おれ「去年のトータルの国債の発行額が263兆円」

シャミ子「そんな数字だけ言われても、それが何を意味するのか理解できないです」

おれ「2017年が156兆、2018年が152兆、2019年が154兆」

シャミ子「多い！去年の国債の発行額が通常の6割増し！マシマシです！」

🍑「そんなに発行して大丈夫なの？」

おれ「……ダイジョーブ😦」

シャミ子「おれさん目が死んでませんか？」

おれ「で、今年度の国債の発行予定額が236兆円」

シャミ子「どう評価すればいいですか？」

おれ「……ダイジョーブ😦」

シャミ子「震えているじゃないですか……😕」

おれ「まだあと30兆刷れるから……😧（震え声）」

おれ「国民一人に10万円配るのあと三回やれるから」

おれ「飲食店の時短営業に伴う補償もモリモリにしとけばいいから」

🍑「本当に大丈夫なの？🤨」

おれ「なんならもう、無限に発行すればいいよ😦」

シャミ子「お金って使ったらなくなるものではないんですか？」

シャミ子「無限に出てくるってなんですか？😟」

おれ「……おれは、何を言ってるんだ？」

シャミ子「知りませんよ」

おれ「日銀が発行する国債の大部分は銀行などの金融機関が買い取るんだ」

シャミ子「そうなんですか？」

シャミ子「私はてっきり石油王👰みたいな人が買ってくれているものだと思ってました」

おれ「（発想が中東……）」

おれ「その銀行が買い取った国債を、日銀が買い取るんだ」

🍑「それはよく聞くけど」

おれ「日銀はコロナに伴い、国債の買い入れ額の上限を撤廃している」

シャミ子「はわ？じゃあ国債をさらに100兆円発行したらどうなるんですか？」

おれ「100兆と言わず、銀行が持っている資産全額分発行しても買ってもらえる」

シャミ子「で、それを日銀っていうのが買い取るんですか？」

おれ「そうだ、すると銀行は国債を買ったときより資産が増えて、日銀も国債を買ったことにより資産が増える」

シャミ子「何を言っているんですか？🤨」

おれ「そして、銀行が増やした資産に対して国がさらに国債を発行すれば」

おれ「さらに富が増える」

シャミ子「何を言っているんですかぁぁぁーーー！！！！！！！！！😫」

おれ「おれは、何を言っているんだ……」

🍑「インフレになるやつじゃん！😠」

おれ「むしろインフレを起こしたい！😫（切実）」

シャミ子「何を言っているんですか……？」

シャミ子「私、世界史の授業でパンを買うのに札束がいる国を見たことがあります！」

シャミ子「あれはいけないことだって先生が言ってました！😠」

おれ「……ちょっとだけインフレを起こしたい😫」

シャミ子「🤨？？？」

🍑「それは今度まとめて！」

おれ「銀行の仕事について今度まとめるか」

シャミ子「日銀は銀行から国債を買うんですから、お金がなくなるんじゃないんですか？」

おれ「日銀はむしろお金がなくなった方がハッピー😏」

シャミ子「何を言っているんですか？」

おれ「そして……、日本国に借金を踏み倒してもらった方がハッピー😊」

シャミ子「借金を踏み倒された方がハッピーだと！貴様正気か！😣」

おれ「しかもその方が日本国民もハッピー🤗」

シャミ子「正気度が崩壊している！😫」

おれ「コロナの補償については、このようにマシマシにしとけばいいとして」

おれ「安倍前総理ね」

おれ「安倍前総理を告発しているのは「税金の私物化を許さない市民の会」って団体だね」

🍑「オンブズマン？」

オンブズマン、行政機関を外部から監視する団体、日本では総務省の管轄
地方自治体においては条例で権限が与えられている団体がある、権限が与えられている団体は条例の定めるところ地方自治体から報酬が出る場合がある

