みら「知らないの？　ポココニススアレマは令和元年5月2日に見つかった車のフォルムをした化石で、手に持つとオギャーオギャーと泣き出して挙げ句の果てにはすずやベーカリー絶賛の非常食として食べれるポココニススアレマだよ！」

あお（もう突っ込みどころが多すぎてどこから突っ込んでいいか分からない…）

あお「え…っと？　まず、この車…」

みら「ダイハツミライースだよ！　わたしとおんなじ名前！」

あお「そ、そうなんだ…」

あお「この…小型のダイハツミライースの化石が」

みら「オギャーと泣いて」

あお「なんで？」

みら「化石なんだからそりゃそうだよ！」

あお「んなわけあるか」

みら「あれ？　あお、今言葉遣い…」

あお「あ、いや、なんでもない、なんでもないから……」

あお「で、しゃべるの？　この化石」

みら「うん！」

あお「いや『うん』て」

あお「化石がしゃべるわけないでしょ…常識的に考えて」

みら「え？　何言ってるのあお？　化石はしゃべるんだよ」

あお「え？」

ポココニススアレマ「オギャー！　オギャー！　ポココニススアレマー！！！」

あお「は！？」

みら「あーよちよち！お腹空いたんれちゅかー！」

ポココニススアレマ「まんままんま」

みら「よし！じゃあ行こう！」

あお「行くってどこへ？」

みら「エベレスト」

あお「正気！？！？！？ゆるきゃん△じゃないんだよ！いやゆるきゃん△でもやらんわ！」

みら「あお？どうしたの…？さっきから様子が変だよ……？」

あお「これで平静を保てって？SAN値直葬待ったなしなんだけど」

みら「まぁ流石にエベレストは嘘だよ」

あお「そりゃ流石にそうだよね…良かった」

ポココニススアレマ「東京デ○ズニーランドだ」

あお「いや何言ってんの？？？！！！？？？」

ポココニススアレマ「あそこには…俺の故郷がある」

あお「いや、あるのはアトラクションだけだと思うんだけど……」

みら「ここに都合よくディズニーランドのチケットが3枚」

あお「いや、ポココニススアレマ人なの？人に換算されるの？」

みら「え？」

あお「え？」

みら「もう！ポココニススアレマは人だよ！」

あお「人なの！？！？！？？？？！？」

みら「人であり、化石なの！ポココニススアレマは！気をつけて！」

あお「何をどう気をつけろと？？？？？？？？？？？」

みら「さ、行くよ！」

あお「マジ？」

みら「大マジだよ！さぁ行こう！」

東京デ○ズニーランド

あお（ホントに行くんかい………）

みら「は置いといて」

あお「は？」

みら「さくら先輩を連れてきたよー！」

美景「久しぶり」

あお（やっとまともな人が…ん？）

美景「あ、ポココニススアレマじゃない！」

みら「そうですよ！ポココニススアレマ」

あお（化石だよね？合ってるよね？あーもう、こんがらがってきた…）

美景「…と、お遊びはここまでよ」

あお「ん？」

バリーン

ポココニススアレマ「くぁwせdrftgyふじこlp」

みら「ポココニススアレマー！！！！！！」

あお（あっさり割れたよ…）

みら「なんで…なんで…ポココニススアレマを…さくら先輩…石好きですよね…？」

美景「みら、あんたの目は節穴？」

みら「…どういうことですか…」

美景「このポココニススアレマは偽物。だって今日本語しゃべったし」

みら「えっ」

あお（いや当たり前でしょ…日本語？）

美景「本物のポココニススアレマは英語を話すのよ！」

みら「えぇぇぇぇぇえええええ！！？」

あお「いやもういいよ！！！！」

おしまい

くぅ～疲れましたw これにて完結です！
実は話のネタなかったのですがーご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、みら達からみんなへのメッセジです

みら「みんな、見てくれてありがとー！この作品はフィクションです！…気にしないでね！」

あお「…ありがと。私の存在意義は？」

美景「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

萌「見てくれありがとー。正直、作中に一度も出てないけど…」

真理「…ありがと」ﾌｧｻ

みら、あお、美景、萌、真理、小生「では、皆さんありがとうございました！」

終
みら、あお、美景、萌、真理「って、なんで>>1が！？改めまして、ありがとうございました！」