エルフ少女「可哀相だしヒールしてあげよう！」

エルフ少女「内臓ぎゅっぎゅ！」　ｷﾞｭｯｷﾞｭ

男「ぐぇぇぇ！」

エルフ少女「よし、ヒール！」　ｷｭﾜｰﾝ

男「うぅ、うぅ、う……？　あ、あれ、痛みが」

エルフ少女「大丈夫？」

男「き、君が助けてくれたのか？　ありがとう、助かったよ」

エルフ少女「どういたしまして。立てる？」

男「あ、ああ。しかし偶然エルフが通りかかって助けてくれるなんて、運が良かったよ」

エルフ少女「そう？　ところであなた、なんであんな大怪我してたの？」

男「実は>>11なんだ」

男「実は内臓露出プレイなんだ」

エルフ少女「ふぇ？」

男「ああ、君はエルフだから知らないかもしれないけど、今僕達の国では内臓露出プレイが大流行中なんだ」

エルフ少女「そうなんですか、それじゃあ私帰りますね」

男「僕の内臓は近所でも綺麗なピンク色だって評判でね、君も見てくれただろ？」　ｶﾞｼｯ

エルフ少女「すいません放してください、母が危篤なんです」

男「もしかして見損ねた？　何だったらもう一度切腹しようか？」

エルフ少女「もういいから放してよぅ！！」

男「そうはいかないよ。プレイ中にうっかり死にかけた所を助けてくれたお礼をしなくちゃ」

エルフ少女「じゃあ>>23してください！」

エルフ少女「じゃあレイプしてください！」

男「はい？」

エルフ少女「あ、ご、ごめんなさい！　レイプなんて変なこと言っちゃって……」

男「あ、ああ、うん。そうだよね。僕はお礼に何をすればいいのかな？」

エルフ少女「ええと、あなたの精巣の中に詰まった濃厚精液を私の子宮の中に一滴残らず射精してください！」

男「うわぁ……」

エルフ少女「や、やっぱりダメですよね」

男「君みたいな頭のおかしい変態、僕は初めて見たよ……」

エルフ少女「私は変態なんかじゃありません！！　変なこと言わないでください！！」

男「さっき出会ったばかりの男に種付けレイプ要求するとか、完全に頭狂ってるよ君……」

エルフ少女「はあ？　繁殖したいと思うのは生物として当然じゃないですか？」

男「物事には節度や順序ってものがね」

エルフ少女「内臓露出プレイには節度があるとでも？」

男「はあ？　君は何を言ってるんだい？　内臓露出プレイは自分自身を曝け出そうという想いの発露、いわば芸術だよ？」

エルフ少女「頭おかしいんじゃないですか？」

男「君さ、頭おかしいと思ってる相手の子供が欲しいの？」

エルフ少女「まあ、貴重な種ですから」

エルフ少女「なんて嫌がるフリしてた癖にのこのこ付いて来るなんて、下半身は素直ですね」

男「僕は義理堅いんだよ」

エルフ少女「ふふ、そう余裕ぶっていられるのは今の内だけですよ」

男「はあ、なんでもいいから早く終わらせよう」　ﾇｷﾞｯ

エルフ少女「あ、待ってください！」

男「なんだよ？　僕は早く帰って内臓露出プレイの続きがしたいんだけど？」

エルフ少女「実は掟で、種付けする男は>>40するって決まってるんです」

エルフ少女「実は掟で、種付けする男はカニバリズムするって決まってるんです」

男「か、カニバリズム！？」

エルフ少女「まずはそちらの準備を済ませてから種付けに入らなければいけないので少々時間を」

男「いやいやいや！　ちょっと待ってよ！　そんなの嫌だよ！！」

エルフ少女「はい？」

男「なんで人肉を食べなきゃいけないんだよ！？」

エルフ少女「掟ですから」

男「いや掟でもおかしいだろ！？」

エルフ少女「あー、そうですよね。あなたは人間だから馴染みがないかもしれませんけど、先祖代々の事ですから」

男「何だよそれ！　僕が異文化に理解のない人間みたいに扱って誤魔化すなよ！　お前ら絶対頭おかしいぞ！？」

エルフ少女「ふんぎぃぃぃぃ！？」　ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁｭｯ

男「ぎゃあああああああああああっ！！」

エルフ少女「と、とれたて新鮮な右耳です、さあ、食べてください……」　ﾍﾟﾁｬ

男「いやあああっ！！　いやあああっ！！　むぐっ、ごうぇぇっ、えぅぅっ！！」

エルフ少女「吐くな！　食べろ！　吐いたら殺す！　食べろ！」　ｸﾞｲｸﾞｲｯ

男「ぐぇぇぇぇぇ！」

エルフ少女「はあ、はあ……私、なんだか変な気分です……っ」　ｽﾘｽﾘ

男「もうやだ、もうやだ」　ｶﾞｸﾌﾞﾙ

エルフ少女「お母さんも私を孕んだ時、こんな気分だったのかな……ダメェ、抑えられないよぉ……」　ｸﾁｭｸﾁｭ

男「ひっ！？」　ﾋﾟﾁｬ

エルフ少女「血とエッチな汁が混ざってっ、んっ、いやらしい音してるよぉ……っ」

男「ひぃ、ひぃぃっ！」

エルフ少女「ねぇ、早くレイプしてよぉ……っ」

男「無理無理無理無理！　無理！　絶対無理！」　ｶﾞｸﾌﾞﾙ

