チノ「kwskw.netをして起こすとしましょう」

ココア「くかー、くかー」Zzz

チノ「……」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

ココア「くかー、くかー」Zzz

チノ「……どうしましょう、起きる気配がありません……」

チノ「ここは、>>11をするしかありませんか……」

チノ「ここは、一緒に寝るしかありませんか……」

ココア「くかー、くかー」Zzz

チノ「もう学校なんてどうでもいいです」

チノ「ココアさんのベッドに入ります」もぞもぞ

ココア「んん……」Zzz

チノ「おやすみなさい、ココアお姉ちゃん……」Zzz

ココア「チノちゃんおやすみぃ……」Zzz


こうして二人揃って学校を遅刻してしまったのであった


ゲームオーバー

チノ「ココアさん、朝です。朝ですよ」

ココア「くかー、くかー」Zzz

チノ「朝ですってば。起きないと遅刻してしまいますよ」

ココア「くかー、くかー」Zzz

チノ「むぅ……」

チノ「仕方ありません、>>17をして起こすとしましょう」

チノ「寝耳に水をして起こすとしましょう」


・・・。


チノ「カップに水を並々淹れてきました。いきますよ、ココアさん」

ココア「くかー、くかー」Zzz

チノ「えい」ｻﾞﾊﾞｰ

ココア「くかー、くかー」Zzz　びちょびちょ

チノ「……」

ココア「くかー、くかー」Zzz　びちょびちょ

チノ「……」

ココア「くかー、くかー」Zzz　びちょびちょ

チノ「……起きません」

チノ「さすがココアさんです。次は>>21で起こしてみましょう」

チノ「さすがココアさんです。次はゴルゴ13に依頼して起こしてみましょう」

ココア「くかー、くかー」Zzz　びちょびちょ

チノ「………」ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟ

チノ「もしもし？」

チノ「依頼の電話です。はい。報酬は……」


5分後

ココア「くかー、くかー」Zzz　びちょびちょ

チノ「そろそろですね」


バンッ！

ココア「ッ！」　びちょびちょ

チノ「あぁ何ということでしょう。ココアさんが狙撃されてしまいました」

チノ「起こすだけのつもりだったのに……」

ココア「死」　びちょびちょ


ゲームオーバー

チノ「ココアさん、朝です。朝ですよ」

ココア「くかー、くかー」Zzz

チノ「もう朝ですってば。起きないと遅刻してしまいますよ」

ココア「くかー、くかー」Zzz

チノ「むぅ……」ﾌﾟｸｰ

チノ「このままでは私も遅刻してしまいます」

チノ「仕方がありません。>>28をして起こすとしましょう」

チノ「仕方がありません。バラバラに解体して起こすとしましょう」

ココア「くかー、くかー」Zzz

チノ「……」

チノ「何を使って解体しましょうか？」


>>31

チノ「残念ながら、ナイフとフォークしか見当たりませんでした」

ココア「くかー、くかー」Zzz

チノ「すみません、ココアさん」

チノ「だって、このままでは遅刻してしまうんです」

チノ「ココアさんが目を覚ましてくれないのが悪いんです」ｼｬｷｰﾝ！

ココア「くかー、くかー」Zzz


ココア危機一髪！　どうなる！？　ココア！ 寝てる場合じゃない！


>>34

チノ「いきます」ｼｬｷｰﾝ！

ココア「んん……」Zzz

チノ「！」

ココア「ふぁー、おはようチノちゃん……」

チノ「あ……、ココアさん」

ココア「どうしたの？　ナイフとフォークなんて持って」

ココア「もうお腹が空いちゃったの？」

チノ「……い、いえ……」

チノ「（何でしょう、ココアさんをバラバラにしようとした時の胸のトキメキは……）」

チノ「（……やれると思ったのに、ココアさんが起きて……）」

チノ「（い、いえ！　当初の目的はココアさんを起こすことだったはずです）」

チノ「（目的を達成できたのに残念がるなんて……、私は……）」


１：ナイフとフォークをしまって何事もなかったように接する
２：チノちゃんは実はＳだった！？このままココアを襲ってしまおう！
３：ココアお姉ちゃーん（ゴロニャーン）

