1:ナナシ:2019/10/21(月) 10:37:34 :g.sJhvg2
名曲×ラブライブSSです。オリジナル設定ご容赦ください。では参ります
名曲×ラブライブSSです。オリジナル設定ご容赦ください。では参ります
2:ナナシ:2019/10/21(月) 10:38:26 :g.sJhvg2
ねぇみんな・・・・
【この町の景色は貴女たちの目にはどう映るの?】
【今の私はどう見えるの?】
ねぇみんな・・・・
【この町の景色は貴女たちの目にはどう映るの?】
【今の私はどう見えるの?】
3:ナナシ:2019/10/21(月) 10:39:15 :g.sJhvg2
~某大学・6月~
生徒E「ねぇ絢瀬さん」
絵里「何かしら?」
生徒E「もしかしたらだけど・・・スクールアイドルやってた?」
絵里「え?・・・ええそうよ」
生徒E「やっぱり!スゴイずっとファンだったんだ」キラキラ
絵里「そ、そうなの、あ、ありがとう」
生徒E「ねぇ、アイドル時代のこと聞かせて」キラキラ
絵里「う、うん」
ねぇみんな・・・
【誰かの優しさも皮肉に聞こえてしまうの】
【そんな時は、どうしたらいい?】
~某大学・6月~
生徒E「ねぇ絢瀬さん」
絵里「何かしら?」
生徒E「もしかしたらだけど・・・スクールアイドルやってた?」
絵里「え?・・・ええそうよ」
生徒E「やっぱり!スゴイずっとファンだったんだ」キラキラ
絵里「そ、そうなの、あ、ありがとう」
生徒E「ねぇ、アイドル時代のこと聞かせて」キラキラ
絵里「う、うん」
ねぇみんな・・・
【誰かの優しさも皮肉に聞こえてしまうの】
【そんな時は、どうしたらいい?】
4:ナナシ:2019/10/21(月) 10:39:52 :g.sJhvg2
絵里「はぁ・・・」
~音ノ木坂学園~
絵里「どうして来ちゃったのかしら」
絵里「みんな元気にしてるかしら」
~部室~
絵里「いないわよね・・・当然」
~生徒会室~
絵里「ここにもいない」
絵里「・・・じゃあ【あそこね】」
絵里「・・・」
あの日々は私にとって・・・ううん、私たちにとってかけがえのない時間だった
つい去年のことなのにやけに昔のように思える
【良かったことだけ思い出してやけに年老いた気になる】
絵里「はぁ・・・」
~音ノ木坂学園~
絵里「どうして来ちゃったのかしら」
絵里「みんな元気にしてるかしら」
~部室~
絵里「いないわよね・・・当然」
~生徒会室~
絵里「ここにもいない」
絵里「・・・じゃあ【あそこね】」
絵里「・・・」
あの日々は私にとって・・・ううん、私たちにとってかけがえのない時間だった
つい去年のことなのにやけに昔のように思える
【良かったことだけ思い出してやけに年老いた気になる】
5:ナナシ:2019/10/21(月) 10:40:37 :g.sJhvg2
~屋上扉~
絵里「ここよね」グッ
ガチャ
ブワッ
絵里「!?」
海未「ステップが遅れていますよ!」
新入生たち「はい!!」
花陽「ここはねこうして・・・」
新入生「なるほど」
穂乃果「雪穂~もしかしてバテた?」ニヤニヤ
雪穂「そ・・んなわけ・・・ないでしょ」ゼェゼェ
凜「肩で息してるね」
真姫「あんまり無理しちゃダメよ」
亜里紗「ハラショー」
ことり「あれ?」
~屋上扉~
絵里「ここよね」グッ
ガチャ
ブワッ
絵里「!?」
海未「ステップが遅れていますよ!」
新入生たち「はい!!」
花陽「ここはねこうして・・・」
新入生「なるほど」
穂乃果「雪穂~もしかしてバテた?」ニヤニヤ
雪穂「そ・・んなわけ・・・ないでしょ」ゼェゼェ