エルフ少女「……食べたのに」

男「え？」

エルフ少女「私の耳食べたのに私の耳食べたのに私の耳食べたのに食べたのに食べたのに食べたのに食べたのに食べたのに食べたのに！」　ｶﾞﾌﾞｯ

男「ぎゃあ！！」

エルフ少女「返せ耳返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ」　ｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞｯ

男「痛いっ！　千切れる、耳千切れるぅ！？」

エルフ少女「返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ返せ」　ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｯ

男「ひぃぃっ！？　する、レイプするから！！　するからぁ！！」

エルフ少女「……や、優しくしてくださいね」　ﾓｼﾞｯ

男「ひっ」

男「い、入れるぞ」

エルフ少女「そんな、許可なんて取らなくていいですよ？　もっと乱暴に『孕めこのメスブタ！』って気持ちを込めてください」

男「……」

エルフ少女「耳」

男「は、はい！！　込めます！！」

男「お、おらっ、孕めメスブタ！」　ｽﾞﾌﾞｯ

エルフ少女「ひぁんっ！　……動いて」

男「お、おら！　どうだ！　人間チンポで感じてんのか！」　ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

エルフ少女「あっ、ああっ！　いやぁ！　だめっ、だめですっ！　こんなの、だめぇっ！」　ﾋﾞｸﾝｯ

男「何がダメだ、ええっ！　レイプされて感じやがって、このメスブタ！」　ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

エルフ少女「……メスブタはさっきも言ったじゃないですか」

男「え」

エルフ少女「他には？」

男「……お、お前より盛りの付いたオークの方がまだマシだ！」

エルフ少女「んああっ！　そんなっ、ひどぃぃっ！！」　ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝｯ

エルフ少女「あっ、あっ、あんっ！」

男「く……限界だ……っ！」

エルフ少女「ま、まさかっ、まさか人間精子着床しちゃうのっ！？　だめぇっ、それだけはだめぇっ！」

男「出る……出るぞ……！！　よし、しっかり握ってくれ……！！」　ｷﾞｭｯ

エルフ少女「はい……！　んっ、ん？　え、何が……え！？」

男「ぐぉぉぉぉっ！！」　ﾄﾞﾋﾟｭｯ　ｸﾞﾘｭｯ　ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬｯ

エルフ少女「ぎゃああああああああああああああああああああああああ！！！」

男「出る、出る！　内臓と精液出るぅぅぅぅ！！」　ﾄﾞﾋﾟｭﾄﾞﾋﾟｭｯ　ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ

エルフ少女「おぐぇぇぇぇぇ！！　ぎゃああああああ！！　ぎゃああああああああっ！！」

エルフ少女「ヒール！　ヒール！　ヒール！　ヒール！！」

男「ん……？」

エルフ少女「はあ、はあ……」

男「おお、抉った傷口がもう塞がってる！」

エルフ少女「な、な、何考えてるんですか！？　神聖な種付けの儀式中に切腹するなんて！」

男「中出しする時は内臓露出するものだろ？　本当ならパートナーの君がしっかりやってくれなきゃ」

エルフ少女「何ですかそのおぞましい考えは！？　まだ握らせたナイフの感触が残ってるんですよ！？」

男「名誉な事だよ」

エルフ少女「何それ怖い」

男「それにしてもまさか、１日２内臓露出できるなんて……エルフの治癒魔法は凄いな……」

エルフ少女「いえ、それはあなたが私の耳を食べた事で親和性が上がったからですよ」

エルフ少女「ま、まあ……あなたも、こんな異常な量の精液を射精するなんて、なかなかのものです」

男「内臓露出プレイのおかげだよ。内臓を解放する事で射精量も増大するって寸法さ」

エルフ少女「……私、もしかすると偏見で物を見てたのかもしれませんね」

男「ああ。俺も、エルフの伝統を安易に否定したのは間違いだったと思う」

エルフ少女「あの……良かったら今度は、私に切腹の仕方を教えてくれませんか？」

男「お返しってわけじゃないけど、良かったら僕の右耳を食べてみない？」

エルフ少女「はい、喜んで！」


こうして二人は結ばれ、たくさんの子供に囲まれて過ごした。

種族や文化が違えども、同じ心を持つ者同士分かり合える。

世界は、素晴らしい。　おわり