1:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:00:56.788 :as8ozrqZa.net
俺「はは、照れてる照れてる」
西片「て、照れてないよ///!男同士で変なこと言わないでくれよ!」
俺「そういうとこが可愛いんだよなぁ」
西片「うぅ、俺くんめ、またそうやってオレをからかってぇ…///」
高木さん「……」
俺「はは、照れてる照れてる」
西片「て、照れてないよ///!男同士で変なこと言わないでくれよ!」
俺「そういうとこが可愛いんだよなぁ」
西片「うぅ、俺くんめ、またそうやってオレをからかってぇ…///」
高木さん「……」
4:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:02:20.404 :as8ozrqZa.net
俺「じゃ、俺こっちだから」
西片「うん、また明日ね俺くん」
俺「おう!またな!」
俺「さて…と、お前ら俺の跡なんか付けてきて何の用だよ?」
謎の大男「けけけ、気付かれてたか」
汚っさん「お前に恨みはねぇが少しおじさん達と付き合ってもらうぜ~」
俺「……!」
俺「じゃ、俺こっちだから」
西片「うん、また明日ね俺くん」
俺「おう!またな!」
俺「さて…と、お前ら俺の跡なんか付けてきて何の用だよ?」
謎の大男「けけけ、気付かれてたか」
汚っさん「お前に恨みはねぇが少しおじさん達と付き合ってもらうぜ~」
俺「……!」
5:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:02:56.965 :+Nb+x9ix0.net
違う、そうじゃない
6:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:03:48.118 :as8ozrqZa.net
西片「俺くんと帰れるのは途中の道までだし、1人で下校するのも暇だな~」
高木さん「や、西片。こうして下校中に会うのは久しぶりだね」
西片「高木さん!やあ、そうだね。俺くんが転校してきてからは全然一緒に帰らなくなっちゃったもんね」
高木さん「ふふ、今日はまた前みたいに一緒に歩こうよ」
西片「どうせまたオレをからかうつもりなんでしょ?いいよ、望むところだ高木さん!」
高木さん「(心配しなくてもそのうちまた一緒に帰れるようになるよ…西片)」
西片「俺くんと帰れるのは途中の道までだし、1人で下校するのも暇だな~」
高木さん「や、西片。こうして下校中に会うのは久しぶりだね」
西片「高木さん!やあ、そうだね。俺くんが転校してきてからは全然一緒に帰らなくなっちゃったもんね」
高木さん「ふふ、今日はまた前みたいに一緒に歩こうよ」
西片「どうせまたオレをからかうつもりなんでしょ?いいよ、望むところだ高木さん!」
高木さん「(心配しなくてもそのうちまた一緒に帰れるようになるよ…西片)」
9:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:06:05.495 :as8ozrqZa.net
次の日
西片「やあ俺くん!おはよう!」
俺「っ…あ、あぁ…西片か。おはよう」
西片「あれ、俺くんその怪我どうしたの?もしかして誰かと喧嘩でも…」
俺「い、いや!そんなわけないだろ。ちょっと階段で転んだだけだよ…」
西片「階段で?ははっ、いつもオレをからかってくるくせに俺くんにだってドジなところあるんじゃないか!」
俺「そうだな…」
西片「?(いつもなら言い返してくるのに…俺くんなにか嫌なことでもあったのかな?)」
俺「……」