おれ「さぁ？知らんけど」

おれ「こういう人たちの活動費ってどこから出てんだろうね？」

シャミ子「安倍前総理は今何を疑われているんですか？」

おれ「秘書が勝手にやっていて自分は知らなかったというのはウソじゃないかってとこだね」

🍑「公職選挙法の方はいいの？」

おれ「公選法の適応は選挙期間中だけなのかな？」

おれ「安倍前総理が出馬する衆院選と桜を見る会の補填が重なっている時期はない」

シャミ子「じゃあやっぱり政治資金規正法なんですね」

🍑「何が目的で検察審査会を開くの？」

おれ「探偵ごっこがしたいんじゃない？」

シャミ子「はわ、探偵ごっこ？🤔」

おれ「検察審査会にはいろいろな仕組みがあって」

おれ「審査会は審査補助員を選ぶことができる、たぶん本願はこれだろうな」

シャミ子「審査補助員？🤔」

おれ「ああ、審査員は有権者から無作為に選ばれた11人だから法律の知識がない場合がある」

おれ「だから審査員は弁護士から補助員を選ぶことができる」

おれ「反安倍を掲げる勢力はこの11人の中に自分たちの勢力が入り込むことを祈り」

おれ「そして「税金の私物化を許さない市民の会」などで活動しているような、共産党シンパなどの弁護士を送り込むのが目的だろう」

おれ「そして、審査会は必要に応じて公私、つまり国、ホテル、安倍前総理の資金団体などに対し情報を請求できる」

おれ「さらに必要とあれば証人を呼び出し尋問をすることもできる」

シャミ子「はわ……、検察に再捜査させるというより、自分たちで証拠をつかむつもりでいどむんですね……」

おれ「🙁」

おれ「こんなことに巻き込まれる無辜（罪のないこと）の民が不憫でならないのだが」

シャミ子「はわ？」

おれ「反安倍というが中には共産党のような公安警察に監視されている反社勢力も混じっている」

おれ「こういう団体は、前にも言ったかもしれないけど新しい教科書を作る会など自分が気に入らない個人や組織に対し嫌がらせを行う」

おれ「家に嫌がらせのファックスが送られてきたりと酷いものだ」

シャミ子「😟」

おれ「沖縄で反米軍基地活動をしている団体は、市民に対し「お前の家を知ってるんだぞ」「家族がどうなってもいいのか」等の脅迫を日常茶飯事に行う」

シャミ子「え、こ、怖いです……😧」

おれ「裁判員制度においてヤクザの裁判に関わったものが脅迫されたりすることがあり」

おれ「検察が国民を守るためにヤクザの裁判に裁判員を加えるなと司法と戦ったときのように、国民を守ってくれなくては困るのだが」

おれ「あいつらはなんだかんだで全体の奉仕者であるのだから」

おれ「こういう暴力団体が目をつけるようなことに国民を巻き込むな」

おれ「他に申し立てを退けることができるかは知らないけど、検察審査会法第三十条を適応して検察審査会を開くことを退けてくれ！」

検察審査会法第三十条、ざっくり言うと日本学術会議で任命拒否された人たちに関わる事件に対しては検察審査会の申し立てを受け付けない法律

🍑「ていうか、安倍前総理は全然悪くないからね！」

シャミ子「そ、そうですか？」

シャミ子「これだけいちゃもんつけられると悪いような気持ちになってしまいます😖」

🍑「じゃあ私がシャミ子の眷属だとして、私が勝手にシャミ子の支援者にお金を配ってて、シャミ子がそれを知らなかったとして」

🍑「シャミ子は支援者を買収している、眷属が勝手にやったことでは通らないって言われたらどうするの？」

シャミ子「え……えと……😔」

🍑「秘書が勝手にやったことなんだから知らなくても仕方ないじゃん！」

🍑「虚偽答弁というけど、結果的に虚偽の答弁になってしまっただけで安倍前総理は意図的に虚偽答弁なんてしてないからね！」

清子「それは違います！」バーン！

🍑「😳！？」

シャミ子「おかーさん！😲」

清子「おかーさん、それ違うと思うんです！😫」

シャミ子「おかーさん、もしかして法律とかわかる人ですか！？」

清子「いいえ、おかーさん法律も政治もまったくわかりません！」

シャミ子「はわ？」

清子「でもおかーさん思うんです！」

🍑「な、何をですか？」

清子「政治家みたいな立派な人に悪いことをしてほしくないです！」

おれ「😮」

🍑「……」

🍑「おっしゃる通りです！」

シャミ子「ブレた！」

清子「おかーさん子供のときにあるニュースをみました！」

清子「自民党の議員さんと社会党の議員さんが北朝鮮に行ったんです！」

おれ「（この人いくつなんだ……）」

清子「おかーさん政治には詳しくなかったけど、拉致被害者を取り戻しに行ったんだって知り合いから聞きました！」

清子「拉致被害者ってなんなのか当時はよくわかりませんでしたけど」

清子「困っている人のために政治家の方が動いたんだって思ってました！」

清子「でも北朝鮮に行った自民党の議員さんがその後汚職で捕まって」

清子「自宅から北朝鮮からもらったかもしれない金（金塊）が出てきたと聞いておかーさんがっかりしました！悲しい気持ちになりました！」

おれ「おっしゃる通り！」

清子「その後、本当に北朝鮮に拉致被害者がいると聞いてさらに悲しい気持ちになりました！」

🍑「おっしゃる通り！」

清子「そのときおかーさん、きっと一緒に行った社会党の議員さんも金をもらったんだろうって思っちゃったんです！」

🍑＆おれ「絶対にもらってます！」

清子「おかーさんやっぱり、政治家の人に悪いことしてほしくないです！」

🍑＆おれ「おっしゃる通り！！！」

シャミ子「……悪いことしてないって話だったんじゃ……」

清子「おかーさん別に安倍さんを犯罪者にしたいわけじゃないんです！」

シャミ子「どうしたいんですか？」

清子「誠心誠意みんなが納得するまで謝ってほしいんです！」

🍑「おっしゃる通り！」

シャミ子「🍑？」

清子「やっぱり人間は心だって思うんです！」

おれ「おっしゃる通り！」

シャミ子「おれさん？」

清子「ちゃんと誠心誠意謝ればみんな許してくれるっておかーさん思うんです！」

🍑「安倍前総理は誠意が足りませんでした！」

おれ「態度悪いですよね！」

清子「……おかーさん、難しいことはよくわかりませんけど、国民が納得していないのであればもう一度謝った方がいいと思います！」

🍑＆おれ「おっしゃる通り！！！」

シャミ子「……」

清子「じゃあおかーさん言いたいことを言ったので帰ります　晩御飯の支度をします」

シャミ子「はい……」

🍑「……」

シャミ子「🍑？」

🍑「おかーさんには勝てなかったよ……😌」

シャミ子「……」

おれ「誠心誠意謝っても許してくれない人がいるのに……」

シャミ子「それはおかーさんに言ってください」

おれ「おかーさんには勝てなかった……」

おれ「政治家って大変（遠い目）」

シャミ子「なんなんですか、普段🍊さんが同じことを言っても突っぱねるのに……」

シャミ子「なんでおかーさんにはそんなに弱いんですか……」

🍑「汚れていないから」

シャミ子「🍊さんは汚れているんですかぁぁぁーーー！！！」

終わり