真帆「かはかやな？意味が分からない」

真帆「取り敢えず紅莉栖に聞いてみよう」

ーーー

紅莉栖「へぇ～、それで@ちゃんに書き込みをしたんですね」

真帆「それでこの書き込みの意味が分からないのよ」

紅莉栖（どうみてもスクリプトです本当にありがとうございました）

紅莉栖（先輩は@ちゃんに詳しくない、ここは>>10と教えよう）

紅莉栖「これは鳳凰院凶真を表す隠語です」

真帆「あー、岡部さんってネット上でもその名前も使っていたわね」

紅莉栖「きっとこれは岡部の真似をしろという意味だと思います」

真似「なるほど」

ーーー

ラボ

真帆「岡部さんの真似か...岡部さんが来るまで練習しよう」

真似「できるかな、まずは高笑いから」

真似「ふ、ふぅ...///」

真似「ふぅーはっはっはっは///」

真似「は、恥ずかしいわね」

真似「もっと大声で言わないとね」

真似「ふぅーはっはっはっは！」

ガチャ

岡部「」

真似「！？！？お、岡部さん！？」

岡部「>>13」

岡部「何の真似だ」

真似「ふぇ！？えと、あの」

真似（見られちゃった、いや見せるつもりだったけど）

岡部「そうではない」

真似「ええと...」

岡部「高笑いはこうするのだ」

岡部「フゥーハッハッハッハッハ！！！！」

岡部「ハッハッハッハッハフゥーー？？？」

岡部「フゥーッ！フゥーハッハッハッハッハ！！！」

真似（うるさすぎる）

岡部「さぁお前もやってみるがいい」

真似「え、えと、ふぅーはっはっはっは」

岡部「っ違う！！！」

真似「ひぃっ！」

真帆はどのくらいの時間で覚えた？>>15

10年後・・・

真帆「ふぅーはっはっはっは......」

真帆「.....！？」ｽﾞｷﾝ

真帆「フゥーハッハッハッハッハ！！！」

岡部「それだ！！！」

岡部「ロリっ娘！貴様は10年間の修行の末漸く高笑いできる様になったな」

岡部「これからはザ・高笑いマスターと名乗るが良い」

真帆「やっと、やっと認めてくださるんですね師匠......！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

紅莉栖「あなたー、ご飯よって先輩！？どうして泣いて...」

真帆「やっと、やっと高笑いできる様になったわフゥーハッハッハッハッハ！！！」

紅莉栖「嘘！？流石先輩！！！」

紅莉栖（10年前ふざけて冗談を言っただけなのに）

かはかやな「ママーパパーどうしたのー？」

岡部「よく聞け！息子よ！ロリっ娘ことザ・高笑いマスターが遂に高笑いをマスターしたのだ！！！フゥーハッハッハッハッハ！！」

かはかやな「本当？真帆さんすごーい！」

真帆「皆で高笑いしましょう」

紅莉栖「ええ」

皆「フゥーハッハッハッハッハ！！！」

完