賢者女｢これをこうして｣ｺﾞｿｺﾞｿ

勇者｢ち、血がでてるよ！｣ｱﾀﾌﾀ

賢者女｢大丈夫。女の子にはよくあること｣

勇者｢そ、そうなのか？｣

賢者女｢勇者、それより敵が来た｣

魔王軍四天王｢ははは！まさにこの匂いは処女の血の匂いだ｣ｶﾞﾊﾊ

賢者女｢処女じゃない｣

四天王｢ん？間違いなく処女の血だぞ｣ｸﾝｶｸﾝｶ

賢者女｢勇者と前にキスしたことある｣

勇者｢け、賢者！何を言うんだよ｣

四天王｢ほぅ。キスをしたら処女じゃないと？｣

賢者女｢赤ちゃん出来てるかも｣

勇者｢え？赤ちゃん！？｣

賢者女｢うん、勇者とキスしたから赤ちゃん出来てるかもしれない｣お腹ｻｽｻｽ

勇者｢おい！四天王！俺には守るべき者が2つになった。そんな俺に勝てると思うか？｣

四天王｢え？お前もそっち側なの？｣

勇者｢そっち側？何を言っている？いくぞ｣

四天王｢まてまて、赤ちゃんとは男と女が✕✕✕して……｣

勇者・賢者女｢｣

四天王｢わかったか？｣

賢者女｢ゆ、ゆ、ゆ、勇者！こ、こ、こ、こ、こいつ頭おかしい！！｣

四天王｢おいおい俺がせっかく冥土の土産に教えてやったんだぞ？｣

勇者｢四天王！ちょっとまってくれ。それは気持ちいいのか？｣

賢者女｢！？ゆ、ゆ、勇者！ば、バカなこと言ってないで戦って！｣

四天王｢最高に気持ちいいと聞く。俺も経験はないがな……｣

勇者｢……すまん賢者……｣

賢者女｢ふぇ？｣

賢者女｢ば、バカ！なぜ私の股に顔をうずめる！バカ勇者！！｣

四天王｢まて勇者。この女は生理中だ｣

勇者｢ん？生理？｣ﾌｶﾞﾌｶﾞ

賢者女｢ば、バカ……んっ//｣

四天王｢さよう。生理とは女性の古くなった卵子が血液と共に流れ新しい卵子を作り出すことだ。｣

勇者｢？｣

四天王｢赤ちゃんを作るにはお前の精子と新しい卵子があってこそだ。つまり今子供を作ろうとしても無駄だということだ｣

勇者｢な、なんだって！？｣ﾌｶﾞﾌｶﾞ

賢者女｢ゆ、勇者！は、鼻が敏感な所に当たっています……ッン｣

仕事行くわ
しね