男「結婚式明日だろ」

女「あーもう明日……ってな、なんで！皆には口止めしたのに！」

男「こっちのセリフだよ！どうして呼んでくれなかったんだよ！」

男「オレ、嫌われるようなことしたか……？」

女「だって>>14だから……」

女「結婚相手があんたをいじめてた人だから……」

男「えっ、お前いじめっ子と結婚するのかよ……」

女「相手までは知らなかったんだね。うん、そうだよ」

男「なんでよりによってあいつなんかと……！」

女「仕方ないじゃない。>>20だもん」

女「セックスが凄いんだもん！」ﾄﾛｰﾝ

男「ほ、本気なのか!?　そんな理由であんなクズ野郎と……」

女「男くんには悪いけど一度あの人のテクを味わったら他の人なんて考えられないよぉ……」ﾄﾛｰﾝ

～翌日～

男（とうとう式当日になってしまった）

男（このままでは女は憎いあんちくしょうと……）

男（俺はどうすべきなんだ……）

男「…………」

男「>>30するしかないよな」

男「任侠右翼を雇って街宣活動の嫌がらせするか」

男「結婚はもう避けられないだろう。せめて結婚式を台無しにしてやろうじゃないか！！」

～結婚式場～

いじめっ子「クソッ、なんでこんなタイミングで街宣車が……！うるさくて結婚式どころじゃねぇよ!!」

いじめっ子「俺が何をしたってんだよクソが!!」

女（……まさかね……）

いじめっ子「……おい女。お前まさか何か知ってるのか？」

女「え？何も……」

いじめっ子「オレに嘘をつけると思うなよ？もうヤッてやんねーぞ？」

女「そ、そんなぁ！私は>>35と思っただけで……」

女「こういうスレで連投するやつってほんとリアルでも空気読めねえやつなんだなって思うだけで……」

いじめっ子「はぁ!?　こんな時にスマホかよ、ったく……」

女（な、なんとか誤魔化せたかな……）

～男宅～

男「……そっかそっか。それは大変だったな、じゃあな」ﾌﾟﾂｯ

男（目論見通り式は中止になったようだ、ふふふ……ざまはないぜ！）

男（……しかし本当にこれだけでいいのか？あんな苦痛をもたらした奴に女を奪われたんだぞ？）

男「……>>44するか」

男「別れさせ屋に電話するか」

男（やっぱ許せねぇよな……やるなら徹底的にだ）

ﾌﾟﾙﾙｯﾌﾟﾙﾙｯ

男「もしもし、別れさせ屋か？」

別れさせ屋「ああそうだ。仕事の依頼か？」

男「ああ別れさせて欲しいカップルが居る」

～中略～

別れさせ屋「なるほどね、あんたを虐めてた野郎にその子が奪われて悔しいと。しかもそいつとのセックスに溺れてると」

男「余計なことは言うな。でやってくれんのか？」

別れさせ屋「そうだなぁ……>>53だね」

別れさせ屋「君は短小でセックスも下手だから無理だね」

男「あ？お前が俺の何を知ってんだよ!!」

別れさせ屋「え、それってもしかして何とナニをかけてるの？」

男「ふざけんなよお前!!」

別れさせ屋「だって話してるだけで童貞丸出しだもん。まあこんな理由で頼んでくる時点でって所でもあるんだけど」

別れさせ屋「それじゃあ」ｶﾞﾁｬｯ

男「クソが!!ふざけやがって……」

男「……まあいい、絶対に別れさせるとも限らないからな」

男「こうなりゃ>>65してやる！！」

男「殺してやる!!」

男「あいつが生きてる限り、女は依存し続ける……こうなったら仕方ない!!」

男「しかし方法はどうするか……」

男「……そうだ！>>72で殺そう！」

男「ライフルで殺そう!!」

男「あいつの顔面に何発も、何発も、何発も!!　鉛玉を打ち込んでやるよぉ!!」

～いじめっ子宅～

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

女「はい……って男くん!?」

男「女か？あの時は悪かった。お詫びも兼ねて結婚祝いをしたくてさ。あげてくれるか？」