凜「肩で息してるね」
真姫「あんまり無理しちゃダメよ」
亜里紗「ハラショー」
ことり「あれ?」
6:ナナシ:2019/10/21(月) 10:41:14 :g.sJhvg2
海未「ん?」
花陽「え?」
凜「にゃ?」
真姫「?」
穂乃果「あ、絵里ちゃん!!」
絵里「え、ええみんな・・・久しぶり」
亜里紗「お姉ちゃん!」
雪穂「こ、こんにちは」
海未「ん?」
花陽「え?」
凜「にゃ?」
真姫「?」
穂乃果「あ、絵里ちゃん!!」
絵里「え、ええみんな・・・久しぶり」
亜里紗「お姉ちゃん!」
雪穂「こ、こんにちは」
7:ナナシ:2019/10/21(月) 10:42:44 :g.sJhvg2
新入生たち「こんにちはー!!」
絵里「こ、こんにちは」
海未「随分、久しぶりですね」
絵里「そ、そうね2ヶ月くらいかしら」
凜「どうしたの?なんか変だよ?」
絵里「そ、そうかしら」
真姫「ええ、なんかぎこちないっていうか」
絵里「き、気のせいよ」
ことり「そう?なら良かったよ」
花陽「あ、みんな休憩しても大丈夫ですよ!」
新入生たち「はーい」
新入生たち「こんにちはー!!」
絵里「こ、こんにちは」
海未「随分、久しぶりですね」
絵里「そ、そうね2ヶ月くらいかしら」
凜「どうしたの?なんか変だよ?」
絵里「そ、そうかしら」
真姫「ええ、なんかぎこちないっていうか」
絵里「き、気のせいよ」
ことり「そう?なら良かったよ」
花陽「あ、みんな休憩しても大丈夫ですよ!」
新入生たち「はーい」
8:ナナシ:2019/10/21(月) 10:44:08 :g.sJhvg2
穂乃果「それでそれでどう大学は?」
絵里「そ、そうね、概ね順調かしら?友達もできたし」
穂乃果「へぇーすごいな、ああそうだ!合コンは合コン!」
絵里「え?いいえまだだけど」
海未「穂乃果・・・全く」
真姫「ごめんなさいね、穂乃果は大学生はみんな合コンしてると思ってるのよ」
絵里「そうなの?(確かに周りの子たちがそんな話していたような)」
ことり「でも偶には・・・ね」
凜「もう、ことりちゃんまで」
花陽「ピャー、大人です///」
絵里「あはは」
穂乃果「それでそれでどう大学は?」
絵里「そ、そうね、概ね順調かしら?友達もできたし」
穂乃果「へぇーすごいな、ああそうだ!合コンは合コン!」
絵里「え?いいえまだだけど」
海未「穂乃果・・・全く」
真姫「ごめんなさいね、穂乃果は大学生はみんな合コンしてると思ってるのよ」
絵里「そうなの?(確かに周りの子たちがそんな話していたような)」
ことり「でも偶には・・・ね」
凜「もう、ことりちゃんまで」
花陽「ピャー、大人です///」
絵里「あはは」
9:ナナシ:2019/10/21(月) 10:44:55 :g.sJhvg2
絵里「それよりそっちはどう?」
穂乃果「うん順調だよ。今新しいフォーメーションを試してるんだ」
絵里「す、凄いわね、部員も私たちの頃に比べてかなり増えてるし」
海未「そうですね、にこがいれば泣いて喜びますよ」
絵里「フフフ、そうね」
凜「さてと」スクッ
海未「休憩はこの位にして・・・みなさん始めますよ!」
新入生たち「はい!」
穂乃果「みんな、ファイトだよ!」
新入生たち「はい!!」
絵里「・・・」
絵里「それよりそっちはどう?」
穂乃果「うん順調だよ。今新しいフォーメーションを試してるんだ」
絵里「す、凄いわね、部員も私たちの頃に比べてかなり増えてるし」
海未「そうですね、にこがいれば泣いて喜びますよ」
絵里「フフフ、そうね」
凜「さてと」スクッ
