少女「野良で1人で生きてくなんて辛いだけだよね。殺してあげよう！」

俺「あうう…？」ｷｮﾄﾝ

少女「おいでおいで～。来たらいいものあげるよ～」

俺「はっはっ…！」ﾄｺﾄｺ…

俺「にぱーっ♡」(お腹を見せながら精一杯の飼って欲しいアピール)

少女「ふん！！！」ｹﾞｼｨｯ

俺「きゃうわ！？？」ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ

少女「よし、>>15して息の根を止めよう！」

少女「惨殺してあげなきゃ！」ﾋｮｲｯ

俺「はっはっ…あ、あうう…！？」ﾌﾟﾗ-ﾝ

四肢ｸﾞｼｬｸﾞｼｬｸﾞｼｬｧｯ★

俺「ぎゃううんッ！？」ﾋﾞｸｩ-ﾝｯ

数分後

俺「あっあっ…」ﾋﾟｸﾋﾟｸ…

少女「あーあー、この服気に入ってたのに結構血で汚れちゃった。でも、可哀想な捨て俺を助けるためだもん。これくらい我慢しなくちゃ…」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

俺「お゛ぉんッ！ひぎぃ！あっあ～～～っ！！！」ﾋﾞｸｩﾝｯ

少年「お、少女じゃん！こんなところで何して…」

少女「あ、お隣に住んでる幼馴染の少年くん！今ね、捨て俺がいたから惨殺して楽にしてあげてるところなんだ！」

少年「！！　おまえ、全身血塗れじゃないか！それに今惨殺って…そんなの…」

少年「そんなの>>23！！！」

少女「！？」

俺「！！」

少年「そんなの関係ねえ！それどころじゃないんだよ。おまえに大切な話があってきたんだ！！」

少女「え…大切な話って…な、なに…」

少年「実は…おれ、おれ…」

少年「>>30！！！」

少女「少年くん…！」

俺「！？！」

少年「実はおれ…おまえのことが好きだ！」

少女「え…少年くん…！」

少年「だから！そいつ一撃で殺せたら付き合ってくれ！！」

俺「！？？！」

少女「もちろん！少年くんならきっと一撃でこの子を楽にしてあげられるよ！」

俺「！？！？」

少年「ああ…一撃で決めて必ず告白成功させるぞ。拳に全体重乗せて頭かち割ってやる…！くらえ！！」ﾌﾞﾝｯ

俺「はっ…あっ…あっ、きゃ、きゃうううう！」

「ぎゃわああああああッ！！！」ｸﾞｼｬｧｧｧｯ★！！！！！

物言わぬ肉の塊俺「」ﾁ-ﾝ

少年「少女…これでおれたち…」

少女「うん…今から初デートに遊園地でも行こっか！」

少年「少女…ああ！」

手繋ぎっ♡

少年「///！？」

少女「ふふ、私たち恋人だもんね。これくらい普通でしょ？それより早くいこいこ！」

少年「ち、ちょっと待ってくれよ！少女～！」

こうして1匹の害獣の死により一組の少年少女はよりいっそう仲を深めることができたのだった！

HAPPY END！

熱あるから慰められようとして立てたのにお前ら冷たい