まだ時間あるし甘えてもいいのに」
キャル「誘惑すんなぁ! せっかく人が気合入れてるんだから、水を差すようなこと言うんじゃないわよ!」
キャル「あんたもも! あたしにデレデレしてて怪我なんかしたら許さないんだから! いいわね!」
気を引き締める。
キャル「それでよし♪ 普段通り、ちゃっちゃと終わらせちゃいましょ」
キャル「……」
「どうかした?」
キャル「……帰ってきたら、また──」
キャル「か、かわいがってよね……?」
おしまい
キャル「はぁ~……なんかどんどん自分がダメになっていってるのを感じるわ……」
キャル「こういうのもかわいい? あ、ありがと……」
キャル「……」
キャル「もうちょっとだけ甘えててもいい?」
頭を撫でる。
キャル「んふっ……♪ ちゃんとオンとオフで切り替えれば大丈夫よね……♪ 外ならきちっとできるもの……!」
キャル「ん? 今日はみんなで魔物退治の依頼をこなすんだっけ? あ~……そうだったわね」
キャル「あぁ……一瞬だけ『そんなのサボっちゃっていいんじゃない?』なんて思っちゃった……」
キャル「……やっぱり甘えるのはナシよ! さっさと支度して、少し体も動かしておかないとね!」
「まだ時間あるし甘えてもいいのに」
キャル「誘惑すんなぁ! せっかく人が気合入れてるんだから、水を差すようなこと言うんじゃないわよ!」
キャル「あんたもも! あたしにデレデレしてて怪我なんかしたら許さないんだから! いいわね!」
気を引き締める。
キャル「それでよし♪ 普段通り、ちゃっちゃと終わらせちゃいましょ」
キャル「……」
「どうかした?」
キャル「……帰ってきたら、また──」
キャル「か、かわいがってよね……?」
おしまい
30:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/03/28(木) 01:36:47.287 :/yhRZ+H40.net
良かったぞ
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