次の日
西片「やあ俺くん!おはよう!」
俺「っ…あ、あぁ…西片か。おはよう」
西片「あれ、俺くんその怪我どうしたの?もしかして誰かと喧嘩でも…」
俺「い、いや!そんなわけないだろ。ちょっと階段で転んだだけだよ…」
西片「階段で?ははっ、いつもオレをからかってくるくせに俺くんにだってドジなところあるんじゃないか!」
俺「そうだな…」
西片「?(いつもなら言い返してくるのに…俺くんなにか嫌なことでもあったのかな?)」
俺「……」
10:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:08:32.960 :as8ozrqZa.net
西片「というわけでさ、俺くんの様子がなにかおかしいんだよ」
高木さん「ふぅん、それでなにがあったのか俺くんに聞いてみたの?」
西片「それがさ、聞いてみてもはぐらかされてばかりで肝心なことはなにも話してくれないんだ」
高木さん「そっか…それならもう内緒でこっそり跡をつけてみるしかないんじゃないかな」
西片「えっ」
高木さん「だって訳を話してくれないんじゃ強引な手段に出るしかないよ。西片は俺くんのこと心配じゃないの?」
西片「それは…心配だけど」
高木さん「だったらやるしかないね。それに、もしかしたら面白い物を見れるかもしれないよ…?」ニマリ
西片「面白い物…?」
西片「というわけでさ、俺くんの様子がなにかおかしいんだよ」
高木さん「ふぅん、それでなにがあったのか俺くんに聞いてみたの?」
西片「それがさ、聞いてみてもはぐらかされてばかりで肝心なことはなにも話してくれないんだ」
高木さん「そっか…それならもう内緒でこっそり跡をつけてみるしかないんじゃないかな」
西片「えっ」
高木さん「だって訳を話してくれないんじゃ強引な手段に出るしかないよ。西片は俺くんのこと心配じゃないの?」
西片「それは…心配だけど」
高木さん「だったらやるしかないね。それに、もしかしたら面白い物を見れるかもしれないよ…?」ニマリ
西片「面白い物…?」
12:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:10:32.097 :as8ozrqZa.net
西片「それじゃあ俺くん」
俺「あぁ、また明日な」
西片「……(ここ最近の俺くんの様子は絶対におかしい。学校では変な様子はなかったし、きっとオレと別れてからなにかあるに違いない!)」
西片「(俺くんには悪いけど、やっぱり高木さんの言う通り少し跡をつけてみよう…!)」
・・・・・・
俺「……よぉ」
謎の大男「くくく、今日もちゃんと来たな」
汚っさん「それじゃああの男に手出しされたくなきゃ、いつも通りおじさんたちをすっきりさせてもらおうかなぁ」
俺「……」
西片「あれは誰だろう…?誰か知らない男の人と会話してる。俺くんの様子がおかしかったのってこの人たちが原因なのかな…」
西片「それじゃあ俺くん」
俺「あぁ、また明日な」
西片「……(ここ最近の俺くんの様子は絶対におかしい。学校では変な様子はなかったし、きっとオレと別れてからなにかあるに違いない!)」
西片「(俺くんには悪いけど、やっぱり高木さんの言う通り少し跡をつけてみよう…!)」
・・・・・・
俺「……よぉ」
謎の大男「くくく、今日もちゃんと来たな」
汚っさん「それじゃああの男に手出しされたくなきゃ、いつも通りおじさんたちをすっきりさせてもらおうかなぁ」
俺「……」
西片「あれは誰だろう…?誰か知らない男の人と会話してる。俺くんの様子がおかしかったのってこの人たちが原因なのかな…」
14:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:13:49.552 :as8ozrqZa.net
バサッ…
西片「……!えっ、なんで服なんか脱いで…何して…?おい、やめろ、やめてくれ」
西片「あっ…あぁ、嘘だろ?そんなところまで…あっ、嫌だ、俺くんももっと抵抗しろよ…なんでっ」ギリィッ
西片「くそぉ!何してるんだよ俺くん!見損なったぞ!!」バッ
俺「! 西片、どうしてここがっ」ビクゥッ
西片「最近俺くんの様子が変だからこっそり跡をつけてたんだ。だけどまさかこんな男の人たちと隠れてえっちなことをしていたなんて!見損なったよ!!」ダッ
俺「西片!これは違うんだっ、待ってくれ!西片ぁ!!」
大男「おっと、あの子を巻き込んでいいのかい?」
汚っさん「酷い目に遭うのは自分だけで充分なんだろう?だったらほら、わかるよねぇ…?」
俺「くっ、に…西片…」
バサッ…
西片「……!えっ、なんで服なんか脱いで…何して…?おい、やめろ、やめてくれ」
西片「あっ…あぁ、嘘だろ?そんなところまで…あっ、嫌だ、俺くんももっと抵抗しろよ…なんでっ」ギリィッ
西片「くそぉ!何してるんだよ俺くん!見損なったぞ!!」バッ
俺「! 西片、どうしてここがっ」ビクゥッ
西片「最近俺くんの様子が変だからこっそり跡をつけてたんだ。だけどまさかこんな男の人たちと隠れてえっちなことをしていたなんて!見損なったよ!!」ダッ
俺「西片!これは違うんだっ、待ってくれ!西片ぁ!!」
大男「おっと、あの子を巻き込んでいいのかい?」
汚っさん「酷い目に遭うのは自分だけで充分なんだろう?だったらほら、わかるよねぇ…?」
俺「くっ、に…西片…」
16:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:16:22.382 :as8ozrqZa.net
次の日
西片「俺くん…あれから冷静になって考えてみたけど、やっぱりオレには俺くんが好きであんなことしてるなんて思えない…もう一度問いただしてみよう」
俺「……」
西片「あっ、いたいた。俺くん!昨日のことなんだけど」
俺「西片…あぁ、昨日のことね。あれなら俺が好きでやってるだけだよ」
西片「嘘だ。オレになにか隠してるでしょ?力になれるかはわからないけど正直に話してくれよ」
俺「……おせっかいなんだよ。俺が誰となにしようと俺の勝手だろ?」
西片「そんな…そんな言い方ってないだろ!それに、俺くんが好きなのはオレじゃなかったのかよ!」
俺「ははは!そんなわけないだろ?あれはただ西片をからかってただけに決まってるじゃないか!」
西片「なんだと…このぉっ!」
パチィンっ!
俺「っ…!!」ズキィ…
西片「もういい!俺くんなんて知らない。誰とでも好きなことすればいいよ!オレと俺くんとの関係は今日これ限りだ!!」スタスタ
俺「……はは、見限られちまった…か」ツツ-
次の日
西片「俺くん…あれから冷静になって考えてみたけど、やっぱりオレには俺くんが好きであんなことしてるなんて思えない…もう一度問いただしてみよう」
俺「……」
西片「あっ、いたいた。俺くん!昨日のことなんだけど」
俺「西片…あぁ、昨日のことね。あれなら俺が好きでやってるだけだよ」
西片「嘘だ。オレになにか隠してるでしょ?力になれるかはわからないけど正直に話してくれよ」
俺「……おせっかいなんだよ。俺が誰となにしようと俺の勝手だろ?」
西片「そんな…そんな言い方ってないだろ!それに、俺くんが好きなのはオレじゃなかったのかよ!」
俺「ははは!そんなわけないだろ?あれはただ西片をからかってただけに決まってるじゃないか!」
西片「なんだと…このぉっ!」
パチィンっ!
