俺「ふーん」

貧乏少女「ふーんって…こんなか弱い少女がお腹を空かせてるのになんとも思わないんですか？」

俺「別に」

貧乏少女「ううー！もういいです。貴方にはもう頼らないですー！」ﾌﾟｲｯ

俺「ちょっと待てよ。なにもしないとは言ってないだろ」

貧乏少女「えっ、なにか奢ってくれるんですか！？」ｷﾗｷﾗ

俺「>>9」

俺「お前を殺す。社会のゴミが」

貧乏少女「え…こ、殺すって…急に怖いこと言わないで欲しいかなって！」

俺「黙れ。自分で働きもせずに他人に飯をねだるその浅ましさ。万死に値するわ。死ね！」

貧乏少女「ま、待ってください～！私だって自分でお金稼げればそれが1番かなーって思いますけど、まだバイトもできるような年齢じゃないですし…」

貧乏少女「俺さんが私でも働けるようなバイト先紹介してくれれば話は別ですけど…」ﾁﾗｯ

俺「……>>18」

俺「……まず女装やめろ」

貧乏少年「あっ…えへへ、バレちゃってました？さすがは俺さん」

俺「さすがもなにも声とか骨格とかでわかるだろ」

貧乏少年「以外とバレないもんですよー？この間のお客さんも脱ぐまで気づいてなかったし…」

俺「……おい、今なんつった？」

貧乏少年「え…！？あは、あはは！別になにも言ってないですよ？なにかの聞き間違えじゃないですかー？」

俺「>>25！！」

俺「ヤらせろ」

貧乏少年「えっ…や、ヤらせろってなにを…///」

俺「わかってんだろ。お前身体売ってんだよな？金なら払うから抱かせろや」

貧乏少女「でもわた…僕、男ですよ…？俺さんってホモだったんですか…？」

俺「>>32」

俺「このくらいの歳の男の子は女の子なんだよ」

貧乏少年「え、えぇ…！？」

俺「脱がすぞ」ﾋﾞﾘｯ

貧乏少年「や、やだ…待って！まだ僕心の準備がぁっ///」ｸﾞﾙｸﾞﾙｵﾒﾒ

俺「……！これは、>>41」

貧乏少年「(お、俺さんに見られちゃった/// 恥ずかしいっ)」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

俺「ふたなりおちんちん…お前、男じゃなくてふたなりだったのか…」

貧乏少女「え、えへへ…/// バレちゃった…」

貧乏少女「こんな男か女かどっちつかずの人間、気持ち悪いですよね…」ｼｭﾝ

俺「……>>50」

貧乏少女「俺さん…」

俺「……結婚してくれ」

貧乏少女「え…な、なんで…」

貧乏少女「僕…いや私…みたいな中途半端な人間…気持ち悪くないんですか…？」

俺「>>56だ」

貧乏少女「お、俺さぁん…っ」ｳﾙｯ

俺「ちんこカッターだ」ｷﾞｨｨｨﾝｯｯ

貧乏少女「え…お、俺さん…それ、なに！？」

俺「ちんこカッターだ」ﾁﾞﾁﾞﾁﾞｷﾞｬｧｧｧﾝｯｯ

貧乏少女「僕、私のこと…受け入れてくれるんじゃ…」

俺「ちんこカッターでそのイチモツを切り落として女の子にしてやってからな」

貧乏少女「そん…なっ、いやだ…こんな身体でも、これが私なんだ！それを切り落とすなんて、僕、やだよっ！」ｳﾙｳﾙ

俺「そうか…なら>>61！」

貧乏少女「！！」

俺「四肢を切り落として見世物小屋に売りつけてやる」

貧乏少女「ひっ…やだよぉ。冗談だよね…！？」

貧乏少女「俺さんにとって僕は…その程度の存在だったの…？」

貧乏少女「あっ…やめて…お願い、やだ…私…達磨になんてなりたく…な…」

ｷﾞｭｲｲｲｲｲｲｱｱｱｱｱｱｱｯ!!!!!!!!! ｷﾞﾁﾞﾁﾞﾁﾞﾊﾞﾁｨﾝｯｯｯ!!!!!!!!!!!

