妹「お兄ちゃんッ！　ハンターハンターの24巻貸してーッ！」ガチャーッ！

俺「わ、ワヒャーッ！？　急にドア開けるんじゃねーつーのッ！　アッ！　で、でりゅーッ！」

ドピュドピュドピューッ！？

妹「えっ！？　わひゃっ！　ぺっぺっ！　射精やめろーッ！」

俺「ご、ごめん、妹……って、ていうかオナニーしてる最中に部屋に入ってくるお前が悪いんだろーッ！？」

妹「そ、それは私が悪かったけど……ん？　なにその本？　アルバム？」

俺「あっ！？　こ、これはーッ！？」

妹「……！　お、お兄ちゃんサイテーッ！　私のちっちゃいころの裸の写真でオナニーしてるのーッ！？　イヤーッ！　最低ーッ！
　変態！　ロリコンッ！　ペドフィリア野郎ーッ！」（近くにあるもの手当たり次第になげつけーッ！）

俺「い、いたっ……や、やめてくれーッ！」

妹「死んじゃえクソ兄貴ーッ！」バターンッ！　（退出ーッ！）

俺「……う、うぅ……メチャクチャに投げつけやがって……部屋がグチャグチャだよう……」

５年前妹から誕生日プレゼントとしてもらったペコちゃん人形「……」（砕けーッ！）

俺「トホホ……これじゃあもう直せないよ……」

俺「……うっ、うぅ……悲しい……妹に謝ろう……。許してもらえなかったらこの家から出ていこう……」

～妹部屋前～

俺「妹ー……いるか……？」

………

俺（返事がない……。俺なんかと話したくないってことか……。もうこの家から出ていこう……合わせる顔もない……）

妹『……うっ……うぅ……』

俺「これは妹の声……？　何かうめいてるような……」

妹『あっ……あぁ……いやぁ……お兄ちゃん……』

俺「い、妹！？　どうしたんだ苦しそうな声を出して！　お兄ちゃんが今助けてやるからなーッ！」バターンッ！

妹「お兄ちゃん、好きーッ！　って、あぁ！？」　プシャーッ！（潮ふきーッ！）

俺「ウワーッ！　ぺっぺっ！　い、妹ーッ！　お、お前、何オナニーしてるんだよーッ！」

妹「そ、それはっ！　だってお兄ちゃんが私の写真でオナニーしてるから……わ、私だって、お兄ちゃんでオナニーしたっていいんじゃないーッ！」

俺「えっ！？　お前、俺でオナニーしてたのかっ？」

妹「あっ……」（カァァー///）

その後、実は相思相愛だったことが分かった俺達は朝までドスケベセックスとしゃれこみ気づいたときには朝になっていた。
目覚めた妹は「これから毎日エッチしようねーッ！」と言っていたが、こんな生活続けてたら精液枯渇しちまわーッ！　トホホーッ！

終わり