俺「俺のスタンドを喰らえ！『ハロウィン』！」（ブンッ

ＳＯＡＤ「ククク」（フッ

俺「こいつ、パソコンに入り込みやがった！？ならパソコンごと！オラァ！」（ボコボコボコ

パソコン（プスプス

俺「よしッ、やったッ！」

ＳＯＡＤ「ＦＵＣＫＫＫＫＫ！キシャアアアア」（シュバッ

俺「なっ！後ろだと！？ぐはぁっ」（ザクッ

ＳＯＡＤ「馬鹿メ。俺ハ『データのスタンド』。
コノ『システム室』ハ『無線ＬＡＮ』が飛ンデルカラナア！何処デモ移動可能ナワケヨ！」（フッ

俺「なんだと…くそッまた消えやがった」

ＳＯＡＤ「何処ヲ見テイル？」（シュバッ

俺「くっ、『ハロウィン！』」（ガキーン

ＳＯＡＤ「スタンドデがーどシタカ。シカシ何時マデ持ツカナ！？」（フッ

俺（どちらから来るか分からなければガードもできない…）

俺（スタンド使い本体を攻撃するしかないか…このパワーからして近くにいる筈だが…一体どこに！？このままでは…！）

主任「おーい俺君。すごい音がしたけどどうしたんだ？」

俺「しゅ、主任！？いや、これは」（しまった、戦っているところを見られた！？）

主任「なんだ？パソコンがペチャンコじゃないか！いったい誰がこんなこと？」

俺（そうか、スタンド使いじゃねえ主任には俺のスタンドは見えないんだった）

俺（ん？…まてよ）

ＳＯＡＤ（無防備ニ背中ヲ晒シテヤガル…）

ＳＯＡＤ「ＦＵＣＫＫＫＫＫ！死ネエエエエエ！」

俺「死ぬのは貴様だッ」

to be continued...

俺「オラァ！」（目の前の机パンチ

ＳＯＡＤ「グ、グハァァァ、ナ、ナゼ気ヅイタ」

俺「『スタンドはスタンド使いにしか見えない』よなぁ…」

俺「なのに、スタンドの姿にビビッて『キャァァァ』なんて叫び声上げてたよなあ、てめえがスタンド使いだ！」

女の子「ぐっ…」

俺「机に隠れながらスタンドを使うとは考えたな。しかしもう終わりだぜ」

女の子「ま、まだよ！この『システム・オブ・ア・ダウン』でッ！」（シュバ

俺「本体が分かってりゃパワーで俺の『ハロウィン』に勝てる訳ねえだろうが！オラァ！」（ドゴォ

女の子「うぎゃああああ」（窓から転落

俺「やれやれ危ないところだったぜ」

主任「お、俺君？何今の！？」

俺「え？なんのことですか？気のせいでしょ？」

主任「え？そう？いや、でも、ほらパソコン壊れてるよ！？」

俺「えーと、何もしてないけど壊れただけじゃないっすか？パソコンですし」

ＥＮＤ

みなさんも何もしていないのにパソコンが壊れるときはスタンド攻撃を受けてるのかもしれません・・・みたいな話