エヴァ「そうだ！いいことを思いついたぞ！！」
使徒「なにぃ！？」
エヴァ「この温泉を凍らせる！！！ブリザードブレス！！！」

ブリザードブレスとは-1000度の息を吐き対象を凍らせる技である

エヴァ「これで温泉はただの氷の塊になった！！！！お前の技は封じた！！！」
使徒「バカなァァァ！！俺の自慢の温泉がァァ！！…なんちゃって！」
エヴァ「ん！？これは…！？」

一体何が起きた！？

つづく

エヴァ「しまった！足が温泉に浸かったまま凍らせたから足まで温泉と一緒に凍ってしまった！！身動きが取れん！！」
使徒「へ…へへへ！！馬鹿め！！！今のうちに動力を切ってやる！！ところでロープウェイの動力ってなんなんだ？？」
？？？「電気に決まってるだろ」ﾌﾞﾝ
使徒「！？貴様は…！！ぐへぇ！！」ｸﾞｼｬｯ
使徒は何者かに殴られ地面に倒れた

一体何者が現れたのか！

つづく

使徒「貴様は…初号機…！！」
初号機「やれやれ。動力が何かも知らずに動力を切ろうとしていたとは。バカはお前の方だったな」
エヴァ「初号機…！！助けに来てくれたのか！！」
初号機「ああ」
使徒「ゆ、許さん！！俺の本気モードを見せてやる！！言っておくが俺の本気モードは強い。貴様ら2人かかっても俺には勝てんよ？？？」ﾑｷﾑｷ
初号機「エヴァ！！今動けるようにしてやる！！」
エヴァ「どうやって！！」
初号機「ファイアーブレス！！！」

ファイアーブレスとは1000度の炎によって対象を溶かす技である

つづく

使徒「馬鹿めぇぇ！！氷を溶かしたら元の温泉に戻るだけだぜ！！」
初号機「ああ…だが溶けてからもファイアーブレスを当て続けると…」
使徒「バカな…温泉が無くなった…！！いや、温泉が煙になった…！？」
初号機「気化っていうんだ」
エヴァ「動けるようになった！」
使徒「くぅ！動けるようになったからなんだと言うんだ！！本気モードならお前ら2人ともまとめて倒せる！！いくぞおお！！…ん！？」

つづく

使徒「温泉が気化したときのモワモワで前が見えない！！奴らがどこにいるか見えない！！！！」
エヴァ＆初号機(機械だからモワモワ関係なく周りが見える)「おわりだァァ！！」ﾌﾞﾝ!
使徒(バカな…全て計算ずくだったというのか…)「ぐわぁぁあ！」ｸﾞｼｬｧｧ

初号機が振りかぶった武器が使徒の後頭部に直撃した
そのあとエヴァがマウントを取り使徒の頭を殴りまくった
箱根の平和は守られたのだ

～完～

エピローグ

エヴァ「使徒は倒したぞ。これで箱根の観光客が減る心配もない」
ゲンドウ「温泉が枯れとるじゃないか、この大馬鹿もん！」
しゅるるるる


～終劇～