小倉「効果についても折り紙つき！　なんせ千代田さんにデレデレになるんだから」

シャミ子「桃にデレデレ！？！？」

シャミ子「…………ってあれ？　あんまりいつもと変わらなくないですか？」

小倉「うーん。もっとオープンスケベになる感じかな？」

シャミ子「オープンスケベ？」

小倉「そう！　例えば公衆の面前で『中に出してくださいー❤』とか口走っちゃう……かも？」

シャミ子「え、えー……？」ﾄﾞﾝﾋﾞｷ

小倉「まぁまぁ、シャミ子ちゃんももっと千代田さんに素直になりたいでしょ？　さ、イッキ！　イッキ！」

シャミ子「飲ませ方が完全にアウトなやつですそれ！」

シャミ子（で、でも……確かに桃とは距離を縮めたい）

シャミ子（おそろとか……飯炊きまぞくとか……それだけで満足したくない！！）

シャミ子「でも分かりました！　飲みます！」ｺﾞｸｺﾞｸ

小倉「いい飲みっぷりだねー」

シャミ子「あれ？　なんだか体が火照ってきました……」

小倉「まあ、媚薬みたいなものだから」

シャミ子「もんも……もんもを探さなきゃ……」

小倉（とりあえず、データは取っておきたいから、いつも通りストーキングするね！）

桃「……あ、シャミ子。おはよう」

シャミ子「あ、もんも❤❤❤」ｳﾜﾒﾂﾞｶｲ

桃「あ、あれ？　シャミ子？　なんだか様子が……」

シャミ子「>>17」

>>17
こっちも安価近すぎましたね……

>>18か>>19どっちがいいですか？

そうですね。>>17安価下で>>18にしますか……

シャミ子「あ、ごめんなさい……❤」

シャミ子「なんだか、桃を見てると、理性が保てなくて……❤　今すぐ中に出してほしいんですよ……❤」　

桃「エッッッッッッッッ！？」

桃（シシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシャミ子今なんて言った！？！？！？）

桃（中に出してって言った！？！？！？！！！！？！！！？）

桃「シャミ子ホントにどうしたの！？　いつもはその……中…ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ…とか口走らないのに……」

シャミ子「そうですよねぇ？　おかしいですよねぇ？」

桃「じゃあ、やっぱりいやらしまぞくだったんだね！？　そういえばシャミ子って夢魔だもんね！！」

シャミ子「えへへ……もんも❤❤❤しゅき❤❤❤」ｷﾞｭｯ

桃「……>>32」

桃「……子供作ろっか❤」

シャミ子「もんも……❤　私達、女のコ同士ですよ？❤❤❤」

桃「コウノトリが運んでくるから大丈夫だよ！　いける！　それにいざとなったら筋肉だよ！」

桃「で、場所はどこにする？」

シャミ子「どこでもいいですよぉ……❤　なんならここでも……」

桃「ここは流石にだめだよ！　せめて然るべき場所でやろう！」

シャミ子「分かりましたぁ……❤❤」ｺｼｺｼ

桃（やめて！　シャミ子！　私の理性が！　フレッシュハートピーチインテリジェンスが崩壊するから！）

ホテルの前
桃（しかるべき場所に来ちゃったよ……）

シャミ子「もんも……❤」ｺｼｺｼ

桃（シャミ子はさっきからずっとこんな調子だし……）

桃（おまわりさんに補導されないために、どれだけ理性を保つのに必死だったことか……）

桃（でももうそれも終わり！）

桃（私はシャミ子と大人の階段登るんだ！）

>>41「ちょっと待ったぁ！！」

ミカン「ちょっと待ったぁ！」

桃「っ！　ミカン！」（またこのR-18ストッパーは！）

シャミ子「もんも❤」ｺｼｺｼ

ミカン「二人とも奇遇ねー。こんなところで何をしているの？」

桃「い、いや……シャミ子とデートしてたんだよ」

ミカン「……ふーん？」

>>44
桃の体に頭をこすりつける音

ミカン「『こんな』ホテルの前で？　それに二人とも『とっても』仲が良さそうね？」

桃「いや……これは……シャミ子がなんだか具合が悪そうだったから……ちょっと休ませようとしただけだよ……」

ミカン（確かに、シャミ子の様子がおかしいわね。でも、桃もいやに歯切れが悪い……）

ミカン（……もうちょっとカマかけてみようかしら）

ミカン「そんなこと言って、本当はシャミ子と『いかがわしいこと』でもしようとしてたんじゃない？」

桃「>>49」

桃「……バレては仕方ない」

ミカン（！　やっぱり！）

桃「そうだよ。シャミ子がなんだか今日に限ってやたらと私に懐いてくるから、私を利用してこのまま大人の階段を登るつもりだった！」

ミカン「今日に限って、ってことは、桃の仕業じゃないのね？」

桃「当たり前だよ！　私だったら自分からアプローチをかける勇気なんてないからSSで鬱憤を晴らしてるよ！　だからシャミ子が悪いんだよ！」

ミカン「えぇ……」

×私を利用して
○それを利用して

桃「とにかく！　これは合意の上なんだ！　いくらミカンでも邪魔立てするのはナンセンスだよ！」

ミカン「いやまぁ……合意の上なら……年齢的にも……いい？　のかしら……」

桃「じゃあ決まりだね、行こうか、シャミ子」

シャミ子「>>60」

シャミ子「え、いやですけど……」ﾄﾞﾝﾋﾞｷ

桃「あれ！？　シャミ子！？」ｶﾞｰﾝ!

シャミ子「手のまさぐり方がすごくいやらしかったので目が覚めちゃいました、桃……」

シャミ子「それで、SS？　を書いてたのか魔法少女よ！」

桃「えっ、いや、ごくごく健全な内容だよ……」

ミカン「『桃「シャミ子！　私のステッキで私の【禁則事項】を貫いてよ❤❤❤❤❤」』ｳｸﾞｯ」

桃「それ以上いけない」

シャミ子「…………」

シャミ子「でも、本当は嬉しかったんですよ」

桃「えっ……シャミ子……？」

シャミ子「私がへべろけになっても、幻滅せずにいてくれて」

シャミ子「……むしろ桃の今までにないアクティブさをみて、若干引いた部分はありましたが」

桃「……今そこは引っかからなくていい」

シャミ子「もっとも……私も、桃と関係を深めたいと思って、後先考えず薬を飲んでへべろけになってしまいました」

シャミ子「桃には迷惑をかけたと思います」

桃「迷惑なんて……そんな……ん？　薬？」

シャミ子「でも、あそこで薬が切れたのは良かったのかも知れません」

桃「えっ？　えっ？　待って？」

桃「じゃああれは、シャミ子の本心じゃないの？　薬のせいってこと？」

シャミ子「いいえ。薬は媚薬で、桃に言ったことは全て本心だと思います」

桃「えっ、じゃあ」

シャミ子「でも、あの手のまさぐり方は私じゃないと確実に絶交されるレベルです」

桃「そんなに？」

シャミ子「じゃあ、今日はこれで……」

桃（えっ、どういうこと？）

桃（手の……まさぐり方？）

頑張れ桃さん！！
シャミ子はシッポが性感帯だから、扱いには細心の注意を払うんだ！！

おしまい
スレ主に千代田桃（ss作家）が憑依したようです。