弟「邪魔だな……」

弟「自分の部屋で寝るように言うか」

弟「姉ちゃん、姉ちゃんー」ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ

姉「ん、んんぅー……」

弟「ここリビングだよ、自分の部屋で寝なー」

姉「>>13」

姉「この先、左方向ですぅ……」

弟「ああ、もう夢の中まで……」

弟（うちの姉ちゃんは声の仕事をしていて、カーナビの音声案内の中の人なのだ）

弟「運ぶにしても本人が一回は起きないと難しいし……」

弟「仕方ない。掛け布団を持ってきてやるか」

～姉の部屋～

弟「お邪魔しまーす……ん？」

姉の部屋に入ると、そこには>>22があった

弟「米麹……正月だからって甘酒作りすぎなんだよなぁ……」

弟「これも後で台所に戻さないとな……っとそれより布団布団」

～リビング～

弟「布団をかけて……っとよしこれでいいな」

弟「全く、喉が大事な仕事してるんだから風邪引くような真似すんなよな……」

姉「>>30」

姉「付和雷同……」

弟「どんな寝言だよ……はぁ、俺も部屋に戻って寝よう」

完

姉「Zzz....」

弟（姉貴がリビングで寝てる……）

弟「…………」

弟「>>40」

弟「作麼生」

弟（さぁ、この寝ている姉をどうするか……）

弟「>>45」

弟「キスしてみよ」

ﾁｭｯ

姉「ん、んん……」

弟（お、反応してる）

姉「！！　んんーんんーーーっ！」ﾊｶﾞｼｰｯ

姉「ち、ちょっとあんた！何してるの!?」

弟「>>50」

弟「هذه صورة لنهر المسيسيبي」

姉「変な言葉で誤魔化そうとするんじゃない！」ｺﾞﾂﾝｯ

姉「私に何でそ、その……キスをしてたかって聞いてるの!!」

弟「>>55」

弟「続き見るにはここをクリックしてください」

姉「……ゲンコツだけじゃ足りなかった？」

姉「これ以上まともに話しできないようならお母さん達に言うだけだから」

姉「あんた出て行くことになると思うけどいいの？」

弟「>>60」

弟「…………」ﾁｭｯ

姉「！！」ﾊｶﾞｼｰｯ

姉「二度と私の前に現れんな変態!!」

～時間経過～

姉「……という訳でこいつが私が寝ている所をいきなりキスして来たの!!」

姉「こんなんじゃいつ襲われてもおかしくないわ！こんな奴追い出してよ!!」

母「本当なの？弟」

弟「>>65」

弟「姉ちゃんからしてきた」

姉「はぁ!?」

母「って言ってるけど……」

姉「え、ちょっとこんな奴の言うこと信じるの!?」

母「しょうがないじゃない、互いに証拠がある訳じゃないんだから。これじゃあ埒が明かないわね……」

母「……ここは一つ>>75で手を打ったら？」

母「シックスナインで手を打ったら？」

姉「はぁ!?　正気なの!?」

弟「何それ」

母「お互いのアソコを舐め合う性行為よ。お互い盛ってるみたいだしそれで少し冷めるんじゃない？」

弟「へぇーお姉ちゃんそんなの知ってるんだ」

姉「！！　う、うるさい！お母さんも親としての自覚持ってよ姉弟同士でそんなの絶対イヤだから!!」

母「>>85」

母「実はお父さんとお母さんは兄妹なの」

姉「！！」

母「だからあなた達が本気なら、私としては……いえ、私達としては応援したいと考えてるわ」

姉「そ、そんな……」

母「で、あなたは本気なの？弟」

弟「>>93」

弟「正直姉とか無いわ」

母「あらっ、なーんだ」

姉「はぁ!?　じゃあなんでキスなんかしてきたのよ!!」

弟「>>100」

弟「おいしそうだったから」

姉「ほら、やっぱり性的な……」

弟「いや、そうじゃなくて良い味してそうだったからさ」

姉「……は？」

弟「あれもキスじゃなくて食べようとしてたんだよね」

姉「っ……！」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸ！

弟の真意を聞いた私と母はすぐさま父にこの事を報告し、家族会議になった
その結果、弟は精神病院に入れることとなった
表向きは弟の更生を願ってのこととなっているが
その実、私たち家族への被害が起きる前に隔離したかったのだ

完