近日公開

プリキュア某「ウ、ウンコしたいルン……っ！」

プルンス「もう少しだけ我慢するでプルンス～」

俺「誰だ！戦闘中に糞したいとかふざけたことを抜かす奴は！」

キュアソレイユ「あたしじゃないよ」

キュアセレーネ「わたくしでもありません！」

俺「本当か？」

キュアセレーネ「は、はい！今朝4日ぶりにお通じがあったのでたくさん出したばかりです。もう出ません」

俺「じゃあ誰だ？お前か？」

キュアミルキー「私じゃないルン」

キュアコスモ「同じく。私でもないニャン」

俺「そしたらもうお前しかいないじゃん」

キュアスター「えっ？」

俺「アスター、お前だよ」

キュアスター「えっ！？えぇ～っ！？」

キュアミルキー「スターのためにウンチ休憩を取るルン」

フワ「フゥ～ワァ！」

俺「ダメだ！大事な戦闘中だぞ！糞なんか戦いが終わってからにしろ！」

キュアミルキー「だめルン！我慢は身体に良くないルン！」

俺「お前らと議論するつもりはない！戦闘中だぞ！」

キュアコスモ「バカバカしい。スターだけトイレに行ってくればいいニャン」

キュアセレーネ「そうです、1対5で戦っているのですから1人くらい抜けてもよろしいのでは？」

俺「お前ら俺を舐めてるな？こっちは本気で地球征服を企図しているのだ！ハンディキャップマッチなど許さん！」

キュアミルキー「ウンコを我慢する方がハンデになるルン！」

俺「じゃあアスター、行って来い」

キュアミルキー「スターだけじゃだめルン！みんなでトイレ休憩を取るルン！」

俺「他にも糞したい奴がいるってのか？」

キュアミルキー「別に私はしたくないルン」

キュアソレイユ「あ、あたしは一応行っておこうかな。さっきコーヒーをたくさん飲んだんだよね」

キュアコスモ「そろそろ膀胱がパンパンね」

俺「じゃあソレイユ、お前も行っていいぞ」

キュアミルキー「だめルンだめルン！みんなでトイレに行くルン！」

俺「女は連れション好きだな。だがダメだ！持ち場を離れていいのはアスターとソレイユだけだ」

キュアスター「まあまあ、私は平気！ウンチ我慢できるよっ！」

キュアミルキー「あっ！あっ！あっ！」

キュアソレイユ「あたしも平気かな。まだまだ我慢できるよ」

キュアミルキー「我慢は身体に毒ルン」ﾌﾟﾘｯ

キュアコスモ「なんか臭うわね」

俺「少し臭いぞ。アスター、お前ちょっとだけ漏らしたろ？」

キュアスター「えっ！？えぇ～‼︎」

キュアミルキー「と、とにかくトイレ休憩ルン！スターがピンチルン！」

プルンス「ミルキーもピンチでプルンス～」

キュアミルキー「あっ！言っちゃダメルン！」

俺「ま、まさか！？」

キュアミルキー「み、見ちゃダメルン！」
ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘ！ﾐﾁﾐﾁﾐﾁ！ﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭ！ﾌﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ！ﾌﾞﾘﾌﾞﾘｯ！

キュアミルキー「ぐすん…。ひっく…」

俺「漏ーらした！漏ーらした！ウーンコを漏ーらした！！！」

キュアスター「笑いごとじゃないよ！ミルキーだけに恥ずかしい思いはさせない！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

キュアソレイユ「あたしたちにできることはひとつ！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

キュアセレーネ「大切な仲間のためならなんだってできますっ！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

俺「ま、まさか！」

キュアコスモ「今よ！」

一同「空に輝け！イマジネーションのチカラ！」

俺「やめろー！」

キュアスター「いっけーっ！」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘ！

俺「うわーっ！助けてくれー！」

キュアソレイユ「勢いだけは負けないよー！」
ぶしゃーっ！ﾌﾞｼﾞｮｼﾞｮｼﾞｮｼﾞｮ！

俺「ションベンシャワーなんて卑怯だぞー」

キュアセレーネ「卑怯なのはトイレ休憩を出し渋ったあなたです！覚悟なさい！」
ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾎﾞﾎﾞ！ﾌﾞﾘｭｯ！ﾌﾞﾘｭｯ！ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘ！

俺「おまえ今朝糞したから出ないんじゃなかったのかよ～っ！騙したな！」

キュアセレーネ「女の子の宿便を舐めてはいけません！」

キュアコスモ「いくニャン！」
ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘ！ﾌﾟｼｬｰ！ｼﾞｮｼﾞｮｼﾞｮｼﾞｮ！ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ！ﾌﾞｼﾞｮｼﾞｮｼﾞｮｼﾞｮ！

俺「ダブル攻撃なんて卑怯すぎる！」

プルンス「糞まみれなんて大惨事でプルンス～」

俺「ううう…酷い！酷すぎる！ぶっ掛けることはないだろ」

キュアスター「ミルキーに意地悪したバツだよ」

プルンス「ちょっとかわいそうでプルンス…」

フワ「お腹すいたフワ～」

プルンス「フワ、こんなときにのんきすぎるでプルンス～」

俺「ううう。でもこのスターのウンコは見ようによってはハンバーグにも見える」

俺「コスモのウンコはションベンと混じってカレーみたいになってるな」

フワ「おなかぺこぺこフワ～」

俺「せやな。腹が減ってきたぞ」

キュアスター「ちょ、ちょっと何を？」

俺「ガツガツガツ！モグモグモグ！」

俺「う、うまい！なんてうまいハンバーグカレーなんだ！」

プルンス「なんてことでプルンス！」

キュアスター「それウンチだよ？美味しくないよ？」

俺「何を言っている。こんなにうまいハンバーグカレーにションベンビールまで付いた豪華ディナーがウンチなわけなかろう」ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ

キュアセレーネ「頭痛が…」

キュアソレイユ「あたしも混乱してる」

俺「こんなにも美味いものを生み出すお前たちが守る地球を制服しようなんて、なんて愚かなことを俺は考えていたのであろうか」

俺「今日のところは地球征服をあきらめるとしよう」

キュアスター「戦いじゃなくてカレーで決着がつくなんてキラやば～！」

キュアミルキー「暴力では何も生まれないルン」

おしまい