俺「っ…!!」ズキィ…
西片「もういい!俺くんなんて知らない。誰とでも好きなことすればいいよ!オレと俺くんとの関係は今日これ限りだ!!」スタスタ
俺「……はは、見限られちまった…か」ツツ-
17:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:18:35.709 :as8ozrqZa.net
高木さん「はは、引っかかったー」
西片「くそぉ、また高木さんにやられたーっ」
俺「……」
大男「やぁ俺くん」
汚っさん「俺くんの帰り道はこっちだよー?」
俺「あぁ…わかってるよ…」
西片「高木さん!もう一度リベンジさせてよ!」
高木さん「ふふ、望むところだよ」
俺「……西片」
高木さん「はは、引っかかったー」
西片「くそぉ、また高木さんにやられたーっ」
俺「……」
大男「やぁ俺くん」
汚っさん「俺くんの帰り道はこっちだよー?」
俺「あぁ…わかってるよ…」
西片「高木さん!もう一度リベンジさせてよ!」
高木さん「ふふ、望むところだよ」
俺「……西片」
18:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:20:08.474 :as8ozrqZa.net
こうして俺と西片が離れ離れになって数週間が経った
高木さん「それじゃあね、西片」
西片「うん高木さん、また明日!」
ヒラッ…
西片「さて、今日も帰って高木さんをギャフンと言わせる作戦を考えなきゃ」
西片「……ん?なんだろこれ、ハンカチ…?もしかして高木さんの落とし物かな?届けてあげないと!」
こうして俺と西片が離れ離れになって数週間が経った
高木さん「それじゃあね、西片」
西片「うん高木さん、また明日!」
ヒラッ…
西片「さて、今日も帰って高木さんをギャフンと言わせる作戦を考えなきゃ」
西片「……ん?なんだろこれ、ハンカチ…?もしかして高木さんの落とし物かな?届けてあげないと!」
20:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:22:52.658 :as8ozrqZa.net
高木さん「はいこれ、今月の分」
「へへ、毎度あり!それにしても、お嬢様ちゃんも可愛い顔して悪だねぇ」
「まあおじさんたちは可愛い男の子とえっちなことできて、お金まで貰えるんだから文句ないんだけどね」
高木さん「うるさいな…用が済んだならさっさと行ってもらえますか?こんなところ誰かに見られでもしたら…」
西片「やあ、高木さん!こんなところにいたんだ」
高木さん「っ…!西片!」ビクゥッ
「そ、それじゃあオレたちはこれで!」
「高木さんさよなら~!」
西片「? 今の人たち高木さんの知り合い?」
高木さん「え…あぁ、うん。まあちょっとね…(黙って行ってればバレなかったのに…バカ!)」
高木さん「はいこれ、今月の分」
「へへ、毎度あり!それにしても、お嬢様ちゃんも可愛い顔して悪だねぇ」
「まあおじさんたちは可愛い男の子とえっちなことできて、お金まで貰えるんだから文句ないんだけどね」
高木さん「うるさいな…用が済んだならさっさと行ってもらえますか?こんなところ誰かに見られでもしたら…」
西片「やあ、高木さん!こんなところにいたんだ」
高木さん「っ…!西片!」ビクゥッ
「そ、それじゃあオレたちはこれで!」
「高木さんさよなら~!」
西片「? 今の人たち高木さんの知り合い?」
高木さん「え…あぁ、うん。まあちょっとね…(黙って行ってればバレなかったのに…バカ!)」
21:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:23:57.697 :as8ozrqZa.net
西片「ふぅん…なんだかあの2人見覚えがある気がしたんだけど…」
高木さん「西方の気のせいじゃないかなぁ。それより私になにか用?」
西片「そうそう、はいこれ!落とし物だよ!」スッ
高木さん「! ありがとう西片、これ大切な思い出の品なんだ」
西片「そうなんだ。なら大切にしまっておかなきゃだめだよ」
高木さん「(西片…やっぱりこのハンカチのこと覚えてないんだね。私は忘れないようにいつも肌身離さず持ち歩いてるのに…)」