女「え？でも……」ﾁﾗｯ

いじめっ子「お祝い持ってきてくれたんだろ？w ならあげりゃいいじゃねーかwww」

女「……それじゃ上がって」

～家の中～

女「ありがとね、まさかお祝いしてくれるなんて……嬉しいよ！」

男「受け入れて貰えて良かったよ」

いじめっ子「で、何でお祝いしてくれんの？昔みたいに根性焼きさせてくれるとか？w」

女「ち、ちょっと……！」

男「それは……これだよ」

いじめっ子「あ？バイオリンケース？まさかここで弾いたりとか？」

男「うん、その通り。ここで引かせてもらうよ……この引き金をね」ｶﾁｬﾘ

女「！！！」

いじめっ子「て、テメェ……！」

男「最後に何か言い残すことはない？」

いじめっ子「>>80」

いじめっ子「こうなりゃヤケだ！」ｶﾞｼｯ

男「っ!?」ﾋﾞｸｩｯ

いじめっ子「へへへ、思い出してビビっちまったか？虐められてた頃をよ！」

いじめっ子「お前みたいな雑魚が調子乗りやがって……その銃で殺してやるよ！」

男「ぐっ！は、離せ!!　殺すのは俺の方な？だよ！」

女「や、やめてよ二人とも……！」

二人の銃の奪い合いの果てに待っていたのは>>88だった

男「こんな事もあろうかとナイフも用意しといて良かったよ」ｻﾞｼｭｯ

いじめっ子「うぐぁ!!　て、テメェ……！」

女「や、やめて！！男くんお願いだから……」

男「…………」

男（女はこいつとのセックスに溺れて……！）

男「そんな、そんなもんがなければ……」ｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬ

いじめっ子「は、離せよ!!　何脱がそうとしてるんだゴラァ!!」

女「え、まさか……！」

男「やーっと出てきた」ｻﾞｼｭﾘ

いじめっ子「あああああああああぁぁぁぁぁ！！！！ぁぁぁ……」ﾊﾞﾀﾘ

男「これでもうセックスも出来ない、こいつと一緒に居る理由もないよな？」

女「……>>97」

女「大丈夫！？今、救急車呼ぶからね！」

男「!?」

男「この期に及んでコイツの心配を!?」

女「119、119……」

男「こ、こいつのセックスが良くて結婚したんだろ!?　仮に助かったとしてももうセックスは出来るはずがない!!」

男「もうこんな奴に縛られる必要はないんだよ！女は自由なんだ!!　だから、な？目を覚ませって!!」

女「>>106」

女「一理ある……」

男「良かった……女なら分かってくれると思ったよ」

女「……ごめんね、私が男くんをそうさせちゃったんだよね」

男「いいんだ、女は何も悪くない。悪いのは全てこのクズ野郎だからな……」

いじめっ子「か、返せ俺のちんこ……」

男「この期に及んでちんこの心配かよ……猿だなお前は」ﾌﾞｯﾁﾝｯ

いじめっ子「あああああぁぁぁ……」ｶﾞｸﾝｯ

男「自分のちんこの最期を見届けて果てるとはな……こっちが心臓だったのか？」

女「で、でもこれからどうするの？このままじゃ男くん捕まっちゃう……」

男「>>115するから大丈夫さ」

男「こいつもお前もまとめて地獄行きにするから大丈夫さ」ｻﾞｸﾘｯ

女「えっ……？嘘……」ﾊﾞﾀﾘ

男「何が？」

女「だ、だってさっき私は何も悪くないって……」

男「理由は単純だよ、俺はビッチが大嫌いなんだ」

男「お前みたいなアバズレの顔、二度と見たくないんだよ？」

女「そ、そんな……」

男「……あ、ナイフじゃなくてこのライフルを使えば物理的に二度と見ずに済むようになるか」ｶﾁｬﾘ

女「あっ、あっ………」

ﾊﾟｰﾝｯ　ｸﾞﾁｬｯ　ﾊﾟｰﾝｯ　ｸﾞﾁｬｯ　ﾊﾟｰﾝｯ　ｸﾞﾁｬｯ

女だったもの「…………」

男「……さて、後はこれで完了だな」ｶﾁｬﾘ

ﾊﾟｰﾝｯ　ｸﾞﾁｬｯ

男だったもの「…………」

完