女神「メリットですか……失った青春を取り戻していくぅーなんて如何ですか？」

俺「は？バカにしてるの？　

女神「いえいえ……ただ、俺様って青春のない人生でしたよね？」

俺「あ、あぁ、まぁ……」

女神「でしたら、ぜひ>>11の世界で魔王を討伐してくれませんか？」

女神「でしたら、ぜひなんjの世界で魔王を討伐してくれませんか？」

俺「えぇ……絶対に嫌なんだけど……」

女神「お願いします！！」

俺「無理無理」

女神「あうろりzip詰め合わせ……」ﾎﾞｿｯ

俺「ん？」

女神「いえいえなんでもないです」

俺「今のなに？」

女神「あ、あれ？聞こえちゃいました？俺様が魔王を討伐した際の報酬なんですけど……俺様は行かれないんですものね……」

俺「はぁ……仕方ない、わかった行くよ」

女神「ありがとうございます！では>>16を持っていってください！」

女神「ありがとうございます！では、ヒ素を持っていってください！」

俺「え？」

女神「絶対に役に立つはずですから！」

俺「はぁ？」

女神「では行ってらっしゃい！勇者俺様！」

～なんj～


村人A「こいつうちの馬小屋で寝てて草」

村人B「チンコ立ってるやんけ」

村人C「朝立草」

俺「う～ん、あれここは？」

村人A「ファッ！？なんやこいついきなり起きたやんけ」

村人B「草」

俺「あ、あのここは？」

村人A「お前どこ贔屓や？」

俺「え？贔屓？なにをですか？」

村人B「キチガイやんけ」

村人C「>>30」

村人C「こいつヒ素持ってるぞ！」

村人A「林眞須美やんけ」

俺「え？え？」

村人B「なんやマジもんのキチガイやんけ！こいつを村長とこに突きだしたろ！」

俺「えええーーー」

～村長家～

俺「……」

村長「う～む。お前達ご苦労だったな、帰っていいぞ」野球チップスﾎﾟｲｯ

村人ABC「サンガツ！！」



村長「さて……お主vipperじゃな？」

俺「は、はい…」

村長「そんなに警戒なさんな。ワシも昔はお主と同じvipeerじゃったんだ」

俺「え！？」

村長「まぁワシの話しはともかく、なぜお主がなんjに？」

俺「実は……ｶｸｶｸｼﾞｶｼﾞｶｼｺｼｺ……ｳｯ」ﾄﾞﾋﾟｭ

村長「なるほどな……それなら北にある、なんj国王に会いなさい。国王ならお主を導いてくれるはずじゃ……」

俺「は、はぁ」

村長「それと国王に>>38を持っていきなさい」

村長「それと国王に王水を持っていきなさい」

俺「え？これって毒では……」

村長「国王が好きな物じゃ……」

俺「わかりました……」

村長「それと、>>45はワシからお主へプレゼントじゃ。旅先はモンスターもいるからの」

村長「それと、キヨハラはワシからお主へのプレゼントじゃ。旅先はモンスターもいるからの」

俺「え？キヨハラ？」

キヨハラ「ノーシャブ、ノーライフ」

俺「……いりません」

村長「いいから引き取ってくれ！キヨハラ、こいつに付いていってくれ」

キヨハラ「ノーシャブ、ノーライフ！」ｺｸｯ



こうして俺とキヨハラはなんj国王に会うため北に向かった

～大草原～

俺(なんでキヨハラと一緒なんだよ……)

キヨハラ「あっお花畑が見えるよー」ｱﾊﾊ

俺(なんもないただの草原じゃねーか)

キヨハラ「あぁ！今度はマッキーがいるよー！」ｱﾊﾊ

ゴーレムが現れた


俺「ゴーレムか……俺が戦ったら即死だろうな。キヨハラさんお願いしてもらっていいですか？」

キヨハラ「月が！！月が空から落ちてくるよー！！」ｱﾊﾊ

俺「……」

俺「キヨハラさん、あのモンスター倒すとジャブをたまに落とすらしいですよ」ﾎﾞｿｯ

キヨハラ「！！」

キヨハラ「うおおおおお」

キヨハラの改心の一撃！ゴーレムは999999のダメージ。ゴーレムをやっつけた！なんとゴーレムはジャブを落としていった。

俺「え？」

キヨハラ「ノーシャブ！ノーライフ！！」

俺(まじでシャブドロップかよ)

キヨハラ「嬉しい！楽しい！ランランルー！」ｱﾊﾊ

俺(しかしこれで敵がいつきても安心だな)