貧乏少女「ぁっ…ぁっ…」

俺「あまりの恐怖に気絶したか…>>68」

「ぎゃあああああああああああああ！！！！！！！！！！」

達磨少女「ぁっ…ぁっ…」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

俺「あまりの痛みと恐怖で気絶したか」

俺「……四肢の切断面ぺろぺろ」ﾚﾛｫﾝ

達磨少女「っ…ひっ、痛い！」ﾋﾞｸｯ

達磨少女「な、なにこれ！あ…あぁ！本当に…私の腕や脚…切り落とされて…」ｶﾞｸｶﾞｸ

俺「お、起きたか。>>77」

達磨少女「ひぃっ」

俺「デスロック」ｶﾞﾁｶﾞﾁｨﾝｯ

貧乏少女「ふぐっ！？な、なにする…ですかっ…ひゃめっ…」

俺「この技にかけられたら最後、そいつは>>83」ｷﾞﾁﾁｯ…

貧乏少女「そ、そんな…ぁ…！？うぅっ」

俺「完全に健康体に戻ってずっと幸せな生活が出来るようになる」

貧乏少女「え…ぁ、そういえば…切られた四肢がいつのまにか戻って…」

俺「栄養不足で痩せ細っていたからな。切り落として新たに健康的な四肢を生やした方がいいと思ってな」

貧乏少女「そ、それじゃあ私をサーカスに売るっていう話は…」

俺「あぁ、あれなら>>99だ」ﾆｺｯ

貧乏少女「そ、そうだったんですか…」ﾎｯ

俺「赤坂サカスの間違いだ」

貧乏少女「そ、そうだったんですか…」ﾎｯ

俺「お前がバイトできるように無理聞いてもらったんだぞ。これでもう空腹に悩まされることもないな」

貧乏少女「それじゃ僕、赤坂サカスで働けるんですね！ありがとうございます！」

俺「おう、今日からでも来て欲しいらしいからな。すぐに行ってこい！」

貧乏少女「はい！」

赤坂サカス

上司「君が俺くんが言っていた貧乏少女くんだね？さっそくだが仕事内容を説明すると>>111だ」

貧乏少女「はい！頑張ります！」

上司「清掃員だ。君の担当はこのフロアだから綺麗に掃除してくれたまえ」

貧乏少女「はい！頑張りますっ」

上司「あぁそれと…この部屋だけは掃除しなくていいからね。決して中に入らないように」

貧乏少女「え…あ、はい。わかりました」

・・・・・・

貧乏少女「中に入るなとは言われたけど覗くなとは言われてないよね…」ｿｫ-ｯ

貧乏少女「！！　これは…>>119！？」

貧乏少女「これは…僕の四肢を切り落としたちんこカッター！なぜこれがこんな場所に…」

貧乏少女「冷静になって考えてみれば四肢を切り落として再生させるなんて医療技術前代未聞だ…それに私みたいな子供を雇わせるなんて、俺さんと赤坂サカスにはどういう繋がりが…」ｷﾞｨｨ

上司「誰だ！？」

貧乏少女「っ…！(しまった、見つかった…！)」

上司「なんだ君か…ふふ、この部屋には入るなとは言ったが、たしかに覗くなとは言ってなかったね」

上司「見られたからには仕方ない。俺くんと私たち赤坂サカスの繋がりについて全て話そう」

上司「>>131」

貧乏少女「そ、そんな繋がりが…！？」ｶﾞ-ﾝｯ

上司「まず最初に君と俺くんとの関係を話さなければいけないな…」

貧乏少女「私と…俺さん…の…？」

上司「そう、君と俺くんは親子なのだよ」

貧乏少女「！！　そんな…俺さんが私の…パパ…！？」

貧乏少女「そんなのウソだよ…！だったらなんで俺さんは僕のこと捨てたの！？親がいないせいで私はずっと貧乏で苦労してきたんだから！！」

上司「それは…」

俺「俺から直接話そう」

貧乏少女「……！俺、さん…」

俺「貧乏少女…今まで黙ってて悪かったな。お前を捨てた理由、それは>>139だからだ」

貧乏少女「そん…な…」

俺「赤坂サカスの手からお前を守るためだ」

貧乏少女「えっ…それって…」

俺「あぁ、表には知られていないが、赤坂サカスは地下で人間を使った非道な人体実験を行なっている…」

俺「俺はその被験者だった。その実験で生まれたのがお前…貧乏少女だ」

貧乏少女「そ、それじゃあ僕…私が…こんな身体なのは…！」

上司「君が実験の結果生まれた試験管ベイビーだからさ！これで君は真実を全て知ってしまった…」

上司「生かしてここから出すわけにはいかないよぉ！！」ﾁｭｳｼｬﾌﾟｽｯ

ハイパー上司「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッッ！！！！！！！！」ﾑｷﾑｷﾑｷｨｨｯ!!!!!!