西片「それじゃあオレは行くよ。また明日ね高木さん」
高木さん「うん、また明日ね。西片…」
西片「……」
西片「(あの大男とおじさん、高木さんははぐらかそうとしてたけど間違いない!俺くんが会ってたあの2人組だ!)」
西片「(跡をつけて今度こそ俺くんとどういう関係なのか確かめてやる!)」ダッ
西片「ふぅん…なんだかあの2人見覚えがある気がしたんだけど…」
高木さん「西方の気のせいじゃないかなぁ。それより私になにか用?」
西片「そうそう、はいこれ!落とし物だよ!」スッ
高木さん「! ありがとう西片、これ大切な思い出の品なんだ」
西片「そうなんだ。なら大切にしまっておかなきゃだめだよ」
高木さん「(西片…やっぱりこのハンカチのこと覚えてないんだね。私は忘れないようにいつも肌身離さず持ち歩いてるのに…)」
西片「それじゃあオレは行くよ。また明日ね高木さん」
高木さん「うん、また明日ね。西片…」
西片「……」
西片「(あの大男とおじさん、高木さんははぐらかそうとしてたけど間違いない!俺くんが会ってたあの2人組だ!)」
西片「(跡をつけて今度こそ俺くんとどういう関係なのか確かめてやる!)」ダッ
23:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:26:31.453 :as8ozrqZa.net
俺「来たぞ…」
大男「よぉ俺くん、遅くなって悪いな」
汚っさん「けけけ、それじゃあ今日もいつも通り…」
西片「待て!お前たち!」
俺「!! 西片!」
「なんだぁ…誰かと思えば前にこいつに振られてた男じゃねぇか」
「俺くんはもうおじさんたちが美味しくいただいちゃってるからね(笑) ぼっちゃんは帰りな!」
西片「黙れ!俺くんが好きでこんなことするはずないだろ!」
西片「それに…オレ見ちゃったんだ。お前たち2人が高木さんからお金を受け取ってるところ!」
2人「「!!」」
俺「西片…お前…」
俺「来たぞ…」
大男「よぉ俺くん、遅くなって悪いな」
汚っさん「けけけ、それじゃあ今日もいつも通り…」
西片「待て!お前たち!」
俺「!! 西片!」
「なんだぁ…誰かと思えば前にこいつに振られてた男じゃねぇか」
「俺くんはもうおじさんたちが美味しくいただいちゃってるからね(笑) ぼっちゃんは帰りな!」
西片「黙れ!俺くんが好きでこんなことするはずないだろ!」
西片「それに…オレ見ちゃったんだ。お前たち2人が高木さんからお金を受け取ってるところ!」
2人「「!!」」
俺「西片…お前…」
24:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:27:50.320 :kbQfMw6ea.net
西方かっけえ
25:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:29:56.031 :as8ozrqZa.net
汚っさん「どうする…?金受け取ってるのバレてるみたいだぞ。あの高木って女に怒られちまう」
大男「まあいいさ。どうせ中学生が用意できるような端金だ。オレたちの主目的は男を犯すこと…」
大男「どうせならこいつも犯してやろうぜ」ニチャァ…
俺「!! まずい、西片!逃げろぉ!!」
西片「に、逃げるもんか…俺くんを助けるまでここを離れないぞ…!」キッ
汚っさん「いい度胸だ!その可愛い顔すぐに恐怖で歪めてやるぜ!」
俺「やめろぉーっ!!西片!頼む、逃げてくれっーー!!」
大男「ぶん殴る…!」ブンッ
西片「っ…!!」
バギィっ!!!!
高木さん「うぅ…」ヨロッ
西片「! た、高木さん!」
汚っさん「どうする…?金受け取ってるのバレてるみたいだぞ。あの高木って女に怒られちまう」
大男「まあいいさ。どうせ中学生が用意できるような端金だ。オレたちの主目的は男を犯すこと…」
大男「どうせならこいつも犯してやろうぜ」ニチャァ…
俺「!! まずい、西片!逃げろぉ!!」
西片「に、逃げるもんか…俺くんを助けるまでここを離れないぞ…!」キッ
汚っさん「いい度胸だ!その可愛い顔すぐに恐怖で歪めてやるぜ!」
俺「やめろぉーっ!!西片!頼む、逃げてくれっーー!!」
大男「ぶん殴る…!」ブンッ
西片「っ…!!」
バギィっ!!!!