海未「休憩はこの位にして・・・みなさん始めますよ!」
新入生たち「はい!」
穂乃果「みんな、ファイトだよ!」
新入生たち「はい!!」
絵里「・・・」
10:ナナシ:2019/10/21(月) 10:45:54 :g.sJhvg2
穂乃果「そうだ絵里ちゃんにフォーメーションについて意見をもらおうよ」
海未「いいですね。いかがですか?」
絵里「・・・ごめんなさいね。ちょっと用事ができたからこれで失礼するわ」
ことり「そうなんだ・・・」
絵里「ええ、みんな頑張ってね」
新入生たち「ありがとうございます」
絵里「」スタスタ
バタン
真姫「エリー何かあったのかしら?」
穂乃果「そうだ絵里ちゃんにフォーメーションについて意見をもらおうよ」
海未「いいですね。いかがですか?」
絵里「・・・ごめんなさいね。ちょっと用事ができたからこれで失礼するわ」
ことり「そうなんだ・・・」
絵里「ええ、みんな頑張ってね」
新入生たち「ありがとうございます」
絵里「」スタスタ
バタン
真姫「エリー何かあったのかしら?」
11:ナナシ:2019/10/21(月) 10:46:34 :g.sJhvg2
絵里「・・・」
穂乃果たち最上級生として立派にやっている
真姫たちも上級生として後輩の指導もしている
あの頃は、みんなあどけなく子供だと思ってたのだけれど
絵里「立派に成長したのね」
どこか誇らしくもあり寂しくもある
みんなそれぞれの道を歩んでいる
【引き返しちゃいけないよね・・・進もう】
絵里「私の道を」
絵里「・・・」
穂乃果たち最上級生として立派にやっている
真姫たちも上級生として後輩の指導もしている
あの頃は、みんなあどけなく子供だと思ってたのだけれど
絵里「立派に成長したのね」
どこか誇らしくもあり寂しくもある
みんなそれぞれの道を歩んでいる
【引き返しちゃいけないよね・・・進もう】
絵里「私の道を」
12:ナナシ:2019/10/21(月) 10:47:29 :g.sJhvg2
そう思った初・・・
生徒E「あれ?絢瀬さん?」
絵里「え?貴女は」クルッ
生徒E「やっぱり!何してるの?」スタスタ
絵里「と、特に何も」
生徒E「そうなんだ、あ、じゃあ今暇かな?」
絵里「え?ええ」
生徒E「実はね、今わたしと数人でサークルを作ろうと思って」
絵里「サークル?部活のようなものかしら?」
生徒E「うん、それでね絢瀬さんに入って貰いたいんだ」
絵里「え!?」
生徒E「いこ」グィ
絵里「ちょっと(力つよ!?振りほどけない)」
そう思った初・・・
生徒E「あれ?絢瀬さん?」
絵里「え?貴女は」クルッ
生徒E「やっぱり!何してるの?」スタスタ
絵里「と、特に何も」
生徒E「そうなんだ、あ、じゃあ今暇かな?」
絵里「え?ええ」
生徒E「実はね、今わたしと数人でサークルを作ろうと思って」
絵里「サークル?部活のようなものかしら?」
生徒E「うん、それでね絢瀬さんに入って貰いたいんだ」
絵里「え!?」
生徒E「いこ」グィ
絵里「ちょっと(力つよ!?振りほどけない)」
13:ナナシ:2019/10/21(月) 10:52:33 :g.sJhvg2
絵里「サ、サークルってどんなものなの」
生徒E「う~んとね【アイドル同好会】」
絵里「え!?」
生徒E「今はね【読モっていうモデルさん】の子と【おっとりマイペース】な子がいるんだ」
絵里「そうなの(大丈夫なの!?そのメンバー)」
生徒E「あ」
絵里「な、何?」ビクッ
生徒E「そういえば、絢瀬さんはどこかサークルに入ってるのかな?」
絵里「え?いいえ特には(ていうか今更確認なの!?この子ちょっと天然ね)」