貧乏少女「ひぃっ！」ﾋﾞｸｩｯ

俺「逃げろ！少女！ここは俺が食い止める…」

貧乏少女「で、でもそれじゃあ俺さ…いや、パパが！！」

俺「いいんだ。俺のことをパパだなんて呼ばなくていい。親らしいことを一つもしてやれなかった罪滅ぼしだ。必ずお前を助けてやるッッ！！！！」ｶﾞｼｯ

貧乏少女「やだぁ！！パパぁ！私パパのそばにいるぅ！もうどこにも行かないでぇ！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

俺「……すまない。娘よ…さよならだ！」ﾌﾞﾝｯｯ

ｶﾞｼｬｧｧ-ﾝｯｯ

ハイパー上司「ククク…娘を助けるために自ら犠牲になるか。泣かせるじゃないか」

俺「ただ犠牲になるだけじゃない…差し違えてでもお前を倒してみせる！！」

ハイパー上司「いいだろう。その覚悟に免じて正々堂々受けてたってやる！！こォォいッッ！！！！」

ドガァァァァァァァァンッッ！！！！！！！！

・・・・・・

貧乏少女「……うぅ、あれ…私はなにを…」

数時間後、ビルから投げられ、気を失っていた私が目にした物は…
あまりの戦いの激しさに瓦礫と化した赤坂サカスと…>>151の姿だった…

肉塊俺「ｧｯ…ぅｧ…」

貧乏少女「や…だ…パ…パ…？うそ…だよね…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ハイパー上司「フン…たかが実験体のくせして上司であるこのオレに歯向かうからだ」

ハイパー上司「さて…父の方はともかく、こいつは貴重なふたなりサンプルだからな。ここの研究所はダメになったが、我が社にはまだまだ秘密の施設がある！そこに連れて行ってまた人体実験だ！フハハハハハハ！！！！！さあこォい！」ｶﾞｼｯ

貧乏少女「やだ…離してっ、パパが！お父さんがぁ！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

ハイパー上司「ええい！暴れるなァ！！」ﾄﾞｽｯｯ

貧乏少女「っっっーーーー！！！？？」ﾋｭﾝｯ

ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬ-ﾝｯ…

ハイパー上司「おおっと…まずいまずい。貴重なサンプルを殺してしまうところだ。まだ死んでないよな？おーい出てこーい」

貧乏少女「けほっ…ぁ…(たったの1発で骨も内臓もぐちゃぐちゃだよ…もう…動けない…)」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

貧乏少女「(ごめんパパ…せっかく…助けようとしてくれたのに…逃げられなかった…)」

ハイパー上司「おおっと、見つけたぞ。そんなところにいたのか。こんなに瓦礫に埋まってちゃ見つけられないじゃないかぁ」ｽﾞﾝ…ｽﾞｩ-ﾝ…

貧乏少女「(……あれ、瓦礫に混じってなにかある…これ…は…)」

貧乏少女「ちんこカッター！！！」ｷﾞｭｲｲｲｲｲｲﾝｯｯ!!!!!!!

ハイパー上司「！！！！」ｻﾞｸｯ

ハイパー上司「……>>161」

ハイパー上司「……ふん、無駄な足掻きを。いくらそのカッターを振るおうがハイパー化した私のイチモツには擦り傷一つつけるのが精一杯だ」

貧乏少女「ぁ…そん…な」

ハイパー上司「では施設に連れて行く前にしばらく気絶しても…ら…おぅカぁがｯ！？」ｸﾞｸﾞｸﾞ…

ハイおれ上司「な、なんだ！？身体の動きが鈍く…まさか、カッターに付いていた俺細胞に侵食されていく……！？」

おれおー上れ「うおおおおおおおおおおおお！！！！！！！」ｸﾞﾈｸﾞﾈｸﾞﾈ

貧乏少女「あ…あぁ…俺…さん…いや、パパ！！！！！！！」

俺「……」ｼｭｳｳｳｯ…

俺「>>168！」

俺「一つ勘違いしてるな。俺はママだ」

貧乏少女「えっ…」

俺「お前は俺のクローンなんだ。だから同じように俺もふたなりなんだ…」

貧乏少女「まま…？ママぁ、ママぁ！！」

貧乏少女「これからは2人一緒に暮らせるよね！？これでもう貧乏生活も終わりだよね！」ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ

俺「>>173！」

俺「二人とも勤め先無くなったけどな！ガハハ！！」

貧乏少女「えぇ…それじゃあ貧乏なのは変わらないってこと～！？」

俺「でも俺たち親子2人なら…」

少女「うん、貧乏でも心までは貧しくないよね！」

少女「ママ！これからは2人ずっと一緒だよっ！」ﾀﾞｷｯ

俺「少女…あぁ、2人ずっと一緒、だ！」ｷﾞｭｯ

相変わらず生活は貧しいままだけど、2人なら乗り越えられる…
だって親子の絆は無敵なんだから！！！


完！！！！！！！！！！