>>65が現れた

誤字
ジャブ→シャブ

麻薬探知犬が現れた


俺「なぁんだ、犬か……」

キヨハラ「あわわ……」ｶﾞｸﾌﾞﾙｵｼｯｺｼﾞｬｰ

俺「え？」

キヨハラ「恐い恐い恐い恐い恐い恐い」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

俺「マジか……」

麻薬探知犬「ウーワン！ワン！」

キヨハラ「ぎゃーーー」

キヨハラは逃げ出した

俺「……まぁいいか」

～数時間後～

俺「ここがお城か……さてと国王に会うには門を開けてもらって……」

門兵「やい！きさま！どこにいくんや？」

俺「国王に会いに……」

門兵「なに！きさまみたいな者が国王に会うなのどありえんわ！ささっと消えるンゴ！」

俺(さてどうしようか……)


>>77

俺(そうだ！バットで素振りしてみよう)

ブン！ブン！

門兵「を？お前やきうやるか？」

俺「いやぁ始めたばかりで……」

門兵「やっぱりな、アッパースイングになっとるやんけ！あと上半身と下半身がブレブレや！ワイが手本見せたるわ」ブン！ブン！

俺(いまのうちに……)ｽﾀｺﾗｻｯｻｰ

～国王の間～

俺「ここか？」

大臣「不審者で草」

俺「わ、わっ！？」

国王「誰や？こいつ？しばいたろうか？」

俺「あ、あの国王にこれを届けに……」王水

国王「を！それは一度飲んで見たかった王水やんけ！お前めっちゃいいやつやないか！」

大臣「>>83」

大臣「ワイも飲むで」ｸﾋﾞｰ

国王「ﾌｧｯ！？なにしとんねん！ワイも飲むで」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ


二人ともバタン


俺「え？」

大臣「……き、きさん何飲ましたんや……」

俺(だ、大臣が魔王に変身した……)

大臣「ﾌｧｯ！？ワイの変装が溶けたやんけ！きさまだけは生きて帰らせへんで！」

俺(やばい……ここは>>88)

ウンコを漏らす

俺(やばい……ここはウンコを漏らそう)


俺「あああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ！！！！！！ﾌﾞﾂﾁﾁﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！！！！！

大臣「な、なんやこいつ……気でもふれたんか？」

俺「はぁはぁ」ﾆｶｯ

大臣「しかも笑っとる……頭イカれとんのか？」

俺「魔王！どうだ！」ﾊｧﾊｧ

魔王「え、えぇ……」

俺(よし！引いてるぞ！ここは一気にあれをやるか！！)

>>93

俺(びっくりするほどユートピアしかない！)

魔王「な、なんやこいついきなり全裸になって……」

俺「びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

魔王「し、白目で階段を上り降りしながらケツを叩いてなにしてんや……しかもさっき漏らしたウンコ飛び散ってるやんけ」

俺「びっくりするほどユートピア！びっくりするほどユートピア！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

～10分後～

俺「……」

魔王「……だ、大丈夫か？」

俺「……」

魔王「な、なんかすまんかったな」

俺「……」

魔王「……」

～3時間後～

俺「……」

魔王「せ、せや！俺君はワイを倒すのが目的やったよな？グエー死んだンゴー」

俺「……」

魔王「す、すまん」

俺「青春……」ﾎﾞｿｯ

魔王「え？」

俺「青春ってなんですかね？ウンコ漏らして全裸で階段上り降りしてケツ叩いて、ケツに付いたウンコを飛び散らかして……うぅ……俺の青春って……」

魔王「ま、まだ！」

俺「……」

魔王「まだ諦めるのは早いって！」

俺「もういいですよ……ヒ素貰ってたのでこれ飲んで死にます……」ｸﾞｽｯ

魔王「だ、ダメだって！ほら！命を大事に！！これは魔王の命令だぞ！！」

俺「こんなの生きてた頃と変わらないですよ……電車でウンコ漏らして……学校でくしゃみしたらウンコ漏らして……」

魔王「あわわ……そ、そうだ！そのヒ素ワイが飲んじゃう！」ｸﾞﾋﾞｰ

俺「え？」

魔王「ぎゃあああああ」

バタン

魔王を倒した

俺「むなしいな……俺も死のう……」

こうして俺は異世界でも死ぬのであった


キヨハラ「ノーシャブ！ノーライフ！」ｱﾊﾊ


～HAPPY　END～