高木さん「うぅ…」ヨロッ
西片「! た、高木さん!」
27:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:31:35.625 :as8ozrqZa.net
大男「チッ、邪魔が入ったか…」
西片「高木さん、どうして…」
高木さん「あはは、きっとバチがあたったんだね…」
高木さん「私、西方のことが好きで…だからいつも西片と一緒にいる俺くんに嫉妬して、この人たちに襲わせてたから。最低だよね…ごめんね西片…」
西片「高木さん…謝るべきなのはオレじゃないでしょ…?」
高木さん「……!そう、だね。俺くん…謝って許されることじゃないとは思うけど、ごめんなさい…」
俺「知ってたよ…」
高木さん「!」
俺「こいつらが高木さんの命令で動いてることは最初からわかってた。でも、西片には男の俺なんかより高木さんの方が似合ってるって思ったから…だから俺は…」
西片「俺くん!」バキィッ
俺「うぐっ!」ドサァ
西片「はぁはぁ…そんな風に自分を卑下しないでくれよ!俺くんが自分のことをそんな風に思ってるなら、そんな俺くんのことを好きなオレはなんなのさ!」
俺「に、西片…」
大男「チッ、邪魔が入ったか…」
西片「高木さん、どうして…」
高木さん「あはは、きっとバチがあたったんだね…」
高木さん「私、西方のことが好きで…だからいつも西片と一緒にいる俺くんに嫉妬して、この人たちに襲わせてたから。最低だよね…ごめんね西片…」
西片「高木さん…謝るべきなのはオレじゃないでしょ…?」
高木さん「……!そう、だね。俺くん…謝って許されることじゃないとは思うけど、ごめんなさい…」
俺「知ってたよ…」
高木さん「!」
俺「こいつらが高木さんの命令で動いてることは最初からわかってた。でも、西片には男の俺なんかより高木さんの方が似合ってるって思ったから…だから俺は…」
西片「俺くん!」バキィッ
俺「うぐっ!」ドサァ
西片「はぁはぁ…そんな風に自分を卑下しないでくれよ!俺くんが自分のことをそんな風に思ってるなら、そんな俺くんのことを好きなオレはなんなのさ!」
俺「に、西片…」
33:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:38:34.299 :as8ozrqZa.net
西片「殴ってごめんよ。でも言いたいことは言えた。その分俺を殴り返してくれ!俺くん!」
俺「……西片、ごめん」ドガッ
西片「うっ…!?お、俺くん…?」
ドサァっ
高木さん「に、西片!大丈夫!?俺くん、一体なにを…!」
俺「少しの間気を失ってもらっただけだよ。どのみちこのままじゃ俺たち無事じゃ済まないよ。あいつらの相手は俺がするから高木さんは西片を連れて逃げるんだ!」
高木さん「でも…そんなことしたら俺くんが!」
俺「俺のことはいい。高木さん、西方を必ず幸せにしてくれよ…」ダッ
高木さん「俺くん…うぅ、ごめんなさい!」
高木さん「いくよ。西片っ…」
西片「ぅ…ぅぁ、俺…くん…」
大男「へへ、自ら犠牲になって想い人と恋敵を逃すなんて泣けるねぇ」
汚っさん「もうあの女から金を貰うために手加減してやる必要はなくなったんだ。1人で相手するってんなら無事じゃすまねぇぜ…?」
俺「望むところだ…!西片には絶対に手出しさせねぇぞ!!」キッ
西片「殴ってごめんよ。でも言いたいことは言えた。その分俺を殴り返してくれ!俺くん!」
俺「……西片、ごめん」ドガッ
西片「うっ…!?お、俺くん…?」
ドサァっ
高木さん「に、西片!大丈夫!?俺くん、一体なにを…!」
俺「少しの間気を失ってもらっただけだよ。どのみちこのままじゃ俺たち無事じゃ済まないよ。あいつらの相手は俺がするから高木さんは西片を連れて逃げるんだ!」
高木さん「でも…そんなことしたら俺くんが!」
俺「俺のことはいい。高木さん、西方を必ず幸せにしてくれよ…」ダッ
高木さん「俺くん…うぅ、ごめんなさい!」
高木さん「いくよ。西片っ…」
西片「ぅ…ぅぁ、俺…くん…」
大男「へへ、自ら犠牲になって想い人と恋敵を逃すなんて泣けるねぇ」
汚っさん「もうあの女から金を貰うために手加減してやる必要はなくなったんだ。1人で相手するってんなら無事じゃすまねぇぜ…?」
俺「望むところだ…!西片には絶対に手出しさせねぇぞ!!」キッ
34:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 15:42:02.324 :as8ozrqZa.net
