野村「元々FF15はFF13の派生作品、ヴェルサスだった…それを後からやって来た者が奪い、それを壊したのだ」

野村「今のノクティスは偽りの王…私から奪った設定にイケてる奴らというキャラ造形を組み込んだだけの偽物だ」

ノクト「てめえ…いい加減に…ｯ…」


ノクト(なんだ…アタマが割れるみてーに痛ぇ…ｯ…！)

野村「私は最早今の別物になったお前に興味などない。」

野村「お前に〝真の王〟を見せてやろう」

野村「来なさい。」

？？？「どーも、ノクティス王子？」


ノクト「な…んだ…てめぇは…くｯ…｣ｽﾞｷﾝ

野村「彼はヨゾラ、オリジナルの心を持ったノクティスだよ」

ノクト「ふざけんな！俺がノクティスだ！｣ｽﾞｷﾝｽﾞｷﾝ

野村「お前はFF15として売り出す為に作られた偽物の人格なんだ、現にお前の身体はオリジナルの心に反応している」

ノクト(俺の頭に知らない記憶が流れ込んでくる…ｯ…)

ヨゾラ「安心しな、ノクトを返せってんじゃねーんだFF15はお前にくれてやるよ」

ノクト「なら何を…ｯ…ﾊｧ…」

ヨゾラ『俺達はヴェルサスを蘇らせる』


野村「別れの挨拶に来たと言っただろう？」

野村「我々は新たな物語を紡ぐ…キングダムハーツ4でな…」

野村「偽りの王は中古ゲーム屋の片隅で指を加えて見つめていればいいさ」

野村「真の王の活躍をな…！ﾊﾊﾊﾊ！！｣

ノクト「クソ…」

ノクト「クソオオｵｵｵｵｵ！！！！！」

野村「ｸｸｸ…物語は動き出した…もう止められないぞ…ヴェルサスリバース計画を実行する…」

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