ココア「おっぱいが大きい方が本物だよ！」

偽ココア「オイラのが大っきいぞ！比べなくても一目瞭然ぞ！」

リゼ「確かに...一理ある比較方だ！」

チノ「顔や声は変えられても体はできっこないですもんね」

リゼ「よしじゃあ頼むチノ！」

チノ「はい！」

むにゅむにゅ

ココア「///」

チノ「むっ...」

むにゅむにゅ

偽ココア「...」

チノ「...本物が分かりました」

リゼ「どれが本物なんだ！？」

チノ「本物は...この人です！」びしっ！

偽ココア「ふ」にちゃあっ！

ココア「ち、チノちゃん！本物はわたしだよ！」

チノ「>>4」

チノ「うるさいですね…」

ココア「そ、そんな...」

偽ココア「これで白黒はっきりついたっすな」

リゼ「危なかった。もう少しで偽者と本物を間違えてしまうところだった」

チノ「はい、...でも本物がわかってよかったです」

偽ココア「ふへへへ、2人には感謝し足りませんな～。オイラ感激～」

ガチャっ！

マヤ「ちーす！来たぞチノって...ん！？！？！？」

メグ「どうしてココアちゃんが2人いるの！？」

チノ「ココアさんの偽が現れたんです」

ココア「だーかーら！わたしが本物だってば！」

偽ココア「オイラが本物だぞ！お前はさっさと国さ帰るべ！」

リゼ「ほら、どれが本物か一目瞭然だろ？」

メグ「>>6」

マヤ「>>7」

メグ「ココアちゃんがオイラとか言う訳ないよ～」

マヤ「ココアは自分のことオイラなんて言わないよね。だからこっち！」

ココア「うぅ...メグちゃん...マヤちゃん...」

偽ココア「お、おめぇらぁ！恩を仇で返すつもりかぁ！」

マヤ「ふんっ！そもそも偽者に恩なんてなんかない」

メグ「ココアちゃんの顔で変な言葉遣いはやめてよ！」

リゼ「そう言われれば」

チノ「そんな気がします」

偽ココア「お、オメェら！オメェら！オイラをそんな目でみんなぁ！やめてくれ！」

ずるっ！

偽ココア「あ」

バタんっ！ベリベリ

ココア「か、顔が剥がれて」

リゼ「下から別の顔が！」

オイラ「くっ！し、しまったオイラの特殊メイクが...ココアに成りすましてラビットハウスを支配し、世界経済を影からコントロールする計画が破綻しちまった！」

リゼ「な、なんて恐ろしい計画なんだ！」

チノ「>>10」

チノ「最初からココアさんの事信じてました」

リゼ「ココアを信じる想いが恐ろしい計画を打ち砕いたんだ！」

ココア「チノちゃん...リゼちゃん...」うるうる

メグ(そんな風に見えた...のかな？)

マヤ(細かいのはいいの！)

オイラ「チックショー！こうなれば最後の手段だ！」ばっ！

オイラ「スゥゥ...これでもオイラちっちゃな頃、空手を習ってたんだ！お前達を倒して実力行使にでるぞ！」

ココア「わ、わたしが相手になるよ！」

オイラ「いざ勝負！アチョーっ！！」

>>13 勝敗
1.ココア
2.オイラ

オイラ「ありっ？」

ずるっ！どたっ！

ココア「あ...えーと」

リゼ「勝手に転んで自滅って...もしかして弱いのか？」

チノ「まぁ後は警察に任せて、早速お店を開けましょう」

マヤ「それなら」

メグ「私たちが呼んでおいたよー！」

おまわりさん「警察だ！貴様を署に連行する！」

オイラ「うっ...うっ...オイラは...オイラは...」

チノ「そろそろ時間ですよ」

ココア「うん！」

がちゃっ！

ココア「いらっしゃいませ！ラビットハウスにようこそ！」

お・し・ま・い！