その後、目を覚ましたオレが現場に戻っても、俺くんとあの2人組は見つからなかった。それどころか、俺くんは次の日から学校にも来なくなってしまった…
それから数ヶ月後、どこかの遠い山中からオレたちと同じ制服を着た男子の死体が発見されたって聞いたけど、オレはもうそれがどういう意味なのか考えることはなかった。そして…
その後、目を覚ましたオレが現場に戻っても、俺くんとあの2人組は見つからなかった。それどころか、俺くんは次の日から学校にも来なくなってしまった…
それから数ヶ月後、どこかの遠い山中からオレたちと同じ制服を着た男子の死体が発見されたって聞いたけど、オレはもうそれがどういう意味なのか考えることはなかった。そして…
36:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 16:00:47.924 :as8ozrqZa.net
ちーちゃん「おかーさん!おかーさんの名前違う!にしかたじゃない!おとーさんはにしかたなのに!」
元高木さん「ん、あはは、卒業アルバム見てたんだ。それはね、お母さんは昔『高木』だったんだけど、お父さんと結婚して『西片』になったんだよ」
ちーちゃん「ふぅん…変なのー」
元高木さん「(あっ、この写真…俺くんの…)」
ちーちゃん「あれ?おかーさんなんで泣いてるの?どうしてー?」
元高木さん「あれ?ご、ごめんね。ちょっと目にゴミが入っちゃって…」
ちーちゃん「おとーさんに慰めてもらおう。おとーさんまだ帰って来ないのかな…」
元高木さん「そうだね…お父さん遅いね。今頃何してるのかなぁ…」
・・・・・・
ちーちゃん「おかーさん!おかーさんの名前違う!にしかたじゃない!おとーさんはにしかたなのに!」
元高木さん「ん、あはは、卒業アルバム見てたんだ。それはね、お母さんは昔『高木』だったんだけど、お父さんと結婚して『西片』になったんだよ」
ちーちゃん「ふぅん…変なのー」
元高木さん「(あっ、この写真…俺くんの…)」
ちーちゃん「あれ?おかーさんなんで泣いてるの?どうしてー?」
元高木さん「あれ?ご、ごめんね。ちょっと目にゴミが入っちゃって…」
ちーちゃん「おとーさんに慰めてもらおう。おとーさんまだ帰って来ないのかな…」
元高木さん「そうだね…お父さん遅いね。今頃何してるのかなぁ…」
・・・・・・
39:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 16:13:09.685 :Om8WCA5Pa.net
西片「(俺くん、ごめんよ…オレのせいで俺くんは…)」
西片「(だからオレも俺くんと同じ苦しみを味わわないとだめなんだ…)」
「よぉ、待たせたな西片」
「けけけ、せっかく庇ってもらったのに自分から犯されにくるなんてあの世にいる俺くんも浮かばれねぇな!(笑)」
西片「御託はいいから…約束通り、オレの身体好きに扱ってくれ」
大男「それじゃあ行こうか」
汚っさん「安心しな。罪悪感なんて吹き飛ぶくらいよがらせてやるからよ」
西片「(俺くん…ごめんね。せっかくの俺くんの思いを無駄にしちゃった。それに高木さん…ちーも、2人ともごめん…)」
西片「(お父さんはもう…)」
……………
THE END
西片「(俺くん、ごめんよ…オレのせいで俺くんは…)」
西片「(だからオレも俺くんと同じ苦しみを味わわないとだめなんだ…)」
「よぉ、待たせたな西片」
「けけけ、せっかく庇ってもらったのに自分から犯されにくるなんてあの世にいる俺くんも浮かばれねぇな!(笑)」
西片「御託はいいから…約束通り、オレの身体好きに扱ってくれ」
大男「それじゃあ行こうか」
汚っさん「安心しな。罪悪感なんて吹き飛ぶくらいよがらせてやるからよ」
西片「(俺くん…ごめんね。せっかくの俺くんの思いを無駄にしちゃった。それに高木さん…ちーも、2人ともごめん…)」
西片「(お父さんはもう…)」
……………
THE END
42:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/12/03(火) 16:16:19.569 :UqRN7dv7a.net
ただのホモでは…?
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