>>42

チノ「（あぁ……、目まいが……）」ｸﾗｸﾗ

チノ「（ココアさんを起こす……、つまり）」ｸﾗｸﾗ

チノ「（ココアさんを起こす＝セックス）」ｸﾗｸﾗ

チノ「（そうだ……、レズセックス！）」ｸﾗｸﾗ

チノ「（私はココアさんとレズセックスをするために起こそうとしてたんです）」ｸﾗｸﾗ

ココア「チノちゃん、なんかクラクラしてるけど大丈夫？」

チノ「（……幸い、ナイフとフォークもある……）」ｸﾗｸﾗ

チノ「（もしココアさんに拒否されても、これがあれば強引にでも……）」ｸﾗｸﾗ

ココア「チノちゃん？　おーい」

チノ「ココアさん、私とレズセックスしませんか……」ｸﾗｸﾗ

ココア「へ……」

ココア「>>48」

ココア「ごめんね、チノちゃん」

ココア「私、初めては千夜ちゃんとって決めてるから……」

チノ「……！？」ｸﾗｸﾗ

チノ「うぇっ、おぇえ……っ」ｹﾞﾎﾞｹﾞﾎﾞ

ココア「チノちゃん！？　大丈夫！？　気持ち悪いの！？」

チノ「ち、違います、突然頭をハンマーで叩かれたみたいな衝撃が……」

ココア「どういうこと！？　あ、じゃあ洗面所いこう、ね！」

チノ「ふざけないでください……」

チノ「それくらいショックだったってことですよ！！」ｶﾞﾊﾞｯ！！

ココア「きゃあっ！　チノちゃんっ！？」

ココア「フォ、フォークはともかくナイフは危ないよ」

ココア「ごめんね、どいて？　ね？　良い子だから」

チノ「>>55」

チノ「アバダケダブラ……」

ココア「ナイフを顔に近づけないで……」

チノ「アバダケダブラ……」

ココア「うん、ハリーポッターの呪文はわかったよ」

ココア「でもチノちゃん魔法少女のコスプレはしたことあるみたいだけど」

ココア「実際の魔法少女ではないから、そういうのは使えないと思うよ」

ココア「ごっこ遊びなら、学校から帰ってきたらしてあげるから、どいて？　ね」

チノ「（千夜さんとはレズセックスするのに、私とはごっこ遊びなんですね……）」ｲﾗｲﾗ

チノ「>>60」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)

チノ「………」ｽｸｯ

ココア「（解放してくれた……？）」

リゼ「おーい、いるかー？」ガチャ

ココア「あれ、リゼちゃん？」

リゼ「ちょっと近くに用事があったもんだからさ」

リゼ「ついでだし、途中まで学校行こうと思って」

ココア「そうなんだ……、助かったよ」

リゼ「？？？」

チノ「（リゼさんの気配がしたので離れたのは正解でした）」

チノ「（こんなところ見られでもしたら……）」

チノ「（そうだ！）」


１：リゼさんにココアさんと千夜さんが近いうちにレズセックスをするとばらしてしまう
２：リゼさんは危険だ。とりあえずここは学校にいこう
３：邪魔だな、リゼさん。おっぱい大きいくせに

>>63

チノ「ところで、リゼさん」

リゼ「なんだ？　ナイフとフォークまで持って」

リゼ「ここでココアと朝食を食べようとしていたのか？」

チノ「違います。そんなのどうでもいいんです」

チノ「ココアさんと千夜さんのことです」

リゼ「ココアと千夜？　どうしたんだ」

チノ「この二人は近いうちに……」

ココア「ま、待ってよチノちゃん！」

チノ「ココアさんは黙っててくださいっ」

チノ「ココアさんと千夜さんは、レズセックスをするみたいなんですっ」

ココア「あぁあぁ……」

リゼ「>>69」

リゼ「そっ閉じ」ﾊﾞﾀﾝ

ココア「リゼちゃん！？」

チノ「さすがのリゼさんも呆れて出て行ってしまいましたね」

ココア「そんな……」

チノ「では、続きをしましょうかココアさん」

チノ「あの和菓子女なんかにココアさんの初めては渡しませんっ」

ココア「うぅ……！」

ココア危機一髪！　どうなる！？　ココア！


１：実は待ち合わせしていた千夜が心配してラビットハウスに来る
２：待ち合わせしていたマヤとメグがチノを心配してラビットハウスに来る
３：リゼが再登場（理由も必要だ！）


>>73

リゼ「待てよ」ガチャ

チノ「なっ！？」

ココア「リゼちゃん！？　……って、なにそのナイフは！？」

リゼ「アーミーナイフだ」

リゼ「チノ、今ココアに乱暴しようとしていただろ」

チノ「うっ」ﾄﾞｷｯ！

リゼ「そのチンケなナイフとフォークで、このナイフを持った私に勝てると思うなよ」

チノ「……」

リゼ「ココアが千夜とレズセックスすることと、お前がココアに乱暴しようとしている事」

リゼ「何も関係ないはずだろ？」

チノ「か、関係あります。私がココアさんとレズセックスしたいんです」

リゼ「つまり、チノもココアのことが好きだってことか？」

チノ「わ、私がココアさんのことを好き……！？」

ココア「チノちゃん、そうなの……？」

チノ「私は……」

チノ「>>75」

チノ「そうです」

リゼ「そうか……、ココアの返事は？」

ココア「ごめんねチノちゃん、私には千夜ちゃんがいるから」

チノ「……」

リゼ「だ、そうだ。諦メロン」

チノ「……」ｷｯ！

リゼ「なんだその目は？　やる気なのか？　そのナイフとフォークで笑」

チノ「うぅ……」

ココア「チノちゃん……」


チノちゃんのこのやりきれない気持ちをどこにぶつければ良いのか？
ちなみにリゼにはどう転んでも敵わないぞ！

１：もうココアさんのことは諦めよう
２：敵わないとか知ったことか！うおおおお！突撃！
３：お前ら2人ともラビットハウスから出てゆけーい！


>>78

チノ「セフレでもいいです」

ココア「セ、セフレ？」

リゼ「つまり、身体だけの関係でいいってことだな」

チノ「はい」

チノ「（まぁ当初の目的がそれでしたし）」

チノ「（いや、当初の目的はココアさんを起こすことだった）」

チノ「答えを聞かせて貰えますか？　ココアさん」

ココア「>>80」

ココア「性奴隷の間違いだろ」

チノ「えっ」

ココア「そうと決まれば……、横になって？　チノちゃん」

チノ「ま、待ってください」

チノ「どちらかと言うと、私がココアさんを攻めた……」

ココア「無理」

ココア「だって初めては千夜ちゃんにあげるって決めてるんだもん」

チノ「そんな」

ココア「大丈夫♪　ココアお姉ちゃんにまかせなさい♪」

チノ「わ……、わ……」


チノ「うわらば」



それからチノはココアの性奴隷となり、慎ましやかにラビットハウスで暮らすのであった


リゼ「めでたしめでたし」

終