生徒E「良かった。じゃあ大丈夫だね♪」
絵里「(なにが!?)」
絵里「サ、サークルってどんなものなの」
生徒E「う~んとね【アイドル同好会】」
絵里「え!?」
生徒E「今はね【読モっていうモデルさん】の子と【おっとりマイペース】な子がいるんだ」
絵里「そうなの(大丈夫なの!?そのメンバー)」
生徒E「あ」
絵里「な、何?」ビクッ
生徒E「そういえば、絢瀬さんはどこかサークルに入ってるのかな?」
絵里「え?いいえ特には(ていうか今更確認なの!?この子ちょっと天然ね)」
生徒E「良かった。じゃあ大丈夫だね♪」
絵里「(なにが!?)」
14:ナナシ:2019/10/21(月) 10:57:06 :g.sJhvg2
絵里「(よく見るとこの子結構・・・その恵体よね。胸とか)」
絵里「ねぇ」
恵体の子「うん?」
絵里「貴女・・・その【外国の?】」
恵体の子「うん、【スイスから来たんだ】よろしくね♪」
絵里「ええ、よろしく」
恵体「フフフ♪あ、着いたよ」
オンボロ教室「」ドヨーン
絵里「ハラショー・・・」
恵体の子「えへへ♪ごめんねこんな所しか用意できなかったんだ」
絵里「・・・」
恵体の子「絢瀬さん?」
絵里「(よく見るとこの子結構・・・その恵体よね。胸とか)」
絵里「ねぇ」
恵体の子「うん?」
絵里「貴女・・・その【外国の?】」
恵体の子「うん、【スイスから来たんだ】よろしくね♪」
絵里「ええ、よろしく」
恵体「フフフ♪あ、着いたよ」
オンボロ教室「」ドヨーン
絵里「ハラショー・・・」
恵体の子「えへへ♪ごめんねこんな所しか用意できなかったんだ」
絵里「・・・」
恵体の子「絢瀬さん?」
15:ナナシ:2019/10/21(月) 10:58:26 :g.sJhvg2
【どんなことが起こるんだろう】
この扉の先には何が待っているのだろう
強引に無理やりに、ここまで連れてこられたけど
今の私はそんなことよりも好奇心?の方が勝っていた
穂乃果たちも最初はこんな感じだったのかしら?
今度は私の番・・・でいいのよね
【どんなことが起こるんだろう】
この扉の先には何が待っているのだろう
強引に無理やりに、ここまで連れてこられたけど
今の私はそんなことよりも好奇心?の方が勝っていた
穂乃果たちも最初はこんな感じだったのかしら?
今度は私の番・・・でいいのよね
16:ナナシ:2019/10/21(月) 10:59:57 :g.sJhvg2
絵里「」スッ
ガチャ!!
フワッ
読モの子「あら、お帰りな・・・?その人は?」
おっとりマイペースな子「ん~どこかで見たことがあるな~」
恵体の子「うん!紹介するね♪この人は・・・」
【新しい私がここから始まる。そう感じた初夏のことだった】
~終わり~
絵里「」スッ
ガチャ!!
フワッ
読モの子「あら、お帰りな・・・?その人は?」
おっとりマイペースな子「ん~どこかで見たことがあるな~」
恵体の子「うん!紹介するね♪この人は・・・」
【新しい私がここから始まる。そう感じた初夏のことだった】
~終わり~
17:ナナシ:2019/10/21(月) 11:00:49 :g.sJhvg2
以上になります。今回参考にしたのはMr.Childrenの「くるみ」でした。絵里ちゃん、お誕生日おめでとうございます!では!
以上になります。今回参考にしたのはMr.Childrenの「くるみ」でした。絵里ちゃん、お誕生日おめでとうございます!では!
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